ポーランドの演出家、タデウシュ・カントールの生誕100年を記念したイベント「カントールと演劇の二十世紀」が東京芸術劇場で開催されています。メルマガ10月号で少しご紹介しました。映像上映、絵画展示、シンポジウムなど多彩です。⇒公式サイト
初日は「死の教室」「愛と死の機械」の2本立て映像上映でした。有名演劇関係者(演出家、振付家、俳優、ライター・編集者など)がたくさんお見えでした。私は恥ずかしながら名前を聞いたことがある程度でして、カントール作品の映像を初めて見ました。これは…若い作り手の方はひとつでも観ておいたらいいんじゃないかなぁと思いました。
芸劇で「カントールと演劇の二十世紀」初日。「死の教室」「愛と死の機械」上映。意味とか主張とか物語とか分かりやすさとかどーでもいいわ!って思えるほど刺激的で強度のあるパフォーマンス。カントール自筆絵画も展示。美術館みたいになってた! pic.twitter.com/OQCXrDR0nu
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 10月 8
・12月17日(木) ~24日(木)【タニノクロウ作・演出 ワーク・イン・プログレス】
・12月18日(金) ~20日(日)【ワークショップ カントールの舞台の俳優術】