しのぶが観に行く順に並べています。予定は予告なく変更することがあります。
誤字・脱字などございましたらごめんなさい。教えていただけたらなるべく早く直します。
初日観劇予定の作品に“★初日観劇予定”と記入。
スケジュールに載っていても必ず観にいくとは限りません。
月: 2015年10月
てがみ座『地を渡る舟―1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち―(再演)』10/23-11/01東京芸術劇場シアターイースト
てがみ座は劇作家の長田育恵さんの戯曲を上演する劇団です。『地を渡る舟』は第58回岸田國士戯曲賞・第17回鶴屋南北戯曲賞ノミネート作品で、初演でメルマガ号外を発行しました。上演時間は約2時間30分(途中15分の休憩を含む)。
再演ではアンサンブルが大いに活躍する演出になっていました。山車のように装置が動いて、ブラックボックスに様々な風景が浮かび上がります。
⇒CoRich舞台芸術!『地を渡る舟―1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち―(再演)』
レビューは記録程度です。(2016/01/17に投稿)
【ワークショップ・オーディション】劇団Studio Life「劇団員募集・ワークショップオーディション(男性のみ)」11/30〆切(郵送のみ)
男優ばかりの劇団スタジオライフが、2016年の萩尾望都原作『トーマの心臓』『訪問者』『湖畔にて』連鎖公演出演のための劇団員募集・ワークショップオーディションを開催します。
資格は「18歳~30歳までの容姿端麗で健康な男子。(自薦・他薦は問いません)」。情報は公式facebookページより。
⇒エンタメターミナル「劇団スタジオライフ30周年製作発表会 2015年10月」
⇒シアターガイド「『PHANTOM』『トーマの心臓』を上演 Studio Life30周年記念公演製作発表会」
⇒「トーマの心臓」公演3本、「訪問者」公演1本等が収録されたDVDが販売中
ご興味を持たれた方は、11月公演『PHANTOM THE UNTOLD STORY PartⅠ、PartⅡ交互上演』をご覧になることをお勧めします。新演出版『レ・ミゼラブル』の美術・照明を手掛けたスタッフを海外から呼んで製作した舞台で(関連エントリー⇒1、2)、これも劇団の代表作の1つだと思います。『オペラ座の怪人』の前日譚ともいえる面白いストーリーで、私はPartⅠ、PartⅡの両方を拝見しました。
●劇団Studio Life「劇団員募集・ワークショップオーディション」
選考方法:
第1次 書類選考後返信封筒にて連絡。(12月上旬頃)
第2次 面接・実技 12月18日(金)
第3次 実技・歌唱 12月19日(土)・20日(日)
募集締切:2015年11月30日必着(郵送のみ)
舞台化20周年を迎える『トーマの心臓』は劇団の代表作で、『訪問者』『湖畔にて』はそのサイド・ストーリーです(関連エントリー⇒1、2、3)。
原作は萩尾望都さんの傑作少女漫画です。
『トーマの心臓』のサイドストーリーである『訪問者』もお薦めです。『訪問者』も同劇団が舞台化しています。
初めて舞台化される『湖畔にて』はこちら↓に書き下ろし作品として収録されているようです。
小学館
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以下はオーディションの詳細です。
【オーディション】パルコ・プロデュース「美輪明宏主演『毛皮のマリー』出演者募集(男性のみ)」※11/10〆切(郵送のみ)
美輪明宏さん主演の舞台『毛皮のマリー』(作:寺山修司)の、2016年4月から始まる全国ツアーのオーディション情報です。何度も再演されている作品です。詳細は公式サイト(PDF)でご確認ください。
⇒美少年大募集!美輪明宏演出・主演舞台『毛皮のマリー』オーディション開催
⇒デビュー「パルコプロデュース『毛皮のマリー』オーディション」
私は2001年3~4月の東京公演を拝見しました。美輪さんが初めて演出・美術・音楽を手掛けたバージョンでした。美少年役は及川光博さん。王子と呼ばれてましたね~懐かしい。
その公演のDVDを入手できます。←リンク先に1分30秒の動画あり。どうぞ参考になさってください。
●パルコ・プロデュース『毛皮のマリー』出演者募集
応募資格:16歳以上の男性
〆切:11月10日(火)郵送必着
【俳優養成】新国立劇場演劇研修所「第12期生(平成28年度入所)募集」選考試験の日程発表※願書受付期間は12/7-23(郵送のみ)
新国立劇場演劇研修所の第12期生募集の選考試験の日程が発表されました(⇒昨年の告知記事)。旧サイトを「新国立劇場演劇研修所」で過去ログ検索していただければ、関連エントリーは多数あります。以下は公式サイトより。
★演劇研修所説明会のレポートを書きました。応募前にご一読いただければ幸いです(2015/12/12加筆)。
↓要項と願書が公開されました(2015/11/20加筆)。
【演劇研修所】来年度第12期生募集の要項と願書をHP上でアップいたしました。プロの俳優を目指している方、ぜひ多くの方のご応募をお待ちしています。こちらから、どうぞ。https://t.co/0Fi9fRd9QB
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2015, 11月 19
↓第12期生募集の説明会が開催されます(2015/11/30加筆)。
【演劇研修所】演劇研修所と来年1月の第12期生募集についての説明会を12月6日(日)14時~15時半(花伝舎)に行います。現役研修生も参加!お申し込みはメールでもOK。名前・住所・携帯電話を記入のこと。締切12月1日(火)→ https://t.co/7b6Yvvo90q …
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2015, 11月 28
↓演劇研修所所長の栗山民也さんへのインタビュー。演劇研修所についても語られています。(2015/11/30加筆)
ネット時代、演劇受難 栗山民也さんに聞く 俳優教育、生き方示す 自分発見、壊れること:日経 https://t.co/MPf8evKaZI 「俳優に一番大切なのは、強い欲望と深い情熱」「俳優は職業じゃない、生き方なんだ」「自分を壊そうとしない若者が一番困ります」無料登録で読めます
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 11月 12
ネット時代、演劇受難 栗山民也さんに聞く 俳優教育、生き方示す 略)日経新聞:https://t.co/MPf8evKaZI「日本ではマネジャーがタレントをつれてきて『ウチのはなにもできませんから、よろしくお願いします』と頭を下げてくる。そんな簡単に舞台にのぼってはいけない」
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 11月 12
⇒11/14-15に「オープンスクール」が開催されます ※10/29〆切(郵送のみ)
⇒ただいま9期生試演会①『血の婚礼』上演中。10/27まで。(A席3240円 B席2700円 学生は予約なくても1000円)
⇒公式facebookページは更新頻度が高いです。
●第12期生 募集内容
研修期間:3年間(平成28年4月~平成31年3月)
募集人数:16名程度 ※史上最多の募集人数です!チャンス!
出願資格:
・プロフェッショナルな俳優としての舞台活動を目指していること。
・高等学校卒業もしくは同等の資格を有すること。
・平成28年4月1日時点で満18才以上、満30才以下であること。
・心身ともに健康であること。
・外国籍者の場合、日本語が理解できること。及び、研修期間中の日本国内滞在許可が取得できること。
選考試験日程
・1次選考:2016年1月18日(月)、19日(火)のいずれか1日
・2次選考:2016年1月22日(金)
・3次選考:2016年1月24日(日)
場所:新国立劇場リハーサル室および芸能花伝舎
新国立劇場演劇演劇研修所12期生募集チラシより。「演劇という人間の芸術を通して世界、現在、そして人間についてたくさん語り合いましょう」 by 研修所所長 栗山民也 pic.twitter.com/fsWTTT6PQp
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 10月 27