【意見】京都市と京都市音楽芸術文化振興財団が「ロームシアター京都館長問題に係る信頼回復の取組について」を公開

 三浦基氏(劇団「地点」)がロームシアター京都の館長に就任する件について。2020年4月1日に1年延期が発表されていましたが、本日12月24日、京都市と(公財)京都市音楽芸術文化振興財団が、三浦氏の就任見送りを発表し、「ロームシアター京都館長問題に係る信頼回復の取組について」を公開しました。

 ⇒【意見】映演労連フリーユニオンの記事「劇団“地点”解雇事件」について、地点に見解を発表してもらいたい(2019/10/16)
 ⇒【意見】京都の劇団地点が「団体交渉 経過のご報告」を公式サイトに掲載しました(2020年1月29日~)
 ⇒【意見】京都の劇団地点と映演労連フリーユニオンが「団体交渉に関する件」について共同声明を公開(2020年3月5日~)

 就任見送りの理由については、公式サイトに「三浦氏から,「交渉事案の相手方から問題を再度提起され,現状で公共劇場の館長職に就任することは難しいのではと思案している。」旨の申し出がありました」とあります。

 ⇒「ロームシアター京都館長問題に係る信頼回復の取組について」(A4が計14枚・PDF)

 市と財団は「信頼回復プロジェクトチーム」を立ち上げ、2020年4月から会議や意見聴取を行って問題点を検証し、12月24日にそれらの経緯を公開して、今後の取り組みについても発表しました。当事者間で協力し、外部のさまざまな意見にも耳を傾け、真摯に、誠実に行動してくださったように感じました。さらには財団独自の「ハラスメント防止に関する指針」を策定し、「職員向け手引き」も作成して職員、役員向けの研修を行い、「ハラスメントに係る内部相談窓口」なども整備されたとのこと。ロームシアター京都という劇場が好きだった一演劇ファンとして、とても嬉しく、大変ありがたく思います。

↓2020/01/22加筆

↓2020/01/27加筆

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