【コロナ禍73】小劇場公演でクラスター感染発生か/PCR検査の拡充を切に希望する(2)

 東京・新宿の小劇場で新型コロナウイルスのクラスター感染が起こった事件について。関連ツイートのまとめの続きです。⇒①(コロナ禍72)はこちら

↓2020/07/16加筆

 ※リンク先のページが消えました。こちらに記録↓あり。
 https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20200716_0096/

⇒小劇場協議会「加盟劇場の感染者発生について」(2020.07.15更新)

 ↓2020/07/17加筆

 ↓2020/07/18加筆

■出演者:『THE★JINRO』は2部制で、1部は20分の演劇で、2部は人狼ゲームを60分/終わったときはいつもヘトヘト

■「十分な換気」とは/厚生労働省「換気回数を毎時2回以上、数分間程度窓を全開にする」

 ↓2020/07/19加筆

■7月17日時点の感染者数は77人(News Digestアプリの地図より)

20200719_77s

■7月18日:明石家さんま氏が言及

■7月18日:「TAKUYAが所属するグループの公式ツイッターを見ると、6月26日に愛知県でリリース作品のお渡し会を行っている」

■7月18日:サッシャのほか、山本、TAKUYA、俳優の松村優(24)はすでに退院

■7月18日:池田智哉さん(シアター・ミラクル/feblabo)

■7月19日:サンモールスタジオの佐山泰三さん

■7月19日:ワイドナショー

■7月19日:「地方から駆けつけたファンが感染すれば、全国に広がる」

■7月19日:福島明夫氏(青年劇場)

■7月20日

■7月21日

■7月21日:横浜流星さんが陽性に/『巌流島』東京公演が中止

■法的責任を問うのは簡単ではない/因果関係のハードルは高い

■7月22日:11都府県で計115人/観客のほとんどが10~60歳代の女性/115人とは別に、職場の同僚や同居家族に広がった可能性があるケースも、少なくとも10人確認された

■7月22日:今月8日と12日に東京・高田馬場でライブを開催/“舞台裏での感染対策”が盲点

■“舞台クラスター”座長初インタビュー/山本裕典

■落語公演の主催者より

■二木芳人氏のコメント「ウイルスが飛沫に乗ってやってきたら1分で感染」

■7月16日に松村優さんが退院を報告/31日まで自宅待機

■丸岡いずみさんが退院/15日に「陽性」が確認され入院/20日、自身のツイッターで退院を伝え

■島根県で大学封鎖/差別も

↓2020/07/23加筆

↓2020/07/27加筆

■京都新聞:社説「劇場の集団感染 対策あっても守らねば」(7月17日)

■7月27日:ライズ・コミュニケーションが事実経緯報告書(PDFで16ページ)を公開

■新宿シアターモリエール
http://www.moliere.co.jp/theatre/
「株式会社ライズコミュニケーションの公演に関しまして」
http://www.moliere.co.jp/theatre/keikoba.html

■スポーツニッポン「クラスター舞台出演のサッシャ、ラジオで仕事復帰」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/27/kiji/20200727s00041000335000c.html

■本多劇場が感染者が出た時の対応を公開/「DISTANCE -TOUR-」において

■7月25日:ニュージーランドが普通に観客入れてライブ開始

↓2020/07/28加筆

■7月28日:前田文子さん(衣装)は二週間ごとにPCR検査

↓2020/07/30加筆

■重要なのは透明性/感染した関係者がバッシングを恐れずに情報公開ができる環境が大切
※ツイートは抜粋転載ですので全文確認を推奨します。
※ライズ・コミュニケーション「事実経緯報告書(PDFで16ページ)」

■Rise Communicationは当時、小劇場内でできる限りのウイルス対策をしていたのでは

■感染者が出たために突然、中止になる公演が続出

■7月28日:NHK「クローズアップ現代+」が劇団四季を特集

■東京芸術劇場『赤鬼』について/突然の公演中止に主催者が耐えられるシステムが必要ではないか
※ツイートは抜粋転載ですので全文確認を推奨します。

■7月29日(水)18:00~WeNeedCulture「この国は文化芸術を救えるのか」
[司会]西原孝至(映画監督・CLP)
[第一部登壇]
加藤梅造 (ロフトプロジェクト社長)
河本清順 (シネマ尾道支配人)
瀬戸山美咲 (劇作家・演出家)
福島明夫 (日本劇団協議会)
児玉龍彦 (東京大学先端科学技術研究センター名誉教授)
[第二部登壇]
浮島とも子 (公明党・衆議院議員)
詩森ろば (劇作家・演出家)
スガナミユウ (LIVE HAUS)

※瀬戸山美咲さんが感染者が出た際の公演中止対応について発言されていました。関係者が体調不良を言い出せなくなる環境は好ましくないけれど、公演中止の損害を主催者らがそのまま被るしかない現状では、躊躇しても仕方がない。そもそも公演実施のリスクが高すぎて、活動を続けられなくなるかもしれない。そういったご指摘だったと思います。ウイルス対策ゆえの公演中止について、何らかの支援が必要だというご意見に共感します。

■7月28日:保坂展人世田谷区長が「世田谷モデル」を提唱/「誰でも いつでも 何度でも」PCR検査が受けられる体制

■7月30日:横浜流星氏が退院を発表/シライケイタ氏「1人感染者が出たら全部中止になるのでは、今後舞台はできない」

■7月30日:稽古場でクラスター感染か/出演者2名の感染確認後、4~50人が検査/20人以上が感染(10~50代までの男女)

■7月28日:出演者の感染が判明し公演延期

■映画監督の入江悠さんが世田谷区の対応を評価

■PCRの予防的検査は「1週間に1度、できれば3日に1度」と主張する論文あり

■自主的にPCR検査を受け、陰性が確認できてから開幕する公演が増加

■PCR検査を公的補助の対象に

↓2020/08/04加筆

■8月2日:県立ピッコロ劇団の20歳代男性団員が新型コロナウイルスに感染

■8月4日:豊岡演劇祭2020「出演者にPCR検査などが義務づけられる」/平田オリザ「日々状況が変化するなかで安心して観劇してもらえる方法を考えています」

■7月31日:公文協「東京都新宿区の民間劇場における新型コロナウィルスクラスターの発生に関する見解について」
 https://www.zenkoubun.jp/info/2020/pdf/0803covid_19.pdf

 ↓2020/08/06加筆

 ↓2020/08/09加筆

■8月7日:宮本亜門氏が、舞台関係者は皆PCRを受けていると話していた/高額なのが問題

↓2020/08/11加筆

■8月8日:兵庫芸文センターが「一人の感染によって公演活動がストップしてしまってはならない」と表明

■8月8日:東大先端研×村上財団×ピースウィンズ・ジャパンが「PCR検査拡充プロジェクト」開始/クラウドファンディングで芸術分野、スポーツ分野、災害支援、教育分野、医療・福祉分野の方々に無料でPCR検査を

↓2020/08/12加筆

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