詩森ろばさんが作・演出される風琴工房の最終公演です。25年も活動されてきたんですね。来年度からは「シリアルナンバー」という劇団名に変わります。
『ちゅらと修羅』で描くのは沖縄。プレイベント「「標的の村」上映と取材報告トークライブ」に行って、予習はできていました。約2時間10分。上演台本(1500円)を購入。
風琴工房「ちゅらと修羅」約2時間10分。琉球王国時代から現在までの沖縄をSFタイムスリップ形式で綴る、ド直球のセミドキュメント。手札を全て使う方針か、シリアスも娯楽もてんこ盛りで芝居の圧がある。今知るべきこと尽くし…滑走路の話に衝撃。沖縄から今の日本が見える。https://t.co/P9uYAQRmYE
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月7日
【レポート】風琴工房「『ちゅらと修羅』プレイベント「標的の村」上映と取材報告トークライブ」https://t.co/rjsrkBUOvb
映画「標的の村」短縮版(約47分)へのリンクあり。YouTubeで無料視聴可能。『ちゅらと修羅』観劇前に観ると良いと思います。https://t.co/P9uYAQRmYE— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月7日
風琴工房『ちゅらと修羅』続き。
12月10日(日) は12時から映画「標的の村」(約1時間30分)が上映され、14時からお芝居開演。映画上映付き観劇チケットは完売に近いです。https://t.co/To3P1iNJhn— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月7日
「風琴工房最終公演「ちゅらと修羅」感想まとめ」をトゥギャりました。 https://t.co/PNaYumgG3B
— 詩森ろば (@shimorix) 2017年12月7日
残席状況です。11日夜完売です。
8日 当日券あり
9日 昼 ▲あと数席程度。お急ぎください。
9日 夜 × 完売致しました。
10日 昼 ▲ あと数席。ベンチ席です。
10日 夜 △お急ぎください
11日 夜 × 完売致しました
12日昼 △お急ぎください。
12夜 ○余裕あり
13昼 △お急ぎください
13夜 ○ 余裕あり— 詩森ろば (@shimorix) 2017年12月8日
↓こりっちでカンタン予約!
≪作品紹介≫ CoRich舞台芸術!より
太平洋戦争では唯一の陸上戦の場所となり、その後は基地問題を抱えて、戦後のしわ寄せを一手に引き受けてきた沖縄。この物語は、外部提供作品「OKINAWA1972」で、沖縄問題を沖縄裏社会と核密約という視点で描いた座付き作家詩森ろばが、高度成長期、美しい珊瑚の海を埋め立て、石油コンビナート基地が建築されることに反対し激しい市民運動が繰り広げられたという歴史的事実を中心に置き、沖縄戦から現在までなにも変わらない沖縄の現状とそこに携わるひとたちのパワーあふれる生きざまを、タイムスリップSFものという斬新かつ新しい方式でエンターテインメイントとして描きます。
≪ここまで≫
風琴工房「ちゅらと修羅」
初日あけました。たくさんのご来場ありがとうございました。
怪物のような作品ですね。明日からもしばらく、やんばるの森で生きます。 pic.twitter.com/CV9kC1pccn
— 藤尾勘太郎 (@fujikantaro) 2017年12月7日
今、この本を読んでます。
集英社クリエイティブ
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北朝鮮に関する安倍首相の発言がどれほど危険なものか、これを読めば分かる。 / “時代の正体〈554〉布施祐仁さんに聞く(上) 北朝鮮脅威の本質|カナロコ|神奈川新聞ニュース” https://t.co/5v2S75Fo4X
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年11月20日
【時代の正体】布施祐仁さんに聞く(下)「主権なき平和国家」 https://t.co/dY9pHguqTo 異なる国家にもかかわらず安全保障政策が「100%一致する」ことなどあり得るのか。米朝が開戦すればまず被害を受けるのは韓国と日本。武力行使も含めて米国の政策を無条件に支持するなど無責任の極みだ。 pic.twitter.com/aCTcOmqST3
— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) 2017年11月20日
■登場人物のモデルになった方々の感想など
昨日は昼夜トリプルコールをいただきました。すべてが限界値を超える作品を闘っている俳優にとってどれほど励みになるかわかりません。でもわたしは、こんなたいへんなお芝居に立ち会い、途切れぬ集中力で助けてくださるお客さまたちにこそ拍手を送りたい気持ちです。ほんとうにありがとうございます。
— 詩森ろば (@shimorix) 2017年12月10日
そして昨日のトークゲストは伊佐まさつぐさんでした。高江からトークのためだけにお呼びしたので、とても緊張したのですが、劇場から出た瞬間に、「素晴らしかったよ。」と言っていただき、ヘナヘナと座り込みたい気持ちになりました。これは、伊佐さんを囲んだイラブファミリー。可愛すぎる。 pic.twitter.com/bjFIekHBhx
— 詩森ろば (@shimorix) 2017年12月10日
昨日は、「標的の村」三上智恵監督が来てくださいました。劇中で出てくる映画は見る人が見れば、あの映画とすぐわかるようなものです。苦労して撮られた監督をただ消費してしまうようなものになってたらどうしよう、とそれだけは緊張してましたが、笑顔でいてくれて、ほんとうにホッとしました。 pic.twitter.com/A5NA3e3YbC
— 詩森ろば (@shimorix) 2017年12月9日
ここからネタバレします。
主人公(田島亮)を時空の旅へと“強制連行”するナビゲーター(佐野功)が、戦後に沖縄で起こった婦女暴行・レイプ事件をひたすら挙げ続ける長ゼリフが圧巻。中身を濃く、しかし冷静に届ける演技のバランスを取ってくださっていました。
米軍が普天間基地移転の条件とする長い滑走路は、辺野古の広さでは作れない。だったら那覇空港なのか。いや沖縄を含む国内12か所が既に候補になっている。2017年9月にわかっていることだそうです(台本より)。
出演:田島亮、坂元貞美、西山水木、中野英樹、井上裕朗、林田麻里、杉木隆幸(ECHOES)、熊坂理恵子、佐野功、岩原正典、ししどともこ(カムヰヤッセン)、藤尾勘太郎(犬と串)、白井風菜
作・演出:詩森ろば
美術:杉山至+鴉屋
照明:榊美香(有限会社アイズ)
音響・生演奏:青木タクヘイ(STAGE OFFICE)
映像:浦島啓(株式会社コローレ)
舞台監督:藤森條次
演出助手:大野沙亜耶
舞台写真:横田敦志
宣伝写真:保坂萌
企画・製作:一般社団法人風琴工房
映画上映協力:合同会社東風
助成:舞台芸術文化活性化事業
【発売日】2017/11/04
前売 4200円
当日 4500円
学生 2000円
障がい者 2000円
平日はじめて割 4200円
(一回限定3組 はじめての人同伴もしくはふたりともはじめての場合適用されます)
「標的の村」セット券 5500円
12/10 昼の回のみ 演劇のみチケットもあり。
http://stage.corich.jp/stage/87318
http://windyharp.org/chura/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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