勝手ながら2015年12月のメルマガでお薦め舞台ベスト3に選ばせていただいていた、ナイロン100℃『消失（再演）』。2004年の初演は衝撃的でした。ツイートで「10年前」と書いていますが、正しくは「11年前」です。失礼しました。
ナイロン100℃「消失」約3時間5分、休憩15分込み。10年前の初演は物語に浸って涙したが、今回は現実が物語に余りに近くて…我がこととして冷静に観ることに。前半はゲラゲラ笑い、後半は遠い過去と未来に思いを馳せた。空想は逃避かもしれない。でも人が生きるには思い出や希望がなければ。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 12月 9
@kerasand ありがとうございました！お目にかかれず残念でした。「消失」の再演のおかげで自分と世界の変化を全身で確かめられました。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 12月 9
⇒CoRich舞台芸術！『消失』
レビューは記録のみ。
昔、NHKで放映されていた、あまりに有名な人形劇「ひょっこりひょうたん島」を井上芳雄さん主演、串田和美さん演出で舞台化。2月に東京凱旋公演あり。←メルマガ2015年12月号より。
私は「劇場の椅子に座っている時に、自分自身（たった一人の個人）になれる」と思ってきました。パンフレットに掲載された井上ひさしさんの言葉を読んで、また自分の感覚を確かめました。
Bunkamura「ひょっこりひょうたん島」約2時間15分弱。エチュードで作った短編の組み合わせ？いかにも串田和美さんの作品っぽい。ディストピア感がちょいちょい顔を出すけど曖昧。内容に対して劇場が大きすぎる気が。長い公演で内容はどんどん変化しそう。初日は2階立見席にも観客あり。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 12月 15
12月半ばを過ぎてようやく年末気分になってきた。可愛らしい文化村のツリー↓ pic.twitter.com/XILlwJIEp5
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 12月 15
⇒CoRich舞台芸術！『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』
レビューは記録程度です。