【メルマガ 2015年12月のお薦め舞台】

 2015年12月のお薦め舞台11本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 134    2015.12.01  2,278部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎あっという間に2015年も師走…まだ信じられません…。
  今年はちょっと暖かいと感じるのですが、気のせいかしら?
  12月は名作戯曲の上演や、注目の再演などを中心にご紹介します。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め11本+α】
   
   ◎No.1→パラドックス定数『東京裁判』
       12/22-31 pit北/区域
       http://www.pdx-c.com/?cat=4

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→KAAT神奈川芸術劇場『ミュージカル「HEADS UP!」』
       11/13-23 KAAT神奈川芸術劇場ホール
       ≪神奈川、兵庫、北海道、岡山≫
       https://shinobutakano.com/2015/11/28/754/
       ※12月に北海道(札幌)、岡山公演あり!

 ◆3【ナショナル・シアター・ライヴに夢中! 再上映&その他】

   ◎重厚かつ洗練、完成度の高い海外の舞台を映画館で!

 ◆4【編集後記】

   ◎メルマガ2015年11月号についてお詫びと訂正

 ◆5【このメルマガについての注意事項(毎月ほぼ同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪

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 ◆1 【今月のお薦め11本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※お薦め公演が多かったので、10本から11本に増やしました。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。

1.ホリプロ『とりあえず、お父さん』
  12/03-23天王洲 銀河劇場
  ≪東京、富山、熊本、福岡、大阪、愛知≫
  ☆出演:藤原竜也、本仮屋ユイカ、浅野ゆう子、柄本明
   脚本:アラン・エイクボーン 演出:綾田俊樹
   9,800円 U-25チケット5,500円
    http://hpot.jp/stage/toriaezu
   アラン・エイクボーン作『Relatively Speaking』の翻訳上演です。
   私は約15年前に佐藤オリエ主演、山田和也演出で2度↓拝見してます。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2001/0210212359.html
   再演を観て面白かったから再々演にも通ったんですよね~、懐かしい♪
   藤原竜也さんと柄本明さんの共演、綾田俊樹さんの演出でどうなるやら!

2.空想組曲『小さなお茶会。』
  12/05-13 CBGKシブゲキ!!
  ☆出演:桑野晃輔、町田慎吾、原田樹里、八坂沙織、こいけけいこ、
    小玉久仁子、勧修寺保都、今井隆文、家納ジュンコ、有馬自由
   脚本・演出:ほさかよう
   前売券4,900円 当日券5,400円 学生券2,500円
    http://www.k-kumikyoku.com/
   イケメンが出る舞台の作・演出などで大活躍の、ほさかようさんの作品。
   2007年↓に観て、脚本と美術が驚くほど面白かったんです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0714224505.html
   ハートウォーミングな設定からホラーに急降下したような記憶が…。

3.東京芸術劇場『書を捨てよ町へ出よう』
  12/05-27東京芸術劇場シアターイースト
  RooTS Vol.03 寺山修司生誕80年記念
  ☆出演:村上虹郎、青柳いづみ、川崎ゆり子、斎藤章子、召田実子、
      吉田聡子、石井亮介、尾野島慎太朗、中島広隆、波佐谷聡、
      船津健太、山本達久(ドラマー)
   映像出演:穂村弘(歌人)、又吉直樹(芸人)
   脚本:寺山修司 上演台本・演出:藤田貴大(マームとジプシー)
   一般前売:4,800円 一般当日:5,300円
   65歳以上:4,300円 25歳以下:3,800円 高校生割引:1,000円
    http://www.geigeki.jp/performance/theater097/
   ※映像出演のお2人が出演する関連イベントが同劇場であります。
   「自作自演<第13回>」12/13(日)東京芸術劇場シアターイースト
    出演:穂村弘、又吉直樹
    http://www.geigeki.jp/performance/theater109/
   寺山修司戯曲を藤田貴大さんが演出。主演は村上虹郎さんです。
   村上さんは村上淳さんとUAさんのご子息で、今回が初舞台の18歳。
   「村上虹郎×藤田貴大「達者でなくていい、素で勝負がしたい」」↓
    http://fatale.honeyee.com/culture/feature/2015/nijiro_fujita/
   『小指の思い出』↓の演出がとても刺激的でかっこよかったので、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1006214103.html
   藤田さんが既存戯曲に取り組む時はぜひ拝見したいと思っています。

★4.ナイロン100℃『消失(再演)』
  12/05-27本多劇場
  ☆出演:大倉孝二 みのすけ 犬山イヌコ 三宅弘城 松永玲子 八嶋智人
   脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
   6,900円(当日・前売共)
   限定ステージ料金:6,400円(当日・前売共)
   学生割引券:4,300円
    http://www.sillywalk.com/nylon/schedule.html 初演の舞台写真↓   
    https://twitter.com/cube_stage/status/622263188873023488
   ナイロン100℃の再演公演、しかもキャストが初演と同じ!
   ケラさんのシリアスな戯曲は『あれから』(2008年)、
   『神様とその他の変種』(2009年)、『2番目、或いは3番目』(2010年)、
   『百年の秘密』(2012年)などが特に好きなんですが、
   『消失』はものすごく好き!2004年初演↓では終盤近くで既にボロ泣き。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/1208005129.html

5.パルコ・プロデュース『ツインズ』
  12/06-30 PARCO劇場
  ≪東京、大阪、福岡、新潟、長野≫
  ☆出演:古田新太、多部未華子、りょう、石橋けい、葉山奨之、
      中山祐一朗、吉田鋼太郎
   脚本・演出:長塚圭史
   9,500円 U-25チケット=6,000円(観劇時25歳以下対象)
   ※未就学児の入場不可
    http://www.parco-play.com/web/play/twins/
   長塚圭史さんが新作戯曲をご自身で演出されます。パルコ劇場での
   長塚作品というと私は『ラストショウ』↓と『SISTERS』↓が好きでした。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0702215323.html 
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0706002702.html
   豪華キャストの中で、私は特に多部未華子さんに注目しちゃう♪

6.文学座12月アトリエの会『白鯨-Moby-Dick-』
  12/08-22信濃町文学座アトリエ
  ☆出演:小林勝也 中村彰男 沢田冬樹 櫻井章喜 石橋徹郎 川辺邦弘 
      上川路啓志 藤側宏大 釆澤靖起 鈴木亜希子
   作:ハーマン・メルヴィル 脚本:セバスチャン・アーメスト 
   訳:小田島恒志 演出:高橋正徳 
   前売・電話予約4,000円 当日券4,300円
   ユースチケット2,500円(25歳以下対象・前売・当日共)
    http://www.bungakuza.com/moby_dick/
   米国の有名小説を英国の劇団が舞台化し、それをもとに日本で上演。
   海と船を、白い巨大鯨を、どう見せるのか。文学座の精鋭キャスト。

7.ホリプロ『熱海殺人事件』
  12/08-26紀伊國屋ホール
  ≪東京、愛知、兵庫、福岡、兵庫、宮城、北海道2か所、岩手、新潟≫
  ☆出演:風間杜夫、平田満、愛原実花、中尾明慶
   脚本:つかこうへい 演出:いのうえひでのり
   9,000円 U‐25 4,500円(25歳以下・当日引換券)
    http://hpot.jp/stage/atami
   つかこうへいさんの代表作を劇団☆新感線のいのうえひでのりさんが演出。
   もともと新感線は、つか芝居を上演していたんですよね。
   なんと風間杜夫さん、平田満さんというオリジナルのキャストが出演!
   愛原実花さんは元宝塚のトップ娘役で、つかさんの長女です。
   こんなことが実現するとは…!チケットは前売り完売の模様。

8.シアター風姿花伝『悲しみを聴く石』
  12/11-21シアター風姿花伝
  風姿花伝プロデュースvol.2 原題 “SYNGUE SABOUR”
  ☆出演:那須佐代子、清水優、中田顕史郎
   原作:アティク・ラヒミ 脚色:ジャン=ルネ・ルモワーヌ、
   翻訳:岩切正一郎 演出:上村聡史
   前売:4500円 当日:4900円 平日夜割引:4000円
   シニア(65歳以上):4000円 学生:2000円 高校生以下:1000円
    http://www.fuusikaden.com/kanashimi/index.html
   ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=67460
   11/25(水)読売新聞夕刊の記事↓
    https://twitter.com/fuusikaden/status/669406339047780352
   エントレに2つの記事↓
    http://entre-news.jp/2015/09/24702.html
    http://entre-news.jp/2015/10/25171.html
   椎名町にあるシアター風姿花伝は女優の那須佐代子さんが支配人。
   昨年の『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』↓は
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0707014729.html
   読売演劇大賞↓で最優秀演出家賞、優秀作品賞、優秀女優賞を受賞。
    http://info.yomiuri.co.jp/culture/2015/02/post-78.html
   演出の上村聡史さんと那須さんが再び本邦初演作に挑戦されます。

9.Bunkamura+こまつ座『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』
  12/15-28 Bunkamuraシアターコクーン
  シアターコクーン・オンレパートリー2015-2016
  ≪東京、長野、大阪、福岡、東京(2月)≫
  ☆出演:井上芳雄、安蘭けい、山下リオ、小松和重、山田真歩、一色洋平、
      久保田磨希、内田紳一郎、真那胡敬二、大森博史、中村まこと、
      串田和美、小松政夫、白石加代子
   脚本:宮沢章夫、山本健介 演出・美術:串田和美
   特設S席/S席¥11,000 A席¥8,000 コクーンシート¥5,000
   ※特設S席:舞台に近いエリア。客席椅子は通常の形状と異なります。
    http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/15_hyotan/index.html
   NHKで放映されていた、あまりに有名な人形劇「ひょっこりひょうたん島」を
   井上芳雄さん主演、串田和美さん演出で舞台化。2月に東京凱旋公演あり。

10.劇団青年座スタジオ公演『招かれざる客』
  12/17-23青年座劇場
  ☆出演:津嘉山正種、岩倉高子、柳下季里、青木鉄仁、田中耕二、
      山本与志恵、長克巳、片岡富枝、野沢由香里、佐野美幸、高松潤、
      宮寺智子、高橋ひろ子
   脚本:ウィリアム・ローズ 翻訳:たかしまちせこ 台本・演出:津嘉山正種
   指定席4500円 自由席4200円 25歳以下(自由席のみ)3000円
    http://seinenza.com/performance/studio/s119.html
   舞台は1960年代のサンフランシスコ。黒人男性と白人女性の結婚を機に、
   周囲の人々のざわつく心情が描かれる戯曲とのこと。1967年の映画↓は
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22317
   米国アカデミー賞・主演女優賞、脚本賞(ウィリアム・ローズ)を受賞。
   主演の津嘉山正種さんが台本・演出を手掛けます。

11.劇団チョコレートケーキ with バンダ・ラ・コンチャン
  『ライン(国境)の向こう』
  12/17-27東京芸術劇場シアターウエスト
  ≪東京、大阪、神奈川、埼玉、茨城≫
  ☆出演:戸田恵子、高田聖子、小野賢章、清野菜名、浅井伸治、岡本篤、
      西尾友樹、谷仲恵輔、寺十吾、近藤芳正
   脚本:古川健 演出:日澤雄介
   前売:4800円、当日:5300円、U-20:3800円
   ※初日価格(前売・当日ともに)4300円 ※未就学児童入場不可
    http://www.geki-choco.com/next_stage/
   戦争、差別などのテーマを硬派に舞台化する劇団チョコレートケーキが
   俳優の近藤芳正さんとタッグを組み、新作を発表。戸田恵子さん、
   高田聖子さんら有名俳優が出演し、多地域ツアーあり。

 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台の気になる作品を5本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》城山羊の会『水仙の花 narcissus』
  12/04-13三鷹市芸術文化センター星のホール
  ☆出演:吹越満、松本まりか、安藤輪子、島田桃依、重岡漠、金子岳憲、
     岡部たかし、岩谷健司
   作・演出:山内ケンジ
   【全席自由】日時指定・整理番号付
   【一般】前売3,200円・当日3,500円
   【高校生以下】1,000円(前売・当日とも)
   *早期観劇割引・平日マチネ割引の公演は、会員・一般のみ各500円引き。
    http://mitaka.jpn.org/ticket/1512040/
   昨年↓岸田國士戯曲賞を受賞し、CMディレクター、映画監督でもある
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1202232055.html
   山内ケンジさんの新作。12/19に映画「友だちのパパが好き」↓も公開。
    http://tomodachinopapa.com/
   映画同様、舞台にも吹越満さんが出演されるのが楽しみですね。
   「吹越満が娘の友人に迫られる、山内ケンジ監督『友だちのパパが好き』」
    http://www.cinra.net/news/20150929-tomodachinopapa
   映画「ミツコ感覚」↓もすごく面白いですよ~(大人向け)。
    http://mitsukokankaku.jp/

《2》KAKUTA『痕跡(あとあと)(再演)』
  12/05-14シアタートラム
  20th Anniversary 第1弾
  ☆出演:成清正紀、若狭勝也、高山奈央子、佐賀野雅和、四浦麻希、
      異儀田夏葉、多田香織、桑原裕子(以上、KAKUTA)、
      斉藤とも子、川隅美慎、辰巳智秋、大神拓哉、松村武
   脚本・演出:桑原裕子
   ≪前売り・当日共≫ 一般 4,300円
   サービスデー 3,800円(12/7夜・8昼・9夜適用)
   学生割引 3,000円(劇団のみ取扱い・要学生証提示)
    http://www.kakuta.tv/atoato2015/
   桑原裕子さんが作・演出・出演される劇団KAKUTAの再演です。
   『痕跡(あとあと)』は岸田國士戯曲賞最終候補となり、
   鶴屋南北戯曲賞を受賞しました。残念ながら私は未見。
   初演の会場は青山円形劇場だったので、シアタートラムでは
   演出がかなり変わりそうですね。

《3》新国立劇場演劇『バグダッド動物園のベンガルタイガー』
  12/08-27新国立劇場小劇場
  ☆出演:杉本哲太、風間俊介、安井順平、谷田歩、粟野史浩、
      クリスタル真希、田嶋真弓、野坂弘
   脚本:ラジヴ・ジョセフ 翻訳:平川大作 演出:中津留章仁
   A席:5400円 B席:3240円 Z席:1,620円
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150109_006140.html
   今月、新国立劇場が紹介してくれるのは、2009年初演の米国戯曲。
   とてもいい戯曲だと信頼する友人から聞きました。主演の杉本哲太さんを
   はじめメインキャストは男性のみで、中津留章仁さんの演出に合ってそう。

《4》あうるすぽっとプロデュース『TUSK TUSK(タスク タスク)』
  12/10-13あうるすぽっと
  ☆出演:春名風花、太田啓斗、渡邉心、花形光音、辻しのぶ、古屋隆太、他
   作:ポリー・ステナム
   翻訳:小田島恒志、小田島則子 演出:谷賢一
   一般:3,500円 学生:2,500円 高校生以下:1,000円
   豊島区民割引、障害者割引あなどあり
    http://www.owlspot.jp/performance/151210.html
   ポリー・ステナムさんは英国の女性劇作家。19歳の時の処女作↓のレビュー。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0619221335.html
   主に子役が活躍する戯曲のようです。谷賢一さん演出の翻訳劇で日本初演。
   300席のあうるすぽっとで一般3,500円は、かなりお得なのでは?!
   谷さんは来年2月~3月に上演されるデヴィッド・ルヴォーさん演出の
   『ETERNAL CHIKAMATSU』↓(主演:深津絵里&中村七之助)の脚本担当。
    http://www.umegei.com/schedule/514/
   「親子はいつだってすれ違う。「育児放棄」が描き出した家族への愛」↓
    http://www.cinra.net/interview/201511-tusktusk

★《5》パラドックス定数『東京裁判』
  12/22-31 pit北/区域
  ☆出演:植村宏司 西原誠吾 井内勇希 今里真 小野ゆたか
   作・演出:野木萌葱
   前売り3000円 当日券3200円
    http://www.pdx-c.com/?cat=4

  ●お薦めポイント●

   『東京裁判』は野木萌葱さんが作・演出されるパラドックス定数の代表作。
   10月に俳優座劇場で4度目の再演↓があったばかりです。
    http://www.haiyuzagekijou.co.jp/schedule/?ca=10 ↓舞台写真1枚
    http://www.j-clip.co.jp/JCLIP14AW/archive.html#tksb
    公式facebookページ:http://tinyurl.com/zuymh3a
    公式ツイッター:https://twitter.com/tokyosaiban2015
    宣伝担当者のブログ:https://goo.gl/qKjYGW

   2007年初演は「CoRich舞台芸術アワード!2007」↓で第1位を獲得。
    http://stage.corich.jp/award/2007/result.php
   今回はpit北/区域(ピット・キタクイキ)の閉館公演になるため、
   同劇場での『東京裁判』の最終公演になります。
   通常席以外に2階から俯瞰する傍聴席があるのが特徴。2012年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0808105835.html
   pit北/区域という空間がなければ、パラドックス定数の『東京裁判』は
   誕生しなかったと言っても過言ではありません。
   ※傍聴席は席数が少ないため、続々と完売中↓です。
    https://www.quartet-online.net/ticket/to-kyosaiban/

   野木さんの戯曲は今夏の劇団青年座『外交官』↓も非常に好評でした。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0807230851.html
   『東京裁判』の物語は時系列上、『外交官』の続編に当たります。
   日本弁護団だけを登場させ、開廷前の攻防を見せる設定が秀逸です。

 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売2000円台以下の気になる作品を3本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

[1] 東京芸術劇場『「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」
  ワーク・イン・プログレス』12/17-24東京芸術劇場アトリエイースト
  カントール生誕100年記念 カントールと演劇の二十世紀
  ☆出演:マメ山田、プリティ太田、赤星満、ブッダマン、森田かずよ
   作・演出:タニノクロウ ドラマターグ:鴻英良 オブジェ:小竹信節
  (全席自由)前売2000円、当日券2500円、25歳以下1500円、高校生1000円
    https://www.geigeki.jp/performance/theater104/104-3/
    http://niwagekidan.org/performance_jp/422
   タニノクロウさんがポーランドの演出家タデウシュ・カントールに
   捧げる作品を、ワーク・イン・プログレスの形で発表されます。
   東京芸術劇場で開催中の「カントールと演劇の二十世紀」内の企画で、
   私は10月に↓『死の教室』と『愛と死の機械』の映像と、絵画を拝見。
    https://shinobutakano.com/2015/10/09/456/

[2] 高校演劇サミット『高校演劇サミット2015』
  12/27-29こまばアゴラ劇場
  ☆出演校:都立東高校『走れダメロス』
    都立駒場高校『江崎ヒロがいなくなった』
    都立六本木高校『墓場、女子高生』
   サミットプロデューサー:林成彦
   サミットディレクター:田中圭介
   1日券3,000円(3演目) 1演目券1,500円
   12月27日(日)のみ、高校生1日券1,000円(3演目)あり
   *日時指定・全席自由席
   *未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
    http://www.komaba-agora.com/play/2198
   私事ごとですが2010年から高校演劇の大会の審査員をさせて頂いてます。
   高校演劇は「高校生しか出ない」という日本演劇界で確立された1ジャンル。
   東京都立の精鋭3校の作品が一挙に観られる機会なので、ご興味あれば。
   『墓場、女子高生』↓は福原光則さんが作・演出される
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0720111819.html
   ベッド&メイキングスの人気作で、私は六本木高校版を地区大会↓で拝見。
    https://shinobutakano.com/2015/10/13/511/
   現役女子高生が女子高生役を演じる意味で、大人版より面白かったです。

[3] 青年団リンク ホエイ『珈琲法要』
  12/31-01/06こまばアゴラ劇場
  ☆出演:河村竜也、菊池佳南、山田百次
   脚本・演出:山田百次(劇団野の上)
   全席自由・日時指定・整理番号付
   一般 前売2,800円 予約・当日3,000円
   学生 前売り2,000円 予約・当日2,200円
   高校生以下 予約のみ500円 ※未就学児はご入場いただけません。
    公式:http://goo.gl/nDI1uP
   「第1回高校生劇評グランプリ」↓で『珈琲法要』の劇評を拝読し、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0331220021.html
   ぜひ舞台を拝見したいと思っていたら、再演の報せが。劇評はこちら↓
   「悲劇への供物」(筑波大学附属駒場高校 1年 蓮見厚輝)
    https://www.hs-theatrereview-gp.jp/result/student08.html
    ※物語全般についての言及(ネタバレ)あり。

≪首都圏以外、その他≫

★○SPAC・静岡県舞台芸術センター『薔薇の花束の秘密』
  MYSTERY OF THE ROSE BOUQUET By MANUEL PUIG
  12/03-23静岡芸術劇場 ※一般向け公演:12/5、12、19、20、23
  ☆出演:角替和枝、美加理
   作:マヌエル・プイグ 翻訳:古屋雄一郎 演出:森新太郎
   一般:4,100円 ペア割引:3,600円(2名様で1枚につき)
   グループ割引:3,200円(3名様以上で1枚につき)
   ゆうゆう割引:3,400円(満60歳以上の方)
   大学生・専門学校生:2,000円 高校生以下:1,000円
   障がい者割引:2,800円 付添の方(1名様)は無料
   ※SPAC会員割引などあり。※乳幼児を連れてのご入場は不可。
   ※静岡県内の中学生・高校生対象公演があります。
    http://spac.or.jp/rose_2015.html
   芸術総監督の宮城聰さん率いる静岡の県立劇団SPACの新作は、
   森新太郎さんを演出に迎えた女優二人芝居。2007年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0218212303.html
   角替和枝さんと美加理さんの闘いが見られるとは!森さんの演出は
   10月の『谷間の女たち』↓も素晴らしかったし、12/5に静岡遠征します!
    https://twitter.com/shinorev/status/656060914144141312
    https://twitter.com/shinorev/status/656116841060810752
   マヌエル・プイグといえば映画↓が有名な『蜘蛛女のキス』も傑作です。
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6318
   舞台は2000年、2002年に↓TPTで拝見。何度も再演されていましたね。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2002/1015185559.html

  ※宮城さん演出の舞台を東京でも観られます。SPAC俳優も多数出演。
   北区文化振興財団 北とぴあ『オペラ≪妖精の女王≫』
   12/11-13北とぴあ・さくらホール
   ☆指揮:寺神戸亮 演出:宮城聰(SPAC芸術総監督)
    合唱・管弦楽:レ・ボレアード(管弦楽/オリジナル楽器使用)  
    http://tinyurl.com/gp753xd
   フェスティバル/トーキョー15『真夏の夜の夢』の舞台写真とともに
   『オペラ≪妖精の女王≫』を宣伝するSPAC公式ブログ↓
    http://spac.or.jp/blog/?p=20669

 ○ゲンロン「【ニッポンの演劇 #1】岡田利規×佐々木敦
  「新しい日本語、新しい身体―チェルフィッチュと演劇の現在」」
  12/17ゲンロンカフェ
  ☆出演:岡田利規 佐々木敦
   前売券2,600円 当日券3,100円 ネットで見る:1,000円
   ゲンロン友の会会員価格などあり。
    http://genron-cafe.jp/event/20151217/
    http://peatix.com/event/127013
   チェルフィッチュの岡田利規さんと評論家の佐々木敦さんのトーク。
   「ニッポンの演劇」というシリーズの第一弾のようです。嬉しい。

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.KAAT神奈川芸術劇場『ミュージカル「HEADS UP!」』
  11/13-23 KAAT神奈川芸術劇場ホール
  ≪神奈川、兵庫、北海道(札幌)、岡山≫ ※12月に札幌、岡山公演あり!
  ☆舞台の裏方が主役で、仕込みに始まりバラシに終わる新作ミュージカル。
   作り手と観客の「共犯関係」が劇場に魔法(=嘘)を生み出すのだと、
   語り部が冒頭で説明し、爆笑必至の出来事を共体験していきます。
   涙ダーダーだし、お腹抱えて何度も笑ったし、マジで感動の嵐!
    https://shinobutakano.com/2015/11/28/754/

2.CATプロデュース『スポケーンの左手』
  11/14-29シアタートラム
  ☆確かにコメディだけどテロの話だと思った。小さな命を奪うことと、
   奪われた人の人生が描かれ、悲しくて、やり切れなくて、いたたまれない。
   ささやかな希望も示して、マクドナー戯曲の真髄をしかと見せてくれた。
   豪華キャストでも「スター扱い」が全くない、さすがの小川絵梨子演出。
   美術(松岡泉)は具象と抽象の大胆なバランスが面白い。
   観客を驚かす手法は娯楽性が高く、かつ上品。
    http://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2015/sponkane/

3.MITAKA”Next”Selection『CHAiroiPLIN・踊る戯曲3「三文オペラ」』
  10/24-11/01三鷹市芸術文化センター星のホール
  ☆演出・振付・構成・主演のスズキ拓朗さんの卓越した演出力に感服。
   “時々自動”による生演奏と可動式の美術、大人数の群舞で
   アイデア満載の見せ場を連発。今、通用する異化効果も見事。
    https://shinobutakano.com/2015/11/29/772/

  その他はBunkamura『青い瞳』、PARCO『オレアナ』、
  高校演劇都大会・都立大島高校『トシドンの放課後』、
  新国立劇場演劇『桜の園』、NISSAY OPERA 2015『ドン・ジョヴァンニ』、
  アンジェリカ・リデル『地上に広がる大空~ウェンディ・シンドローム~』、
  渡辺源四郎商店『クリスマス解放戦線』、岡田利規『God Bless Baseball』、
  日韓共同製作『颱風奇譚』※12月に富士見市で公演あり!
  演劇ユニット←ココカラ『朗読劇「語りえぬもの」』等(順不同)。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2015年11月(観劇数25作品)は残念ながら発行しませんでした。

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 ◆3 【ナショナル・シアター・ライヴに夢中! 再上映&その他】
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 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ。
   http://www.ntlive.jp/
  2014年から始まって、今年も素晴らしい作品を上映してくれています。

  海外ドラマNAVIの記事↓
   http://dramanavi.net/column/2015/07/nlt.php
  2016年のラインアップ↓
   https://www.facebook.com/ntlivejp/posts/1652782074966827
  2016年版の第1弾、第2弾、第3弾の公開日程↓ 
   http://dramanavi.net/news/2015/11/post-4086.php

  洗練を極めた演出と、細部まで行き届いた絶品の演技は悶絶レベル!
  ぜひお誘いあわせの上、映画館で静かに盛り上がってください!

 ☆ベネディクト・カンバーバッチ主演『ハムレット』
  大阪、京都で先行上映があります。英語上演・字幕なしです。
  12/11(金) 19:00~
  TOHOシネマズ梅田:https://www.dreampass.jp/e956 (大阪は上映決定)
  TOHOシネマズ二条:https://www.dreampass.jp/e959 (京都はまだ)

  私は11/6(金)に東京での先行上映(3館)↓を拝見。
   http://www.vogue.co.jp/lifestyle/news/2015-09/30/ntlive
  感想↓
   https://twitter.com/shinorev/status/662642419297464320
  ※ドリパスは上映当日に、有人窓口で座席を選ぶ形式でした。
   直前に並ぶと上映開始に間に合わない可能性が高いので、
   映画館へはお早目に。当日朝10時から受付開始という噂も。

 ☆渋谷のBunkamuraル・シネマで『スカイライト』が上映中!
  http://cinefil.tokyo/_ct/16891911

 ・『スカイライト』 上演時間:2時間42分 
  期間:11月27日(金)-12月4日(金) 連日19:00~ ※12/3 休映
  感想:http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0704112727.html
   7月と8月に1回ずつ見ました。2度見ても感動は変わらず…!
   パンフレットに演出家の小川絵梨子さんのインタビューあり!

 ◎ナショナル・シアター・ライヴではないですが、2014年にアメリカで
  上演された舞台の映画館上映もあります。先月のメルマガ↓でもご紹介。
   https://shinobutakano.com/2015/11/01/614/

 ・ジュリー・テイモア演出『夏の夜の夢』 上映時間:2時間28分
  出演:キャサリン・ハンター デヴィッド・ヘアウッド ティナ・ベンコ
   http://www.culture-ville.jp/#!about3/ciuz
  吉祥寺オデヲンで12/03(木)まで。
  18:25上映開始 一般:3.000円、学生:2.500円
   http://cinemaodeon.jp/showing/post-28.html

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 ◆4 【編集後記】
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 ◎11月のメルマガは情報量が多くなり、2通送信させていただきました。
  訂正が複数か所あります。申し訳ございません。

 ・「先月のベスト3」のお詫びと訂正
  「メルマガ2015年11月のお薦め舞台」↓で加筆訂正しております。
   https://shinobutakano.com/2015/11/01/614/
  ⇒横内謙介さんのお名前を間違えていました。
  ⇒ベスト3に俳優座劇場プロデュース『月の獣』が入ります。

 ◎「アジア舞台芸術祭2015」のラウンドテーブルを拝聴し、舞台も拝見。
  プロデューサーの宮城聰さんはじめ、海外・国内のアーティストの
  発言↓をまとめました。一般人が生活する上で役立つ助言も多いです。
 ・アジア舞台芸術祭ラウンドテーブル「コラボレーションの意義、その可能性」
   https://shinobutakano.com/2015/11/14/688/

 ◎【動画・俳優養成】ピナ・バウシュ(京都賞2007受賞者)からのメッセージ
    https://shinobutakano.com/2015/11/28/734/
  中盤以降をテキスト化しました。舞台の作り手の皆さん、ぜひご覧ください。
  私は特に、俳優さんに観ていただきたいな~と思いました。

 ◎新国立演劇研修所が12期生募集(来年4月入所)の要項↓を発表。
   https://shinobutakano.com/2015/10/24/571/
  「第12期生募集に関する説明会」↓が開催されます。
   http://www.nntt.jac.go.jp/play/training/news/detail/151117_007810.html
  日時:12月6日(日)14:00~15:30
  対象:演劇研修所にご興味のある方、選考試験の受験をお考えの方
  お申込み締切日:12月1日(火) ※メールのみ

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【WOWOWプライム】12/5(土)よる6:00~
  【WOWOWライブ】12/9(水)午後3:15~
   劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』
   出演:古田新太 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 他
   作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/107628/index.php

  【WOWOWライブ】12/5(土)よる8:30~
   ホリプロ『タンゴ・冬の終わりに』
   出演:三上博史 神野三鈴 倉科カナ ユースケ・サンタマリア 他
   作:清水邦夫 演出:行定勲 
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/107738/index.php

  【NHK BSプレミアム】12月7日(月)午前0時10分~4時58分[12月6日(日)深夜]
   二兎社『鴎外の怪談』
   出演:金田明夫、水崎綾女 他
   作・演出:永井愛
    http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2015-12-06/10/20317/2646116/
   ※後半は8月に放送したNODA・MAP『エッグ』をアンコール放送

  【NHK Eテレシアター】12月31日(木)午後5時00分~午後7時40分
   こまつ座『きらめく星座』
   出演:秋山菜津子 山西惇 久保酎吉 峰崎亮介 深谷美歩 木場勝己 他
   作:井上ひさし 演出:栗山民也
    http://www4.nhk.or.jp/P3386/x/2015-12-31/31/66110/2941016/
   2014年9月に拝見してメルマガ号外↓を発行!
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0909182839.html

 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2015年11月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
  ・「百日紅(さるすべり)Miss Hokusai」←怪談、恋愛、家族愛。いい雰囲気。
    http://sarusuberi-movie.com/
  ・「駆込み女と駆出し男」←さすがは井上ひさしさんの小説。濃厚な映画。
    http://kakekomi-movie.jp/
  ・「脳内ポイズンベリー」←成河さん目当てで鑑賞し、それで満足。
    http://www.nou-poi.com/
  ・「ラブ&ピース」←長谷川博己さん、やってくれる!
    http://love-peace.asmik-ace.co.jp/
  ・「無知の知」←為政者にも一般人にもフェアに質問する原発ドキュメンタリー。
    http://muchinochi.jp/

 ◎2015年5月に「ダルカラードポッドキャスト」に出演しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0528091621.html
  約15年のご縁になる谷 賢一さんと我が家でおしゃべりしました。
  1時間ありますので、通勤・通学中などにお楽しみいただければ♪

 ◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
  2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html

 ◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html
  まぐまぐ↓「【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!」
   http://www.mag2.com/p/news/3886

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   https://shinobutakano.com/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。

 ◎ツイッターやってます!フォロワー約6400人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。

 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
  お仕事のご依頼はこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
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 ◎「CoRich(こりっち)舞台芸術!」で
   http://stage.corich.jp/
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  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
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