2014年から欠かさず拝見しているナショナル・シアター・ライヴ、2017年の6作目です。18世紀のイタリア古典劇であるカルロ・ゴルドーニ作『二人の主人を一度にもつと』を、1963年のイギリス・ブライトンを舞台に翻案した、2011年ロンドン初演作。主演のジェイムズ・コーデンさんは2012年に同作で米国トニー賞の主演男優賞を受賞されました。
母とナショナル・シアター・ライヴ「一人の男と二人の主人」。泣くほど笑った…全編可笑しすぎた…(嬉涙)。写真はパンフレットより。この場面はシビれる馬鹿さ。主役のジェイムズ・コーデンさんはこの作品でトニー賞受賞。https://t.co/EqEUlGp6ht pic.twitter.com/NQdDUhglAA
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年11月10日
本日初日『一人の男と二人の主人』
ニコラス・ハイトナー とリチャード・ビーンのコメディといえば、12月に海外でNTLiveの公開が控える『ヤング・マルクス』(ロリー・キニア主演)も同コンビによる作品ですね。
『ヤング・マルクス』の予習を兼ねて本作もお楽しみください!https://t.co/BxSunubXSf pic.twitter.com/HVno6ln4Gb— ナショナル・シアター・ライヴ (@ntlivejapan) 2017年11月10日