出演者目当てで拝見。ふたくちつよしさんの作・演出作を観るのは久しぶりな気がします。上演時間は約1時間50分。
男性入院患者が4人いる病室が舞台の群像劇でしたが、わざわざお芝居にしなくても、テレビドラマでもいいんじゃないのかな~と思いました。
レビューはほぼ記録のみ。
出演者目当てで拝見。ふたくちつよしさんの作・演出作を観るのは久しぶりな気がします。上演時間は約1時間50分。
男性入院患者が4人いる病室が舞台の群像劇でしたが、わざわざお芝居にしなくても、テレビドラマでもいいんじゃないのかな~と思いました。
レビューはほぼ記録のみ。
新国立劇場演劇『プライムたちの夜』を上演中の舞台で行われる贅沢なリーディング公演です。音響、照明もあります。
新国立劇場マンスリープロジェクトのリーディング「やとわれ仕事」。約1時間15分弱。面白かった〜。カナダ戯曲はやっぱりいい!「プライムたちの夜」出演中の佐川和正さんが全然違う役でとても楽しませてくれる。熊坂理恵さん素敵。残すは21日(火)19時のみ。無料ですよ!https://t.co/JVdkiTRZIH
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年11月19日
【マンスリー・プロジェクト】
11月は、カナダの劇作家フランク・モハーの「やとわれ仕事」のリーディング公演を宮田慶子の演出でおおくりいたします。(19日(日)17:00/21日(火)19:00)
入場無料、要申込。
詳細はこちら:https://t.co/regj8PpWBG pic.twitter.com/FB4ohwZN7R— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2017年10月31日
詩森ろばさんが作・演出される風琴工房が12月公演『ちゅらと修羅』のプレイベントとして、ドキュメンタリー映画「標的の村」の上映会を開催されました。上映時間は約1時間30分。上映後には、詩森さんと『ちゅらと修羅』出演者による沖縄取材報告がありました。
出演(というか登場)していた三上智恵監督の「戦場ぬ止み(いくさばぬ・とぅどぅみ)」をDVDで拝見していたこともあり、「標的の村」はずっと観たいと思っていた映画です。ようやく叶いました。
怒りで体がこわばり、どうしても涙が出てしまうのですが、詩森さんがトークでおっしゃったとおり、悲壮感や絶望ばかりじゃないんですね。沖縄のジャーナリズムは信用に足る、尊敬できるものだと思いました。
12/7開幕の『ちゅらと修羅』は11/30までこりっち↓でチケプレ実施中ですよ~!
「仙台卸町アートマルシェ2017」(通称:おろシェ)で10/09(月・祝)に拝見した舞台の感想です。
劇団 短距離男道ミサイルは「CoRich舞台芸術まつり!2017」でグランプリを獲得した、仙台拠点の劇団。今回もすっごく楽しかった~~~♪ 裸で人生を晒して、道化に徹してくれるから、彼らを観たらとにかく元気になれる!
現在は東北六県+九州二都市を回るツアーの最終段階で、熊本公演を観た観客が約1分の動画↓を作成・公開されています!ぜひご覧ください!投稿者の熱いコメントもお読みください!
そして、クラウンドファンディング↓も実施中。★2017/11/20(月)23:59まで!
短距離男道ミサイル23発目 裸の古典シリーズ#4
『走れタカシ~僕が福島まで走った理由(わけ)~』ツアー敢行中だヨ!https://t.co/uFT9wlZVLLクラウドファンディング挑戦中だヨ!https://t.co/qTbVOue8FE
よろしくお願い致します♂
— 劇団 短距離男道ミサイル (@SR_missile_info) 2017年10月30日
彼らの決意表明はこちら↓(抜粋)。
「前回のツアーを通して感じたこと―それは、「東北にはお芝居が必要とされている」ということでした!東北全土を巡って、大切なことがわかりました。それは、人口が少なく、普段お芝居があまり来ない地域ほど、盛り上がる!!―ということです。」
「劇団でありながら、東北のお祭り男集団として、演劇公演(=非日常)を通して、東北全土を盛り上げていきたい」
「東北の地で演劇活動を続け、よりハイクオリティな作品を創作し続け、東北から始まり全国、全世界へ発信していきたい」
短距離男道ミサイル「走れタカシ」ホントに幕開けからクライマックスだった(笑)。今日も本田さんの前説観られただけで仙台に来て良かったと思った♪https://t.co/HEFRief2UM pic.twitter.com/zpbDDUzkGC
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年10月9日
実は私、『走れタカシ~(略)』のチラシに推薦文↓を書かせていただいております…!
「文字通り裸になって自分をさらけ出し、道化に徹して全身全霊で観客を楽しませてくれる劇団 短距離男道ミサイルは、車一台で各地を巡る勇気と行動力を備えた演劇界の希望です。太宰治作「人間失格」に劇団員の実人生を重ねた前作は、出血大サービス!(笑)の悲喜劇でした。新作『走れタカシ』でも演劇の魅力を全方位にぶっ放して、必ずや観客を笑顔にしてください!
高野しのぶ(現代演劇ウォッチャー/しのぶの演劇レビュー主宰)」
かなり煽った気でいたのですが(嘘は書いていません!)、私以外のお2人(太宰治記念館「斜陽館」館長さん、中屋敷法仁さん)の方が強かった…(笑)。
小野寺修二さんがSPAC・静岡県舞台芸術センターにて、フランツ・カフカの小説『変身』を舞台化。2014年の初演から約3年ぶりの再演です。出演者は11人から10人に減り、一部変更もあり。上演時間は1時間15分強だったような…うろ覚えです。
スタイリッシュかつソリッドで独自の解釈もあり、とても面白かったです。やはりSPAC俳優があってこそだと思いました。誰も皆、静止する瞬間が美しい!!SPACを観るために東京から静岡まで行くのが自分にとって当たり前になってきたのは、クオリティーが約束されているからだと思います。 ⇒『変身』日記(公式ブログ)
終演後にケラリーノ・サンドロヴィッチさんを迎えたトークがありました。
新生「変身」開幕、小野寺修二「今、ここ静岡でしか観られないものに」 https://t.co/yILQbhLqT0 pic.twitter.com/8X2ORBJF1A
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2017年11月18日