【宣伝】小沢道成さんと田中穂先さんへのインタビュー記事公開/EPOCH MAN『夢ぞろぞろ』(2021年2月・下北沢公演)

 2021年2月にEPOCH MAN『夢ぞろぞろ』が再演されるにあたり(⇒初演レビュー)、小沢道成さんと田中穂先さんにインタビューをさせていただきました。「ローチケ演劇宣言!」に掲載されましたので、ぜひご覧ください!

●EPOCH MAN『夢ぞろぞろ(再演)
日程:2021/2/19(金)~2/28(日)
会場:下北沢・シアター711
出演:田中穂先(柿喰う客)、小沢道成
作・演出・美術:小沢道成
音楽:オレノグラフィティ
料金(全席自由・整理番号付):一般4,000円、U18応援チケット0円
未就学児童はご入場いただけません。
上演時間:約75分を予定

【転載】東京高等裁判所が劇団員の労働者性を認める判決(2020年9月)/フリーランスへの労災保険認定へ(2020年12月)

 元劇団員の末廣大知氏が、かつて所属していた劇団の運営会社「エアースタジオ」に未払い賃金の支払いをもとめた訴訟の控訴審において、東京高等裁判所は2020年9月3日、会社に約186万円の支払いを命じました。

 劇団員が“労働者”としての権利を主張しやすくなるのは画期的なことだと思います。ただ、劇団といっても本当にさまざまで、劇団員全員を労働者として扱うと、たちまち活動が立ちいかなくなる場合もあると思います。とはいえ、芸術界でやりがい搾取が横行する現実も看過できることではありません。劇団と劇団員のあいだで契約書を作成する規則を設けるなど、集団内で具体的な行動を起こせるのではないかとも思います(もちろん契約書で万事解決ではないですが)。

 この件についてのツイッター上の反応を転載します。9月からまとめはじめて、随時加筆してきました。
 ※タイトルを修正しました(2020/12/10)。

【情報共有】第二東京弁護士会「フリーランス・トラブル110番」が開設されました/相談無料、匿名OK

 フリーランス・個人事業主を対象にした無料の悩み相談窓口「フリーランス・トラブル110番」ができました。相談は無料。匿名でもOK。たとえばこんなトラブル↓が起こった時に、弁護士に相談できます。
 ・あいまいな契約
 ・ハラスメント
 ・報酬の未払い

【コロナ禍88/勉強会】緊急事態舞台芸術ネットワー「文化芸術活動の継続支援補助金 勉強会~新規募集の変更ポイントを確認する~」11/22実施※要申し込み(専用フォームあり)

 緊急事態舞台芸術ネットワーク(JPASN)が文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」(⇒第4次募集)についての勉強会を開催します(関連エントリー⇒コロナ禍6566676876、78)。詳細は公式サイトでご確認を。専用フォームからお申し込みください。⇒前回の【コロナ禍】はこちら

日時:2020年11月22日(日)14:00〜15:30
開催方法:ZOOMにて実施
内容:
 「文化芸術活動の継続支援事業」新規募集の変更点
 質疑応答
 ※事業の全体概要は解説しません。
 ※必ずアーカイブ動画を視聴の上参加してください。
 ※「文化芸術活動の継続支援事業」募集案内を必ず事前に一読ください。

対象:
 これから申請を検討している方
 1〜3次で申請済みだが、追加もしくは再申請を検討している方

 ⇒「JPASN助っ人センター」による「舞台芸術関係者(個人・団体)のための、支援策に関する個別相談」窓口あり。1回に付き40分/無料/予約制。
 ⇒2020/08/22の勉強会の資料(PDF)が公開されています。

【コロナ禍87/申請】「文化芸術活動の継続支援事業(第4次募集)」に申し込もう(申請期間:11/25(水)10時~12/11(金)17時予定)

 「文化芸術活動の継続支援事業」のいわゆる第4次募集の詳細が公開されました。⇒前回の投稿 ⇒前回の【コロナ禍】はこちら

 現時点での関連ツイートをまとめておきますが、網羅はできません。電話問い合わせ助っ人センターの利用が可能ですので、ぜひご確認を。