ブルドッキングヘッドロック『スケベの話~オトナのおもちゃ編~』04/09-20ザ・スズナリ

スケベの話~オトナのおもちゃ編~
スケベの話~オトナのおもちゃ編~

 ブルドッキングヘッドロックはナイロン100℃にも所属されている劇作家、演出家、俳優の喜安浩平さんが主宰される劇団です。

 「CoRich舞台芸術まつり!2016春」の審査員として拝見しました(⇒109本中の10本に選出 ⇒応募内容)。※レビューはCoRich舞台芸術!に書きます。下記にも転載しました。 

 ブルドッキングヘッドロックは「CoRich舞台芸術まつり!2010春」でも最終選考対象の10本に選出されていました。⇒レビュー

 ⇒ブルドッキングヘッドロックの紹介文(CoRich舞台芸術まつり!2016春)
 ⇒CoRich舞台芸術!『スケベの話~オトナのおもちゃ編~

カンパニーデラシネラ『椿姫』03/24-31シアターX(カイ)

椿姫
椿姫

 カンパニーデラシネラは小野寺修二さんが演出・出演する集団で、新作『椿姫』は3カ年計画の“白い劇場シリーズ”第2弾(オーディション情報⇒123)。上演時間は約1時間20分。

 第1弾『分身』は2015年の私的ベスト10に入る面白い舞台でした。“白い劇場シリーズ”については第1弾の劇場サイトに詳しいです。

 「CoRich舞台芸術まつり!2016春」の審査員として拝見しました(⇒109本中の10本に選出 ⇒応募内容)。※レビューはCoRich舞台芸術!に書きます。下記にも転載しました。 

 ⇒カンパニーデラシネラの紹介文(CoRich舞台芸術まつり!2016春)
 ⇒CoRich舞台芸術!『椿姫

 ⇒AllAbout「小野寺修二×藤田桃子『白い劇場』インタビュー!」(小野寺悦子)
 ⇒Dancers WEB Magazine「小野寺修二の秀逸な独創的世界観」(高橋彩子)
 ⇒名作ドラマへの招待「椿姫
 ⇒■■読書のススメ■■「デュマ・フィス「椿姫」(1848年)~高級娼婦マルグリットに感応する

iaku『エダニク』06/03-12三鷹市芸術文化センター

エダニク
エダニク

 『エダニク』は約1時間45分の男三人芝居。横山拓也作、上田一軒演出のコンビで3度目の再演となる人気作です。2009年初演で第15回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞。

 以前は約1時間35分だったこともあるそうで、今回は上演時間が約10分伸びています。台本は同じだけれど、3人のキャストのうち、2人が新しく変わり、演出も変わったからなんでしょうね。
 私はある部屋に集まる3人の男性の(人間としての)背景を、たった1人で無言で作業する演技や、相手の出方を積極的に待つ間(ま)などで緻密に描いているように思えました。

 iaku(イアク)の横山さんは昨年から東京と大阪の両方に拠点を持つようになったそうで、東京で活動する俳優との出会いの場を設けるそうです。詳細は公式サイトでご確認ください。

 【iakuが東京でも創作活動するために 俳優と出会うワークショップ開催】
 日時 2016年6月25日(土)①10:00~12:00 ②12:45~14:45 
 〆切は6月15日(水)24時。

 ご興味を持たれた方は、まず『エダニク』をご覧になると良いと思います。

 ⇒CoRich舞台芸術!『エダニク』※こりっちでカンタン予約!

【ワークショップ】一般社団法人映画演劇文化協会「山田和也ミュージカルワークショップ ―ミュージカルシーンを作る三日間―」07/18-19と07/21-23に実施※7/1〆切(郵送のみ)

 演出家の山田和也さんらが講師をつとめる、ミュージカル俳優を目指す方向けのワークショップがあります。 継続開催されているんですね。なんと無料!詳細は公式サイトでご確認ください。

 07/18-19と、07/21-23の各3日間あり、どちらかに参加。それぞれ全日程参加が前提です。
 応募資格は高校生以上30歳までの男女、経験問わず。7/1〆切、郵送のみ。応募用紙(PDF)は公式サイトからダウンロード。

 以下、公式サイトから転載します。

文学座『何か いけないことを しましたでしょうか?と、いう私たちのハナシ。』06/03-12紀伊國屋サザンシアター

何か いけないことを~
何か いけないことを~

 中島淳彦さんが文学座に新作を提供するのは3度目だそうです。1970~80年代に注目を集めた“イエスの方舟事件”が題材のフィクションで、演出は鵜山仁さん。

 ⇒CoRich舞台芸術!『何か いけないことを しましたでしょうか?と、いう私たちのハナシ。

 以下は記録です。