to R mansion日仏国際共同創作『The Wonderful Parade(ザ・ワンダフルパレード)』06/22-26こまばアゴラ劇場

 ※レビューは記録のみ。2017/12/18に公開。

【ワークショップ】まつもと市民芸術館「小川絵梨子・演劇ワークショップ(題材:『ユビュ王』)参加者募集」7/19-26実施※7/3〆切(メールのみ)

 長野県松本市のまつもと市民芸術館が小川絵梨子さんを迎えて演劇ワークショップを実施します。2015年2月に上演された『ユビュ王』の企画が継続されているんですね。詳細は公式サイトでご確認ください。

 小川さんは昨日、新国立劇場・演劇部門の次期芸術監督予定者に選ばれたばかりです。よかったら小川さんについての拙サイトまとめエントリーをご覧ください。

●まつもと市民芸術館「小川絵梨子・演劇ワークショップ(題材:『ユビュ王』)」
 日時:7月19(火)~26日(火)13~18時(途中休憩あり)
 対象:舞台での身体表現を職業とする方、またはそれを目指す方。
 人数:5名程度/希望者多数の場合は選考になる場合がございます。
 参加費:1000円(資料費として)
 申込み締切:2016年7月3日(日)23:59 (メールのみ)

 以下、公式サイトより転載します。

【つぶやき】新国立劇場演劇部門の次期芸術監督予定者に小川絵梨子さんが選ばれました

 今日の夕方、衝撃的なニュースが飛び込んできました。小川絵梨子さんが新国立劇場演劇部門の次期芸術監督予定者(芸術参与)に選ばれたそうです!任期は以下のとおり(公式サイトより)。

 芸術参与任期:平成28 (2016)年9月1日~平成30 (2018)年8月31日(2年間)
 芸術監督任期(予定):平成30 (2018)年9月1日~平成34 (2022)年8月31日(4年間)

 私が小川作品を初めて拝見したのは2010年8月の『今は亡きヘンリー・モス』。小川さんはこの作品で小田島雄志・翻訳戯曲賞(2010年「第3回」)を受賞されました。※この公演以前もArtist Company 響人公演などで日本でも活動されていました。

 私の観たい(日本の)演劇を作ってくださるのは小川さんではないか…と数年前から思っていたので(⇒2013年9月の記事)、このビッグ・ニュースは私にとって朗報過ぎて、しばらくは仕事が手につかず…!色んな知人・友人とメールやSNSで驚きと喜びを分かち合いました(びょーびょー涙しながら)。

 小川さんについての拙サイトの記事(抜粋)です。よかったらこの機会にお読みいただければ!

■2015年
写真レポート】新国立劇場演劇研修所修了生企画「小川絵梨子ワークショップ」06/22-24東高円寺K’s Studio

■2014年
レポート】新国立劇場演劇マンスリープロジェクト・トークセッション「二人芝居ー対話する力ー」10月12日(日)18:00~新国立劇場小劇場

写真レポート】アクターズワークス「小川絵梨子シーンスタディ」【1】3日間のあらまし

レポート】新国立劇場演劇「マンスリープロジェクト・トークセッション「Try・Angle-三人の演出家の視点-」をふりかえって」03/01新国立劇場小劇場

■2013年
レポート】新国立劇場演劇「マンスリープロジェクト・トークセッション Try・Angle-三人の演出家の視点-」09/15新国立劇場小劇場

写真レポート】シアター風姿花伝「10周年記念プロジェクト制作発表会」02/04シアター風姿花伝

■2012年
レポート】SPT×ITIレクチャーシリーズ【「世界の同時代演劇を知る!『演劇と社会』」演劇教育の現在-アクターズスタジオ(ニューヨーク)の場合】05/24世田谷文化生活情報センター ・ワークショップルームA

ラッパ屋『筋書ナシコ』06/18-26紀伊國屋ホール

 ⇒CoRich舞台芸術!『筋書ナシコ

【レポート】ENBUゼミナール「初心者向け俳優ワークショップ(講師:辻村優子)」06/18 ENBUゼミナール

 何度かご紹介しておりました(⇒辻村優子さんのワークショップに参加させていただきました。毎月1回、「短冊の回」と「お手紙の回」の2種類のコースを交互開催されています。今回は「短冊の回」でした。準備は不要、着替えも上履きもいりません。

 すごく集中して自分を見つめられたし、欲望モロ出しになれたし(笑)、他者の心に触れられたし…。笑いのたえない、とても楽しい3時間でした。幸せー!

 ※次回は7月13日(水)19時~22時。「お手紙の回」です。一日完結。受講料は4,000円。