【告知】ワタナベエンターテインメント・Dステ19th『お気に召すまま』(10月~11月東京、山形、兵庫公演)のチラシに寄稿しました

チラシ表
チラシ表

 ワタナベエンターテインメント所属のD-BOYSは「D-BOYS STAGE」、「Dステ」というシリーズでさまざまなお芝居、ミュージカルを上演して来られました。

 10月から11月に東京、山形、兵庫で上演される新作『お気に召すまま』は、青木豪さんが演出・上演台本を手掛けるシェイクスピア作品の第3弾(過去レビュー⇒2011年『ヴェニスの商人』、2013年『十二夜』)。

 『ヴェニスの商人』について書いたレビューの一部を、チラシにご掲載いただきました(チラシ用に少し書き変えています)。

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 今回は松尾貴史さん、石田圭祐さん、鈴木壮麻さんというベテラン男優が加わり、青木豪×D-BOYSのオールメール版(出演者が男性のみ)シェイクスピアは更に進化しそうですね。

●ワタナベエンターテインメント・Dステ19th『お気に召すまま
 出演(台本の登場順):柳下大 石田圭祐 三上真史 加治将樹 西井幸人 前山剛久 牧田哲也 遠藤雄弥 松尾貴史 鈴木壮麻 大久保祥太郎 山田悠介
 脚本:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出・上演台本:青木豪

・東京公演
 会場:本多劇場
 公演期間:2016年10月14日(金)~30日(日)

・山形公演
 会場:山形シベールアリーナ
 公演期間:2016年11月12日(土)~13日(日)

・兵庫公演
 会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
 公演期間:2016年11月19日(土)~20日(日)

世田谷パブリックシアター『レディエント・バーミン Radiant Vermin』07/12-31シアタートラム

レディエント・バーミン
レディエント・バーミン

 白井晃さんがフィリップ・リドリー戯曲を演出されるのは6回目。私は過去5作のうち3作(→)を拝見しています。2012年に松本で上演された『メルセデス・アイス』と、昨年、高評価だった『マーキュリー・ファー』は残念ながら見逃しています。

 主催者より舞台写真をいただきましたので掲載します。ありがとうございました。

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 ⇒CoRich舞台芸術!『レディエント・バーミン Radiant Vermin

 以下は記録のみ。

On7『ま○この話~あるいはヴァギナ・モノローグス~』07/14-18 KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ

 On7(オンナナ)が谷賢一さんを翻訳・演出に迎え、イヴ・エンスラーの戯曲『ヴァギナ・モノローグス』を上演。チラシの写真撮影は篠山紀信さんです。クラウド・ファンディングで約73万円を調達しています。

 ※レビューは2017/12/12に公開しました。

【オーディション】東京芸術祭アジア舞台芸術人材育成部門2016(旧事業名:アジア舞台芸術祭・APAF)11月公演の出演者オーディション」8/4実施※7/22〆切(メールのみ)

 10年以上の歴史がある「アジア舞台芸術祭」が「東京芸術祭アジア舞台芸術人材育成部門」という名称に変更されました。内容は変わらないようですが、今年度は静岡のSPACで稽古が行われます。⇒昨年の感想など

 海外のアーティストと作品を作りますので、共演者とのコミュニケーションは英語で行われることが多いようです。これまでのテーマは「米」、「雨」でした。今年度のテーマは「化粧」。U22枠もあり。チャレンジしてみてください!

<2016年度 国際共同制作ワークショップ>
 顔合わせ:2016年11月7日(月)9時 東京芸術劇場
 (上演会場見学後、静岡へ移動)

 稽古期間・場所:2016年11月8日(火)から11月14日(月)まで 
 (場所:SPAC-静岡舞台芸術センター http://spac.or.jp

 2016年11月15日(火)から11月17日(木)まで
 (場所:東京芸術劇場リハーサルルーム http://www.geigeki.jp/rent/others/rehearsal_room.html)

 公演:2016年11月18日(金)、19日(土)
 場所:東京芸術劇場シアターウエスト

 選考委員:
  宮城聰 <SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督/アジア舞台芸術祭実行委員会総合プロデューサー>
  中野成樹 <劇作家・演出家/中野成樹+フランケンズ 主宰>

 ●応募〆切:2016年7月22日(金)24:00

 詳細はCoRich舞台芸術!の掲示板でご確認ください。以下、貼り付けます。

【ワークショップ・オーディション】セゾン文化財団「ルイス・ガレー(コロンビア出身の振付家)によるKYOTO EXPERIMENTで10月初演予定の新作に向けたワークショップ・オーディション」7/25-29又は8/1-5に実施※7/16〆切

 公益財団法人セゾン文化財団が2016年度の「セゾン・アーティスト・イン・レジデンス、ヴィジティング・フェロー」 の一環として、コロンビア出身の振付家、ルイス・ガレーさんを日本に招聘します。

 以下、チラシより引用↓

 「国際的に高い評価を得ている振付家、ルイス ・ ガレーが、2016年10月、KYOTO EXPERIMENTで初演予定の新作の創作を目的に、ワークショップ ・ オーディションを森下スタジオ (東京) で開催いたします。
プロ・アマ問わず、パフォーマー、ダンサー、ミュージシャン、歌手、美術家等のご参加をお待ちしております。」

 ※応募締切は7/16(土)。質問に英語で答えて応募する必要があります。詳細は公式サイトでご確認ください。参加費無料。