【ワークショップ】オフィスマウンテン「2018年12月新作公演の出演者募集(作・演出:山縣太一)」12/18-19実施※12/11(月)23:59〆切(メールのみ)

 山縣太一さんの2018年12月新作公演の出演者募集情報です。年齢、性別、国籍、経験問わず。詳細は劇場公式サイトでご確認ください。

 山縣さんは岸田國士戯曲賞の最終候補に選ばれた劇作家でもある俳優、演出家です。チェルフィッチュで長らく活動されていました。チェルフィッチュの代表作『三月の5日間』はただいま上演中。ご存じない方はご覧になるのをお勧めします。山縣さんは海外ツアーを含む100回の公演のすべてに出演されていました。

 オフィスマウンテンの作品は独特です。「CoRich舞台芸術まつり!2017春」の最終選考の講評をよかったら参考にしてください。出演者の2人が演技賞を受賞されました。山縣さんからのお祝いコメントもどうぞご覧ください(⇒)。対象作『ホールドミーおよしお』は第17回AAF戯曲賞にノミネートされました。

●オフィスマウンテン「2018年12月新作公演の出演者募集」
 日程:2017 年12月18日(月)・12月19日(火)
 両日13:00~17:00 *どちらか1 日にご参加ください。
 会場:STスポット
 参加費:2,000 円 *当日受付にてお支払いをお願いいたします。
 定員:12名 *応募者多数の場合は、書類選考あり。
【応募〆切】2017年12月11日(月)23:59

チェルフィッチュ『三月の5日間 リクリエーション』12/01-20神奈川芸術劇場・大スタジオ

 岡田利規さんがご自身の2004年岸田國士戯曲賞受賞作を、若い俳優とリクリエーションされました。上演時間は約1時間半弱。素晴らしかったです。

 横浜公演の後、豊橋、京都、香川、名古屋、長野、山口とツアーがあります。2018年秋にはパリ公演も!どうぞお見逃しなく!

 ↓戯曲本がロビーで発売中です。

三月の5日間[リクリエイテッド版]
岡田 利規
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【ワークショップ・オーディション】東京芸術祭2018「2018年10月公演『野外劇 三文オペラ』出演者募集」12/23-29実施※12/10〆切(郵送のみ)

 宮城聰さんが総合ディレクターをつとめる「東京芸術祭2018」において、2018年10月(予定)に『野外劇 三文オペラ』が上演されます。演出はイタリア人演出家のジョルジオ・バルベリオ・コルセッティさん。2014年のアヴィニョン演劇祭の開幕演目として法王庁中庭で『ホンブルクの公子』を演出されています。

 全ての出演者がワークショップ・オーディションから選ばれます。詳細は公式サイトでご確認ください。
 二次選考の実技審査(ワークショップ形式)の期間が12月23日~29日(7日間)と長いです。お気を付け下さい。

●東京芸術祭2018『野外劇 三文オペラ』
 作:ベルトルト・ブレヒト 音楽:クルト・ヴァイル 訳:大岡淳
 演出:ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ
 総合ディレクター:宮城聰(演出家、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)
 稽古開始:2018年8月初旬~
 日程:2018年10月(予定)[東京芸術祭2018会期中]
 会場:池袋西口公園(予定)

●オーディション
・エントリー受付期間 2017年11月30日(木)~12月10日(日)【必着】
・応募条件(抜粋)
 2018年4月1日時点で18歳以上の男女。
 国籍不問(ただし、相応の日本語能力を必要とする)。
 『三文オペラ』中の楽曲が歌えるレベルの歌唱能力(日本語)があること。
・待遇:謝礼あり(出演料)
・選考方法
 1.一次選考【書類審査】
  12月10日(日)〆切 ※郵送必着・メール不可
 2.二次選考【実技審査(ワークショップ形式)】
  日程:2017年12月23日(土)~12月29日(金)
  会場:東京芸術劇場

 宮城:出演者は全員、ネームバリューや人脈を顧慮しない、実力本位のオーディションでコルセッティ氏本人が選びます。稽古期間もじゅうにぶんに確保して、熟達の演出家が思うさま腕をふるった芝居がいかに楽しいものかを存分に味わっていただけるようにと考えております。

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