1994年のケヴィン・スペイシー主演のハリウッド映画「プロデューサー」をもとに、2007年に英国で舞台化された戯曲の本邦初演。演出・出演は千葉哲也さんです。上演時間は約2時間55分(途中休憩15分を含む)。
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米国映画界“ハリウッド”で夢をかなえるため、または地位と名声と巨万の富を得るために、嘘をつき、だまし、裏切る“サメ”たちのお話でした。物語も演技も演出もエンターテインメントとして面白く拝見しました。
1994年のケヴィン・スペイシー主演のハリウッド映画「プロデューサー」をもとに、2007年に英国で舞台化された戯曲の本邦初演。演出・出演は千葉哲也さんです。上演時間は約2時間55分(途中休憩15分を含む)。
米国映画界“ハリウッド”で夢をかなえるため、または地位と名声と巨万の富を得るために、嘘をつき、だまし、裏切る“サメ”たちのお話でした。物語も演技も演出もエンターテインメントとして面白く拝見しました。
初日の最初のステージを拝見。開演前に演出家の挨拶、終演後に演出家、脚本家によるトークがありました。
KAAT「グレーテルとヘンゼル」約65分。姉(土居志央梨)視点で語る有名童話の二人芝居。イスのみのシンプルな空間で、我欲に焦点を当て人間の幸福を問う。残酷なのがいい。弟役の小日向星一さん(小日向文世さんのご長男・23歳)の演技はイメージが柔らかで私好み!8/26まで。https://t.co/FHkGPbCeBs pic.twitter.com/eMpLNorSVX
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年8月18日
土居志央梨さんのお名前に「さん」が抜けていました。失礼しました。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年8月18日
新国立劇場演劇研修所が「NNTドラマスタジオ説明会」(無料)を開催します。詳細は公式サイトでご確認ください。
【演劇研修所】第12期生試演会「トミイのスカートからミシンがとびだした話」公演中の、10月27日(土)17時30分~、演劇研修所の説明会を行います。演劇研修所の受験をお考えのみなさま、研修所に関心がおありのみなさま、観劇と一緒にぜひどうぞ!詳細とお申し込みは→ https://t.co/RLEOxgMShz
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2018年8月16日
●新国立劇場演劇研修所「NNTドラマスタジオ説明会」(東京)
10月27日(土)17時30分~18時30分~
内容:
研修所概要説明(カリキュラム・研修内容)
選考試験の説明、現役研修生(13期生)との懇談・質疑応答
対象:選考試験の受験をお考えの方、演劇研修所にご関心のある方
申込締切:10月25日(木)まで⇒申込専用フォーム
東京は、同研修所第12期生・試演会『トミイのスカートからミシンがとびだした話』が上演中の劇場で行われます。10月27日(土) 14時の回を観てから、説明会に参加する流れですね。チケット予約と参加申し込み(無料)はどうぞお早目に。
以下に、関西(11/24)、東北(12/08)を追加します(2018/09/19)。
俳優指導者の鍬田かおるさんのワークショップ情報です(⇒前回の紹介文)。10月は「ラバン入門(ルドルフ・ラバンのエフォート入門)」(⇒facebookイベントページ)。初心者も経験者も受講できます。
●鍬田かおる「ラバンのエフォート入門」
日程:
10月6日(土)10:15~12:30
10月7日(日)10:15~12:30
10月8日(月祝)10:15~12:30
会場:笹塚メソッド Bスタジオ
定員:10名以下
参加費:15000円(計3日分)
ルドルフ・ラバンとは「うごきを楽譜のように書くという偉業を成し遂げたモダンダンスの父」「うごきと言えば、ラバン!」だそうです。かおるさんのブログで紹介されている本↓はこちら。
以下、主催者よりいただいた情報です。
2018年8月29日に朝日新聞に掲載された、小説家の磯﨑憲一郎さんによる文芸時評「芸術と日常」に共感し、感動したので、勝手ながら転載いたします。
磯﨑さん:芸術は自己実現ではない、芸術によって実現し、輝くのはあなたではなく、世界、外界の側なのだ。
「おまえと世界との闘いにおいては、かならず世界を支持する側につくこと」という言葉を、「カフカの教え」としてご紹介くださっています。
先日の「文芸時評 芸術と日常」が、朝日新聞の読書サイト「好書好日」に掲載されました。こちらだと、ネット上で全文読むことができます。https://t.co/KU87FSqp8O
— 磯﨑憲一郎 (@kisozaki0228) 2018年9月3日
以下、「好書好日」より。