マネーポストWEBの「週刊ポスト2019年5月3・10日号」の記事(https://www.moneypost.jp/531848)によると、政府は、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる「第3号被保険者」の妻について、基礎年金を半減させる案を出したそうです。
その後の毎日新聞の取材(https://mainichi.jp/articles/20190508/k00/00m/040/005000c)で、厚労省年金局事業管理課が「近年は主要なテーマになっていない」と答えたため、週刊ポストの記事は正確ではない可能性が出てきました。
まんが描きました!安倍政権下の年金行政のダメさについて
浮上した「第3号被保険者廃止」の噂の前に、年金行政の危うい現状を知っておこう | ハーバービジネスオンライン https://t.co/s1fuMRNvwE @hboljpさんから— なすこ (@nasukoB) May 12, 2019
「#働く女性の声」というハッシュタグとともにネット上で激しい反応があったせいで、毎日新聞が取材したと考えると、やはり声を上げていくことは無駄ではないと実感します。私は週刊誌の記者が「無職の専業主婦」という言葉を使うこと自体に、時代錯誤というのか、現状認識に誤りがあるように思いました。さまざまな怒りが噴出したツイートを、備忘録も兼ねてまとめておきます。