俳優指導者で俳優でもある柚木佑美さんが企画・総合演出を手掛けるアクターズワークスユニットの旗揚げ公演は、短編二人芝居の4本立てで、上演時間は約1時間25分。
男と女の短編集、公演三日目無事終わりました。明日はおかげさまで昼夜ともにキャンセル待ちですが日曜日は若干余裕がありますので、ご予約お待ちしております!!
プロポーズ、失われた3時間の上演台本を公開しています。
観てから読むもよし観る前に読むもよし。https://t.co/vxv8QkJdEq— 日下諭 Satoshi Kusaka (@satoshikusaka) 2018年4月13日
レビューは記録のみです。
「ヨーロッパと違って日本には役者の共通言語がない」ってよく言われますが、今回の座組みは全員が同じ場所でマイズナーテクニック(C.ロイドの師匠が開発)という共通言語を学んだ強みがあります。しかもそれぞれがいろんなフィールドで仕事をしていて、みんな個性的。
いや、ホント、面白いですよ。 pic.twitter.com/81Xy9MqZsi— 日下諭 Satoshi Kusaka (@satoshikusaka) 2018年4月8日
因幡屋ぶろぐ更新、テンプレートも緑に変更いたしました。古今東西の短編戯曲が、日本のいつかの、どこかの、誰かの物語に生まれ変わる様相を味わった春の一夜の記録です。15日まで@高円寺K'sスタジオhttps://t.co/JCcQOEDSlC
— 宮本起代子 (@inabaya_kiyoko) 2018年4月13日
●経済成長する昭和の日本
「ヂアロオグ・プランタニエ」
作:岸田國士
出演:林佳代(意中の人に好かれている)×吉見由香(意中の人に好かれてない)
●狂乱のバブル時代
「失われた三時間」
原作:フィッツジェラルド
脚本:日下諭
出演:小川友子×西本泰輔
舞台がバブル時代の名古屋になっていました。
●平成不況
「強がる画家たち」
作:土田英生
出演:日下諭(フランスで修行したと自称)×林田航平(メガネ)
4つの中で一番面白かったです。この作品(お話)は観た覚えがあります。いつ、どこでだったかは完全に忘れてしまいました…。
●そして現代…
「プロポーズ」
原作:アントン・チェーホフ
脚本:日下諭
出演:柚木佑美×室園丈裕
隣が農家という都会からは少し遠い街が舞台でした。
「男と女の短編集」会場は高円寺K'sスタジオ本館です。
駅前にスタジオ新館もあるのでお気を付け下さい。
またご近所にある「スタジオK」さんともどうぞお間違えないようお願いいたします。 pic.twitter.com/cGY8605CRL— 高円寺K'sスタジオ (@Ks18329558) 2018年4月9日
旗揚げ公演
出演:林佳代、吉見由香、小川友子、西本泰輔、日下諭、林田航平、柚木佑美、室園丈裕
脚本:岸田國士、土田英生、日下諭
企画・総合演出:柚木佑美
運営:脇坂兵吾(舞台企画斜楽生)
舞台監督・テクニカル:石井麻莉
制作:森澤友一朗
宣伝美術:荒巻まりの
企画・製作:アクターズワークスユニット
共催:高円寺K’sスタジオ
【発売日】2018/02/14
※完全予約制 2,500円
https://ameblo.jp/koenjiksstudio
http://stage.corich.jp/stage/90164
https://twitter.com/Ks18329558/status/960899103696699392
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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