1月30日、ソーシャルディスタンスアートマガジン「かもべり」に劇団地点の元劇団員A氏と、その代理人によるオンライン記者会見の続報が掲載されました(⇒前回の投稿)。
A氏を代理する弁護士は5人で、この続報は亀石倫子弁護士、藤森純弁護士の発言のまとめになっています。A氏と三浦基氏の間に起こったことの概要、交渉の経緯のほか、京都市の対応についての問題点も指摘されています。
1月26日に行われた会見内容のほぼ全編を収録した記事を更新しました。
[詳報]
三浦基氏のロームシアター館長就任の見送りを受けて行われたパワーハラスメント被害者である元劇団員と代理人による記者会見【続報】https://t.co/10xOVA3DxY— かもべり ソーシャルディスタンスアートマガジン (@kamoberi) January 29, 2021
先日の会見記事の完全版を更新しました。会見では、三浦基氏と地点だけでなく事案発覚後の京都市による対応の不備に関しても触れられています。 https://t.co/0f4xFyiSbR
— nukisuke (@nukisuke) January 29, 2021
三浦基の館長就任までの内情とプロセスについては、昨年3月に書いたこの記事でわかるかと思います。https://t.co/3T5z4UlW4l https://t.co/KgQGT07C5c
— nukisuke (@nukisuke) January 29, 2021
以下は関連ツイートのまとめです。私が見つけた限りですので網羅はできていません。
こちらに、すべての経緯が、公表できる範囲で公開され記事にしていただいていますので、多くの方にご参照いただければと存じます。 https://t.co/6EfihaXIEt
— 平田オリザ (@ORIZA_ERST_CF) January 30, 2021
昨日深夜にアップした会見(ほぼ)全編記事で、ひとまず三浦基氏によるハラスメント問題はおやすみです。新しい動きがあって、それを把握できていたらまた何かしら。https://t.co/bWIjEUDC2r
— nukisuke (@nukisuke) January 30, 2021
しかし、この数日で会見内容が大手新聞社や他媒体でまったく報じられてないのはけっこう衝撃。会見は20人以上は取材に来てたけれど、ハラスメントや差別の問題にも流行り廃りがあるってこと? また、こういった問題に率先して取り組む宣言してる芸術文化団体や個人も大半はリアクションなし。
— nukisuke (@nukisuke) January 30, 2021
俳優を含む若手演劇人と関わりのある劇場、カンパニー、NPO、企業、教育機関のリアクションはこれから期待したいところ。昨年の問題発覚後、ふつうに地点作品の上演、三浦基氏が関わる企画を行ったいくつかの組織が、当時どんな調査検討をしたのか、公益性や倫理をなんだと思ってるのか知りたい。
— nukisuke (@nukisuke) January 30, 2021
影響力の大きい作家と団体が起こした問題だから、学生を含めた舞台芸術に関わる若者に与える不安や不信はもちろん大きい(記事にリアクションしているのも多くは若い俳優だと思う)。
それにきちんと応えてケアするのが、最低限、いまの舞台芸術界に求められることと思いますがどうなんでしょう。— nukisuke (@nukisuke) January 30, 2021
三浦基氏や地点が批判されて「はい解決」ではなく、これはもっと大きな構造の問題。また、数多の演出家個人に、演劇や自分自身の内なる暴力性や権力性を反省させれば済む話でなく、業界構造としてハラスメントを起こさせない取り組みが継続的に機能しなければならないのでは。
— nukisuke (@nukisuke) January 30, 2021
大手新聞社や関西エリアのテレビ局など、よく知られた媒体も会見参加されていましたが、全く報じられていませんね。新聞社のセオリーとしては「双方の言い分」という事で三浦基氏にも取材を申込み、まぁ当然断られたから記事にならないと判断したのだろうか…きちんと取り上げていただきたいです。 https://t.co/RbgwyNOpnR
— 清水 正誉 (@shimituron) January 30, 2021
どうなんでしょう。地点にはメールで問い合わせして返事も来てるので、単に何もしてないだけなんじゃないでしょうか。 https://t.co/RwhZgG2x44
— nukisuke (@nukisuke) January 30, 2021
■ツイッターの反応(1/26、27など、記者会見直後のツイートも含みます)
内容を更新しました。
劇団地点 解雇・パワハラ事件 まとめ(1/28更新) – If you talk about…https://t.co/IJ6MGVPB62— Hiyori (@levelneon) January 27, 2021
個人的に言えばかーとは早く縁切ってほしいけど、そう簡単にはいかない事情もあるんだろう…どんな事情だよ
— Hiyori (@levelneon) January 27, 2021
三浦基のパワハラの件、2,500万の損害賠償請求もさることながら、共同声明発表した次の日に第三者に被害者の誹謗中傷って外道っぷりにもほどがあるな。
しかし映画秘宝の件もそうだけど、こういう事をして思いっきり墓穴を掘っている事も分からんとは。 https://t.co/KQD7tWKijH— Hiroshi Nakata (@hiroshinakata) January 26, 2021
地点から2500万ってことで地点の現メンバーは一体何を言うのか、言わんのかということに……
— ありがとう高橋 (@hdvLbBZrfKIWdjs) January 27, 2021
地点のパワハラ問題今初めて知ったんだけど怖いめう。地点のパワハラの事実と、クソ面白かったグッドバイへの気持ちがどうしたらいいかわからなくて迷子めう
— 俺、20歳 (@ORE_age) January 27, 2021
とりあえず読んだ。
速報 三浦基氏のロームシアター館長就任の見送りを受けて行われたパワーハラスメント被害者である元劇団員と代理人による記者会見 https://t.co/LVqi7sPtvk
— kazita shinobu (@idisim) January 28, 2021
これ、地点が俳優(ハラスメント被害者)を損害賠償請求で訴えたってこと?
どんどん話が大きくなっていってますな。— ブルーバード@あけおめ (@bluebirdM3) January 26, 2021
地点のこともそうですし、もうこういうのは終わらせます。これは私個人の強い意志として。友達だろうと何であろうとハラスメントに該当する行為を行う者を私は看過しましせん。https://t.co/B65k6qdJB8 https://t.co/AiL8HxAkWA
— Makirou Hosono (@eiga_makiro) January 27, 2021
地点のハラスメント問題は演劇界あるあるだったりするけどこういうの見逃されがち。
そして団体側が個人相手に2500万損害賠償請求して複雑さを増している。
ハラスメントって社会的に「受けた本人がどう思うか」なんだが…これじゃAさんが悪者扱いだよおかしいよ— Iroha (@iroha_aizawa) January 26, 2021
まだ賠償金請求「予告」状態ということで、和解の可能性はあるhttps://t.co/TH7H82ulH3
— Iroha (@iroha_aizawa) January 27, 2021
このハラスメント問題が全く未解決で加害者側からの誠意のある対応もなされる兆しがないまま地点が札幌に招聘されたこと、上演できちゃったこと、全く腑に落ちてません。 https://t.co/yWOZzW7CjQ
— イケダ ユウカ (@ucan_paul) January 27, 2021
昨年3月、平田オリザの声明文を読んでから、和解の方向へ進むんだろうなと思っていました。2500万円〜のあたりは今回初見です。
札幌や、いまの青森も、経緯が気になります。— さんぺーりゅうた (@enngeki0313) January 27, 2021
私も賠償金の話は昨日知った。とても怖かった。演劇都市を名乗る札幌の「最新の公共劇場」がどのような思想を持ってプログラミングするかは、イコール札幌の舞台芸術文化を表象するものとなるべきだと思います。改めて劇場という場所の役割を考える。
— イケダ ユウカ (@ucan_paul) January 27, 2021
この陰湿で卑怯な部分はもう無くならないといけない。
該当のAさんによるスピーチ文を読みました。この方の生きてきた歴史を全否定するところから始まってましたね… 演出と役者間のみならず、人と人の間で起こしてはならないことだと思います。
どうぞ良き方向へ。改善されてゆきますように。— ゆこ (@_yuco3) January 27, 2021
三浦さんの作品や作り方にはすごく興味がありますし共感できる部分もあります。
問題は始まり方と関わり方だったのかなと感じます。
この目で見ていないので、一概に全てアカンとは言えませんが。— さんぺーりゅうた (@enngeki0313) January 27, 2021
三浦基という人の怒りは、もちろん元劇団員の人に向かっているんだろうけど、その先には当然平田オリザ一党への根深い怒りがあるんだろうなと感じる。
— 中瀬宏之 (@figarok492na) January 27, 2021
(以下は、事の善悪是非を置いた上での憶測)元劇団員の人の背景を聴いて、一瞬、トロイアの木馬になりそうな人をなんで入団させるかなと思ったけど、すぐにそうじゃない、そうだから入団させたんだ、そして一連の言動も、きっと平田オリザという人を強く意識したものなのだと思い直した。
— 中瀬宏之 (@figarok492na) January 28, 2021
劇団地点 @chiten_kyoto の、パワハラ被害を主張した役者への2500万賠償請求(の通知)は、名誉毀損が免責されないと踏んだからなんすかね。
ロームシアター館長職の内定取消(辞退?)により、俺の言動や公演には公益性が無くなったので、この役者は免責されんぞ、的な。(wikipedia調べ
— ステーション・バー 松田みねたか (@type4132) January 27, 2021
ところで元劇団員へのパワハラ騒動の渦中にある地点の三浦基氏、ロームシアター館長の件も流れてしまった今になっても弁明の会見を開かないって…よっぽど都合の悪いことでもあるのかな?
— アシスト (@byassist) January 27, 2021
地点のハラスメントの会見詳細、続報が出てますね。https://t.co/TxENSYNDLs
— hrdmsy (@hrdmsy) January 30, 2021
この文章に対して
地点の三浦基氏は何故
弁明の会見ないし意思表明をしないの?
しない以上、この文章が真実だと
思わざるを得ないな。かもべり | ソーシャルディスタンスアートマガジン https://t.co/PcSjUDe3Ex
— アシスト (@byassist) January 30, 2021
三浦基氏がロームシアター京都への館長就任を見送った事実だけが流れがちだった気がする中で、こういう経緯が明らかになるのは意義深い。
てか地点、だだのクソ劇団じゃねえか。創ってるものがいくらよくても、だ。
かもべり | ソーシャルディスタンスアートマガジン https://t.co/2vQiTHdzCe
— ニシムラタツヤ@AfroWagen (@afrowagen) January 30, 2021
RT 三浦基さんパワハラの件。こんな恐ろしいことがあるのかと読んでるだけでもつらい。わからないことが多いので書いては消してを繰り返してるけど、もし自分が孤独に闘っていて、まわりが慎重に沈黙を守っていたらと思うとやりきれないので書く。誠実な対応がなされて、少しでも傷が癒えますように。
— いけだとも実(ゼブラ) (@m0co) January 30, 2021
三浦基氏は間違いなく日本を代表する演劇人であり、そんな人が起こしたハラスメント問題はかなりのスキャンダルのはずなのに演劇界で大きな騒ぎになっていない。
私が思うに、思っている以上にこの事件というか三浦基という名前に興味ない演劇人が多いからではないのかと。— 公社流体力学@1月17日過渡期ナイト(一人演劇フェス) (@Kryuutai) January 30, 2021
演劇やってるけど他の演劇を見ていないという人は割といるので
想像だけど三浦基や地点という存在を知らない、知っているが名前だけみたいな人の割合が高いんじゃないかと。
まぁ想像なので反論があればそうなんですねと従うしかないんだけども。— 公社流体力学@1月17日過渡期ナイト(一人演劇フェス) (@Kryuutai) January 30, 2021
地点の作品にはとても影響を受けていて(音楽やってたわたしが演劇もいいなと思ったきっかけかもしれない)その感動を自分の中では未だに否定できない。
— Elissa (@stmnsm06) January 29, 2021
アンダースローでのチェーホフや吉祥寺シアターでの太宰の上演なんかを“間近”で観たとき、俳優の挙動から演出家の圧みたいなものをすごく感じて、わたしはこの世界には足を踏み入れたくはないなとは思った。でもそのストイックな世界観を好んで観ているという部分もあった。
— Elissa (@stmnsm06) January 29, 2021
で、案の定こういうことになって、今は自分のなかで地点に対する相反した感情が存在していて、折り合いをつけることができない。わたしはパワハラする奴のことめっちゃ嫌いなはずなのになあ。
— Elissa (@stmnsm06) January 29, 2021
≪Aさんが求めていた #三浦基 さんのハラスメントについての第三者委員会の設置・調査については、京都市がハラスメントの交渉事案について関わっていないので行わないとの回答でした。いっぽう、Aさんの抗議に対する謝罪文の掲載や再発防止策については「検討する」との回答≫https://t.co/5cidySrChb
— 🫖 八__つ__頭 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@omukainoinu) January 30, 2021
うわぁ😧
≪#京都市 は、昨年2月28日付の広報資料において「地点とAさんたちの交渉状況が最終段階にある」「パワハラの事実はない」という #三浦基 氏の主張のみに基づいた情報を公表しました。行政の自己都合のために、Aさんの承諾もなく、フェアでないかたちで情報を公開≫https://t.co/5cidySrChb
— 🫖 八__つ__頭 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@omukainoinu) January 30, 2021
≪#劇団地点 がAさんに対して2500万円の損害賠償訴訟の提起を予告してきました。おそらくこの損害額は、三浦基氏がロームシアター京都の館長になれなかったことによる逸失利益ということなのだろうと思います。(中略) 責任を、すべてAさんになすりつけようとしているわけです≫https://t.co/5cidySrChb
— 🫖 八__つ__頭 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@omukainoinu) January 30, 2021
京都市の立ち位置の不可解さに改めて吃驚した。パワハラの被害を訴えている当事者から聴き取りすらしていないとは思ってもいなかった。今回の件で京都市が話をしているのは加害を疑われている側とばっかりってことなのかな。それでどうやって事態を解決に導こうとしていたのか不思議で仕方がない。
— 🫖 八__つ__頭 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@omukainoinu) January 30, 2021
三浦基のパワハラ事件が和解なぞされていないこと、被害者に卑劣なスラップ訴訟を仕掛けていることが明らかになった。この件について京都市の態度は有名演出家を起用した市幹部と市の面子を優先した官僚主義に見える。外部の案件とはいえ、京都市の人権意識も問われている。
— kaz.h (@kazh9) January 31, 2021
RT 三浦基さんパワハラの件。こんな恐ろしいことがあるのかと読んでるだけでもつらい。わからないことが多いので書いては消してを繰り返してるけど、もし自分が孤独に闘っていて、まわりが慎重に沈黙を守っていたらと思うとやりきれないので書く。誠実な対応がなされて、少しでも傷が癒えますように。
— いけだとも実(ゼブラ) (@m0co) January 30, 2021
三浦基氏のロームシアター館長就任の見送りを受けて行われたパワーハラスメント被害者である元劇団員と代理人による記者会見 かもべり | ソーシャルディスタンスアートマガジン https://t.co/ybTV1Epa32
— せしも (@seshiapple) January 30, 2021
かなり複雑な様相に…“三浦基氏のロームシアター館長 就任の見送りを受けて行われた パワーハラスメント被害者である 元劇団員と 代理人による記者会見【続報】” / “かもべり | ソーシャルディスタンスアートマガジン” https://t.co/vIoHJgwowH #■京都 #メメントモリ案件
— FUKUSIMA,Yukihiro (@archivist_kyoto) January 30, 2021
地点三浦基氏のハラスメント問題。
続報が出ましたね。不透明だったユニオンとの交渉の経緯がようやっと見えてきた。 https://t.co/qbOm8JlIz8— junjunscience (@junjun_science) January 30, 2021
公立劇場は、今こそ三浦基と地点を切るべきです。
ハラスメントを肯定する劇場と見做されていいのか?
観劇者も、三浦基と地点はボイコットすると劇場側に表明するべき段階でしょう。
愛知県芸術劇場 @APAT_info や神奈川芸術劇場KAAT @kaatjp こそ、真っ先に三浦基+地点を切るべき。 https://t.co/A0XoVSluEC— OOKI Akira 😜😜😻 (@ooki_akira) January 27, 2021
三浦基の京都会館館長にするしない案件は、門川大作 京都市長のトップダウン案件だったろうからな。
しかし、これは粉砕された。ある意味、市長が見限ったと言える。
さらに今回新たに明らかにされたパワハラの事からすれば、もう公立劇場が奴と地点の作品を主催することは許されないだろう。— OOKI Akira 😜😜😻 (@ooki_akira) January 30, 2021
島貫泰介 ホントヒーローだな。
しかし私は、奴が某公立劇場女性プロデューサーに散々嫌がらせをしまくったことを知っているからな。
Aさんは支持しても、島貫の野郎には絶対に花は持たせない!— OOKI Akira 😜😜😻 (@ooki_akira) January 30, 2021
唐津さんのことですか? おそらくDanceBaseYokohamaのことをおっしゃってるのだと思いますが、同所や唐津さんディレクションの公演に出資・支援しているセガサミー文化芸術財団と横浜のカジノ(IR)構想の関わりについて批判したのであって、嫌がらせではないですね。 https://t.co/5C7kZp3DVV
— nukisuke (@nukisuke) January 31, 2021
ありがたいメールいただく。人生は、本当に喜びと虚しさが寄せて返す波のごとしやで。
— nukisuke (@nukisuke) January 31, 2021
ハラスメント対策はすすめてほしいのだけど、個別の話になると、推定無罪を忘れ一方の話だけで決めつけて吊し上げがはじまりがち、、、
そういう人民裁判は見たくないし、荷担もしてほしくない、、、
ハラ対はすすめてほしい。
— 高崎@福岡 (@tahahahi) January 27, 2021
この方は三浦基の肩をずっと持ってるけれど、もうこんな弁護しか出来ない状態なんだね。
刑事責任を問うのと、公立劇場館長就任や公立劇場でそいつが監督の作品を上演することの妥当性を問うことは、全く違うことなのにね。 https://t.co/0rOdIbAKIK— OOKI Akira 😜😜😻 (@ooki_akira) January 31, 2021
三浦氏の肩は持ってませんよ。個人的にも好意は持っていません。
粗暴行為の内容によっては、厳罰に処せられるべきと思っています。
実際のところがわからない以上弁護もしようがない。一般論としては、人民裁判に持っていこうとする議論には疑義を呈したい。
— 高崎@福岡 (@tahahahi) January 31, 2021
>刑事責任を問うのと、公立劇場館長就任や公立劇場でそいつが監督の作品を上演することの妥当性を問うことは、全く違う
そんなことわかってます。
なのでそこについて、特に触れてはいません。一般論で彼に有利になる表現を全てそのように決めつける全体主義的な傾向を自覚されてはどうでしょう。
— 高崎@福岡 (@tahahahi) January 31, 2021
地点の三浦基さんのパワハラ問題の会見、さらに詳細な内容の記事がアップされていました。退団を迫られた時の具体的な発言や、和解の共同声明が削除された理由などが記されてます。 https://t.co/6t5POu7a2D
— 吉永美和子 (@Yoshine_A) January 30, 2021
ハラスメントは最悪だが、地点の作品は面白いから困る
— T.SATO (@tomosoku) January 31, 2021
自分の中の他者への差別や嗜虐、攻撃を楽しんでしまう性根(これは誰にでも実はある)に全く気がつかずに、あるいは認識していながら怠惰に放置し、とっくに過去のものになった80、90年代の感覚のままそれを無邪気に無神経に垂れ流す点で三浦基とナル菊地は同じ箱に入る。
— hrdmsy (@hrdmsy) January 31, 2021
芝居が面白いだけに、あるいは書いてること自体は興味深く刺激的であるだけに、本当に心のそこからその無邪気さ(控えめな表現)が残念すぎるのよね。
— hrdmsy (@hrdmsy) January 31, 2021
どうしても「あの」マックス・スタッフォード=クラークを事実上追放したこっちと比べてしまうんですよねえ…。日本の社会構造上難しいのは分かるんですが
— picolin (@picolin1) January 31, 2021
マックス・スタッフォード=クラーク知らなかったのでググりました…事実上追放したんですか。この切り捨て方ができるのすごいです。日本は明らかにパワハラであるNナガワ、つかの両者の手法すら未だ否定できてない。演劇人の過去に対する思い入れのせいかと思ってましたが、社会構造上もあるかも。
— hrdmsy (@hrdmsy) January 31, 2021
結構な大御所がすごい問題になったので、印象に残ってるんです。metooが話題になった時、事情通はこのひとと某OV前芸監の話をちらつかせてましたが、私もその時は知りませんでした
— picolin (@picolin1) January 31, 2021
OV前芸術監督の話は事情通の皆さんには結構有名な話だったらしいの、びっくりしました。英国ですら何年も公然とまかり通っていたのかと。日本もこれを機にきっちりやって欲しいのですが!
— hrdmsy (@hrdmsy) January 31, 2021
昔読んだときには名誉や尊敬って言葉の連呼を冗談交えたユーモアの一環なのかとも思ったけど、今目にするとああ演劇界という蓑を使って権威欲を満たしたいだけだったのかとも思ってしまう。
演劇は最も危険な芸術である 三浦基インタビュー https://t.co/LNQUrCPOGq @CINRANETより
— H.Matsuo (@keychildren) January 30, 2021
結果的に得られたのが軽蔑と嫌悪で、現代演劇=パワハラの温床みたいな偏見を(否定出来ないものもあるが)もたらしたという皮肉。作品の良し悪しはともかく、少なくとも、言語化/対話能力が欠如している時点で、現代で公共人としても、組織経営者としても社会人としても失格。
— H.Matsuo (@keychildren) January 30, 2021
彼始め海外の事例を挙げて形式の違い(公共のあり方みたいな)だけを主張し、理想ばかりの改変を求める人は多く、そこでは労働契約、雇用契約の具体的な足元を語られないこともまた多い。だからこそ組織/芸術/公共論は理想論とされるし、そういう場にこそ実はハラスメントが頻繁している。
— H.Matsuo (@keychildren) January 30, 2021
「私(達)は大きな世界、別の世界を見ている」という態度が既に選民思想やハラスメントの火種になっている事、自覚しなければならない。演劇で言えば演出家のみならず俳優、脚本家、テクニカルスタッフ、演劇教育者やファシリテーター、批評家、観客すらそうなりうる。もちろん自戒を込めて。
— H.Matsuo (@keychildren) January 30, 2021
三浦さんは自分のことを巨匠だと思っていたのか!というのも衝撃だった。そう言わないと保てない何かがある、という事でもあるかもしれないけど。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) January 30, 2021
俳優の即興のクオリティにほとんど完全に依存するような作品をつくっている三浦基(や僕)のような演出家にとって、「巨匠」というのは非常に分かりやすい皮肉だし、しかし同時に、そうでも言わないと保てない自尊心もある、という切実さがあるのではと推察する。横柄さは弱さの裏返しだろうと思う。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) January 30, 2021
約4時間にわたる公開最終審査会の末、「第20回AAF戯曲賞」 大賞、特別賞が以下の作品に決定いたしました!
大賞 : リンチ(戯曲) (羽鳥ヨダ嘉郎)
特別賞 : It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.(モスクワカヌ)https://t.co/jcQ6EIzOw7— 愛知県芸術劇場 (@APAT_info) January 10, 2021
私は第15回AAF戯曲賞で一次審査を通過した経験があり、いつかリベンジしたい、という気持ちはあったのですが、残念ながら今年から、応募を検討することはないです。数々の素晴らしい戯曲や劇作家に出会ってきた賞だけに、非常に残念ですが、そう表明せざるを得ない内容です。https://t.co/j9A1ASHpio
— 綾門優季 (@ayatoyuuki) January 30, 2021
キャンセルカルチャーの問題点は、ポリタスTVで先日取り上げられており、これ以外の形での抗議方法はないだろうかと考えましたが、現時点ではこうせざるを得ないです。また私は地点の制作助手を二度務めておりますので、記者会見だけでなく、私の体験も踏まえての判断です。https://t.co/ql7XFistwe
— 綾門優季 (@ayatoyuuki) January 30, 2021
我々作家はこういう事言う前に、まず劇場や他の審査員にリアクションを呼びかける、ということが先じゃないでしょうか。対話の欠如が問題なんだから、僕たちは対話の場を要求すべきだと思う。綾門さんの制作助手としての経験というのは、そのときの主催と話せてますか? https://t.co/qdUtJHDkfN
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) January 30, 2021
外部にはには見えないところでそういう働きかけをしていて、そのうえでの発言なのだとしたら、可能な範囲でその文脈も足して書くべきことだと思います。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) January 30, 2021
その選択をするのは当然、本人の自由ですが、当事者性の文脈を明らかにしない(できない)状態で「もう出さない(出せない)」とだけ書くのはどうなんだろう、という話です。これまでのAAFの対応に何の落ち度があるのか、外部には分からない。 https://t.co/R00bwafJnb
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) January 30, 2021
仮に両者が真の和解に至ったとしても三浦氏が審査員を続けるのであれば今後AAF戯曲賞に応募することはありません。「三浦氏を演劇界から追放せよ」とはいいませんが、その発言や行いは審査員を務めるに値しないものだと考えます。僕の作品を終始推してくれたのが三浦氏だっただけにとても残念です。 https://t.co/TIpNEeTFLm
— ダドイダイ (@DadoiDai) January 30, 2021
@APAT_info @mugiko_34 @chiten_kyoto @shiragamo @nrmkh @YUBIWAHotel @yanagiza
— ダドイダイ (@DadoiDai) January 30, 2021
まあ、じっさいハラスメントの疑惑がかけられて、しかもその延長でロームシアター京都の館長就任が延長されている状況下で、何の説明もなく審査員を継続させていたのだから、それだけでAAF戯曲賞にもう応募しない、という人が出て来てもなんらおかしくないと僕は思う。
— 矢野靖人 Yasuhito Yano (@YasuhitoYANO) January 30, 2021
盲目の正義。基本的に誰の正義も信用してはいけない。誰の訴えも等しく悪ではない。そこには複雑に絡み合った利害関係があるだけだが、昨今の権利思想はその複雑さを複雑なままに扱うことができず、正義のフリをして単純な好き嫌いと仲の良さで敵味方に分かれる。社会から半分降りたい。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
誰もが自分だけは正しいと思い込み、複数の正しさが衝突したときに様々な権利問題が生じる。国民は等しく法の下の平等に服しており、相互の権利侵害が生じているのであれば加害/被害関係は一様に固定されない。スラップ訴訟という語の使われ方にも細心の注意が必要だがSNSでそんな様子は見られない。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
それは単に自らの好悪感情に基づいて誰の味方につくかを決めているに過ぎないからだ。法や権威よりもソーシャルとコネクションの力が強くなっている。その流れは不可逆的なものであるように思われるが、それにより利害関係の調停は政治的(コネクションの)利害関係の衝突と一方の排除に収束していく。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
私は誰の立場に立つことも、正しいことだと思えない。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
それは社会から半分降りることを意味している。社会的諸関係のうちに立場を持たない人間など存在し得ないからだ。なにを正しいと思っている? 社会の構成員は常に呼びかけられ、立場の選択を迫られる。しかし私は衝突や軋轢が生じることの意味をゆっくりと考えることに力を使いたい。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
現在時の呼びかけにコミットしながら、その正しさの意味を考えられる人もいるだろうが、わたしにはできない。考えているうちに緊急性のある問いは眼前を通り過ぎていくだろう。だからあなたの内省には意義がないと人は言うかもしれない。しかし、私にはできない。社会から半分降りる。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
社会から半分降りる、は中島義道氏のもの。氏の言説における文脈は忘れたが、この言葉はずっと心に残っていた。劇場/演劇はそうした社会と拮抗する避難所であると思ってきたが、SNS的な社会運動と無媒介に接続されたとき特定のイデオロギーの集会所になるかもしれない。すでにつねに、の微妙な問題。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
誰かにとっての正義が吐き気のする腐臭に塗れていることは外見から窺い知ることができない。誰かを応援することが、他の誰かを深く傷つけているかもしれない。人は自らの加害を反省する能力を一般的に持たない傾向にあるのだから正義の表明は自らの行いを棚上げすることによってしか成立し難い。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
もちろん私も例外ではない。もしかしたら、あなたも例外ではないかもしれない。だから結論として、めちゃくちゃ飛ぶが、公の教育機関とは別のところにーそこに領有された知的=感性的なものの特権意識をさらに掘り崩しー学びの場をつくり保護し持続する活動が必要ということになるのかもしれない。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
さまざまに名指される表象の網の目から零れ落ちていくものから思考と実践を組み立てること。加害者/被害者、男/女、異性愛/同性愛、プロ/アマチュア、中央/地方、成熟/未熟、内/外……そのほか種々のカテゴリーを実体的なものとして扱う二分法の思考からはなかなか逃げられない。しかし
— 渋革まろん (@z_z__z) February 3, 2021
たとえば究極の男性も、究極の加害者も、究極の異性愛者も、そのような絶対的な同一性はさしあたり存在していない。このことを、何度でも確認しておきたい。一様では言い切れない多様な相が隠されていることへの想像力を。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 3, 2021
相対主義に耐えると言うと聞こえは良いけど、実際にそれをすると何も言えなくなるわ、周りから何もしていないひとに見られるわで大変なのですね。やっと意味がたぶん実感的にわかってきた気がする。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 1, 2021
それとなく鬱々とすると、ある急進的な対立について賛否かかわらず見るだけで辛くなる。それゆえ、ある正当な批判をする側にもネガティブな感情が張り付いてしまい、自分が反動的な立場に同一化しているような錯覚が生じる。この微妙な内面の機制で孤立を深める人もいるだろうな。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 2, 2021
それは弱さだとして切って捨てられるだろうし。
— 渋革まろん (@z_z__z) February 2, 2021
地点のパワハラ:高野しのぶ氏の意見にリンクを貼っておく |のんちゃんのつれづれhttps://t.co/pRZzbkL1RQ
ブログ、書きました。
— 薙野信喜 (@nonchan_hg) February 1, 2021
しかし去年からアップリンクのパワハラ、ロームシアター館長&地点、カオスラウンジ、映画秘宝、菊地さんのこと(あの文章はこれからもっと大きく問題視されるだろう)等文化界隈での人権に関わる事件が続出してるな。こういうことが続出していることの意味は大きいと思う。
— FMN (@FMN_S_F) February 1, 2021
これを単にゴシップとして捉えると将来大きな間違いと起こすことになると思う。
— FMN (@FMN_S_F) February 1, 2021
地点のパワハラ問題について「関係者は全員立場を表明しろ!」とまでは思わないし「沈黙」もまた一つの選択肢だと思うけど、見ていて非常にモヤモヤすることは確か。
空間現代の話ですが。— ベスパ15 (@vespa_15) February 2, 2021
パワハラをやってた人が三浦基のパワハラを遠回しに批判してるのは苦い笑いが込み上げてくる。
— edan (@maedayuusukekun) February 3, 2021
地点のパワハラ問題。静観するといった演劇界の方たちは、ここまで色々出てきて、もつれて、しかも被害を受けた方が、声にならない声を絞り出しても、まだそうするのだろうか。両方の話を聞かくまでは静観とかいうのか。スラップ訴訟の怖さを被害俳優の方に抱えさせてまでの静観てなんなの。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) January 26, 2021
劇団地点のパワハラ問題の記者会見の内容を更新していただけた。でも、他にも報道の人たちが20名ほどいたと書かれてるけど、どこも全く記事にしないのはどうしてなの。訴訟を恐れていたり、何か圧力がかけられていているのだろうか。水面下で何か動いているのか。 https://t.co/FpZm8L1s3c
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) January 30, 2021
三浦基氏や地点が、「Aさんに対して取り返しのつかない被害を与えてしまったと受け止めている」なら、何より望まれるのは、Aさんが再び演劇を続けてもいい、続けられるんだという心理的安全が確保されるサポート体制の構築と、二次加害を避ける配慮的な提案だった。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) February 1, 2021
それには、お金ではなく、Aさんの意向を可能な限り受け入れながら、それについて自省し、行動することだった。でも彼らは「取り返しのつかない被害を与えてしまった」という最初の前提を理解せずに、あるいは理解した上でなお、訴えに対する勝敗の争点だけで戦おうとしている。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) February 1, 2021
それはある意味で、地点がハラスメント的な環境でも生き残れる強者だけを受け入れてきたことの証であるし、生き残れないものは生き残れないという彼らの貫徹したやり方だったのだと思う。こうした「強者の論理」は、演劇界にとどまらず多くの業界に残っているし、今まさにその過渡的な転換点にある。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) February 1, 2021
優れた作品を世に出すには、多少の追い込みは必要、双方の同意があればそれでも問題ない、こうした言説は、どこまで有効なのか。勝ち残れたものはいい。しかし、その生存者バイアスに埋もれて、無数の傷ついた人たちが消し去られていくのは、やっぱり耐えられない。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) February 1, 2021
いじめられて強くなった、あの逆境を乗り越えたから今の私がいる、敗戦がこの国の復興を作り出した。全て暴力を肯定する生存バイアスによるロジックだ。虐待された人ほど体罰を肯定する、自分は勝ち抜いたんだと。それにすがりたい気持ちも分かる。そうやって生きてきたのだから。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) February 1, 2021
でも、その暴力は本当に必要だったのか?どんな些細な暴力もなくせるという話ではない、どんな小さなことも暴力になりうる自覚が必要なだけ。被害を受けたAさんは、今でもフラッシュバックで苦しくて眠れない日々を送っているのかもしれない。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) February 1, 2021
三浦基の事件に関する京都市の態度も問題だが、これも由由しき問題だ。「児童養護施設に入所する少女が性的虐待を受けた事件で、記録を閲覧したり、自宅に持ち帰ったりして、市の公益通報外部窓口に通報した」職員を市は停職処分にした。https://t.co/Ftfsgxn5wI
— kaz.h (@kazh9) February 3, 2021
市の懲戒処分は「裁量権の逸脱や乱用の違法がある」との最高裁判決を受けてもなお、京都市は「今後とも、服務規律違反を行った職員に対しては厳正かつ公正に対処する」と開き直っている。判決を真面目に受け止めていない。これはどういう組織だろう。
— kaz.h (@kazh9) February 3, 2021
RT連打しているのは最近の苛つきが集約されたからで手始めに森辞めてだが森個人なんてどうでもいい部分もあって「問題の本質がないがしろにされる」のが、嫌だ。「責任を取らせる」ということは「何が問題の本質かを突き詰める」だ。今回の報道は何も機能していないに等しい。ジャーナリズムって、何?
— ヤバイ芝居 (@YabaiSibai) February 3, 2021
これは演劇界のあの問題への苛つきに繋がる。地点(三浦基)の是非、今はどうでもいい。問題の本質は「演劇創作におけるハラスメント」から「演劇創作の構造(縦のヒエラルキー)」の線上にある訳でしょ?それ三浦単体の問題?演劇ジャーナリスト?評論家?ライター?記者?何も機能していないに等しい
— ヤバイ芝居 (@YabaiSibai) February 3, 2021
取材すればいいじゃない。てか普段は取材していないの?地点の舞台を扱う時に。していたら表面化した時点で書けることあるでしょ。もしかしたら問題は複雑で例えば三浦側に問題は少ないのかもしれない。そもそもブラックボックスなのかもしれない。でも本質を掴んでいれば、スタンスは表明できる筈だ。
— ヤバイ芝居 (@YabaiSibai) February 3, 2021
それを発表された部分だけのRTって、何?まあ演劇界にはジャーナリズムねえなって薄々思っていたけど。じゃ「観劇ジャーナリズム」ってことにしてよ。この問題の本質は考えれば考えるほど(前にも書いたが)「演劇創作の構造」上にある。今、考えたら去年の1月に炎上していたあの演出家、誠実だったな
— ヤバイ芝居 (@YabaiSibai) February 3, 2021
いわゆる「言葉尻」を捉えた記事かな、と思って読んだら全然違う。ぜひ全文を読んでみてください。このような発言が国際社会で許されるはずもない。五輪開催の責任者として極めて不適任で、即刻辞任の案件だと思います。https://t.co/ucJeOaqkJ3
— 三浦英之 最新刊「災害特派員」発売 (@miura_hideyuki) February 3, 2021
森喜朗氏に対し、東京五輪の大会組織委員長の辞任を求める声。
「#森喜朗氏は引退してください 」がTwitterで拡がる。
発言はいかなる差別も反対の意を示す「オリンピック憲章」からも明らかに反するもので、説明責任も問われる。https://t.co/IE3c9eGRvK
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) February 4, 2021
森喜朗氏の謝罪会見を全文で伝えます。所々で不明瞭な場面がありましたが、そこも含めてありのまま伝えることが大事だと考え、当該部分も掲載します。
これが世界に発信された会見です。
森喜朗氏、謝罪会見で“逆ギレ”も。「女性が多い会議は時間がかかる」発言で(全文)https://t.co/COg3hlZhzG
— 吉川慧 Kei Yoshikawa (@dong_po_rou) February 4, 2021
アながあくほドの「やっぱ女性はW杯」という台詞が負の予言として自らに返ってくる。あえて同列に並べるけど、三浦基の元所属女性へのパワハラ、千葉雅也の射精と生理云々、菊地成孔の俺は女と揉めたことがない、そして森喜郎の女は発言するな、全部他人事じゃない。
— 岡田勇人 (@0kdhyt) February 4, 2021
速報で不明瞭だった部分、特に3月5日の共同声明がなぜ出たのか、状況としては理解した。それが翌6日の三浦氏発言で一変したわけで、ここが最大の争点ではないか。A氏は謝罪・撤回と(和解書に署名捺印していないのに振り込まれた)お金を返したいと望んでおり、相違が大きい。https://t.co/qglMd3WdLm
— fringe (@fringejp) January 30, 2021
地点と三浦氏は、優れた作品をつくり続けていれば、劇場や観客はついてくるという信念があるのだろう。しかし、この会見の内容はあまりに重い。公共ホールで活動する芸術団体として、口外禁止条項とは別に説明責任があるはずだ。このまま沈黙を続けるなら、それは劇場や観客が試されていることになる。
— fringe (@fringejp) January 30, 2021
⇒続く
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