岐阜の劇場と英国の劇場による新作。約2時間20分、休憩15分含む。面白かった!国際結婚する男女の家族が日本で初対面。双方が問題を抱えており…。転換も展開もスピーディーで会話に説得力あり。説明しすぎないのもいい!ラストの余韻が持続。いいもの観た♪東京、岐阜の後に英国公演あり(CoRich舞台芸術!に投稿したクチコミより。)。
レビューは中途半端です(2020/09/27に公開)。
≪あらすじ≫ https://www.kpac.or.jp/nousagitachi/introduction.html
岐阜県可児市、中村家に、ロンドンで暮らす娘・早紀子が、婚約者・ダンとその母・リンダを伴い帰ってくる。母・千代が迎え入れ、しばし流れる、和やかな異文化交流の時間。だが早紀子は様変わりした自室や、娘の帰省を知りつつ不在を決め込む父・勝に不信感を募らせ、「“違う生き方”を選んだことで、自分は今も両親に罰せられているのだ」と鬱積した想いをダンに吐露する。やがて、早紀子の兄・弘樹の見舞いと称して、彼の同僚が来訪する。名古屋で妻と暮らすはずの兄。次第に、知られざる家族の姿が浮き彫りにされていく――。
≪ここまで≫
可児市文化創造センター(ala)と英リーズ・プレイハウスが共同制作~『野兎たち MISSING PEAPLE』主演俳優二人に聞いた、稽古、作品、可児市、栗きんとん #野兎たち https://t.co/WiZjxP2Key pic.twitter.com/BRh4QQgUEx
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) February 4, 2020
”コロナ禍でも動画で観劇を 「野兎たち」を配信” https://t.co/MFZuewW1EN
──可児市文化創造センター(アーラ)は、英リーズの地域劇場「リーズ・プレイハウス」と共同制作した演劇作品「野兎(のうさぎ)たち」の公演動画を21日13時から無料配信。9月18日午14時まで。
— Momoko Kawano (@momo_com) August 20, 2020
こちらインタビューしています。
「海外との共同企画に大切なこと」
「イギリスの劇場事情」
「可児市文化創造センターの取り組み」
など…舞台『野兎たち』(2020年2月@新国立劇場)
西川信廣さん(演出)×七瀬なつみさん(俳優)https://t.co/QYFzb2qFt2— Momoko Kawano (@momo_com) August 20, 2020
今日も劇場へ? 森岡実穂・劇場通いの記録: 【9月18日まで】可児市文化創造センター/リーズ・プレイハウス『野兎たち』配信中! https://t.co/LIned8efuA
— Miho Morioka 森岡実穂 (@MoriokaM) August 23, 2020
ここからネタバレします。
約10年間、可児市の実家から離れロンドンで暮らしていたサキが婚約者とその母を連れて帰国。両親のお気に入りだった弁護士の兄が行方不明になっていた。
兄は既に離婚しており事務所も無断欠勤。実家で数日間過ごしたが、手紙を残して疾走し三週間経つ。仕事に失敗して意気消沈し、人生で初めての挫折だったのか。両親は何もせず嘘で取り繕い待つだけ。サキは兄の元妻に会いに行くと、彼女は警察に届けて捜索は続けていた。でも見つからない。
サキの婚約者のダンは母を連れてきたが、母とは長らく疎遠だった。父は亡くなっている。サキはリストラされダンも定職があるわけではない。結婚はサキのビザ取得のためだろうと指摘する母にダンは反発するが、図星のようだ。ダンもまた婚約者の家族に好感を持たれたいから、
サキは兄が帰るまで、または何らかの報せが届くまで日本に残る決心をする。ダンとその母は英国へ戻る。もしかしたら…(最後まで書けませんでした)。
■関係者
アーラの日英共同制作公演「野兎たち」は現在イギリスのリーズプレイハウスで上演中でしたが、本日、3月21日までの全ての公演の中止が発表されました😢
とても残念です。。世界中に広がる新型肺炎の脅威が1日でも早く収束することを願っています。#野兎たち #可児市文化創造センター https://t.co/odmHSH3dTL
— アーラ映画祭実行委員会 (@ala_ff_info) March 17, 2020
MissingPeople『野兎たち』
初日にあたる昨夜のプレスナイト直前に中止が告げられ、今日、全公演のキャンセルが発表されました。
悲しみと無力感に包まれているものの、ここまで培ってきた経験と多くの素晴らしい出会いは消えません。
最高の冒険でした。イギリスにも桜が咲いていた。 pic.twitter.com/uq7kyhuWcL
— 田中宏樹 (@tanakahiroki111) March 17, 2020
昨日、プレスナイト本番2時間前に突然の公演中止。
そして、今朝全ての公演が中止になりました。
プレスナイトは日本で言う初日。
それを迎えること無く終わってしまいました。
突然の事でまだ気持ちの整理がつかないです。でも、まずは皆にありがとう。#missingpeople#leedsplayhouse #野兎たち pic.twitter.com/nSwx7twO5X— 永川友里 Yuri Eikawa (@yuririn0m0a) March 17, 2020
公演中止を告げられた日。
「今日は皆で騒ぎましょう!!」
悲しい思いを吹き飛ばす様にみんなで沢山笑った。
そんな風になれるこのカンパニーが心から大好きです。
ありがとう。#missingpeople#leedsplayhouce #野兎たち#可児文化創造センター#ala pic.twitter.com/6Vmqq5JF6o— 永川友里 Yuri Eikawa (@yuririn0m0a) March 19, 2020
舞台「野兎たち」が本日の13時~9/18 14時まで期間限定で無料配信されます!!
コロナの影響でリーズ公演が途中で中止になったけど、映像配信という形で日本とイギリスの方達に観て頂ける機会を作ってくださり本当に感謝です!!
たくさんの方に観て頂きたいです😊
是非‼️‼️https://t.co/sLzpKQOkxh pic.twitter.com/rS9x4ToAVS— 永川友里 Yuri Eikawa (@yuririn0m0a) August 21, 2020
■ご覧になった方とのやりとり1
2020年演劇を見ようプロジェクト第一弾は #野兎たち でした。家族と離れて暮らす娘としては主人公にめっちゃ共感しました。避けてるつもりでも知らない間に地雷を踏んづけてることも…。とても良質ないい作品でした。可児の花だという薔薇の花を一輪いただけて嬉しかった✨
— 𝘄𝗮𝗻𝗽𝗶𝟯𝟲𝟬 (@wanpi360) February 11, 2020
高野しのぶさんのメルマガでおすすめされてたから行ったんだけど間違いなかったです!ストプレ初心者すぎて作品選ぶの難しいからこれからも参考にしよーっと😊
— 𝘄𝗮𝗻𝗽𝗶𝟯𝟲𝟬 (@wanpi360) February 11, 2020
なんと!とても嬉しいです、ありがとうございます!!
(気づくのが遅くてすみません)
『野兎たち』は私も面白かったです~。今は本拠地の可児市で上演中。3月には英国公演あり。https://t.co/q4YMW2pgAQ
たくさんの人にご覧いただきたいですね♪— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) February 24, 2020
わっ!こちらこそ見つけてくださってありがとうございます!岐阜から発信っていうのがいいですよね〜
— 𝘄𝗮𝗻𝗽𝗶𝟯𝟲𝟬 (@wanpi360) February 24, 2020
各地から東京、そして海外へ。胸熱です。東京の劇場であの薔薇の花をいただく度に、温かい気持ちになれます。
2013年に可児市文化創造センターに伺った時のレポートです。よかったら写真だけでもご笑覧ください♪https://t.co/2ypklqanBohttps://t.co/vs1k8JqH86
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) February 24, 2020
ありがとうございます!外も中もめちゃくちゃ素敵な劇場なんですね!ちょっと驚きました。文化に投資できる可児市、素敵すぎる…俄然アーラに行きたくなりました!
— 𝘄𝗮𝗻𝗽𝗶𝟯𝟲𝟬 (@wanpi360) February 24, 2020
■ご覧になった方とのやりとり2
舞台「野兎たち」東京公演は2/16 (日)まで、約2時間20分(休憩15分込)。https://t.co/q4YMW2pgAQ
NTlive「リーマン・トリロジー」は2/20(木)まで、約3時間41分(休憩2回込)。https://t.co/PSV4dQhUOc
お薦めです~。 https://t.co/y7Mu5fPWXJ— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) February 9, 2020
今ごろになりましたが、「野兎たち」の長さを呟いてくださりありがとうございました。お陰様で岐阜から奈良まで帰れることがわかり観劇が叶いました。
— ニケ (@LingkoNIKI) February 29, 2020
なんと!お役に立てて嬉しいです。「野兎たち」は私的には大ヒットでした♪
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) February 29, 2020
私も。
alaは明日から閉めることにしたそうで(もともと16日から秋まで改修工事だったのですが)野兎たちだけでも千穐楽まで開けられてよかったと思いました— ニケ (@LingkoNIKI) February 29, 2020
あら、そうなんですね…。https://t.co/tUohPxGNop
「野兎たち」イギリス公演はやってもらいたいな~。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) February 29, 2020
ああ、流行地域から渡航する格好になりますものね……
— ニケ (@LingkoNIKI) February 29, 2020
そうなんですよ、お越しいただくのも、こちらからお伺いするのも難しい…。こんな事態になるとは全く想像できていませんでした…。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) February 29, 2020
可児市文化創造センター×リーズ・プレイハウス 日英共同制作公演
≪岐阜県、東京都、イギリス≫
【出演】
サキ:スーザン・もも子・ヒングリー、父:小田豊、母:七瀬なつみ、サキの婚約者:サイモン・ダーウェン、サキの婚約者の母(夫と死別/夫の死の直前に入籍):アイシャ・ベニソン、サキの兄の同僚、元気と名乗る青年(妻と死別):田中宏樹、サキの兄の元妻:永川友里
脚本:ブラッド・バーチ
演出:マーク・ローゼンブラット、西川信廣
翻訳…常田景子
ムーブメントダイレクション…木村早智
美術…松井るみ
照明…エリオット・グリッグス
音響…マット・パデン
衣裳…西原梨恵
舞台監督…森和貴
宣伝美術…峯岸和男
通訳兼コーディネーター…臼井幹代
制作…澤村潤、河合さつき、馬場順子
プロダクションマネージャー…村松明彦
プロデューサー…衛紀生
〈企画制作〉可児市文化創造センター/リーズ・プレイハウス
【発売日】2019/12/12
一般:\5,000
U25: \2,500
https://www.kpac.or.jp/event/detail_908.html
https://www.kpac.or.jp/nousagitachi/
https://stage.corich.jp/stage/105653
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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