3月5日に、京都の劇団地点と映演労連フリーユニオンが「団体交渉に関する件」について共同声明を公開しました。「両者の立場に隔たり」があったが「解決に至った」とのこと。声を上げることは無駄ではないと証明されたように感じます。
⇒【意見】映演労連フリーユニオンの記事「劇団“地点”解雇事件」について、地点に見解を発表してもらいたい(2019/10/16)
⇒【意見】京都の劇団地点が「団体交渉 経過のご報告」を公式サイトに掲載しました(2020年1月29日~)
●映演労連フリーユニオン「劇団地点と映演労連フリーユニオンとの団体交渉に関する件」⇒アーカイブURL
「映演労連フリーユニオンと合同会社地点(劇団地点)との間で元劇団員への解雇ならびにハラスメントに関する争いがありました。この点に関しては、両者の立場に隔たりがありましたが、話し合いを通じて、元劇団員を含め関係当事者間で解決に至ったことをご報告します。
劇団地点代表三浦基は、本件により、元劇団員が結果として精神的苦痛を受けたことを理解し、陳謝いたします。
また、松原俊太郎氏著書「山山」上演記録において、元劇団員のみ出演者氏名が「ほか」と表記されたことに関して、劇団地点は、本人に了解を得なかったことを謝罪いたします。
映演労連フリーユニオン・劇団地点 共同声明」
劇団地点と映演労連フリーユニオンとの団体交渉に関する件 https://t.co/AC3QXJEMd3
— 地点 (@chiten_kyoto) March 5, 2020
「松原俊太郎氏著書「山山」上演記録において、元劇団員のみ出演者氏名が「ほか」と表記されたこと」に驚きました。なぜそんなことをなさったのかしら。
2月14日に提出された演劇人からの公開質問状に対し、京都市は、2月28日に「2月末日期限とされる公開質問状については,この状況を踏まえて来週以降に回答したいと考えております」と返答していますが、3月14日の時点でまだ回答はありません。
関連ツイートを以下に転載します。
↓2020/03/10加筆
地点は団体としてハラスメントガイドラインを作成、概略を公開するなどして、社会的信用を築く必要があると思います。
— 野村政之 (@nomuramss) March 5, 2020
地点は、1月16日の前に今の状態になっている必要があった。いま謝罪で解決をいうのなら、今後の予防策を添えるくらいのことをしてほしかった。
常に一周対応が遅れている。想定の水準というか、公共性の認識が低いのではないかと思う。これが演劇界の上の方ではない。— 野村政之 (@nomuramss) March 5, 2020
松原俊太郎さんは、地点とユニオンの共同声明のこの部分について、なにか説明する必要があると思う。立場がよくわからない。
「松原俊太郎氏著書「山山」上演記録において,元劇団員のみ出演者氏名が「ほか」と表記されたことに関して,劇団地点は,本人に了解を得なかったことを謝罪いたします」— 野村政之 (@nomuramss) March 6, 2020
ロームシアター新館長の件は、京都市がいままでの運営をどう評価するのかということに尽きる。1月16日に発表された形で新館長が就くのなら、これまでの運営はダメだったというのに等しい。橋本裕介さん自身が書いている通り、お役御免ということを意味するでしょう。
— 野村政之 (@nomuramss) March 7, 2020
地点の係争はとりあえず解決した。しかし主催事業のアーティストの不信を買うなど、要らぬ余波を招いた対応の遅さ、認識の甘さが三浦さん側にあったのも客観的に否定はできない。この人を本当につけるのか。しかし一度お願いはした。京都市がどう判断するか。
— 野村政之 (@nomuramss) March 7, 2020
舞台の人間として声を大にして言いたいのは、今回の件、ハラスメントのことを敢えて置くとしても、京都市や財団上層部の上手くない人事が、京都の舞台芸術の中に、本来不要な対立を生んだということ。
行政側の人の不勉強が起こしている事案。反省してほしい。本当に迷惑なことをしてくれている。— 野村政之 (@nomuramss) March 7, 2020
Realkyotoのブログを更新しました。題して「ロームシアター京都の騒ぎについて」。映演労連フリーユニオンと劇団地点の「元劇団員への解雇ならびにハラスメントに関する争い」は解決に至りましたが、京都市、ロームシアター、三浦基氏は話し合いを続けるべきだと僕は考えます。https://t.co/8xlo1OuPWm
— 小崎哲哉 (@ozakitetsuya) March 7, 2020
ロームシアターの今後に関する部分は異論はないんですが・・ https://t.co/8Q0XdwGfKH
— 野村政之 (@nomuramss) March 7, 2020
三浦さん・地点が陳謝・謝罪したという重要な記述を省略して、ハラスメントの有無は確定しなかったとか、確定しなかったことを全員が納得したんだろうとか、声明に書いてないことを小崎さんの想像を加えて、強調してしまっている。
— 野村政之 (@nomuramss) March 7, 2020
声明は三浦さんが特にハラスメントについて認めたとも認めないとも謝ったとも謝ってないとも書いてない。
そういう多義的な表明をした状態で、京都市が何らかの解釈や確認をして、館長するかどうか判断する。
大事なのは、その判断に至る経緯や認識。そこの考え方が世の中全般にかかわる。注目したい。— 野村政之 (@nomuramss) March 7, 2020
ロームシアター京都の館長に三浦基さんがこのまま着任した方が舞台芸術界にとってよい、という意見はあるのかな。
私的関係以外の積極的な推しをほぼ見たことがない。私は、一度止めるべきだと思っている。小崎哲哉さんとそこは共通意見。— 野村政之 (@nomuramss) March 9, 2020
昨夜は某ご意見番と呑んだ。わりと久しぶりにしっかり話し。
演劇界コロナウィルス対応どうなるどうする話、各地の文化芸術実践の話、僕の仕事の話、最後にロームシアター京都の話。
一番悪いのは京都市。三浦さんは断るべきだった。俯瞰してみたら大人の意見はそうなるよなと。— 野村政之 (@nomuramss) March 9, 2020
ロームシアター京都の人事は、パワハラだけが争点ではない。そして、だけでない、の部分の影響は長く遺る前例となる。どうか、争点のわかりやすさだけで判断しないで。
業界の健全な発展のためにゼロイチでない部分の判断が、大変重要。— 野村政之 (@nomuramss) March 9, 2020
立場。さまざまな立場。みんなが立場にとどまって、桃がどんぶらこどんぶらこと流れさる。そんな図かもしれない。
— 野村政之 (@nomuramss) March 9, 2020
↓2020/03/12加筆
クラウドファンディングとは、まったく関係ありませんが、「三浦基氏のモラルハラスメント問題について その3」と題してブログを更新しました。https://t.co/p4bgsO2vLE
ハラスメントに対する認識の隔たりが著しく大きかったようです。— 平田オリザ@クラウドファンディング実施中! (@ORIZA_ERST_CF) March 10, 2020
ロームシアター京都の館長を今後どうやって決めるか、京都市は事後策を併せてよく考えてもらいたい。
市職員やOBが内々に決めるのではスムーズに回らなかった、というのが既に事実である。
加えてこれを考えることは、公立劇場の運営という一般的な事柄にとっても意義がある。— 野村政之 (@nomuramss) March 11, 2020
そして演劇界的にはこれまたしんどいニュースだが、三浦基さんのハラスメント問題についても続報が。二者間の話し合いとしては「ひとつの決着」を見たようだ。で、僕は全くの部外者で誰とも直接の関係は無い。が、その上で思ったことを一言書いておこう。これで幕引きで館長就任、じゃ絶対ダメでしょ。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
三浦さんは確かに「結果」については「陳謝」している格好になっているが、ハラスメント行為は無かった、という前言を撤回したわけではなく、また、なぜハラスメントではなかったと(おそらく現在まで一貫して)考えているのかについての説明も無い。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
これでは実際に何が起きたのがよくわからないし、また、三浦さん、あるいは団体としての地点が、何をもって「ハラスンメントとは捉えない」と考えたのかもわからない。もちろんプライバシーに関わる問題ですべてをオープンには出来ないだろうが、公職に着かれる方の説明としてはあまりに不安が残る。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
僕は実際に何が起きたのかは本当に何も、全く知らない。だから正義面をして三浦さんを糾弾するつもりは無いし、その立場にも無い。だが、こういった多くの説明不足と不安を抱えたまま権力を手にするのでは、劇場使用者も、若手たちも、すごく腑に落ちない中で創作することを強いられるのではないか。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
なぜここに至っても三浦さんの生身の言葉が聞こえて来ないのか? 地点の一ファンとしてそれには大きな失望を感じている。僕はこれまでの三浦さんが非常に注意深く、政治的な発言や、芸術以外のことに関する自らの立ち位置を明らかにすることを避けてきたことを知っている。しかし、である。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
この話題に関して「沈黙する」ことや「公式発言」のみで乗り切ろうとすることは、あまりに政治的ではないだろうか。言えないことも沢山あるだろう。それでも、それをかいくぐって、なんとか生身の言葉を届けようとする努力をすべきではないか。でなければ、公職につくべきではない。みんな、怖いって!
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
端的に言ってもしも、本人の同意を得ずにチラシでの名前表記を削ってしまい、「ほか」と表記してしまうような行為を「ハラスメントとは認識しない」という程度の意識なのだとしたら、それは明らかにおかしい。少なくとも僕の常識とは相容れないし、時代錯誤だと思う。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
今後、劇場を使う方々、団体が、そういった認識、理解に、加担していると思われてしまうことがあってはあまりに不幸だ。その種の懸念を抱いている方々がすでにいるのだから、これで幕引き、あとは風化するのを待ちましょう、なんて対応にならないことを切に願っている。
— 広田淳一 (@binirock) March 12, 2020
↓2020/03/14加筆
3月も2週が過ぎたというのに、京都市は公開質問状に答えてない。ロームシアター京都の館長の件。2/28付で出したような仮の回答で2週間も引っ張るのはどうなのかな。
対外的にも、ちゃんと丁寧にやろうよ。— 野村政之 (@nomuramss) March 13, 2020
すでに意図的な引き伸ばしに見える。スケジュール開けた上で出演等を保留にしているアーティストが複数いるのにもかかわらず、極めて不誠実な態度だと思う。 https://t.co/zAW6YluPu1
— 日置貴之Takayuki Hioki (@Zangiri_mono) March 14, 2020
↓2020/03/19加筆
【館長就任延期について】2020年4月1日付けで三浦基氏の館長就任を発表しておりましたが、就任発表後に様々なご批判の声をお聞きしているといった状況も踏まえ、京都市・(公財)京都市音楽芸術文化振興財団・三浦氏の三者で協議した結果、館長就任を延期することとなりましたhttps://t.co/SYQmBmKdz5
— ロームシアター京都 (@RT_Kyoto) March 19, 2020
【三浦氏の館長就任延期について】信頼回復に向けた取組を確実に実施し、2021年4月1日の就任を予定しています。https://t.co/SYQmBmKdz5
— ロームシアター京都 (@RT_Kyoto) March 19, 2020
ロームシアター、館長就任は延期になった。京都市からも連絡はいただいた。そのまま進めなかったことは評価したい。ただ、結局、三浦さんが自身の過去のパワーハラスメント(と判断される可能性)を認め、その上で今後のあり方を表明しない限り、先延ばしになっただけになる。https://t.co/6HSH7qdy2B
— 土田英生 TSUCHIDA Hideo (@Tsuchidahideo) March 19, 2020
パワハラ疑惑の演出家、館長就任1年延期 ロームシアター京都 https://t.co/buw9q96Oya
— 京都新聞 (@kyoto_np) March 19, 2020
ロームシアター京都新館長、三浦基さん就任1年延期 ハラスメント防止指針など検討 https://t.co/SDyyR7konh
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) March 19, 2020
↓2020/03/20加筆
本日発表になりました。各社記事もぜひご参照ください>>三浦基氏のロームシアター京都館長就任の延期について https://t.co/62bFJe6t3H
— Toshiki MIYAZAKI (@toshikimiyazaki) March 19, 2020
演出家で劇団「地点」代表の三浦基さんのロームシアター京都新館長就任が1年間延期になりました。元劇団員からパワハラ被害の訴えがあり、京都市は「信頼回復のために時間が必要」と判断しました。
ロームシアター京都の新館長就任延期に 京都市が決定 :朝日新聞デジタル https://t.co/UdDsPqC9Dh
— 朝日新聞京都総局 (@asahi_kyoto) March 19, 2020
三浦基のロームシアター京都新館長就任が延期にhttps://t.co/YaSxamiVUM
— ステージナタリー (@stage_natalie) March 19, 2020
この記事だとパワハラだけが焦点であるかのように書かれているんだけど、任命プロセスの不透明さも同じかそれ以上に問題視されていたはずでは? https://t.co/RwzQlporvK
— やまけん (@yamakenta) March 19, 2020
ロームシアターの新館長人事の件、これだけ待たされて、大した説明でもなく、はっきり言ってどういうことなのかよくわからない。
1年延期というのも、誰かにとって何かの解決になるのでしょうか?
現場スタッフにとって、あるいは三浦さんにとっても。意味がよくわからなーい。— 野村政之 (@nomuramss) March 19, 2020
官僚的得意技、年度先送りの術です。
— 松浦 茂之 (@miebunmatuura) March 19, 2020
市長の面子を保つことの解決にはなったと思います。
解任・辞退→市長の面子を潰すこと
4月就任→任命責任で市長が矢面に立つ1年間猶予を与えたのだから、現場でなんとかせい。。。現場はいい面の皮ですが、逆にいうと現場がセクハラパワハラのガイドラインが立ち上げたら、上は断りにくいですね。
— 脇路ソレル (@Tomoaky88) March 20, 2020
こうなると、ますます、1月16日に発表してしまう前に、なぜ、とめられなかったのか、という思いが強まる。
ロームシアター京都の何かが確実に失われた。— 野村政之 (@nomuramss) March 19, 2020
私はこれを2ヶ月前に発信しました。その段階では意味不明だったかもしれませんが皆さんもうご理解頂けたでしょうか。問題部位ははっきりしているのです。関係者の方からの声明もありましたがロームシアターは館長人事だけでなく根本的に刷新しないと公共劇場と言える代物ではなくなってしまいますね。 https://t.co/DgofYkthy2
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) March 18, 2020
ロームシアターの発表を見たけど全然わかってないですね。ロームシアターの中でハラスメントがあったわけではないのです。子どもじゃないんだから個人の信頼回復は個人の問題です。ロームシアターの課題はそれを問題と思わずに強行的に人事が進んでしまったことでしょう。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) March 19, 2020
公開質問状は選定経緯を聞いたのだと思うけれどそれには答えてないし、候補者を支援するようでただ悪いのはそこだったってことにして内部課題をうやむやにしていないだろうか。この方法では劇場が当該者の省みる機会をかえって狭めてもいる。https://t.co/Cnh87Q5DOt
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) March 20, 2020
今回の騒動で事態は舞台関係者やファンだけでなく、広く京都市民さらには全国的にも知られることになった。信頼の回復は取り組み次第で2~3か月でできるのかもしれないし、5年・10年スパンの取り組みが必要なのかもしれない。しかし発表のあった方法ではそのリミットを1年とする根拠も分からない。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) March 20, 2020
演劇に関わったことのある人なら演劇を観たことのない人に劇場に来てもらうことがどれほど大変なことかみんなが知っていると思う。それを世界に作品を発信しようとしている基幹劇場が普段演劇を観ない人にまで「演劇っていまだにパワハラしながらつくってるんでしょ?」って思わせた罪をどうするのさ。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) March 20, 2020
京都市情報館「三浦基氏のロームシアター京都館長就任の延期について」。「信頼回復に向けた取組を確実に実施するため,三浦氏の館長就任を1年延期」「信頼回復のための取組の具体的内容につきましては,今後,京都市・音楽芸術文化振興財団・三浦氏の三者で検討し,実施」https://t.co/sWglBFBije
— fringe (@fringejp) March 19, 2020
館長と芸術監督の職能は全く異なり、兼ねないことで牽制が機能している。ロームシアター京都の人事は、ハラスメント問題以外に、両者を実質的に兼ねる妥当性の説明がなく、話題性や野心が先行したジャストアイデアに思える。延期ではなく「公共ホールにおける館長の在り方」を白紙から議論してほしい。
— fringe (@fringejp) March 20, 2020
↓2020/04/04加筆
【館長交代について】このたび、2020年4月1日付にて、ロームシアター京都館長が交代いたします。新たな館長には京都市文化芸術政策監 北村 信幸(きたむら のぶゆき)が就任いたします。https://t.co/PylrCmAgyJ
— ロームシアター京都 (@RT_Kyoto) March 31, 2020
【土田英生 情報】
朝日新聞「論座」にて、「ロームシアター京都」の館長選考に関する文章を書かせていただきました。https://t.co/zCCE5CNqR1— MONO (@MONOofficial) April 4, 2020
↓2020/04/29加筆
昨日ロームシアター京都で開催された三浦基氏登壇による会見について、ハラスメント問題に該当する箇所のみ構成してまとめました。/2020 年4月28日、地点 新作「君の庭」製作発表会について|nukisuke #note https://t.co/aVfORHffBO
— Taisuke Shimanuki (@nukisuke) April 28, 2020
気になっていた問題を取材して公開してくれてありがとうございます。それにしても大手メディアはこの件について質問がなかったとは。 https://t.co/QsQGKIPUUU
— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) April 29, 2020
読んでいただきありがとうございます。大手新聞社も問題ですが、舞台芸術を専門とする批評家、ライター、ジャーナリストからの質問がなかったことのほうがショックでした。 https://t.co/i3kEN1gWDv
— Taisuke Shimanuki (@nukisuke) April 29, 2020
ZOOMでの記者会見に参加してきました。地点でのハラスメント、ロームシアター京都館長就任人事が問題になって以降、ようやく三浦基氏本人から肉声のコメントが出た。後日、YouTubeで会見映像も公開されるそうです。/2020年度自主事業 地点 新作『君の庭』公演決定! https://t.co/A4siA1w9MW
— Taisuke Shimanuki (@nukisuke) April 28, 2020
■木ノ下歌舞伎主宰 木ノ下裕一(2020年4月26日)
ロームシアター京都 レパートリー作品『糸井版 摂州合邦辻』の情報公開について
https://kinoshita-kabuki.org/2020/04/28/7149
ロームシアター京都で、演出家の三浦基さんの館長就任が延期されました。選定経緯を問題視する声に、市などが押された形です。来年4月の就任を目指すと言いますが、どのような課題があるのか、考えました。4月28日に開かれた会見での、三浦さんの発言にも触れています。https://t.co/yfaciPzXCE
— 朝日新聞大阪芸能班 (@asahi_Ogeinou) May 2, 2020
【イザ:芸能ニュース】パワハラ問題でロームシアター館長就任延期の三浦基氏が謝罪 #イザ https://t.co/AoEBpFS3Oh
— イザ!編集部 (@iza_edit) April 28, 2020
この春、京都市立の劇場「ロームシアター京都」で、演出家の三浦基さんの就任が1年、延期されました。取材を通じ、公共劇場のあり方について考えたことを書きました。#公共劇場 #ロームシアター https://t.co/bfoTQZ25E0
— 朝日新聞大阪芸能班 (@asahi_Ogeinou) May 25, 2020
【地点「君の庭」製作発表会の動画公開】去る4月28日に開催いたしました、2020年度自主事業 地点 新作「君の庭」製作発表会(オンライン開催)の様子をロームシアター京都YouTubeチャンネルにて公開いたしました。
こちら☟https://t.co/rIDkTbuAYd— ロームシアター京都 (@RT_Kyoto) May 7, 2020
↓2020/06/08加筆
劇場と行政との関係を問い直す【上】 - 橋本裕介|論座 - 朝日新聞社 #ハラスメント #ロームシアター京都 #劇場 #指定管理者 #行政 https://t.co/cuJLw2FVxm
— 論座 (@webronza) June 7, 2020
劇場と行政との関係を問い直す【下】 - 橋本裕介|論座 - 朝日新聞社 #ハラスメント #ロームシアター京都 #劇場 #指定管理者 #芸術監督 https://t.co/IQXSS4LM6y
— 論座 (@webronza) June 8, 2020
↓2020/07/23加筆
アップリンク原告の声、この部分大事だよな。
“松江哲明氏の『童貞。をプロデュース』撮影時の強要問題や、劇団・地点の三浦基氏による元劇団員へのハラスメント問題が表面化しました。これらの問題で被害者の方が声を挙げられた事も私には大きな励みになりました” https://t.co/kiFieUSsxw
— who (@gangster_2015) June 16, 2020
地点の三浦基さんも問題になっていたけど、今回のアップリンクの浅井隆さんも含めて、この演劇・映画周辺のパワハラってもう常態化してるんだろう。たいへん残念。
— TakuyaKuratsu (@columbus20) June 16, 2020
地点の三浦基さんの俳優へのハラスメントは、渦中の三浦さんが京都のロームシアターの館長就任するのが発表されたこともあり、ちゃんと声を上げてくれる大人の人たちがいて。弱い立場の個人もちゃんと守られるんだなあと、少し演劇界に希望を持てた。
— 手を洗うwakako mithuhashi,social distancing☂😷🎗🌹🏠🙌 (@waka__chang) June 4, 2020
■弁護士有志「ロームシアター京都館長問題|情報公開でわかったこと」
最初から三浦基氏「ありき」で進められた新館長人事 - ロームシアター京都館長問題|情報公開でわかったこと。 https://t.co/Wvl9S3Gw1B pic.twitter.com/nukQ5ocvQr
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) July 22, 2020
京都市は三浦氏のパワハラ問題について何の調査もしていなかった。 - ロームシアター京都館長問題|情報公開でわかったこと。 https://t.co/klmWefzYSp pic.twitter.com/9gXP0IHZkl
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) July 22, 2020
パワハラ問題の当事者の方、ロームシアターで働く方やそこで表現するアーティスト。きっと声をあげられない人もたくさんいる。
パワハラを軽視してないか。公金の使い途がこれでいいのか。公立劇場の私物化ではないか。ロームシアター京都館長問題|情報公開でわかったこと https://t.co/CHdkFEgIV1
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) July 22, 2020
ロームシアター館長就任問題に関する続報。弁護士有志による情報公開請求まとめサイト↓
論点はここかと。
【平竹耕三氏が退任する意向であることが報告されてから、わずか2週間後。京都市は新館長候補として三浦基氏を推薦した。他に候補者はなく最初から『三浦氏ありき』】https://t.co/nNegV1ZX7K— Taisuke Shimanuki (@nukisuke) July 22, 2020
↓2020/10/10加筆
ユジクと系列のラピュタ阿佐ヶ谷では以前に深刻な労働問題が起きていて労働組合(私も現在加入している映演労連フリーユニオン)を交えて問題化し株式会社ラピュタ上層部の暴言暴行の禁止を求めていた労働審判に組合側主張を全面的に認めた勝利審判が下されています。↓https://t.co/DRmWHMjrur https://t.co/Tm5qS6Yhek
— 深田晃司 @ 本気のしるし劇場版20年10月9日封切り! (@fukada80) October 10, 2020
それからその問題を起こした社長は現場を退いたと聞きなんとか安全な環境になったものと楽観視していたのですが結局そうではなかったとしたらただただ残念です。「行為者」側は痛みを訴える声を攻撃と捉えず誠実に耳を傾けることをユジクを観客としても監督としても利用していた者として強く望みます。
— 深田晃司 @ 本気のしるし劇場版20年10月9日封切り! (@fukada80) October 10, 2020
↓2021/01/27加筆
昨日エンニュイが中止になり、チケットを買おうとしてくれたアート関係の友人とのやりとりで
彼女は演劇に詳しく早稲田大学教員が関係者を殴った事件や地点のパワハラ問題を知っていて「演劇ってこういう話ばっかりだね。今までもあったけど表に出てなかっただけなのかな」と言われて、ショックだった— Aoi Nozu (@smena7smena) June 28, 2020
地点観たことなかったので観てみたかったんですけどもう一生観に行けないし観ても三浦基さんの顔がチラついて無理なので残念です。当事者間で解決しました、陳謝しました、なので普通に新作公演やります!!みたいな、なにそれって感じですけど、被害者の方が納得されてるなら良いのかな、、、
— タクロウタニムラ (@gekitaku) September 5, 2020
三浦基氏の館長就任見送り 自身劇団でパワハラ騒動#三浦基 #ロームシアター京都 #地点 #パワーハラスメント #パワハラ
https://t.co/elZwdPb13u— 日刊スポーツ (@nikkansports) December 24, 2020
↓日刊スポーツのリンク切れになっている記事の内容はこちら。
https://headtopics.com/jp/199772800622522701232-17663799
↓2021/01/30加筆
地点のハラスメントのときもアップリンク浅井氏のハラスメントのときもそう。暴力を振るった側はもう何食わぬ顔して表舞台で楽しそうだね。周りの取り巻きも、どうして素知らぬ顔していられるんだろう。傷ついて、仕事を失って、今も闇の中にいる被害者たちのことはもう過去のことなのかな。
— 𝘺𝘰𝘬𝘶 (@afaik49) December 14, 2020
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