2019年4月のお薦め舞台9本+αをご紹介します。
まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪
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“しのぶの演劇レビュー” Vol. 174 2019.04.01 2,575部 発行
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今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
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◎新年度ですね。引っ越しをしたら近所に桜のプチ名所があり超幸運!
少しずつ開いていく花々を毎日楽しませてもらっています。
舞台には、あなたの心を揺さぶり、
人生の輝きを増してくれる奇跡があります。
“今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!
◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
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○
○○ 今回のもくじ
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◆1【今月のお薦め9本+α(3000円台、1000円以下、他)】
◎No.1→新国立劇場演劇『かもめ』
04/11-04/29新国立劇場小劇場THE PIT
≪東京都、愛知県≫
https://www.nntt.jac.go.jp/play/theseagull/
◆2【先月のベスト3】
◎No.1→坊っちゃん劇場『ミュージカル「誓いのコイン」(再演)』
01/01-03/24坊っちゃん劇場(愛媛)
≪東温市見奈良、宇和島市中央町≫
https://shinobutakano.com/2019/03/31/11950/
◆3【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】
◎新緑を楽しみつつ、上質の舞台を観て熟考できる時間です♪
http://festival-shizuoka.jp/
◆4【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】
◎「リア王」が新上映♪東京は上映館が変わっています。
◆5【「CoRich舞台芸術まつり!2019春」最終選考中! 】
◎4月は10団体↓中の2団体の作品が観られます。
https://stage.corich.jp/festival2019/finalist
◆6【編集後記】
◎世田谷パブリックシアター「地域の物語2019『家族をめぐる
ささやかな冒険』の演劇発表会」に出演しました!
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◆1 【今月のお薦め9本+α(3000円台、1000円以下、他)】
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▽★印がいちおし公演です。
▽初日の早い順に並べています。
▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
※お薦めの高額公演が少なかったため10本から9本に減らしました。
◎3月中に開幕している公演は、メルマガ前月号↓でチェック推奨♪
https://shinobutakano.com/2019/03/01/11792/
1.中国国家話劇院『リチャード三世』
04/05-04/07東京芸術劇場プレイハウス
東アジア文化都市2019豊島 スペシャル事業
脚本:ウィリアム・シェイクスピア 演出:王暁鷹(オウ・ギョウヨウ)
S席7,000円 A席4,000円 U25(25歳以下)2,000円 高校生以下1,000円
中国語上演(日本語字幕付)
※当日券:+500円(U25、高校生は除く)
※未就学児はご入場いただけません。
http://www.geigeki.jp/performance/theater204/
中国の国立カンパニーの来日公演です。観たいな~!
ロンドンオリンピック開催時にロンドン・グローブ座が企画した、
“37の言語で37のシェイクスピア作品を上演する演劇祭”で上演された
作品なんですね。中国国家話劇院についての解説↓(2013年、周志強さん)
https://www.nntt.jac.go.jp/centre/library/theatre_w/24.html
2.梅田芸術劇場『まほろば』
04/05-04/21東京芸術劇場シアターイースト
≪東京都、大阪府≫
出演:高橋惠子、早霧せいな、中村ゆり、生越千晴、安生悠璃菜、
八代田悠花、三田和代
脚本:蓬莱竜太 演出:日澤雄介
6,800円 ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
https://www.umegei.com/mahoroba/
蓬莱竜太さんの岸田國士戯曲賞受賞作『まほろば』を日澤雄介さんが
演出されます。2008年初演時には稽古場レポート↓を書かせていただき、
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0709163043.html
2012年の再演でメルマガ号外↓を発行しました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0407231520.html
時が経過し、新キャスト&新演出となり、ほぼ新作として出会えそう。
永井愛さんの岸田賞の選評↓もご参考にどうぞ(ネタバレあり)。
https://www.hakusuisha.co.jp/news/n12263.html
3.シス・カンパニー『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』
04/06-04/30 Bunkamuraシアターコクーン
出演:大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則
脚本:ヤスミナ・レザ 上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
特設S席11,000円 S席10,000円 A席8,000円
※センターステージ仕様。「特設S席」は舞台を取り囲む席。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
http://www.siscompany.com/life/gai.htm
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが2000年初演のヤスミナ・レザ戯曲を
演出。レザ作品といえばここ数年だと映画化された『おとなのけんか』↓、
https://eiga.com/movie/57619/
舞台『大人のけんかが終わるまで』↓がありますね。
https://stage.corich.jp/stage_main/74539
男性三人芝居の『ART』↓も有名です。
https://stage.corich.jp/stage/63299
上演台本もKERAさんが手掛けられますので、高く評価された2006年の
『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』↓の4人の俳優との、
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0629235729.html
日本オリジナル・バージョンになるのかも。
4.トム・プロジェクト『血と骨』
04/10-04/14ザ・ポケット
出演:金子由之、名越志保、筑波竜一、須藤沙耶、勝平ともこ、
山口雅義、戸谷昌弘、翁長諭、小松弾、川崎初夏(崎は立つ崎)、
七味まゆ味、光木麻美、柴田義之
脚本:江原吉博 演出:小笠原響
一般前売¥4,000 一般当日¥4,500
U-25(25歳以下)¥2,000 ※未就学児童の入場不可
https://www.tomproject.com/peformance/post-384.html
梁石日(ヤン・ソギル)さんの山本周五郎賞受賞小説の舞台化です。
『血と骨』は映画化(ビートたけし主演)、漫画化されているんですね。
1930年代の大阪を舞台に、在日朝鮮人家族の壮絶な戦いが描かれます。
演出の小笠原響さんは読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞者↓です。
https://info.yomiuri.co.jp/contest/clspgl/detail/3587.html
5.企画集団マッチポイント『ヒトハミナ、ヒトナミノ』
04/10-04/21駅前劇場
出演:加藤虎ノ介、緒方賢一、竹内郁子、佐藤銀平、尾身美詞、
辰巳智秋、税所ひかり
脚本:横山拓也(iaku) 演出:松本祐子(文学座)
前売4000円 当日4500円
http://urx.red/Q0Y8 ↓こりっちでカンタン予約!
https://stage.corich.jp/stage/98136
横山拓也さんの新作を松本祐子さんが演出されます。
横山さんは注目の劇作家・演出家で、代表作のひとつである
男三人芝居の『エダニク』(↓レビュー、解説)が、
https://shinobutakano.com/2016/06/05/2055/
https://performingarts.jp/J/play/1212/1.html
鄭義信さんの演出で6月に上演されます。
https://natalie.mu/stage/news/321658
松本さんは今年の文学座のラインナップ↓に演出作が2本あります。
http://www.bungakuza.com/information/2019linup.html
6.KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『春のめざめ』
04/13-04/29神奈川芸術劇場・大スタジオ
≪神奈川県、広島県、兵庫県≫
出演:伊藤健太郎、岡本夏美、栗原類、小川ゲン、中別府葵、
古木将也、長友郁真、竹内寿、有川拓也、川添野愛、三田みらの、
あめくみちこ、河内大和、那須佐代子、大鷹明良
原作:フランク・ヴェデキント 翻訳:酒寄進一
音楽:降谷建志 構成・演出:白井晃
一般6,500円 ※未就学児入場不可
https://www.kaat.jp/detail?url=harumeza2019
ヴェデキント作『春のめざめ』を白井晃さんが構成・演出。2017年の
初演↓は大変好評で、今回はキャストを一部変えての再演です。
https://shinobutakano.com/2017/05/21/5587/
チケットは入手困難のよう。公式サイトでご確認を。
7.ホリプロ『奇跡の人』
04/13-04/29東京芸術劇場プレイハウス
≪東京都、富山県、佐賀県、大阪府、静岡県≫
出演:高畑充希、鈴木梨央、江口のりこ、須賀健太、久保田磨希、
青山勝、増子倭文江、原康義、益岡徹、水野貴以、橋本菜摘、乙倉遥、
持田唯颯/島田裕仁(Wキャスト) 古田結凪/福田彩実(Wキャスト)
脚本:ウィリアム・ギブソン 翻訳:常田景子 演出:森新太郎
S:9,000円 サイドシート:7,000円 U-25:5,500円
http://hpot.jp/stage/mw2019
三重苦のヘレン・ケラーとその家庭教師アン・サリヴァンを、若い女優が
演じるホリプロの名物企画。今回はヘレン役を演じてきた高畑充希さんが
サリヴァン先生役に。1959年米国初演の素晴らしい戯曲です。
ご覧になったことのない方はぜひ。私は森新太郎さん演出版は未見です。
8.パルコ・プロデュース『良い子はみんなご褒美がもらえる
俳優とオーケストラのための戯曲』
04/20-05/07赤坂ACTシアター
≪東京都、大阪府≫
出演:堤真一、橋本良亮、小手伸也、シム・ウンギョン、外山誠二、
斉藤由貴、川合ロン、鈴木奈菜、田中美甫、中西彩加、中林舞、
松尾望、宮河愛一郎
脚本:トム・ストッパード 演出:ウィル・タケット
作曲:アンドレ・プレヴィン 指揮:ヤニック・パジェ
10,000円 ※未就学児の入場不可
http://www.parco-play.com/web/program/egbdf2019/
英国の劇作家トム・ストッパードさんが、俳優とオーケストラのために
書き下ろした“異色作”。舞台上に35人のオーケストラがいるそうです。
旧ソ連と思われる独裁国家の精神病院で同室になった男性2人を中心に、
演劇と音楽が密接に作用し合う作品とのこと。
「プレヴィンとストッパード、2人の天才が生み出した
「俳優とオーケストラのための芝居(略)」↓
https://ontomo-mag.com/article/column/mimi-kara-miru-11/
9.ホリプロ『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』
04/25-05/09よみうり大手町ホール
≪東京都、大阪府≫
出演:岡本健一 川平慈英 水上京香 吉見一豊 間宮啓行 香寿たつき
松澤一之 村井良大 三浦翔平
(キャスト一部違いでROSE、BLUEの2バージョンあり)
作:スティーヴ・マーティン 翻訳:香坂隆史 演出:ランダル・アーニー
S席8,800円 U-25チケット4,500円
http://hpot.jp/stage/picassoeinstein2019
青春時代の画家ピカソと物理学者アインシュタインが、1904年の
パリで出会っていたら…という架空の物語。1993年米国初演作です。
劇作のS・マーティンはハリウッド映画等でも有名な喜劇スターですね。
日本では19年振りの再演で、キャストが一部異なる2バージョン公演です。
岡本健一さんと川平慈英さんが初演と同じ役を演じるのは個人的に胸熱。
★★★──────────────────────────────
前売3000円台の気になる作品を5本ご紹介します。
──────────────────────────────★★★
《1》劇団子供鉅人「家公演『SF家族』」
04/01-04/29 rusu(ルス)
出演:キキ花香、益山寛司、影山徹、億なつき、古野陽大、益山貴司
脚本・演出:益山貴司
4月1日(月)~16日(火) 一般 3,500円
4月18日(木)~29日(月・祝)一般 4,000円
http://www.kodomokyojin.com/sf-family/
↓こりっちでカンタン予約!
https://stage.corich.jp/stage/97026
益山貴司さんが作・演出・出演される劇団子供鉅人(こどもきょじん)が
一軒家で約1ヶ月間のロングラン公演を行います。私が初めて観た
子供鉅人の公演↓の会場は、大阪にある築100年以上の長屋で、
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0416004148.html
借景も含め面白かったんです。劇団贅沢貧乏の家公演↓も充実してましたね。
https://twitter.com/shinorev/status/596312824567050240
https://twitter.com/shinorev/status/735335357240184836
《2》SAF+PRODUCE『坂の上の家』
04/05-04/07シアターグリーン BASE THEATER
出演:大西一希、吉田裕太、新田千佳、太田ナツキ、中村彰男
脚本:松田正隆 演出:稲葉賀恵(文学座)
前売:3500円、当日:4000円
https://safplus.amebaownd.com/posts/5415555
↓こりっちでカンタン予約!
https://stage.corich.jp/stage/96503
稲葉賀恵さんが松田正隆さんのOMS戯曲賞大賞受賞戯曲を演出されます。
出演者にはシアターグリーン学生芸術祭・俳優賞受賞者が多数。
『坂の上の家』は1年数か月前に観た↓ばかり。根強い人気がある戯曲ですね。
https://shinobutakano.com/2017/11/11/7544/
若い女性演出家が90年代の松田正隆作品をどう解釈するか、興味が湧きます。
《3》ホエイ『喫茶ティファニー』
04/11-04/21こまばアゴラ劇場
出演:尾倉ケント、斉藤祐一、中村真沙海、森谷ふみ、山村崇子、
吉田庸、山田百次
脚本・演出:山田百次
【◎早割】
《前売》一般:3,000円 特設割引:2,000円 高校生以下:500円
《予約・当日》一般:3,500円 特設割引:2,500円 高校生以下:500円
【通常】
《前売》一般:3,200円 特設割引:2,200円 高校生以下:500円
《予約・当日》一般:3,500円 特設割引:2,500円 高校生以下:500円
*全席自由席・日時指定・整理番号付 *未就学児はご入場いただけません。
https://whey-theater.tumblr.com/
山田百次さんが作・演出・出演されるホエイの新作です。山田さんは
『郷愁の丘ロマントピア』↓で岸田國士戯曲賞の最終候補に選ばれたばかり。
https://shinobutakano.com/2018/01/13/8352/
山田さんの戯曲は『珈琲法要』も『麦とクシャミ』も好きです(上演は未見)。
★《4》新国立劇場演劇『かもめ』
04/11-04/29新国立劇場小劇場THE PIT
≪東京都、愛知県≫
出演:朝海ひかる、天宮良、伊勢佳世、伊東沙保、岡本あずさ、
佐藤正宏、須賀貴匡、高田賢一、俵木藤汰、中島愛子、松井ショウキ、
山崎秀樹(崎は立つ崎)、渡邊りょう
作:アントン・チェーホフ 英語台本:トム・ストッパード
翻訳:小川絵梨子 演出:鈴木裕美
A席:6,480円 B席:3,240円 Z席:1,620円(当日券)
https://www.nntt.jac.go.jp/play/theseagull/
●お薦めポイント●
新国立劇場で演劇上演が始まって以来初めて、出演者全員を完全公募の
オーディションで選んた↓画期的な公演。小川絵梨子芸術監督、ブラボー!
https://shinobutakano.com/2018/01/11/8343/
チェーホフ作『かもめ』を鈴木裕美さんが演出されます。翻訳は小川さん。
オーディションはなんと6週間に及んだそうです…!
来年4月公演『反応工程』でもフルオーディションが実施↓されました。
https://shinobutakano.com/2018/09/08/10630/
「新国立劇場『かもめ』稽古場レポート~
全キャストオーディションでも話題、ただ、それだけじゃない!~」↓
https://okepi.net/kangeki/1504
「鈴木裕美&13人の俳優がチェーホフの魅力読み解く、「かもめ」稽古レポ」↓
https://natalie.mu/stage/news/323731
各公演の演出家と小川さんが登壇するトーク↓があります。
・ギャラリー・プロジェクト 演劇噺 Vol.2「フルオーディションの可能性」
04/14新国立劇場小劇場
出演:鈴木裕美(2019年4月『かもめ』演出家)、
千葉哲也(2020年4月『反応工程』演出家)、小川絵梨子(芸術監督)
参加費:無料・要予約
https://goo.gl/ndrU6A
※鈴木裕美さんの「俳優のためのワークショップ」↓は4/15〆切です。
https://shinobutakano.com/2019/03/27/11902/
★《5》オパンポン創造社『さようなら(2017年版の再々演)』
04/18-04/21シアターKASSAI
≪大阪府、東京都≫
出演:一瀬尚代、川添公二、美香本響、伊藤駿九郎、殿村ゆたか、野村有志
脚本・演出:野村有志
前売・当日共(一般)¥3,500 前売・当日共(U-22)¥2,500
遠征割¥2,500※関東圏外からのお客様
https://opanpon.stage.corich.jp/stage/79751
↓こりっちでカンタン予約!
https://stage.corich.jp/stage/97986
大阪拠点のオパンポン創造社は野村有志さんの一人ユニットです。
『さようなら』の初演は約14年前。2017年に再演し、2018年の再々演↓で
https://shinobutakano.com/2018/04/22/9216/
「CoRich舞台芸術まつり!2018春」グランプリ↓を受賞!
https://stage.corich.jp/festival2018/grand_prix
https://stage.corich.jp/festival2018/grand_prix07
そして今年は、100万円の支援を受けてのスポンサード公演です。
特設ページ↓に野村さんら出演者全員の意気込みコメントあり。
https://stage.corich.jp/festival2018/sponsored
淡路島の工場で起きた大金を巡る珍騒動を描く約80分の上質な群像喜劇。
私が思う、関西弁の好戦的&官能的で包容力のあるコミュニケーションが
活きているお芝居です。お友達、恋人、ご家族を誘ってどうぞ♪
大阪に取材に伺った際、計2分ほど音声出演↓させていただきました(笑)。
https://ameblo.jp/mropanpon/entry-12443498110.html
☆☆☆──────────────────────────────
前売1000円以下の気になる作品を2本ご紹介します。
──────────────────────────────☆☆☆
[1]シアターX(カイ)レパートリー劇場『カフカの猿』
04/10-04/13シアターX(カイ)
出演:ハワード・ローゼンスタイン
脚本:フランツ・カフカ 演出:ギー・スプラング
1,000円(全席自由)
http://www.theaterx.jp/19/190410-190413p.php
モントリオールが拠点の英語劇団「インフィニシアター」の来日公演。
『カフカの猿』はキャサリン・ハンターさん主演版↓を2012年に拝見。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0503162658.html
[2]竹中香子ミーティング演劇vol.1
ワーク・イン・プログレス『#体毛カワイイ
~体毛から自由になるための勉強会』
04/27-28リトルトーキョー
出演:竹中香子
前売り500円
https://meetingengeki-taimo.peatix.com/
フランスでプロの俳優として活躍する竹中香子さんのブログは、
https://mill-co-run.com/
毎月ツイッターで宣伝↓しています。俳優さんにお薦めです。
https://twitter.com/shinorev/status/1101139727363715078
パフォーマーによる「講演会」と、パフォーマーと観客による「会議」で
構成される演劇のワーク・イン・プログレス公演。ワンコインなのでお気軽に。
竹中さん出演作の過去レビュー↓
https://shinobutakano.com/2018/08/01/10664/ (仏・アヴィニョン公演)
https://shinobutakano.com/2017/09/10/6785/
≪ミュージカル≫
○劇団四季『パリのアメリカ人』
03/19-05/31 KAAT神奈川芸術劇場・ホール
≪東京、神奈川≫
出演:劇団四季
作曲:ジョージ・ガーシュウィン 脚本:クレイグ・ルーカス
演出:クリストファー・ウィールドン
S席:11,880円 サイドS席:11,880円 A席:8,640円
B席:6,480円 サイドB席:6,480円 C席:3,240円
https://www.shiki.jp/applause/aaip/
劇団四季の新作ミュージカルです。ミュージカルおよび劇団四季は
門外漢といえる私ですが、最近拝見した『ノートルダムの鐘』、
『恋におちたシェイクスピア』で充実の観劇体験をさせていただきました。
『パリのアメリカ人』はとにかくダンスが素晴らしい!!
バレエをふまえた華やかなコンテンポラリー・ダンスは新体操の
ようなスポーティーな印象も。美術も衣装も豪華絢爛ですよ♪
格安の席もあるのでどうぞ。神奈川公演中なので先月に続き掲載しました。
○関西テレビ放送『ミュージカル「ハル」』
04/01-04/14赤坂ACTシアター
≪東京都、大阪府≫
出演:薮宏太(Hey!Say!JUMP)、北乃きい、安蘭けい、栗原英雄、
七五三掛龍也(TravisJapan/ジャニーズJr.)、梅沢昌代、今井清隆、他
作曲・音楽監督:甲斐正人 脚本:高橋亜子 演出:栗山民也
S席:¥11,500 A席:¥9,500 注釈指定S席:¥11,500
※未就学児童入場不可
https://www.ktv.jp/event/haru/
甲斐正人さん作曲、栗山民也さん演出のオリジナルミュージカル…!
これは観たいと思ったのですが、ジャニーズ事務所所属の方々が出演されて
いて、チケット入手が難しそうですね(未確認です、すみません)。
○東宝『レ・ミゼラブル』
04/15-05/28帝国劇場
≪東京都、愛知県、大阪府、福岡県、北海道≫
脚本:アラン・ブーブリル、クロード=ミッシェル・シェーンベルク
演出:ローレンス・コナー、ジェームズ・パウエル
S席:¥14,000 A席:¥9,500 B席:¥5,000
プレビュー公演 S席:¥12,000 A席:¥8,500 B席:¥4,000
https://www.tohostage.com/lesmiserables/
ご覧になったことのない方はぜひ。映画↓も有名です。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0113230916.html
○アミューズ/フジテレビジョン/サンライズプロモーション東京
『ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」』
04/16-05/12東急シアターオーブ
≪東京都、大阪府≫
出演:小池徹平、三浦春馬、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらた、
飯野めぐみ、白木美貴子、施鐘泰(JONTE)、穴沢裕介、森雄基、
風間由次郎、森川次朗、遠山裕介、浅川文也、佐久間雄生、藤浦功一、
佐々木誠、高原紳輔、中村百花、丹羽麻由美、舩山智香子、
清水隆伍、加藤潤一、他
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン 演出:ジェリー・ミッチェル
音楽・作詞:シンディ・ローパー 振付:ジェリー・ミッチェル
日本版演出協力・上演台本:岸谷五朗 訳詞:森雪之丞
S席:13,500円 A席:12,000円 B席:10,000円
http://www.kinkyboots.jp/
大好評の初演で、主演の三浦春馬さんが読売演劇大賞・杉村春子賞を受賞。
≪ご参考≫
「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
https://shinobutakano.com/2019/03/30/11947/
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◆2 【先月のベスト3】
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1.坊っちゃん劇場『ミュージカル「誓いのコイン」(再演)』
01/01-03/24坊っちゃん劇場(愛媛)
≪東温市見奈良、宇和島市中央町≫
日露戦争中の明治37年(西暦1904年)の愛媛県松山市を舞台にした、
日本人看護師サチとロシア兵俘虜ニコライのラブ・ストーリーです。
とはいえ男女の悲恋が主軸なのではなく、実話をもとに、国や社会状況
などに引き裂かれる人間を描いた、スケールの大きいドラマでした。
幕開けから超感動して終演時には泣き疲れていました…。
https://shinobutakano.com/2019/03/31/11950/
2.劇団俳小『殺し屋ジョー』
シライケイタさんがカナダ戯曲を演出。面白かった!やれることは
全てやり切る執念を感じ取れて爽快。最終日に当日券出ないのも納得。
幼さ、愛らしさ、抑えられない野生を細やかに共存させる
山崎薫さん(崎は立つ崎)、いつもながら素敵。
http://www.haishou.co.jp/news/view/178
3.MONO『はなにら』
03/23-03/27ロームシアター京都・ノースホール
≪東京都、愛知県、京都府、広島県≫
30周年を迎え新劇団員が増えた京都の劇団MONOの新作。
20年前に想定外の噴火に見舞われた島、満開のはなにら、
特産物のレモン、子供の成長をきっかけに離散する擬似家族。
愛し、懐かしんだものたちは皆、時を経て形を変え、いつか消える。
各人物の願い、人生が丁寧に織り込まれ、笑いの絶えない日常会話に
厚みがある。一度観ただけでは汲み取りきれないほど。
皆が集まる家の裏のベランダ、石垣のある脇道、2階の小さな窓…
舞台美術が生きているよう。劇団の優しさが沁みた。
https://twitter.com/shinorev/status/1109991766957019136
https://twitter.com/shinorev/status/1109991991796858880
その他は東大寺・二月堂のお水取り(演劇ではないですが凄かったので)、
劇団 短距離男道ミサイル『父さん、晩年っていうのかい、これは。』、
unrato『LULU』、Aokid『地球自由!』、劇団青年座『SWEAT』、
文学座『寒花』、名取事務所『「ベッドに縛られて」「ミスターマン」』、
新国立劇場演劇・こつこつプロジェクト『リチャード三世』&
『あーぶくたった、にいたった』&『スペインの戯曲』、
かもめ「短編演劇」フェスティバル2019「Aグループ」、
世界の演劇『血のつながり』、壱劇屋『猩獣-shoju-』、
NTlive「ヴァージニア・ウルフなんてこわくない」、
Bunkamura『空ばかり見ていた』等(ほぼ鑑賞順)。
◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
http://archives.mag2.com/0000134861/
メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
2019年3月(観劇数20作品)は残念ながら発行しませんでした。
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◆3 【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】
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◎芸術総監督の宮城聰さん率いる静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、
今年も「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を開催します!
(⇔は違う記号ですが、メルマガ掲載できないため⇔にしています)
SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭2019」4/28(土)~5/6(日)
http://festival-shizuoka.jp/
http://www.facebook.com/SPACshizuoka
https://twitter.com/_SPAC_
全体のタイムテーブル(PDF)はこちら↓
https://goo.gl/8qRMDW
前売り完売ステージもありますので今すぐチェック!
宮城さんのメッセージ↓をぜひお読みください。
http://festival-shizuoka.jp/about/
「人間が負の感情を克服できない以上、せめて暴力として発散されることの
ないように、と人類が生み出した工夫のひとつが演劇やダンスです」
◎上演作は映像1作を含め計7作+α。個人的に楽しみな舞台をご紹介します。
★○『Scala―夢幻階段 アート・オブ・サーカス』
04/27-29静岡芸術劇場
コンセプト・演出・舞台美術:ヨアン・ブルジョワ
http://festival-shizuoka.jp/program/scala/
宮城さんが「圧倒された。老若男女の誰が観ても絶賛する素晴らしい作品。
舞台を初めて観る人もシアターゴーアーも色んな形で楽しめて、皆、驚いて、
思わず人に言いたくなる。稀有と言っていい傑作」と太鼓判!
トレーラーをご覧ください!⇒ https://youtu.be/fscjyS1XJBY
Y・ブルジョワさんの噂はよく耳にしていました。こちらの動画↓もぜひ!
https://www.youtube.com/watch?v=n0zqQxz4DHs
https://www.youtube.com/watch?v=-N_xJZJ4h4I
○ミュージカル『マイ・レフトライトフット(レフトに打ち消し線)』
05/02-05/03静岡芸術劇場
脚本・演出:ロバート・ソフトリー・ゲイル
英語上演/日本語字幕
http://festival-shizuoka.jp/program/my-left-right-foot/
アマチュア劇団が障がい者役を演じるというデリケートな設定で
ありながら、底抜けに明るいスコットランド発のミュージカル。
演出のロバート・ソフトリー・ゲイルさんは脳性まひのある方です。
○SPAC・静岡県舞台芸術センター『マダム・ボルジア』
05/02-05/05駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
ふじのくに野外芸術フェスタ2019
脚本:ヴィクトル・ユゴー 訳・翻案:芳野まい 構成・演出:宮城聰
日本語上演/英語字幕 <全席自由>
http://festival-shizuoka.jp/program/madame-borgia/
宮城聰さんが構成・演出されるSPACの新作野外劇です。
ユゴーの小説の舞台を戦国時代後期に移した痛快歴史スペクタクル。
【チケット】発売中! (演劇祭パスポートは完売)
http://festival-shizuoka.jp/ticket/
一般:4,100円[大人1公演]
SPACの会一般:3,400円[大人1公演]
ペア割引:3,600円[2名様で1枚につき]
グループ割引:3,200円[3名様以上で1枚につき]
ゆうゆう割引:3,400円[満60歳以上の方]
学割:2,000円[大学生・専門学校生] / 1,000円[高校生以下]
障がい者割引:2,800円[障害者手帳をお持ちの方]
※付き添いの方(1名様)は無料。
☆05/03-06は駿府城公園、静岡市街地などで無料パフォーマンスあり!
「ストレンジシード静岡2019」:http://strangeseed.info/
参加団体:ままごと×康本雅子、梅棒 黒田育世(BATIK)、範宙遊泳、
ロロ、山田うん、FUKAIPRODUCE羽衣、ほながヨウコ企画、
KPR/開幕ペナントレース、川村美紀子×米澤一平、壱劇屋、
オイスターズ、劇団こふく劇場、ブルーエゴナク、カゲヤマ気象台、
劇団短距離男道ミサイル、渡邉尚(頭と口)、突劇金魚、
Mt.Fuji、劇団「Z・A」、TEAM 劇街ジャンクション、超歌劇団、
富士フルモールド劇場、ほか
予約不要・無料
※いいむろなおきと静岡ストレンジシーズ」は参加者募集中↓です♪
https://shinobutakano.com/2019/03/28/11926/
☆舞台鑑賞後の夜には、しりあがり寿さんがプロデュースする
「フェスティバルナイトクラブ・ずらナイト」あり(05/03-06のみ)。
http://festival-shizuoka.jp/event/zura-night/
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◆4 【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】
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◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
http://www.ntlive.jp/ 鑑賞料金:一般3,000円、学生2,500円
2019年のラインアップは2018年より1本多い9本!
「マクベス」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」
「リア王」「英国万歳!」「アントニーとクレオパトラ」
「アレルヤ!」「リチャード二世」「みんな我が子」
「(第9弾は後日発表)」
○新上映「リア王(イアン・マッケラン主演版)」
日程:4/19(金)~4/25(木)
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷など
https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/0569200.html
https://twitter.com/ntlivejapan/status/1111414721809268739
出演:イアン・マッケラン、他
作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:ジョナサン・マンビィ
https://www.ntlive.jp/kinglear
主演のマッケランさんは「誰もいない国」↓が記憶に新しいですね。
https://shinobutakano.com/2017/09/25/6949/
演出のマンビィさんはBunkamura『るつぼ』↓『民衆の敵』を演出された方。
https://shinobutakano.com/2016/10/07/3355/
https://stage.corich.jp/watch/359198/stage_comments
ワークショップ取材↓もさせていただいたので感慨深いです。
https://shinobutakano.com/2017/04/17/5292/
○「マクベス」
日程:4/13(土) – 4/26(金)
会場:神戸アートビレッジセンター
https://www.kavc.or.jp/cinema/4102/
※「マクベス」解説講座あり。
4/12(金)、19(金)、25(木)17:00~18:30
講師:桒山智成(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)
定員:15名
一般7500円(映画鑑賞料含む)
https://www.kavc.or.jp/events/4146/
※ありがたいことにNTLiveは次々に再上映され、追いかけるのが大変(笑)。
公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
https://www.facebook.com/ntlivejp/
https://twitter.com/ntlivejapan
パンフレットのインターネット販売↓もあります!
https://movieprogram.official.ec/
◎英国の舞台ではないですが、これもかなり観たいですね~。
○シネマ歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」
4/5~全国の映画館にて
一般料金2,100円 学生・小人 1,500円
ムビチケカード1,800円
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/sakuranomori/
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◆5 【「CoRich舞台芸術まつり!2019春」最終選考中!】
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◎日本全国対象のインターネット上の舞台芸術フェスティバル
「CoRich舞台芸術まつり!2019春」の運営協力をしております。
http://stage.corich.jp/festival2019/
グランプリ受賞団体には活動支金として100万円が支援されます。
演技賞の賞金は5万円(最大5名)、最多クチコミ賞もあります。
第一次(ネット)審査にて86作品の中から10作品が選ばれました!
結果:http://stage.corich.jp/festival2019/result
紹介:https://stage.corich.jp/festival2019/finalist
初日順⇒ 劇団5454(東京)、Aokid(東京)、T-works(大阪)
壱劇屋(大阪)、ニットキャップシアター(京都)、
劇団あはひ(東京)、うさぎストライプ(東京)、
ヌトミック(東京)、ブルドッキングヘッドロック(東京)、
立ツ鳥会議(東京)
3~5月に審査員が10作品を鑑賞し、6月下旬にグランプリを発表します。
よかったら対象作品をご覧になって感想をクチコミしてくださいね!
CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/
メンバー登録:http://stage.corich.jp/login
≪4月の「CoRich舞台芸術まつり!2019春」最終選考作品≫
○劇団5454『ト音』
03/27-04/07赤坂RED/THEATER
≪大阪府、大分県、東京都≫
脚本・演出:春陽漁介
【一般】前売り:4,000円 当日:4,500円
【グループ】3,500円(3名様以上まとめてのご予約)
【U-22】3,000円(ご来場時の年齢が22歳以下)
【高校生以下】2,000円
未就学児の入場はご遠慮ください。
https://stage.corich.jp/stage/93544
https://stage.corich.jp/festival2019/detail/75940
○うさぎストライプ『ハイライト
大人になれない大人のためのうさぎストライプ』
04/03-04/08こまばアゴラ劇場
脚本・演出:大池容子
予約・当日とも
前半割引(4/3~4)
一般 2,500円 学生 2,000円 高校生以下(各回枚数限定) 500円
通常料金(4/5~8)
一般 3,000円 学生 2,500円 高校生以下(各回枚数限定) 500円
*日時指定・全席自由・整理番号付 *未就学児童は入場不可。
https://stage.corich.jp/stage/98080 ←こりっちでカンタン予約!
https://stage.corich.jp/festival2019/detail/79837
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◆6 【編集後記など】
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◎世田谷パブリックシアターが20年以上継続している「地域の物語」の
「『家族をめぐるささやかな冒険』の演劇発表会」に出演しました!
https://setagaya-pt.jp/performances/chiiki201903.html
12月からのワークショップ&稽古は大変でしたが学びが大層多かったです。
ツイッター上の観劇感想のまとめです。網羅性は保証できません。
1:https://togetter.com/li/1329422
2:https://togetter.com/li/1329425 (みどり。さん)
3:https://togetter.com/li/1329513 (ぼのぼのさん)
4:https://togetter.com/li/1329546 (山田小百合 / Collableさん)
◎発表会に加え、3月は遠出が多かったですね…。大阪取材&法事、
奈良でお水取り一泊二日、愛媛観劇一泊二日、そして大阪&京都日帰り。
発表会後に風邪を引いたのは痛恨(涙)。4月は京都と静岡に行きます。
◎6月30(日)に文学座本公演のアフタートークに出演します。
・文学座『ガラスの動物園』
06/28-07/07東京芸術劇場シアターウエスト
≪東京都、兵庫県、新潟県、岐阜県≫
出演:塩田朋子 亀田佳明 永宝千晶 池田倫太郎
作:テネシー ウィリアムズ 翻訳:小田島恒志 演出:高橋正徳
https://twitter.com/shinorev/status/1111843034134515712
信田さよ子さん(臨床心理士/原宿カウンセリングセンター所長)に
お話を伺います。聞き手に徹する心づもりでいます。
◎野田秀樹さんが東京新聞で連載中の「ゴーマンイング・マイウェイ!」で
現政権に対する愉快痛快な批判をされています。
https://twitter.com/fukuokashirou/status/1098560722659766277
https://twitter.com/juga_tomori/status/1099546779987525633
https://twitter.com/konokensuke/status/1108526605293350912
◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事
・【ご報告】神奈川かもめ「短編演劇」フェスティバル2019
「Aグループ」5団体の上演終了後のトークセッションに出演しました
https://shinobutakano.com/2019/03/22/11882/
・【観光記録】愛媛県松山市の坊っちゃん劇場に行ってきました
https://shinobutakano.com/2019/03/31/11963/
◎気になる映画がありましたのでご紹介します。
・人形アニメーション映画「ホフマニアダ:ホフマンの物語」
4/2~26まで恵比寿・東京都写真美術館ホールにて上映。
「ロシアの執念が再起動させる天才ホフマンの幻夢世界!(略)」↓
http://young-germany.jp/?p=26989
伊達なつめさんのおすすめ↓です。
https://twitter.com/NatsumeDate/status/1111467941503995904
ベルリン国際映画祭・銀熊賞、カンヌ国際映画祭・特別賞受賞作である
有名な古典的バレエ映画「ホフマン物語」↓(1951年)も併映。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0038ALCN8/
幼い頃「くるみ割り人形」↓が大好きだったんです。怖いけど。
https://www.youtube.com/watch?v=h93RKnD_tkA
◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)
長寿サイト「シアターリーグ」↓が
http://www.moon-light.ne.jp/
ニュース↓で舞台中継スケジュールを掲載してくださっています。
http://www.moon-light.ne.jp/news/
公式ツイッター↓もあります。
https://twitter.com/Theater_League
【日本映画専門チャンネル】
「特集 岩井秀人」
『世界は一人』上演記念 2019年3・4月 2か月連続企画
日本映画専門チャンネルの企画担当者さんの言葉↓に涙します。
https://www.nihon-eiga.com/osusume/tokushu_iwaihideto/
4月20日(土)よる10時より一挙放送
「て」(2018年)
「夫婦」(2018年)
「オリジナル番組『ハイバイ、十五周年漂流記。』」(2018年)
※オリジナル新作ドキュメンタリー(監督:尾野慎太郎)。
「おとこたち」(2016年)
「なむはむだはむ」(2017年)
※ツイッター上の反応↓
https://twitter.com/hibye_net/status/1096018498281598976
https://twitter.com/maesan/status/1095307209469087744
https://twitter.com/hatoincident/status/1094420837166329857
https://twitter.com/kicpac/status/1093800158867861504
https://twitter.com/parco_sekai/status/1091536578487275521
【NHK BSプレミアム】プレミアムステージ
風姿花伝プロデュース vol.5『女中たち』
4月8日(月)0時00分(日曜深夜24時00分~)
http://www.fuusikaden.com/NHK
平幹二朗さんの遺作舞台となった「CRESSIDA クレシダ」↓も再放送。
https://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2019-04-07/10/4606/2646287/
◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
https://shinobutakano.com/contact/
※恐れ入りますが、必ず掲載するわけではありません。
◎ツイッターやってます!フォロワー約9100人に感謝♪
⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
震災・原発事故、政治・選挙関連のリツイートも多いです。
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