演出家の三浦基さん率いる劇団地点(以下「地点」という)と、映演労連フリーユニオンを通じて団体交渉をしていた地点の元劇団員A氏が、オンライン記者会見を行いました。拙サイト内の関連投稿:1、2、3、4
会見の内容はウェブサイト「かもべり」(企画編集:島貫泰介、デザイン:濱祐斗)に詳しいです。この件の経緯と合わせて、A氏の主張をまとめてくださっています。A氏の痛みと震えが直に伝わってくるような、血の通った肉声ともいえる言葉たちです。一度読んで、しばらく時間をおいてから、また読みました。
ロームシアター京都、三浦基氏の新館長任命見送りを受け、パワハラ問題の当事者である元劇団員の方が1月26日に会見します。演劇界からハラスメントをなくすため自ら語る決意をしました。
この件は京都市の責任も大きいと考えています。元劇団員の代理人として同席します。https://t.co/c8JGq1MBlU— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) January 21, 2021
私たちは昨年7月、京都市などに公文書の開示請求を行い、ロームシアター館長選任のプロセスが不透明であることや京都市が三浦基氏のパワハラ問題を軽視していることについて問題提起をしていました。https://t.co/CHdkFEgIV1
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) January 21, 2021
私は地点と映演労連フリーユニオンとの共同声明が公開された時点(2020年3月)で、二者間の問題は解決したのだと思っていました(「ロームシアター京都」の館長人事の問題は別として)。でも2020年12月、三浦氏の「ロームシアター京都」新館長就任見送りの報道に、「(三浦氏の)交渉事案の相手方から問題を再度提起」とあり、再び問題化していることを知りました。2020年9月にA氏が三浦氏に抗議文書を送っていたんですね。
地点は2020年12月、A氏に対し2500万円の損害賠償請求訴訟を起こすと予告したそうです。まず訴えようとしていることに驚き、高額な請求金額に戸惑いました。一般庶民が容易に負担できる金額ではないですから、予告はすなわち脅しと受け取られるのが自然だと思います。私には、ある集団が一人の人間を潰そうとしているように見え、恐怖を感じました。地点がなぜこのような手段を選んだのか…不思議でたまりません。きっと、そうせざるを得ないと判断して訴訟予告をされたのでしょうけれど、でも、もし裁判をして勝訴したとしても、地点および三浦氏が失った信頼は、簡単には取り戻せないのではないでしょうか…。これまでの報道等とA氏の会見だけでは情報に偏りがありますので、地点からの説明を是非聞きたい(知りたい)です。
ご参考:伊藤詩織氏(被害者)から山口敬之氏(加害者)への損害賠償請求額は1100万円。裁判所が山口氏に支払いを命じたのは330万円でした。
伊藤氏は自民党の杉田水脈衆院議員に対し220万円、東京大大学院元特任准教授の大沢昇平氏には110万円の損害賠償請求訴訟を起こしています。
[本日(2021年1月26日)行われた、オンライン会見の速報です]
三浦基氏のロームシアター館長就任の見送りを受けて行われたパワーハラスメント被害者である元劇団員と代理人による記者会見https://t.co/babsd9isyQ
— かもべり ソーシャルディスタンスアートマガジン (@kamoberi) January 26, 2021
私見ですが、残念ながら舞台芸術業界においてハラスメントは珍しいことではありません。ハラスメントが起こりやすく放置されやすいという構造的な問題もあるはずですから、今回の件を特定の個人間の問題なのだと例外扱いし、矮小化してはいけないと思います。
「ハラスメント」という言葉も概念も知らず、暴力を受け入れ是としてきた氷河期世代(団塊の世代ジュニア)の私自身も、これらの問題の当事者だと思っています。強者の横暴を黙って見過ごして、諦めて忘れてきた間に、どれだけ多くの弱者の人生がゆがめられてきたか。遅まきながら、こちら↓のツイートで気づきました。
創作が関わると、なぜか加害者の未来の可能性ばかりに目を向け、被害者の奪われたかもしれない未来は蔑ろにされる。その価値観のヤバさに気づけって。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) August 3, 2020
ロームシアター京都は三浦氏の新館長就任問題を機に「ロームシアター京都館長問題に係る信頼回復の取組」を開始し、独自の「ハラスメント防止に関する指針」に基づいた研修を行って、「ハラスメントに係る内部相談窓口」なども整備されました。来る2月14日にはシンポジウムも開催されます。他の劇場もロームシアター京都に続いてもらいたいです。A氏は公共劇場に対する信頼と願いも述べられています。
私は昨年、和田華子さんの講座を受講し、推薦されていた集英社新書「LGBTとハラスメント」(神谷悠一・松岡宗詞)を拝読しました。「パワーハラスメント防止法」が2019年に成立し、職場におけるパワーハラスメント防止対策は、2020年6月1日から大企業の義務になっています。中小企業は2022年4月から、つまり来年の春から義務化されます。
「職場のパワハラって具体的にどういうことを指すの?」という疑問には、厚生労働省のサイトが答えてくれます。個別具体的に書かれていますので、わかりやすいです。
⇒ 厚生労働省「職場におけるハラスメントの防止のために(セクシュアルハラスメント/妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント)」
⇒厚生労働省「パワハラ防止法」(11ページ)
⇒高地労働局「職場におけるハラスメント関係指針」(16ページ)
ハラスメントは誰もがその加害者、被害者になる可能性があります。声を上げ続けた人たちのおかげでルール作りが進み、とうとう法制化されました。舞台芸術業界においても、年齢やキャリアにかかわらず、なるべく多くの人が積極的に取り組んでいくべき課題だと思います。拙サイト内の昨年のハラスメント関連投稿を羅列します。ご参考になれば幸いです。
【提案】舞台の稽古場でパワハラ、セクハラなどのハラスメントについての講習を行ってはどうか(1)(2)(3)
和田華子「俳優・劇作家・演出家・制作者に向けたLGBTQ勉強会」
白水社「第64回岸田國士戯曲賞授賞式(オンライン生配信)」09/21 KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ
アートマネージャーラボ×ひととひと「弁護士と考えるアートとハラスメント ~誰も苦しくない「アート業界」をつくるために~」10/14夜YouTubeLive
ON-PAM「舞台芸術制作者向けハラスメント勉強会~入門編~」10/17 ZOOMウェビナー
【情報共有】第二東京弁護士会「フリーランス・トラブル110番」が開設されました/相談無料、匿名OK
【転載】東京高等裁判所が劇団員の労働者性を認める判決(2020年9月)/フリーランスへの労災保険認定へ(2020年12月)
以下に私が1/26と1/27に見つけた関連ツイートを転載します(順不同)。時系列ではないし網羅もできておりません。ツイート連投の掲載漏れがあることもご承知おきください。「かもべり」でA氏の主張が公開された直後の反応です。今後の報道でまた変わってくると思います。
三浦基氏(地点)による元劇団員A氏へのハラスメント問題に関して、記事をまとめました。
概要は他媒体などでも一報あると思いますが、『かもべり』では、A氏個人のコメント部分を抜粋して構成しています。
まず俳優や芸術関係者に読んでいただきたいです。 https://t.co/Krd4iYamvX— nukisuke (@nukisuke) January 26, 2021
【追記】
本日アップした速報記事に、会見資料として配布された「地点のハラスメントをめぐる経緯」を追記しました。https://t.co/babsd9isyQ— かもべり ソーシャルディスタンスアートマガジン (@kamoberi) January 26, 2021
個人にいきなり2500万円要求する集団がまずヤバい
— nukisuke (@nukisuke) January 26, 2021
地点・三浦基氏のパワハラの件で、元劇団員と代理人がオンライン記者会見を行った。地点や京都市の対応の問題点が改めて指摘された。元劇団員側は和解しながら再度問題を提起したわけではなく、一度も和解を締結していないようだ。さらに昨年12月に地点から元劇団員に損害賠償請求訴訟が予告されたと。
— 高橋彩子 (@pluiedete) January 26, 2021
元劇団員側は現時点では自分から訴訟をするつもりはないが、予告通り訴訟になったら(「スラップ訴訟」と亀石倫子弁護士)全面的に受けて立つ、と。会見に対する地点側の意見・言い分を聞いていないので慎重に取り扱うべき話だろうが、引き続き注視し考えていかなければならない問題だと改めて痛感。
— 高橋彩子 (@pluiedete) January 26, 2021
Aさんの言葉を、演劇関係者は知っておいてもいいのではないだろうか。少しでも創作にまつわるハラスメントがなくなって欲しい。スマホで読む方は横スクロールで読めます。 https://t.co/8pTC4YLWkB
— 釜口 恵太 (@KKWCVM) January 27, 2021
重たい気持ちを抱えながら、読んだ。
名前とアイデンティティは繋がっているという箇所に深く頷いた。
私は本名も芸名も好きだけど、名が使えない、名を奪われるということは、自分の人生を奪われるような大きな空洞を感じるだろうと思う。
Aさんが在りたいように在れる人生を、心から願います。 https://t.co/p3Ie3XfJaC— 葵 Aoi (@aoi15_actor) January 26, 2021
これは本当にA氏の苦悩、傷の深さ、そしてA氏からの未来に託したメッセージだと思うので、みなさん、読んでください。 https://t.co/ufcfrTexM2
— すーじん.jp (@sasakisujin) January 26, 2021
ほとんど唯一と言っていいくらい、遠征してでも観ていた劇団である「地点」だけど、取り返しのつかないところに来てしまったらしい。https://t.co/LJT1zbDpJg
— 結城敬介 (@keisukeyuki87) January 26, 2021
本当にハードな芝居で、稽古の壮絶さは素人目に明らかでしたし、文中からも察するに、ベテランの団員と演出家の関係は複雑で、外野が断罪できるものではないにせよ、被害者への謝罪どころか2500万もの訴訟を起こすというのは、ちょっと言葉がない。
— 結城敬介 (@keisukeyuki87) January 26, 2021
地点のパワハラ問題について続報。三浦氏がロームシアター館長就任を辞退したことで、パワハラ被害者に謝罪しとりあえず一件落着と勘違いしていたが、謝罪も示談もしておらず逆に被害者を訴えようとしていたとは。ちょっとあきれ返った。https://t.co/FbLDyhvd7N
— 中西理 (@simokitazawa) January 26, 2021
↓Makiko Ochi さんのツイートは連投です。
地点と元劇団員の方との間のハラスメントについて書きます。2019年5月の「シベリアへ!シベリアへ!シベリアへ!」を最後に、私は三浦基演出作品を観ていません。問題について、気持ちが晴れないからという理由はありましたが、今日、今後観るのを意図的に止めることにしました。理由を書きます。
— Makiko Ochi (@maki_co) January 26, 2021
↓たかま響さんのツイートは連投です。
僕は精神医学の専門家でもないし(専門家だったとしても診察なしでいうのは厳禁)、三浦基氏とは数回しか会った事ない(1回だけ飲んだ時は、私には優しく有意義な会話ができた)ので、全くもって予断と偏見でしかないけど、今回のスラップ訴訟をみて、三浦さんはサイコパスなんだろうなと思った
— たかま響 (@hibiki_takama) January 26, 2021
↓Hiroki Yamagishiさんのツイートは連投です。
>RT あとでちゃんと読むけど、とりあえずこれからも地点の作品を観に行こうと思っているひとは、読んでおくべきテキストだということだけわかった。個人的にとても気になっていた、カンパニーからの「声明」が劇団員の連名で出ていたことについても、見解が述べられている。そこが特につらかった。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) January 26, 2021
すでに何かで報じられていたのを見落としていたのかもしれないけれど、12月1日付で三浦基氏から当事者の劇団員の方へ損害賠償請求訴訟(2,500万円)の予告通知が届いた、という話は寝耳に水だったし、心底驚いた。それを受け取ってからのご当人の心労は、わたしなどにはとても察しきれるものではない。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) January 26, 2021
その他いくつか抜粋したい。
「自分でも驚くほど長く、後まで影響があったのは、入団前に使っていた芸名が使えなかったということです。名前とアイデンティティは深くつながっています。これまで使用してきた芸名を使えなかったことで、アイデンティティを奪われたと感じています」— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) January 26, 2021
2.500万円の損害賠償請求て。うーん。ちょっと理解出来ない。感情面でというよりか、理屈の建て付けが、分からないな。
— 矢野靖人 Yasuhito Yano (@YasuhitoYANO) January 26, 2021
どっちがどっちに?!とか思ってしまいました。びっくりですね……(私、地点の作品が好きでワークショップなどにも出たりしたので、多少のパワハラがあるだろうなとはずっと思っていましたが、2500万円訴訟はちょっと理解を超えてます。)
— 🌬Y🙋🏾♀️Οὖτις (@yukiyamagu) January 26, 2021
ええ。本当に。個人的に三浦さんと古い知り合い(青年団在籍時からだからかなり昔の話です)だったり俳優陣も知り合いが多いので、ちょっと理解の及ばなさにびっくりしています。
— 矢野靖人 Yasuhito Yano (@YasuhitoYANO) January 26, 2021
地点のパワハラ問題。静観するといった演劇界の方たちは、ここまで色々出てきて、もつれて、しかも被害を受けた方が、声にならない声を絞り出しても、まだそうするのだろうか。両方の話を聞かくまでは静観とかいうのか。スラップ訴訟の怖さを被害俳優の方に抱えさせてまでの静観てなんなの。
— トオノクキオクノマクラ (@uggufCn7Y9YztQN) January 26, 2021
パワハラ被害を訴えた側に劇団が2500万円の損害賠償を請求って「地点」と三浦某やばいな。
— 閏潟ルラ (@F_Stirn) January 26, 2021
地点の三浦さん、全然反省してないじゃん!
— タクロウタニムラ (@gekitaku) January 26, 2021
夜勤。明け。岩田和明さんと松江哲明さんと浅井隆さんと宮沢章夫さんと三浦基さんについて考えながら帰る。
— タクロウタニムラ (@gekitaku) January 27, 2021
いや、予想以上に酷すぎる事態になっている。もはや冷静に地点の公演や三浦基演出作品を観ることはできないなぁ。京都市の対応もずいぶんと杜撰だ。
— シ・マウマ@休日観劇 (@simauma_note) January 26, 2021
地点は一回だけ観に行ったことあるけどよくわかんなかった。演劇をあまり観たことがないからわかんないのはたぶんおれの問題だが。パワハラ演出は演技指導ではありそうというか、昔の映画監督の本読んでてもそんな感じだしいまどきもうやめよう。追い込んで出てくるもんなんかたいしたもんじゃないしょ
— 😇 (@hitfckofffffff) December 25, 2020
地点のパワハラ問題で動きがあったので、ちょっと見てみたんだけど、今のところ地点という団体をすごく怖く感じている。
— 田村 将 (@bon_catherine18) January 26, 2021
こっちも引き続きやばい。地点や三浦氏をみてももう「パワハラした相手に2500万円の損害賠償請求した奴」としてしかみれない。こわすぎ。
— 𝘺𝘰𝘬𝘶 (@afaik49) January 26, 2021
パワーハラスメント問題の三浦基の劇団 地点といえば、地点の関係者らしき急造アカウントが問題にコメントする人に絡んでて、「地点の劇団員の方ですか?」って聞いた瞬間にアカウント消して逃げたことがあった。T . T Y https://t.co/OtwzaYdKUv
— みすさっさ (@misasakk) January 26, 2021
地点の対応があまりに酷すぎて言葉失う。所属・関与している俳優・クリエーター達はこの件に関してだんまりなの?無視しろと言われたら無視すんのかな。忖度なのかな。言いたいことあるけど言えないのかな。https://t.co/KQCj7eLHI4
— 岡田勇人 (@0kdhyt) January 26, 2021
地点 三浦基 このままで良いはずない。周りで関わっている人も不名誉じゃないだろうか?なにも聞こえてこないがただ黙っているなど二次加害に他ならない。三浦基はまず自分の言葉と名前で公に発してほしい。俳優を使ったりしないで。 https://t.co/1EpsvH4lHw
— ナホ (@naho_mw) January 26, 2021
地点、三浦基に戯曲やテキストを提供した国内外のアーティストは今回のパワハラについて知っているんだろうか?このような組織に自分の文章が使われたら、何かしらの説明を求めたくなると思うが。怒りで気が狂いそうにならないのだろうか。
— ナホ (@naho_mw) January 27, 2021
1年前につぶやいていた地点のパワハラ問題。今日、元劇団員の方の会見の報を読んで、まるで解決などしていなかったことに驚愕している。どころか、2500万円の損害賠償請求?スラップ訴訟?もうぼくは地点という劇団が怖い。ただただ怖い。 https://t.co/iQYczUwtB2
— 東谷英人 (@azumaya8) January 26, 2021
同時にハラスメントに関しては、現状を知ること/考えること/(防ぐために)行動すること、が労働環境には必須であり、芸術分野に限らず職種を問わず社会問題として1人1人の大人が受け止めないといけない。げんなりするニュースだが、このことを知ることができたAさんの行動に心から感謝したい。
— 東谷英人 (@azumaya8) January 26, 2021
感じよう/考えよう
あなたが大人ならば。— 東谷英人 (@azumaya8) January 26, 2021
地点の件で気持ちが落ち込む。仕事で会見はみられなかったから、わからないことも多く、会見についての記事を待ちたい。
現状は、パワハラ被害を訴えた一個人に団体が2500万円を請求する訴訟というのは、スラップ訴訟(恫喝としての訴訟)と言われておかしくないと思っている。わたしは。はぁ。。— Onoma Riko (@onoma_riko) January 26, 2021
記者会見中にあった被害者の方の言葉が文字起こしされています。発言の中にもあるけど、こうやって自分の言葉で発信をするに至るまで本当に大きな労力と時間をかけてこられただろうなと思う。ハラスメント被害を受けて、泣き寝入りすることなく戦ってくれていることは必ず未来の財産になると思います。 https://t.co/W8SEcsH27g
— 山田由梨/贅沢貧乏 (@YYUUUUYYam) January 26, 2021
代理人となっている弁護士団の方々や、支えてこられた方、なにより被害者の方の勇気ある行動に敬意しかないです。
— 山田由梨/贅沢貧乏 (@YYUUUUYYam) January 26, 2021
それにしても、地点、個人に2500万円の損害賠償請求って…。どういうことなんだ。。書き起こしの言葉の中にもある通り、社会的に抹殺しようとしてるんじゃっていうこわさを感じる。。。
— 山田由梨/贅沢貧乏 (@YYUUUUYYam) January 26, 2021
寝ようと思ったらまたこんな…(涙) 映画秘宝の編集長もクズだが、基本的にはただの愚か者。しかし地点の三浦基は、開いた口が塞がらない真の卑劣漢。昨年12月に、何とパワハラの被害者相手に2500万円の損害賠償請求を起こしていたとは!! どこまで最低の人間なんだ。
https://t.co/OvoMwPqtrW— ぼのぼの (@masato009) January 26, 2021
この手のモラルに一番厳しいはずの平田オリザ門下生から、こんなクズが出てくるところに、問題の根本的な深さが伺える。
— ぼのぼの (@masato009) January 26, 2021
地点の件。文章読みました。
芸名の件、個人への2500万円の損害賠償請求。
劇団員の連盟の件。
言葉を紡いで会見を行った元劇団員の方に、敬意を示します。
文中にあった通り、誹謗中傷や喧嘩ではなく、建設的な議論を業界全体でしていくべきだと思いました。— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) January 26, 2021
ていうかマジで言葉が見つからない。
芸名使えないって、、
個人への2500万円の損害賠償請求って、それはいち俳優が払える前提で送っているの??
ただだた個人を苦しめるためだけのものにしか感じられない。— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) January 26, 2021
個人を相手どった二千五百万円の損害賠償訴訟を予告にも絶句したし、
「地点の体質を考えると、俳優が自らの意思を持ち続けることはとても難しいことではないかと思います。」
の一文に戦慄した。
こうして言葉を紡ぐのはどんなに大変だったかと思う。https://t.co/wpiEGkpUXx
— 藤原佳奈 (@mizhen_f) January 26, 2021
そして、三浦さんはどんな人か直接知らないけれど、演出家や劇作家という色んな決定権を持ってしまうのは自分も同じ立場。
振り返っても振り返っても足りない。我が身を振り返る。— 藤原佳奈 (@mizhen_f) January 26, 2021
勘違いされている方が少なくないので。地点からA氏に対して2500万円の損害賠償請求は、その“予告”が送られてきたとあり、まだなされていません。誤情報が拡散すると、あるかもしれない和解がさらに遠のき、特にA氏は「風評被害を広めた」とされかねません。情報の取り扱いはぜひ慎重に。 https://t.co/56PkDrBgGn
— 徳永京子 (@k_tokunaga) January 26, 2021
去年の今頃三浦基さんをなんのかんの擁護していた方々はやはり2500万損害賠償を常識的とするのだろうか。ウソついて合意してたのを良しとするのだろうか。でなければ彼を諌めるべき立場にある。よろしく頼みます。
— 野村政之 (@nomuramss) January 26, 2021
三月六日時点で三浦さんがユニオンとの合意と異なる見解をロームシアターに関わるアーティストに表明していたということだと理解してます。 https://t.co/e0fZNe78vy
— 野村政之 (@nomuramss) January 26, 2021
文章がよくわからないです。 https://t.co/gKw4jfCCaa
— 野村政之 (@nomuramss) January 26, 2021
記事執筆したの自分ですが、会見での代理人弁護士によると「ユニオンと地点との妥結に関しては今後起こりうる訴訟の論点になるかもしれず、回答は差し控える」とのことでした。なので詳細は不明です。
横からすみません。 https://t.co/aN6xYtgqJq— nukisuke (@nukisuke) January 26, 2021
そのあたりの詳細も質疑応答では答えは得られなかったのですが、ユニオンと地点の間で交渉妥結となったが被害者本人は一貫してそれを了承してはいない、ということのようです。 https://t.co/sHYp1Zo4hy
— nukisuke (@nukisuke) January 26, 2021
なるほど。いま、映演労連フリーユニオンのウェブサイトを見たのですが、この件についての記述が見当たりません。記述が消えたことは、ご本人が了承してないこととも関係があるのかもしれません。いずれにせよ、ありがとうございました。 https://t.co/X9FGAcmNU4
— ひびのけい (@hbnk) January 26, 2021
着地点が見えなければ、もっと正確にいうと、着地点をどこにするかについての合意が得られなければ、一般に和解はできない。裁判に持ち込むか、どちらかが諦めるまで延々と交渉を続けるか。いずれにせよ情報が限られている野次馬が意見を言えることではない。
— ひびのけい (@hbnk) January 26, 2021
昨夜遅くに送った問い合わせメールに、地点の担当者から返信(お返事いただき感謝です。また、連絡対応に関して不用意に憶測するツイートをして申し訳ありませんでした。※該当ツイートは削除いたしました)
— nukisuke (@nukisuke) January 26, 2021
地点によると、会見の実施・内容について十分に把握しておらず、今後の行動として声明・会見などを具体的に考える段階にはありません、とのこと。会見する場合は連絡くださるそう。
というわけで双方代理人の交渉を踏まえ、進展を待つことになると思います。— nukisuke (@nukisuke) January 26, 2021
地点のパワハラ問題何か進展があったのかな?断片的な情報だけ見てると恐ろしい。
— 山縣太一 (@LjRvhvBXih6lt2k) January 26, 2021
地点・三浦基のハラスメント問題。まさかここまで収集のつかない事態になっているとは思いもよらなかった。この問題が表面化してきてからも、あくまで一観客としての立場で(なかば問題に目を瞑って)『罪と罰』『君の庭』などを観劇してきたけれども、
— わかき (@wakaki_38) January 26, 2021
危険を背負ってまで会見をした被害者の声明を読んで、被害者に対する巨額の訴訟の事実を知ってしまうと、もはや地点の演劇を見るという行為がもたらす良心の呵責に耐えられなくなる。
— わかき (@wakaki_38) January 26, 2021
一観客として、そこまでストレスフルな心理で演劇を見たくないし、演劇の未来のためにもこんな状況を放置していいはずがない。三浦基は今すぐにでも会見して思うところを述べるべきだろうに何をしているんだろう。これはもう時ともに風化するレベルじゃないだろうに。
— わかき (@wakaki_38) January 26, 2021
自分にとってこの問題がより困難かつ複雑なのは、地点の演劇をもはや一種の苦悩・苦痛無しに見れないことに加えて、松原俊太郎と空間現代という自分の好きな表現者が地点、三浦基と密接な関係を持ってしまっていること。
— わかき (@wakaki_38) January 26, 2021
そして彼らに対して、地点と共同作業することの是非を問うことが正しいことなのか、という判断の難しさ。しかし彼らも、もはや無関係では無いのだろう…。
— わかき (@wakaki_38) January 26, 2021
地点の件。
とりあえず、こんだけネガティブな情報でてるなら、自分は公演いかないし、オススメもしなくなるよね。訴訟疑惑が出るまではかなり尊敬してたけど。— コバヤシ ケイ (@k_walks_by_yoru) January 26, 2021
ちょっとこれは…“代理人チームからは、地点が予告する訴訟がスラップ訴訟に当たるのではないかという見解も述べられた” / “かもべり | ソーシャルディスタンスアートマガジン” https://t.co/1GInU2YOAJ #■京都
— FUKUSIMA,Yukihiro (@archivist_kyoto) January 26, 2021
地点。スラップ訴訟やろうとしてたってことなの?最悪だな
— Kawakami Takuya (@kawakami_takuya) January 26, 2021
一番のハラスメント対策は「敬意をもって他者と接すること」
本当にね
— Kawakami Takuya (@kawakami_takuya) January 26, 2021
ユニオンも曲者で思惑があるはずだから、はDMのやりとりでライターの某さんが言ってたんだっけな。
— chaghatai (@chaghatai_khan) January 26, 2021
地点の退団告知案の提示や、和解案の提示のあとのAさん側からの対応が書かれていないので、読み方によってはAさん側が解決を拒否し続けているようにも読めるのですよね。
地点の側にも解雇を一貫して認めてこないとか、訴訟通告の金額など酷い部分は色々とあるのですが。— 脇路ソレル (@Tomoaky88) January 26, 2021
Aさん視点では一方的な内容で論外だった、ということじゃないですかね。地点視点ではAさんが解決を拒否し続けてるのはそのとおりなんじゃないでしょうか。解雇だったかどうかは、解雇予告手当相当額を支払ったことでもう争点じゃなくなってる気がします。
— chaghatai (@chaghatai_khan) January 26, 2021
2020年4月28日、地点 新作「君の庭」製作発表会
≪#三浦基:自身の言動がどう受け止められたかということを相手の気持ちになって常に気遣う必要があることを学びました。このことは人と接する職業である演出家にとって、もっとも大切なことだとあらためて認識しております≫https://t.co/olb40ocEun— 🫖 八__つ__頭 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@omukainoinu) January 26, 2021
昨年の春にこんなことを宣っていた人物が、パワーハラスメントの被害者に対して2500万円の損害賠償請求訴訟を起こそうとしているって……もう何がなんだか。
— 🫖 八__つ__頭 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@omukainoinu) January 26, 2021
地点のパワハラ問題、公共劇場のハラスメントへの対応も言及されている。パワハラの真偽は当事者や裁判に任せるとしても、係争へのこれまでのリアクションのお粗末さで既に終わってると思う。何かが欠けてる。誠実さ?正直さ?愛?もっといい向き合い方があったはず。 https://t.co/VO0gvSRGvP
— 松浦 茂之 (@miebunmatuura) January 27, 2021
元劇団員からパワハラ被害と不当解雇の告発をうけ団体交渉をしていた劇団地点の三浦基氏が、ユニオン側と和解した旨の声明を去年3月に出したものの後に削除され、延期されていた公共劇場の館長就任も年末に見送られた件。今日、元劇団員の方が記者会見を行ったとのことです。https://t.co/wmqOj6FxFG
— 西口想 (@100lines) January 26, 2021
元劇団員の方のコメントで印象的なのは、
〈公共劇場から仕事を任される、社会的信頼のある劇団は、創作に関する心理的安全も守られているのだろうと思っていました。〉
〈公共劇場のあり方として、ハラスメントに対して先進的なコンプライアンスを持ってほしいという願いがあります。〉
という指摘。— 西口想 (@100lines) January 26, 2021
今回、多くの演劇関係者がロームシアター館長人事に疑義を表明し、京都市や指定管理者財団は対応を迫られた。その結果、財団が報告書(https://t.co/MDRh8GjZd4)をまとめ、ハラスメント防止指針や職員向け手引きを公表、職員以外へのガイドラインも策定中だという。これは他の公共劇場にも必要では?
— 西口想 (@100lines) January 26, 2021
東京芸術劇場、世田谷パブリックシアター、KAAT(神奈川芸術劇場)。私も観客として通ってきた公共劇場では、職員・制作者・舞台スタッフ・役者をハラスメントから守るガイドラインが策定されているだろうか? もし制作過程でハラスメントが起きてしまった場合、どこに相談でき、誰が責任を負うのか?
— 西口想 (@100lines) January 26, 2021
地点パワハラ問題の続報。被害者の記者会見。タチの悪い話でまったく。 https://t.co/cTsUrHNIAn
— junjunscience (@junjun_science) January 26, 2021
劇団地点、詳しいことは中の人じゃないから分からないけれど、地点の対応はまさにパワハラする人のそれ。しかもフィクションみたいなレベルで。https://t.co/wjI6rylAjb
— 内海隆雄 | Takao Utsumi (@utsumit) January 27, 2021
多くの肯定を受け止めても狂わない人間こそ人の上に立つ器だと思いますわ。
— こんにちは.世界 (@36145) January 26, 2021
TLで地点の人の話題を久しぶりに見てそんなことを思ったのですわ。これまでの状況でパワハラした自覚ないの結構やべーと思いますわ。
— こんにちは.世界 (@36145) January 26, 2021
念のため書いておきますが、実際に請求はされませんでした。私自身は誤解していませんが誤解を生むと思い書いておきます。私が疑問に思っているのはその思考回路です。何があれば個人に多額の賠償請求をすることになるのか。その思考プロセスが理解できないと思いました。 https://t.co/rmJO0RJtVd
— 山口茜 (@punainenpenkoa) January 27, 2021
ちなみに「請求するよ」という予告は、実際に請求されるのとほぼ同じ威力があると私は思ってます。
— 山口茜 (@punainenpenkoa) January 27, 2021
何が凄いって、2500万円の損害賠償なら多分、印紙代(訴訟手数料)だけで95000円するはずで、勿論本人訴訟なわけはないだろうから、弁護士の手付金だっているし、そんな大金を先払いできるだけの現金を持ってるということだ演劇人なのに。僕はそんな金キャッシュで持ってないぞ。さすが三浦基 https://t.co/ErVlve5lLP
— たかま響 (@hibiki_takama) January 26, 2021
しかも常識的に考えて2500万も損害賠償を取れるわけがない(というか、1円も取れない可能性だって高いだろう)ということは金を取るんじゃなくて、大金を払ってでも恫喝をしたいということじゃないか。凄いよ三浦基。金を持ってるとなんでもできるよ
— たかま響 (@hibiki_takama) January 26, 2021
まあ僕も、金銭は勿論自分の評判が下がっても自分の気持ちを発散することを優先する性格だから、Twitterに妻への罵倒も書くよう性格なんて、三浦さんのやり方もわからんではないがね。それでも三浦さんの評判を気にしなさすぎは凄い。サイコパスなんじゃないか
— たかま響 (@hibiki_takama) January 26, 2021
というか、三浦さんの弁護士は「金儲けに徹して」、勝とうが負けようが手付金が手に入ればOKて割り切った人じゃなんだろうねえ。まともな人なら「こんな訴訟しても勝てないし、演劇界で敵も増えてますます苦しくなるだけです」てアドバイスするでしょう
— たかま響 (@hibiki_takama) January 26, 2021
私の知る限りでも2人、三浦基以外に、関係者相手にハラスメントしてた演劇人がいるんだけど、どちらも被害者本人が表沙汰にしてなくて。今回の地点の件みたいに正面きって戦うのは体力も気力も勇気もいると思うし、明るみになってないこういう話がきっとまだ沢山あると思うとしんどいなあ。
— 中村桃子 (@momo__nm) January 26, 2021
実際のハラスメントの瞬間を現場で目撃したわけでは無く一方から話を聞いただけの私が個人名を出しても言いがかりというか名誉毀損になりかねないし「その演劇人って誰?」っていうのを私の口から晒すつもりは無いけど
— 中村桃子 (@momo__nm) January 26, 2021
地点が被害者に対して2500万円を求めたのか。すごいなおい…。 https://t.co/kX80rBbxpq
— 竜 РЮ (@yappata2) January 26, 2021
何度も見直しちゃう。地点に対しての請求ではないんだよね。
— 竜 РЮ (@yappata2) January 26, 2021
こういうとこは三浦基はブレがなくて一貫してますね。偉くはないけど。
— 片山 幹生 (@camin) January 26, 2021
たびたび言ってますが僕にとって三浦基はAAF絡みなんでありまして、揉めてた関係で昨年は応募を見送り(正しい判断だった)、代わりに今年は「トナカイ苔の丘」の応募と上演を並行してやるつもりなんであります。その審査を彼が受け持ち、あまっさえ演出もしかねないという状況を自分に許していいのか。
— 竜 РЮ (@yappata2) January 27, 2021
しかし三浦基がどんな言動をするかで僕の演劇行動が左右されるのはもっとも愚かしいので、今年に関してはAAF不参加の方針は採らない予定。幸いにして受賞し(皮算用)不幸にして演出担当されるみたいな流れになったら拒否する。それでいくしかない。
— 竜 РЮ (@yappata2) January 27, 2021
三浦基氏が何を語るのか注目しています。すべてが少しでもよい方向に向かいますように。 https://t.co/Us9sY9nfSR
— Dune (@fromdune) January 24, 2021
キム・ギドクの性暴力問題と同じで、この件も三浦基の芸術活動と密接に関わってるから本人と彼の芸術的成果を分けて考えることが難しい
— T S K 🐉 (@DM1MT) January 26, 2021
我々みたいに商業演劇研究してるとまだ距離置けるけど、基本的に関西の演劇系アカデミアと地点の距離が近過ぎたなとは思う
— T S K 🐉 (@DM1MT) January 26, 2021
三浦基は「自信満々な感じ」が元々出てたし、本音を言えばあれが苦手でした(笑)
距離を取れないから批判できないって面もありますしねぇ…— T S K 🐉 (@DM1MT) January 26, 2021
あの手の劇団の内部ってある程度個人崇拝的になるだろうし、内でも外でもヨイショされてるうちに酔っちゃったんでしょうな…
— T S K 🐉 (@DM1MT) January 26, 2021
ふつうに三浦基のファンだったので、僕は悲しいですよ。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) January 26, 2021
こんなことになった今、三浦さんのロームシアター京都館長就任の会見記事を「パワハラどうなってるのかなあ…でも本当に心当たりあるならこの話受けないよな」と思って普通に記事を書いた、当時の自分を後ろから叩きたい心境だ。まさかそんなことがあっても、しれっと就任しようとする人だったとは。 https://t.co/ht04euxjH5
— 吉永美和子 (@Yoshine_A) January 26, 2021
この件が「どうも本当らしい」となった頃から、地点さんの宣伝記事は心境的に書けなくなってたけど、改めてAさんから「全部解決した」との言葉が出ない限り、地点さん及び三浦基さんの宣伝に関する依頼は、今後もお断りすることに決めました。関西の劇団なので、よく私に依頼は来ていたのですが。
— 吉永美和子 (@Yoshine_A) January 26, 2021
自分で言うのもアレですが信頼はしていただいていたと思うし、他の劇団員さんやスタッフさんのことを考えると心苦しい決断です。自分、連帯責任という言葉に何よりも嫌悪感を抱く人間なのでなおさら。(相当難しいとは思うけど)何らかの形で禊ができることを祈るしかありません。
— 吉永美和子 (@Yoshine_A) January 26, 2021
一晩経っても地点の三浦基ひどすぎて胸糞悪くなる。この心性で天皇制批判劇とかやってたのグロすぎる。
— かねこすずゆき (@hanzawanaoki7) January 27, 2021
だいたいパワハラ問題から間を開けずに放った作品が天皇制「告発劇」て、やる側もどうかしてるし知ってて観る側もどうかしてると前々から思ってたんですがその思いが確信に変わりました。
— かねこすずゆき (@hanzawanaoki7) January 27, 2021
さすがに観客否定みたいなのは言い過ぎかなと思い直しました。すみません。
— かねこすずゆき (@hanzawanaoki7) January 27, 2021
中止・延期のイベント補助関連のニュースと相まって「2500万円」がマイトレンドだよ。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) January 26, 2021
おそるべきパワーハラスメントとスラップ訴訟という、暴力事例がまた一つ生まれた。継続的に注目していくつもり。
しかしこの三浦基のパワハラ、アップリンク(ミニシアター)のパワハラと、相次いでないか?業界問題として対応しないのはパワハラに鈍感な業界体質だからか? https://t.co/LmG48QM1tP— キャットバード (@URYUU001) January 26, 2021
この三浦基のパワハラ・スラップ訴訟、アップリンク(ミニシアター)のパワハラ、映画秘宝の脅迫的なDM。
村西とおるとNetflixの『全裸監督』によるモデル俳優に対する加害の継続。
日本の演劇・映画業界は、演じ手と裏方スタッフ、映画ファンに対して全方位加害してるよなぁ。端的に地獄では? https://t.co/1UuRAzanHa— キャットバード (@URYUU001) January 26, 2021
何が辛いてハラスメントに声をあげた俳優が「私は演劇が好きです」とわざわざ言わなければならないほど辛い局面が何度もあったのだろうと伝わってくること。末席の身ですが応援?したい。訴訟予告読むより読みたい戯曲、会見より立ちたい舞台だろうにと思うと😢
昔三浦さんのワークショップ受けたわ https://t.co/6UzC199qDm— げいまきまき☔SWASH☔ (@makielastic) January 26, 2021
声がきこえる。
三浦基氏のロームシアター館長
就任の見送りを受けて行われた
パワーハラスメント被害者である元劇団員と代理人による記者会見 https://t.co/hKjafvkuN2— 川原 康臣 YASUOMI KAWAHARA (@kawa_wa_wa) January 27, 2021
すごく難しいことと感じながら居たことがわかる…
そして「◯さんはそういうひとだから」以上に自分や◯さんを傷つける言葉はなかなか無いと思う。 pic.twitter.com/o13ZCNryOG
— 川原 康臣 YASUOMI KAWAHARA (@kawa_wa_wa) January 27, 2021
まさか、この三浦基氏のパワハラ事案が、まだ続いてるとは思わなかった。謝罪文も公表されたことだし、もう済んだとばかり。
常識では、2,500万を個人に損害賠償請求することを成立させる前提条件はかなり限られると思う。もしそれに当てはまらない場合、想像以上に厄介なことになっているのでは。— ジャカルタ/KT/(白いチョーク) (@jindongKT) January 26, 2021
かもべり | ソーシャルディスタンスアートマガジン https://t.co/XQty4SnCF9
— 指輪ホテル (@YUBIWAHotel) January 26, 2021
三浦基の件、札幌でも議論されて然るべきなのでは。白玉さんが投げかけてくれて、ダンサーたちはもう動いてる。
ただでさえ内向的な役者をさらに内側まで掘って、苦し紛れの感情を表に出すというのは、果たして良いことなのか。
あの記事を読むと札幌公演がなんだったのか、たしかに疑問に思う。— さんぺーりゅうた (@enngeki0313) January 26, 2021
地点ならびに三浦基氏を持ち上げ続けて来た某カルチャーサイトはこの件を避けてはいけないと思いますが、果たして取り上げてくれるのでしょうか。ライター数名に問い合わせてみようかな。 https://t.co/hymxPGjvIo
— 清水 正誉 (@shimituron) January 26, 2021
毎日連続で映画秘宝の岩田氏の一般個人の方への粘着行為に地点の三浦基氏のスラップ予告と連続して自分の痛みがフラッシュバックされるような情報にどっぷりだったからなのか頭がグラグラして平衡感覚がおかしくフワフワする。長期離脱。
— 清水 正誉 (@shimituron) January 26, 2021
地点の2500万円の損害賠償請求って常軌を逸しているし、被害者(元劇団員の方)はもうサイコ的な恐怖を感じただろうなと思う。RT
— 屋代秀樹 (@hidekiyashiro) January 27, 2021
「訴訟します」という脅しでダメージを与えようとしてくる人には、以前ひどい目に遭わされた。最低なんだよこれ。実際に訴訟起こしても勝てないからそうやってくるんだとはそのときわからなかった。ものすごく追い詰められる。相談に乗ってくれたかたは命の恩人だ。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) January 27, 2021
地点からちゃんと説明ないと作品見に行けないし、公共劇場が三浦さんを使うなら劇場からも説明が欲しい。
— なお (@gasenetta) January 26, 2021
↓ロームシアター側は去年の3/17の文書で「3/5に三浦氏から「当事者感で解決に至った」と報告を受け」て館長就任を延期する決定をしたけど、経過報告では3/5は地点とユニオンで共同声明を出していて、そこには和解は入ってないのに地点の側は「解決した」と発表したって事か。https://t.co/5cidOehbrk
— もえぎ (@moegi0404) January 26, 2021
元劇団員の方の言葉、本当は当事者にこそ読んで欲しいし届いて欲しい。 https://t.co/dSjLDeRu8W
— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 26, 2021
「権力ある者に声を挙げづらい」というのと「身内や身近な人間を非難できない」というのは同根な気がする。
それはどこかで今の日常を維持したいヒトの防衛本能のようなものに思える。正直自分も日々葛藤だらけで悩みまくっている。考えるのやめた方が楽じゃない?という甘い誘惑はいつでも付き纏う。— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
↓政治家を批判するのと業界の身内を批判するのはどちらが楽だろう。個人的な体験でいえば業界の身内や親しい人間を批判する方がつらい。セクハラしていたスタッフに仕事関係の解消を伝えるときに正義の気持ち良さなんて全然なかった(ただそれは人それぞれだろう。政治批判するのもやっぱ結構怖いし)。
— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
↓言いたいのは、つまり組織の上位にいる人間は「権力」があり「人脈」も深いので二重に守られやすいということ。パワーハラスメントのほとんどが長年可視化されない理由はここにあるのでしょう。
一方で一度問題が明るみにでると加害行為者はそれなりに社会的なダメージを受けることになります。— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
↓当然ながら加害行為者も一皮剥けばただのヒトであり、被害者にも加害行為者にも等しく感情も人権もあることを意識しながら向き合わなくてはいけない。
しかし立場のある加害者側のダメージは耳目を集めやすいためどこかのタイミングで被害者の受けた傷より目立ち始める逆転現象もまた起きてくる。— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
↓その非対称性には注意を払わななくてはいけないからこそ、ことの原点である「被害者の受けた傷」「傷をつけてしまった加害行為」に何度でも立ち戻る必要があると思う。
— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
↓ハラスメント対応は本当に難しい。ハラスメントを行う人も傷つけられた人もそれに向き合う第三者も誰もが不完全な人間で次の瞬間被害者にも加害者にもなりえる。
個々人や一組織の判断や人格のみに委ねていたら限界があるので早急に公的なハラスメント抑止の為の窓口や教育制度を整備する必要がある.— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
仕事しようとか言いながらモヤモヤが晴れず書いてしまった。今度こそSNSオフで仕事します。
— 深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム (@fukada80) January 27, 2021
地点 CHITENの解雇騒動の件
和解が成立したかと思えば、そうでないとか…
色々と部外者にはようわからん展開になってきたが
例の地点側からの2500万円の損害賠償請求の訴訟予告に関しては
告発したAさん側から、その内容を公開してもらうまでは
一概にスラップかどうかは判断留保だなぁ。— アシスト (@byassist) January 27, 2021
まっ、いずれにしても、地点の代表・三浦基氏の気質は充分に察せられたので、同氏が関わる全ての演劇、ノーサンキューってことで。
— アシスト (@byassist) January 27, 2021
地点という劇団は、とても好きだ(った)。
そのうち京都にも行こうと思っていた。パワハラ問題の発覚で、それが納得のいくところに落ち着くまでは観に行かないと決めていた。
そして今、この先、地点を観に行くことは、もうないのかもしれない、と思い始めている。
— AKIRA/アキラ (@akira_0630) January 27, 2021
地点2500万円請求すげぇな…
— パウル (@paul1895h) January 26, 2021
>RT
2500万円の損害賠償請求って何を根拠にその数字を出しているんだろう…。しばらく地点は観る気しない。— 法水 (@norimizu) January 26, 2021
愛知県芸術劇場も豊橋も三浦氏を起用している。反対している声を耳にしたことはないが、税金で公演費用やギャランティが支払われているのだから、もう少し採用に対して精査するべきだと思う。例えばの話、三浦氏の劇団を呼ばなければ、代わりにどこかの劇団を呼ぶことになる。 https://t.co/2PEGNgsYk0
— 叶和泉 (@Sqx0IgmDYz8DYLj) January 27, 2021
読みました。まさかこんなことになっているなんて、ちょっと信じられないような気持ちで、とても悲しいです。これからも注視していきたいと思います。 https://t.co/1DZcMxJNWB
— 岩澤侑生子 (@iwabon) January 26, 2021
↓2020年1月17日のツイート(2023/03/28加筆)
演劇の世界の辺境にいる者として
ロームシアターの人事には
頭の中「???」ってかんじ。
素晴らしい作品をつくるから、
とかの前の段階の問題として
ハラスメントのことはどうなったんだろう。
当事者同士で協議が続いてるとは思うが
地点側からの公式な声明がないので
釈然としない気持ち。— 山野靖博@3/8〜「SPY×FAMILY」 (@YasuhiroYamano) January 17, 2020
仕事をし続けていれば、
というか、生きていれば、
いつ自分が被害者になるかもわからないし
いつ自分が加害者になるかもわからない。その恐ろしさを受け止めながら
それでも演劇を通して
人と関わり続けたいと思う。劇団四季のハラスメント疑惑のことも
忘れてはいないよー。— 山野靖博@3/8〜「SPY×FAMILY」 (@YasuhiroYamano) January 17, 2020
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