世田谷パブリックシアターが新たに立ち上げる若手演劇人育成プログラム『Hatch Out Theatre ハッチアウトシアター』のための戯曲、演出家、WSファシリテーターを募集します。詳細は公式サイトでご確認ください。
【若手演劇人育成プログラム『Hatch Out Theatre ハッチアウトシアター2021』子どものためのリーディング公演+ワークショップ】
<戯曲> <演出+WSファシリテーター>同時募集!世田谷パブリックシアターでは、 新たな若手演劇人育成プログラム『ハッチアウトシアター2021』を立ち上げます! pic.twitter.com/TzCjiva8qJ
— 世田谷パブリックシアター学芸オンライン (@SePT_Gakugei) January 15, 2021
●世田谷パブリックシアター若手演劇人育成プログラム
Hatch Out Theatre ハッチアウトシアター2021
「子どものためのリーディング公演+ワークショップ」
実施期間:2021年12月7日(火)~12日(日)シアタートラム
内容:30分のリーディング戯曲+60分のワークショップ公演を上演
※2022年 世田谷区内の小中学校・施設での巡回公演を予定
・【戯曲、演出+WSファシリテーター】同時募集
対象(抜粋):2021年3月31日の時点で40歳以下の方。
〆切:3月31日(水)必着
※【戯曲】【演出+WSファシリテーター】の2つの分野への同時応募も可能
審査員:
関根信一(演出家、劇作家、俳優/フライングステージ)
瀬戸山美咲(劇作家、演出家/ミナモザ主宰)
公益財団法人せたがや文化財団 選考委員
世田谷パブリックシアターが若手演劇人育成プログラムを始めます。今回は子供のためのリーディング公演の戯曲と演出家+ファシリテーターを募集。シアタートラムで上演後、区内の学校や施設を巡回する予定です。フライングステージの関根信一さんと一緒に審査員をつとめます。ぜひご応募ください! https://t.co/79H3AYwgKI
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) January 15, 2021
そこで、2021年12月でシアタートラムで上演する「子どものためのリーディング公演+WS」に<戯曲><演出+WSファシリテーター>の各分野で関わってくださる若手演劇人を公募いたします!
「演劇を通して地域社会とつながっていきたい」と、考えている若手演劇人のみなさまのご応募をお待ちしております。
— 世田谷パブリックシアター学芸オンライン (@SePT_Gakugei) January 15, 2021
募集期間:1月15日(金)~3月31日(水)必着
テーマ「子どもに伝えたいこと/子どもと考えたいこと」
▼詳細・申込▼https://t.co/k6azVFM40A#演劇ワークショップ #戯曲 #演出 #ハッチアウトシアター2021#世田谷パブリックシアター#若手演劇人#地域連携#公募 #子ども向け#小学生 #中学生— 世田谷パブリックシアター学芸オンライン (@SePT_Gakugei) January 15, 2021
私は毎年3月の「地域の物語」をよく拝見してまして、2019年には参加・出演もしました。世田谷パブリックシアターの学芸は演劇ワークショップの知見が長年蓄積・保全されている、演劇界の宝物のような場所です。
世田谷パブリックシアター学芸部のマガジン、キャロマグvol.17がwebでも公開になりました🥕
コロナ禍で全17コース実施した夏休み子どもワークショップのレポート。私は低学年と中学年を進行しました。
できない理由がたくさんある中で実現するための方法を探した夏の記録。 https://t.co/xXyuV2uJH9— 大道朋奈 (@Tomonaa_O) January 14, 2021
瀬戸山美咲さんの『ファミリアー』にも参加しました。朗読上演を拝見してからグループごとに和気あいあいのアイデア出しタイム。どぎまぎしながら一生懸命取り組むうちに、見ず知らずの人の知性、優しさに感動し、最終的には身近な世間に対する小さな問題意識が自分のなかに残っている…そんな体験でした。終了後に知人と三軒茶屋の飲み屋さんに繰り出したのも、今や忘れられない思い出です(涙)。
世田谷パブリックシアターの学芸はワークショップやレクチャーなどを担当する部署で、従来の演劇上演のかたちを超えて地域の人たちに演劇を届けたり、一緒につくったり楽しんだりという活動をしています。私も2012年の地域の物語からいろいろなワークショップを担当させてもらっています。
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) January 15, 2021
従来の演劇は最終的な上演成果を重視しますが、学芸はつくるプロセスを大切にします。ハッチアウトシアターも応募していただいた作品を育てて孵化させていくプログラムです。
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) January 15, 2021
私たちも2014年から『ファミリアー』というリーディング劇を区内の小中学校で上演してきました。ワークショップもする中でいろいろな気づきがあり、作品自体も育ってきました。
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) January 15, 2021
『ファミリアー』はその後、世田谷以外の学校でも上演を続けています。ただ、残念ながら今月伺うはずだった4校の上演はすべて中止になってしまいました。観られなくなった子どもたちに作品に触れてもらうため、今年、劇場で作品を撮影しました。よろしければご覧ください。https://t.co/BL8HzTPquq
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) January 15, 2021
瀬戸山さんと一緒に審査員をつとめる関根信一さんの劇団フライングステージの最新作『Rights, Light ライツ ライト』の記録用動画が公開されています。
フライングステージ公演「Rights, Light ライツ ライト」の映像を公開しました。
千穐楽を収録したフルサイズ版動画です。記録用の映像ですので、見づらい部分があることをご了承ください。https://t.co/lpPC0Kd3Td— 劇団フライングステージ (@flyingstage) January 14, 2021
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