黒澤世莉さんが「文化芸術活動の継続支援事業」のA-1(上限20万円)について大変わかりやすく、ユーモアも交えて解説してくださっています。詳細は公式サイトでご確認くださいね。
コロナ禍で活動自粛を余儀なくされた団体、個人への支援です。遠慮せず申し込んでください。⇒【コロナ禍73】
1:https://note.com/serikurosawa/n/nb14cfcdbeb70
2:https://note.com/serikurosawa/n/n2eb1d57948cd
3:https://note.com/serikurosawa/n/n4016f698ea06
・A-1、A-2、Bの3種類のうち、A-1(上限20万円)のハードルは高くない。3日間がんばればできる。
・確認番号ありのA-1は早い。
(7/14までの申請分は7/17に交付決定。10日以内に前払い分を支払い予定)
・出来るだけ7月中に申請を。審査結果がNGでも8月に再チャレンジできる。
■黒澤世莉さん
noteにまとめたよ。まずは「超ざっくり」どんなひとがなににつかえるのか、あたり。20万円もらう方法-文化芸術活動の継続支援事業-1:ざっくり編 #note #いま私にできること https://t.co/IcbMatskyg
— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) July 17, 2020
具体的に申請からお金をもらうまで、どんな感じの流れなのかを「夏の夜の夢」と組み合わせて伝えます。
20万円もらう方法-文化芸術活動の継続支援事業-2:スタートからゴールまで編 #note #いま私にできること https://t.co/ruks1g4lwO
— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) July 18, 2020
爆誕した謎ワード「確認番号」は何故生まれどう入手するのか書いたよ。
確認番号ゲットだぜ編:20万円もらう方法-文化芸術活動の継続支援事業-3| #note #いま私にできること https://t.co/v9TMEQIPzo
— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) July 19, 2020
■三坂恵美さん
「コールセンターでこういう回答もらったからぜひシェアしてください~!」と連絡もらったので、以下の記事に追記してみた。
主催公演でなくても対象経費になるのか?という質問。「文化芸術活動の継続支援事業」について問い合わせしてみた #note #いま私にできること https://t.co/7HFkh6Pmr2
— 三坂恵美 (@misakan315) July 19, 2020
文化芸術活動の継続支援事業、公演しないから申請できないな・・・とあきらめてる人いたらもったいないなと思って、書いてみました。
補助金を使って、普段は手が届かないことをやってみませんか?ー個人編ー|みさか #note #いま私にできること https://t.co/E1xC0TlPFy
— 三坂恵美 (@misakan315) July 19, 2020
■絵にしてくださった方も
「文化芸術活動の継続支援事業」の個人申請について画像4枚にまとめてみました。演劇(に限らず芸術活動)やってて収入あった方は支援を受けられる可能性大です!
エッセンスを抜き出し、自分なりにまとめたので言葉足らずや誤記あるかもです。ご指摘も歓迎です! pic.twitter.com/2MAXXpFKtd
— 観劇ポータル名古屋(かっぱっプロデュース) (@KPnagoya) July 20, 2020
詳細やわかりやすい情報はこちらへ。
■事業の事務局のHP
https://t.co/Z3gX2itYKj■20万円もらう方法-文化芸術活動の継続支援事業-(黒澤世莉さんのnote)
https://t.co/K0j88Xkfyi■「文化芸術活動の継続支援事業」について問い合わせしてみた(みさかさんのnote)
https://t.co/eoDFOtGhn6— 観劇ポータル名古屋(かっぱっプロデュース) (@KPnagoya) July 20, 2020
■その他の給付金、補助金など
小劇場演劇の制作者を支援するサイト「fringe」に〆切順にまとまっています。
【明日から募集】神奈川県が感染症対策を講じた文化芸術活動への補助金交付を決定。感染症拡大防止にかかる経費が対象 https://t.co/yVH8i6nrbH
— ウェブ版美術手帖 (@bijutsutecho_) July 19, 2020
大阪市芸術活動振興事業助成金の募集始まった~と思ったら、今回は、上限金額が20万→40万に上がってて、さらに助成対象経費の50%→100%助成になってた!https://t.co/a6L6d4fcgv
説明会で、初心者向け・経験者向けと2つに分かれての開催があるのもよいな。
— 三坂恵美 (@misakan315) July 17, 2020
学生は10-20万円がもらえる制度、申請を断念する人が相次いでる。一見厳しい条件が並んでるこの制度。「条件満たしてなくてもOKだからとりま申し込んでみて」という柔軟な特約がついてます。7割の人がそのことを知らないらしい…。予算も半分くらい余り、二次募集も開始。本当に学生に届いて欲しい。 pic.twitter.com/CQ4reboNzz
— 古井 康介 / POTETO (@KOSUKEFURUI) July 15, 2020
使われてないコロナ制度めっちゃあるの超もったいない…と思ってて、グラフィックで制度をわかりやすくまとめたサイトをつくってます。学生だけじゃなくても、飲食店の方、フリーランスの方…必要な困っている人に制度が届きますよう、併せてご覧いただけたら幸いです。https://t.co/9GrXrCy2bP pic.twitter.com/6oTUSAMw2w
— 古井 康介 / POTETO (@KOSUKEFURUI) July 15, 2020
↓2020/07/23加筆
ポジティブな呟きをせいって思うのだけど、仲間の悲鳴に胸が苦しい。文化庁の補助金もいいけど、あれは補助金。使った額よりも少ない額しか返ってこないです。まず、厚労省のこれはひと通り見てるかな…電気・ガス料金支払いも相談したら猶予が可能です。https://t.co/2p7uZBqOqv
— 葛木 英|秋公演準備中 (@kuzukiakira) July 22, 2020
↓2020/07/26加筆
コロナ対策を施した公演、「野獣降臨」のチケット代は、文化庁の継続支援事業のコロナ対策経費で計上できますぜ。
コロナ対策のリサーチ費ですな。「野獣降臨」ドナルカ・パッカーン
27日まで。
萬劇場https://t.co/tu29UxzJOa— 丸尾聡 野獣降臨は7/22- (@maruosatoshi) July 23, 2020
↓2020/08/05加筆
文化庁継続支援事業 第一次募集締め切り
A-1(上限20万円)
6,815件 1,363,000,000円
A-2(上限150万円)
3,195件 4,792,500,000円
B(上限150万円)
1,100件 1,650,000,000円
共同(上限1500万円)
129件 1,935,000,000円
全てが上限額申請と仮定
合計 9,740,500,000円— 演劇緊急支援プロジェクト (@engekikinkyu) August 4, 2020
全てが採択され、交付されたとしても100億に満たない。これは全体予算からするとかなり少ない数字。8月9月の申請で全体の予算枠500億までいくか不安。来年度の予算にも関係するだろう。
自己負担などあり確かに使いにくい制度ではあるが、より多くの方の申請を。(丸)— 演劇緊急支援プロジェクト (@engekikinkyu) August 4, 2020
継続支援事業の申請の時に必要書類が少なくなり簡単になる、事前確認番号の発行は多くの団体で行なっています。団体の会員でなくても、会員の推薦があれば認定を受けられることにしている団体も。劇作家協会や演出者協会のサイトをチェックしてください。
(丸)— 演劇緊急支援プロジェクト (@engekikinkyu) August 4, 2020
「文化芸術活動の継続支援事業」申請の皆様へお願い
以下にアンケートフォームを設置しました。
第二次、第三次の募集における制度の弾力的な運用、あるいは今後の文化行政についての要望のため、多くの情報を共有していきたく思います。ご協力を宜しくお願いいたします。https://t.co/9R1Q3xTIoX— 演劇緊急支援プロジェクト (@engekikinkyu) August 4, 2020
↓2020/08/06加筆
文化庁助成金、めっちゃ余ってるみたい。
めっちゃ余ると、国は文化活動してる人は国がお金出さなくても大丈夫なんやなあ。と、判断される要素になってしまう。
極端な話、仲間内で勉強会を開いて、それを経理上必要な手続きをすれば、申請できる。
色々使える。8/8から2次募集はじまる。
是非。— 都 (@miyak_okonbu) August 6, 2020
もうすぐ2次募集開始だけど、申請まだまだ少ないようなので、今まで知ってる人にだけ渡してた経費計算用のシート公開してみた。
文化芸術活動の継続支援事業の申請をこれからする方へ|みさか #note https://t.co/Rhfo7c7EHz
— 三坂恵美 (@misakan315) August 6, 2020
予算まで まだまだあるとのことです。
まだまだ 2次、3次とあるので、
どしどし申請していきましょう!たとえば、ネット展開なら、
・youtubeの運用の代行
・動画編集の経費レッスンとかでも、
ネット集客という名目なら
専門家へのレクチャー代にも
理論上はいけますので。@engekikinkyu https://t.co/Wu2SseEUkM— 横塚 真之介@役者、マーケティングおたく (@leopinfaive) August 4, 2020
【二次募集8/8~8/28】
●まだ申し込んでないひと→
いまのうちに確認番号を取得して、2/26からの使えそうな領収書を探しておこう●申し込んだひと→
7月20日くらいに申し込んだひとに、書類不備の連絡がきはじめたそうだよ、申込みから2週間弱。複雑だからじゃないかな。。。がんばれ文化庁とJTB。— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) August 4, 2020
↓2020/08/08加筆
文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」(aka 文化庁のん)、先月ずっと準備中だった<実績報告><清算>関係の資料&様式がダウンロードできるようになってます。
(募集案内ダウンロードの下) pic.twitter.com/8KHiBt2m9H— Tamotsu Iwaki (@TamotsuIwaki) August 8, 2020
【8/6更新】
書類不備として確認番号があっても所得証明などを要求される件コールセンターに確認しました。
やはり、事前確認番号があれば、・事業収入証明書・活動履歴確認書などは必要ないとのことでした。 https://t.co/v9TMEQIPzo— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) August 7, 2020
↓2020/08/25加筆
これの申請の締め切りが28日だったと思いますので、迷っている方はぜひ。20万円のコースはほとんど落とされないようです。 https://t.co/2mkeeuGDHL
— 川久保ジョイ| Yoi KAWAKUBO (@YoiKAWAKUBO) August 24, 2020
↓2020/08/26加筆
それにしても文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」、
すでに提出した書類について何度も同じ催促がきたり、
明らかに外部委託で素人の事務局から、誤字脱字だらけのメールがきたり・・・
助成金申請20年スキルのある私でも目が点になる問題ばかりだ。— 相馬千秋 (@somachiaki) August 25, 2020
文化庁は、コロナで困窮する芸術団体や芸術関係者を救う意思はあるのだろうか。
10月末までに事業実施をしなければならないが、8月末の時点でこのやりとりでは、恐ろしくて事業もできない。
制度設計もさることながら、オペレーションが雑すぎて行政の劣化をまざまざと感じ背筋が寒くなる。— 相馬千秋 (@somachiaki) August 25, 2020
法人の過去3か年の財務諸表だってちゃんと提出して、
それで受理したという確認メールがきてから1ヶ月後に、
「財務省表」が未提出だから提出せよ、
というメールを文化庁から受け取るときの、
もうなんともいえない絶望を皆さんわかって欲しい。— 相馬千秋 (@somachiaki) August 25, 2020
#文化庁 #継続支援事業
8/21の採択結果は先週632→842(+210)
5営業日として1日42件の採択。現状事務局は150人体制と聞きます。
すると、1人あたり1日0.28人の採択を業務をしていることになります。3次募集が決定しましたが、本当に10万人への支援ができるのでしょうか。https://t.co/peoyAaBa7o
— Mariko Tsukaguchi (@marikotsuka) August 26, 2020
3次募集〆切まで1ヶ月で残9万人支援するためには
A案:事務局を16,666人に!
90,000÷20日÷0.28=16,666人B案:現事務局で1人1日30件の採択を!
90,000÷20日÷150人=30件基本的なPMとしてボトルネックが何か、解決策は何か、ぜひご検討をお願いします!#継続支援事業のオペレーション改善を求めます
— Mariko Tsukaguchi (@marikotsuka) August 26, 2020
これまでにないことが起こり
これまでにない支援策がうたれたのにこれまで通りのオペレーションでは勿体ないです!
中間支援の立場から協力できることがないか探していきたいです。#文化庁#継続支援
— Mariko Tsukaguchi (@marikotsuka) August 26, 2020
文化庁『文化芸術活動の継続支援事業』の第3次募集が発表されました。
【第3次募集申請期間】
9月12日~9月30日第2次募集は8月28日17時までです。#WeNeedCulture https://t.co/vKjfYtIgLX pic.twitter.com/b1uPH1bzdy
— WeNeedCulture (@We_Need_Culture) August 26, 2020
↓2020/09/01加筆
文化芸術活動の継続支援事業、10万円の助成を受けるためには15万円の支出、20万円のためには30万円の支出をしなくてはいけない。入場料収入のある事業でない限り自己負担がでかくなる。逆に苦しくなっちゃうから応募できない人も多いんじゃないかなあ。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) August 25, 2020
非常事態の活動継続支援、という趣旨なんですから支出の全額を助成してほしいと思います。応募しましたけど、生活自体は苦しくなってしまう。泣。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) August 25, 2020
同感。モラルハザードで全額助成にしなかったのかも知れないが、複数の申請者が互いに相談料を計上するなど、架空取引を助長する恐れさえある。給付金的性格のものを補助金にすべきではない。芸術文化で対価を得ていることが証明出来れば、全額助成こそ「活動の再開・継続」という趣旨に合致するはず。 https://t.co/6179HYu07e
— fringe (@fringejp) August 27, 2020
私は、予算が余ると次回削減されるから、なんとかして申請したほうがいいという考え方も疑問。むしろ予算が余ることで、全額助成でないから申請出来ない人がいるという制度設計の課題を示すべきではないだろうか。そして、余った予算を文化庁の裁量で組み替えることが出来る柔軟な運用こそを望みたい。
— fringe (@fringejp) August 27, 2020
始まる前に懸念していたことがすべて現実になっている。使えば赤字になったり、立替で生活さえたちゆかなくなるかもしれない制度で、文化予算を使い切らないと文化はお金が必要ないということになるという論説ばかりが正しいことみたいになるのはどうも解せない。フィットする人はいるのでどんどん
— 詩森ろば (@shimorix) August 27, 2020
出してほしいし、知ってほしいとも思うし、予算がついたことには感謝している。けれど、そもそもの制度的な問題まで使い手側の責任にされるようなロジックを現場の人間が使うのはどうかな、とも思う。文化予算は必要だし、こんなひとのこころが殺されるような生活や医療や文化に
— 詩森ろば (@shimorix) August 27, 2020
対する支援しか用意できない、この事実を打開していくためにも他者との共存や、想像力を養う「文化」は重要だな、と逆説的に思う。
— 詩森ろば (@shimorix) August 27, 2020
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