新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大勢の人間が集まる行事、催事などの中止が相次いでいます。東日本大震災の東京電力福島第一原発事故発生時と似た状況だと感じています。
日本政府が示した現在の方針のもとでは、公演主催者が全損害を負うことになるので、公演を中止にできません。
能・狂言を主催する側としては、一律の自粛は求めないのに、開催の必要性を検討してほしい、というのは判断を丸投げされたに等しい。中止すればチケットは払い戻し、会場へは使用料を、出演者には違約金を払わなければならない。この損害に耐えられる主催者でなければ開催するしか選択肢がない。 https://t.co/XjE1jqs7zX
— 槻宅聡 (@tsukitacus) February 24, 2020
3.11の時、舞台公演を実施する団体、個人へのバッシングがありました。今回はそのようなことが起こりませんように。以下に関連ツイートを転載します。