REMAP「データで読み解く小劇場演劇」の報告会に伺いました。残念ながらワークショップは不参加です。
【お知らせ】創造環境イノベーションの助成事業の報告会&ワークショップ【1月25日(土)開催!データで読み解く小劇場演劇】(主催|REMAP)が森下スタジオで行われます。詳しくは下記リンクをご覧ください。https://t.co/uGd4Hb3jKL
— 公益財団法人セゾン文化財団 (@SaisonFound) January 16, 2020
結果共有と質疑応答に参加。若い優秀な方々の仕事に大感謝。
やっぱりミュージカルとコメディが人気。小劇場演劇のコア観客は年収が少なくない。納得のデータが多い。
数値化することで見えなくなるものもあると確認(コア観客の一感想)。
後日報告書が公開されるそうです。ありがとうございます! https://t.co/6QIX37JDQR pic.twitter.com/LsGL4WhdSH
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) January 25, 2020
≪概要≫ https://www.facebook.com/events/1064941167212447/
2019年度セゾン文化財団の「創造環境イノベーション」助成を受け、小劇場の観客層を定量的に調査し、分析結果をまとめました。結果を共有するとともに、参加者のみなさまと新たな創客に繋げる一歩を考える報告会&ワークショップを開催します。一部のみの参加も歓迎です。ぜひ奮ってご参加ください。
演劇界には長年、観劇者がどういう履歴を持つ人なのか、何に期待して劇場に足を運んでいるのかがわからないという課題がありました。各劇団・劇場はそれぞれアンケートを実施してきましたが、大規模な定量調査でのアンケートはこれが初めてになります。
・劇場に足を運んでいる人々は何に惹かれ、何を求めているのか
・過去に観ていたが今は観なくなってしまった人々は、劇場に対して何を思っているのか
・新たな観客を作っていくために、制作者、劇場責任者は何を提案していけばいいのか
様々な切り口から結果データを読み解き、豊かな体験を生み出す空間として劇場が果たす役割再考のための足掛かりになればと思います。
≪ここまで≫
最終的なアンケート対象者900人の内訳は「意向者(小劇場演劇を観たことがないが観てみたい層)」「離脱者」「コアユーザー」が300人ずつ。
知っている劇場ベスト5(東京)も興味深かったです。
1東京芸術劇場
2本多劇場
3駅前劇場
4吉祥寺シアター
5ザ・スズナリ
↑正確性に自信がないので、詳細は公式の調査結果発表でご確認ください。
本日はこちらに参加しました。調査会社のマクロミルを使ったアンケート調査で、小劇場演劇を対象にしたものでは類がないと思います。結果は年度内に公表されるそうです。https://t.co/VItPqcQ15B
— fringe (@fringejp) January 25, 2020
日時|1月25日(土)14時~17時(開場は30分前)
場所|セゾン文化財団 森下スタジオ(〒135-0004 東京都江東区森下3−5−6)
http://www.saison.or.jp/studio/access.html
参加費|無料
定員|先着順 30名
申込|人数の事前把握のため、お手数ですが下記フォームよりお名前とご連絡先をお書きの上、お申込みください。
https://forms.gle/6hqGWZvh8VJpoxKp9
プログラム|
14:00-15:15 企画説明と結果分析の共有、質疑応答
15:15−15:30 休憩
15:30-16:30 グループディスカッション
16:30−16:50 共有
17:00 終了
お問い合わせ先|chisato.sone(アットマーク)gmail.com(REMAP 代表 曽根)
助成|公益財団法人セゾン文化財団主催|REMAP
https://www.facebook.com/events/1064941167212447/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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