梅棒のパフォーマンスは、「ふじのくに⇄せかい演劇祭2019」の「ストレンジシード静岡」で大動芸として上演された短編が初見でした。今回、梅棒の劇場公演を初めて拝見しました。
日本語の歌謡曲、演歌、ラップ等を使い、セリフなしのダンスで物語を伝える。衣装、小道具、装置、映像、効果音、照明も駆使し、ハッピー成分ばかりを詰め合わせたパフォーマンス。全力で楽しませてくれるんだもの。拍手と手拍子が鳴りやまないのも納得。約1時間50分カテコ込みhttps://t.co/HnOmcbP7QJ
— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) September 12, 2019
梅棒『ウチの親父が最強』観劇で感激🎵レキシアターの100万倍くらい踊ってて🎵そりゃ楽しいよね🎵サービス精神旺盛な裏側でとてつもない稽古してんだね👍千穐楽までお怪我無きよう🍀今人くん踊ってるの初めて観た🎵面白いね😁AKBの子も凄かった👍梅ちゃんもイイ女に見えたよ😁 pic.twitter.com/GDtUUW5nHg
— 八嶋智人 (@meganeouji840) September 12, 2019
※レビューはほぼ記録のみ
≪公演概要≫ https://www.umebou-extra.com/introduction.html
初演では全公演完売した人気作品、梅棒 2nd act『ウチの親父が最強』がここに再び!!
「うれしい時も悲しい時も、どんな時もなにが起きても、お父さんがいる、家族がいる――」
2019年秋、笑いあり涙あり、梅棒らしさ満載の感動超大作が装いを新たにパワーアップして戻ってきます!!
≪ここまで≫
ここからネタバレします。
3.11前、特に（どうやら私にも訪れた）青春時代によく聴いていた曲が流れ、それに合わせて幸せな家庭劇が演じられると、落胆と自己嫌悪が襲ってきました。「呑気な大バカ者だったなぁ、あの頃の自分…」と反省モードに。回らなくもいい走馬灯がぐるぐる回り始め、明るく晴れやかな舞台とは正反対の、なるべく思い出したくない記憶が次々とよみがえってくる…。こういう見方はしたくないのになぁ…と申し訳なく思いましたが、終盤になると、自分の気持ちなどどうでもよくなりました。パフォーマーの皆さんが、ただひたすら作品のために、観客との楽しい時間のために、道化に徹して、全力で踊っている。それだけで胸がいっぱいになりました。ありがとうございました！
≪東京2か所、福岡、三重、大阪≫
梅棒EXTRAシリーズ
出演：伊藤今人、梅澤裕介、遠山晶司、遠藤誠、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野一輝、野田裕貴（以上、梅棒）、多和田任益、横山結衣（AKB48チーム8・Team K）、パイレーツオブマチョビアン 上西隆史（AIRFOOTWORKS） 永洞奏瑠美
作・総合演出：伊藤今人（梅棒）
振付・監修：梅棒
殺陣振付・指導：遠藤誠（梅棒）
楽曲提供：monologue
美術：小倉奈穂
照明：影山雄一
音響：原香菜子 大木裕介
映像：石田肇 横山翼
衣裳：山下和美
ヘアメイク：小林雄美
演出助手：入倉麻美 溝端理恵子
舞台監督：渡辺健次郎 林和宏
宣伝美術：am
宣伝写真：設楽光徳
票券：サンライズプロモーション東京
制作：河辺有紗 河本三咲
プロデューサー：清水智宏 高橋一 高田陽平 平野束紗 北原ヨリ子 近藤富英
スーパーストロングプロデューサー：薮内知利
主催・製作：梅棒EXTRAシリーズ実行委員会
【発売日】2019/07/14
S席7,800円
サービスエリア席（引換券）3,000円
（全席指定・税込）
* サービスエリア席：一部ステージや演出が見えづらい場合があり得ます。
※ 未就学児童入場不可
https://www.umebou-extra.com/
https://stage.corich.jp/stage/101760
※クレジットはわかる範囲で載せています（順不同）。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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