シーエイティプロデュース『BLUE/ORANGE』03/29-04/28 DDD青山クロスシアター

 上演時間は約2時間50分(休憩憩15分含む/一幕 約90分 休憩 15分 二幕 約65分)

 レビューは記録程度です。2020/09/14に公開。

≪作品紹介・あらすじ≫ 公式サイト(https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2019/blue_orange/)より。
2010年の初演で、成河が第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞し、
話題を呼んだ本作を、初演とは配役を変えて再演!
精神病院での、ある24時間。
1人の精神病患者と2人の医師が織り成す手に汗にぎる会話劇が抉り出すのは、
権力、エゴ、人種の偏見をめぐる現代の人間の戦いである。

ロンドンの精神病院。
境界性人格障害のために入院していたアフリカ系の青年クリス(章平)は、
研修医ブルース(成河)による治療を終えて退院を迎えようとしている。
しかしブルースには気がかりなことがあり、退院させるのは危険だと主張していた。
上司のロバート医師(千葉哲也)はそれに強く反対し、高圧的な態度で彼をなじる。
納得のいかないブルースはクリスへの査定を続け、器に盛られたオレンジの色を問う。
彼はそのオレンジを「青い」と答えた――。
≪ここまで≫ 

 ここからネタバレします。

 私の席から観て上手手前に出入り口があり、ドアが開くと音楽が聞こえました。精神病院で流れているんでしょうね。最後の最後にクリストファーが部屋から出て行く時は、ドアの先の空間は青色になっていて、音楽ではなく騒音のようなものが鳴っていました。クリストファーはそれを感知しておびえますが、ロバートにダメ押しの送り出しをされて、出て行きます。

DDD AOYAMA CROSS THEATER
出演:成河 千葉哲也 章平
脚本:Joe Penhall(ジョー・ペンホール) 翻訳:小川絵梨子 演出:千葉哲也
美術:中村公一 照明:吉川ひろ子 音響:藤平美保子 衣装:ゴウダアツコ ヘアメイク:鎌田直樹 演出助手:長町多寿子 稽古場プロンプ:薄平広樹 舞台監督:鈴木政憲 演出部:久住幸子 宣伝美術:永瀬祐一 宣伝写真:西村淳 宣伝衣装:ゴウダアツコ 宣伝ヘマイク:鎌田直樹  版権コーディネート:シアターライツ 宣伝:ディップス・プラネット 票券:インタースペース 制作:金子実加 武冨佳菜 畑中あゆみ 制作協力:atlas プロデューサー:江口剛史 主催・製作:シーエイティプロデュース
【発売日】2019/01/19
7,800円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2019/blue_orange/

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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