2月24日の沖縄県民投票の結果を受けた、ネット上の反応をまとめました。私個人の備忘録です。⇒昨年末にまとめた備忘録
・辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票
(https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kentohyo/index.html)
■「辺野古埋め立て」を問う沖縄県民投票の結果
県民投票、沖縄タイムス号外でました。 pic.twitter.com/RH6YPTcTUL
— 初沢亜利 (@arihatsuzawa) 2019年2月24日
県民投票 開票終了
反対 434,273(72.2%)✅
賛成 114,933(19.1%)
どちらでもない 52,682(8.8%)最終投票率は47回・48回衆院選(全国)とほぼ同水準にあたる52.48%で、有権者の過半数が意思を示したことになった。反対票は玉城デニー知事の得票数を超え、全ての市町村で賛成票を上回った。
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙Project (@miraisyakai) 2019年2月24日
沖縄県内のすべての市町村で辺野古埋め立て「反対」が圧勝。あまりの大差で普通のスケールでは意味ある地図が作れないようなレベル。(開票率96%時点) pic.twitter.com/W1UCSHIECV
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙Project (@miraisyakai) 2019年2月24日
■選挙結果(民意)を無視する独裁体制
辺野古埋め立て「反対」の選挙結果が出た翌日も、辺野古には土砂が投入された。
キャンプシュワブでは今日も尋常ではない量の土砂や生コンが投入されている。 pic.twitter.com/Eg9GH3E4zg
— 津田大介 (@tsuda) 2019年2月25日
私も見ました。1日3回100台のトラックが出入りします。その度にお年寄り達が座り込み抱えられて排除されるこれを4年間毎日続けています。一度見に行く事をお勧めします。平和祈念資料館で沖縄戦を知り辺野古を見ても朝の飛行機で行って夜便で帰れば日帰りできます。たった1日で考え方が変わります。 https://t.co/zDeGZlzFte
— ラサール石井 (@lasar141) 2019年2月25日
「真摯に受け止め」てないし、「基地負担軽減に向けて全力で取り組」んでないし、「沖縄県民と対話を重ね」てないし、「今後県民と理解求めて全力で対話」するそぶりも見られないし、何というかコメントの全てがウソなのすごいと思う。https://t.co/rLpuvuaxwf
— 津田大介 (@tsuda) February 25, 2019
反対が70%だろうが100%だろうが、安倍政権はやるんですよ。でも、日本国民はそれでいいのかってことですよ。国民の気持ちより安倍政権の気持ちが優先されるならば、もはやこの国は安倍晋三記念国家ですよ。そんないわばまさにバカ国家でいいのかってことですよ。
— とみ (@meow164) February 24, 2019
あまりにも酷くてグロテスクだ。沖縄県民を日本国民として認めないというメッセージにしか見えない。どんな神経してたらその翌日から土砂投入できるんだよ。何故全国メディアは他人事なんだよ。分断されて、触れられない話題を勇気を出して、話して投票した沖縄県民をなんだと思ってんだよ。クソが!
— 😇 (@aki21st) 2019年2月25日
■日本は三権分立が機能していない
これは全くその通りで、安倍政権下の日本では、今回の辺野古のように政府が違法行為をしても、三権分立が形骸化しているので裁判所や国会が止められないんです。マスコミの批判力も弱いし。つまり行政に権力が集中している。これを独裁と呼びます。 https://t.co/ZTcAzlOW2N
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2019年2月25日
■NHKが偏向報道をしつづけている
NHKはいつから得票率を絶対得票率で示すのがルールになったんですか?
2017年の衆院選の時に「自民党 有権者の2割を下回る17%」って出したんですか?
ダブルスタンダードの意図は政権への忖度以外にあるんですか?
NHKが考える公共放送の「公共性」って何ですか? https://t.co/9vV1GeYpVH— yàsumasa (@__yasumasa) 2019年2月25日
NHKは朝から県民投票に法的拘束力がないことを強調していたが、それをいうなら、今、安倍政権がやっている辺野古の埋立は法的根拠が無い違法行為で、もちろん、法的拘束力などない。警察権力を使って暴力的に執行しているだけだ。まずそこを指摘しなければ公平な観点からの報道とは言えない。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年2月25日
この国で法を遵守することをもっとも強く要求されるのは安倍政権。その違法行為を無視し、見なかったことにして、沖縄県の適法かつ民主的な意思表示にたいして法的拘束力を云々するのは独裁国家の発想。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年2月25日
■読売新聞と産経新聞
こういう時は、新聞の色がでます pic.twitter.com/qvDsQ7ACjF
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年2月24日
今朝の一面トップ
朝日「辺野古「反対」72%」
毎日「辺野古反対7割超」
東京「辺野古反対7割超」読売「適量ですか 高齢者の薬」
産経「海自観艦式 韓国招待せず」「伝えるべきことを伝えていないメディア」がどこなのか一目瞭然。
— Paul🏳️🌈 (@WallsCome) 2019年2月24日
沖縄の県民投票、各紙どういう社説を書くのかと思って読んだ。一番驚いたのは読売。社説は天皇在位30年とデジタル課税についてで、県民投票を取り上げなかった。
— 古田大輔 (@masurakusuo) 2019年2月25日
読売新聞(東京版)の社会面に #沖縄県民投票 の記事が1行もないのはさすがに驚いた…
— 福永 方人 (@ho_jin) 2019年2月25日
■沖縄県民投票の結果を受けた首相談話比較(1996年と2019年)
左が1996年9月8日に行われた沖縄県民投票の2日後に閣議決定された首相談話。右が2019年2月24日に行われた沖縄県民投票の翌朝記者団に語った首相談話。この23年で自民党――そしてこの国の政治家がいかに劣化したのかとてもよくわかる比較図である。
そしてこの記者会見は必読→https://t.co/cmBHag73eU pic.twitter.com/4db9mtLUgi
— 津田大介 (@tsuda) 2019年2月25日
■選挙の選択肢に「どちらともいえない」を追加した悪しき前例
今回の県民投票では、2択から3択への変更にあたって、投票する権利を人質にした政治家らの言い分を通すという前例が作られた。また2択で集めた署名を3択にすり替える決定が密室で行われ、それを誰もまともに説明しなかった。こうした問題も追及されなければならない。
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙Project (@miraisyakai) 2019年2月25日
■安倍政権下での総理秘書官の暗躍、不透明な手続き(小川淳也議員の追求)
統計不正にしても、加計問題にしても、側近の一存で対処できるはずがない。側近の行動は総理の意向と受け取るのが普通だ。仮に側近の一存なら越権行為で、首相の監督責任が問われる。そうであるにもかかわらず、首相が逃げおおせてしまう状況が繰り返されている。 https://t.co/9yAxZ4ApNQ
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年2月24日
この主張が安倍政権の本質だね、小川淳也。モリ・カケ・トウケイ、疑惑の三冠王の裏に総理秘書官の暗躍がある、それもみんな2015年から。重大な影響力を持ちながら関与を否定し、嘘をつき、ごまかし、その事実を無いものにしようとしている。最早疑いようも無い。 pic.twitter.com/HluLdpjrki
— yoshita07 (@Harunchan123) February 25, 2019
昨日の小川淳也議員のこの国会質疑での一節、まさに本質。安倍政権でダメになったことを端的に表してる。 pic.twitter.com/z33BViqg8A
— 横川圭希 (@keiki22) 2019年2月25日
小川淳也議員:手続きの適正を期すことで、内容や結果が妥当だと期する。それが民主主義の仕組みである。(期す=期待する、誓う、約束する)
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