西村壮悟さんのサンフォード・マイズナーのテクニックを使ったワークショップの情報です(⇒前回エントリー) 詳細は公式サイトでご確認ください。基本的に俳優向けですが、演出家、作家、ダンサーも参加可能とのこと。
【日時】2月25日(月)10時~17時(途中昼休憩あり)
【場所】東高円寺駅近辺のスタジオ
【参加料金】¥3500
Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/2308734462680058/
2/25にマイズナーワークショップ開催します!
テーマ「全部自分に関わってくる」。刺激的になりそうです。
(詳細)https://t.co/zhSn3SSoVu— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) February 10, 2019
今回のマイズナーWSは、台本読解が苦手という俳優にもおすすめ。それ自体がメインではないけど、今回取り組む「作業」を通して、読解のキーとなる要素を実感できる。そんな内容です。25日10〜17時。https://t.co/rxS8qBqpNw
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) February 12, 2019
どういうことかって簡単に説明すると、今回やる「作業」は、いわゆる「目的」に通じるもの。リピテションで相手を受けながら「目的」に向かって行動することで、自ずと感情も生じる。ここまでは他でもやってること。さらに言えばneedやstake、tacticについても十分学べる(今回の主旨ではないけど)。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) 2019年2月12日
昨日参加したコンタクトインプロビゼーションのWSでも講師のヤン・スンヒが言っていた。自分の感情を表現しようと動くな。相手の動き、位置、触れた部分、空間から受けたものに反応して動け。つまり衝動に対して行動しろ、だ。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) February 18, 2019
自分の感情で動いていたのでは何分も動けない。それに観る側からすると、すぐに飽きる。でも相手から受けたものに対して動いている人はずっと観ていられる。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) 2019年2月18日
その考えをベースにすれば、思っていたよりコンタクトインプロビゼーションの敷居は低い。演技と同じく。もちろん、身体の柔軟性やコントロール、瞬発力、重心の取り方…技術的なものがあればより楽しいし、できることが広がる。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) 2019年2月18日
こういう技術や資質を持っているダンサーは、相手を信頼しながら自分のケアも上手いし、大胆で優しく、しなやかで魅力的だ。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) 2019年2月18日
ワークショップでやっているマイズナーも同じコンセプト。演技は自分が何を感じるかではなく、相手が何をするかで決まる。言葉にならなくても、相手から受けたものが身体や表情に表れる俳優が魅力的。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) 2019年2月18日
壮悟さんのマイズナーWSに行ってきました!久しぶりのマイズナー。
細かくコメントもらえて、一人あたりにかける時間も長いし、
他の人のもたくさん見られる機会なので、オススメします。こまめに入れてくれる説明のおかげで初心者の人も居やすいんじゃないかと! https://t.co/XOqQJTw56O
— 辻村優子(つじむらゆうこ) (@tsujitsujiko) February 25, 2019
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