全国の小劇場公演を対象にしたコンテスト形式のフェスティバル「CoRich舞台芸術まつり!」が開催されます。過去11回まで審査員をつとめさせていただきましたが、12回目となる今回は運営協力という形でかかわらせていただくことになりました。
■「CoRich舞台芸術まつり!」とは?
日本各地で精力的に活動する舞台芸術団体の優れた作品を、より多くの観客と分かち合うことを目指しています。将来への期待度が高いインディペンデントの小劇場団体に注目し、再演に値する心血を注いだ舞台との出会いに期待します。
・応募できるのは2019年3~5月に上演される客席数300席以下(東京以外は500席以下)の公演。
・【参加費は無料!】審査員がネット審査を通過した10公演を日本各地に観に行きます。
・グランプリ受賞団体に受賞作の再演資金として100万円を贈呈!
・演技賞にも賞金5万円あり!(最大5名まで)
・制作賞、最多クチコミ賞にも副賞あり!
★1月22日(火)正午(お昼12時)より応募開始!応募方法は昨年と同じです!!
【グランプリに100万円!参加費不要!】
「CoRich舞台芸術まつり!2019春」は3~5月に上演される全国の舞台芸術公演が対象のコンクールです。
グランプリ受賞団体には100万円を贈呈!「演技賞」「制作賞」「最多クチコミ賞」あり!https://t.co/cksAkrPnQw
【2019年1月22日(火)正午より公募開始!】 pic.twitter.com/0xHh22bZQM— CoRich舞台芸術! (@stage_corich) 2018年12月26日
⇒詳細は公式サイトでご確認ください
⇒〆切は2月5日(火)14時
⇒2018年度の「応募メリットとコツ」もどうぞ!
☆過去のグランプリ受賞者:オパンポン創造社、劇団 短距離男道ミサイル、カンパニーデラシネラ、□字ック、木ノ下歌舞伎、FUKAIPRODUCE羽衣、箱庭円舞曲、柿喰う客、MCR、渡辺源四郎商店、風琴工房
■応募のコツ(昨年、一昨年と同じ)
応募はインターネットから行います。簡単ですが、1人ではできないので、座組み全員で力を合わせてください!がんばれば数時間で完了できると思います。
※詳細は公式サイトでご確認を。
※応募が開始されたら「準備が整ったので応募する!」ボタンをクリックしてみてください。応募条件が示されます。
・CoRichメンバーに登録し(⇒ログインページ)、ログインした状態でMyページの詳細プロフィールにある「演者」「スタッフ」欄にチェックを入れてください。
・CoRich舞台芸術!に公演情報を登録してください(⇒登録方法)。
・「公演に携わっているメンバー」に5名登録(⇒登録方法)。座組みの皆さんで協力してください!
・「公演に携わっているメンバー」に登録したメンバー全員が、Myページの詳細プロフィールにある「演者」「スタッフ」欄にチェックを入れて頂く必要があります。⇒メンバー検索機能が充実していますので、ご利用くださいませ!
・公式サイトの「準備が整ったので応募する!」ボタンをクリックして、応募フォームに進めたら、3つの文章を書けばOK。
文章は非常に重要です。全力でアピールしてください!ネットで公開されるので一般のお客様も見られます。
お願い:〆切直前の応募はアクセス過多によるエラー発生の可能性あり。時間に余裕をもってください。〆切時刻(2019年2月5日(火)14時)までは内容修正も可能です。
■2019年度審査員(http://stage.corich.jp/festival2019/judge)
【2019年度の審査員(五十音順)】https://t.co/WEst69Av3B
川添史子(編集者・ライター)
河野桃子(ライター)
鈴木理映子(演劇ライター、編集者)
古澤 健(映画監督・脚本家・プロデューサー)
山﨑健太(演劇研究・批評)
【日本全国からの沢山のご応募をお待ちしております!】— CoRich舞台芸術! (@stage_corich) 2018年12月26日
新春浅草歌舞伎、筋書の聞き書き担当しました。年々立派になる皆様の熱演、素晴らしかったです…いつかこの役を歌舞伎座で演じられるやも…そんな大きさを感じました。でもその時は同じ演目でも、語る言葉は確実に違っているでしょう。「現在」の皆様の熱い思いと姿を、ご自宅にお持ち帰りください! pic.twitter.com/6HQjGVhLkq
— 川添史子 (@fumiko_kawazoe) 2019年1月4日
舞台芸術コンクール、全国どこからでも参加できます!
12年目の「CoRich舞台芸術まつり!」で審査員をつとめます。若輩者ですがよろしくお願い致します。演劇、ダンスに限らず多くの出会いを期待しています!
1/22公募開始。歴代グランプリhttps://t.co/TjkLnS4D2I
— 河野 桃子/Writer (@momo_com) 2018年12月27日
ブルガリア滞在でのメインイベントについて、書きました。
1月12日、欧州文化首都『プロブディフ2019』のオープニングイベントのようすです。こんなイベントでしたよってことで、少しでも空気を感じていただけると嬉しいです。https://t.co/cO1SUKR0xc— 河野 桃子/Writer (@momo_com) 2019年1月21日
来年も開催決定。東京以外の地にも観に行きます。毎年、本気で楽しみにしております。 https://t.co/pQaKhej8XA
— 鈴木理映子 (@r_suz1005) 2018年12月28日
それで、これ! 2018のグランプリ受賞作品の再演特報。大阪にこんな伏兵がいたなんて……と不明を恥じたものでした。 https://t.co/RAWWyux9Zh
— 鈴木理映子 (@r_suz1005) 2018年12月28日
東京では19日の超深夜、大阪では20日の深夜、スタートの僕の最新作『パーフェクトクライム』! 先日の試写では「これほど?」というくらいいいリアクションをもらった、手応えたっぷりの自信作です。大阪第七藝術劇場での『ゾンからのメッセージ』共々よろしくお願いします!https://t.co/gwgBvt11iT
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) 2019年1月17日
うれしいことに今年もCoRich舞台芸術まつり!の審査員をやらせていただくことになりました。審査員は5人中2人が入れ替わり、新たな顔ぶれとなっています。楽しみだ。
— YAMAZAKI Kenta (@yamakenta) 2018年12月26日
■第一次審査についての私見
この催事の特徴の1つは、公演そのものを審査することで、制作賞もあります。団体名、公演情報の露出回数増や、観客からの「観たい!」クチコミの獲得が期待できることも考えると、応募は早い方がお得だと私は思っています。ただし、過去に何度も審査員が訴えてきたことですが、第一次審査で重要なのは「文章」です。助成金申請書類などとは違い、応募文章を〆切時刻までブラッシュアップすることが可能です。また、応募内容はネット上で一般公開されますので観客にもアピールできます。過去の第一次審査通過団体や、ライバル団体の応募文章も参考にしてください。
※2019年度より応募公演は「応募順」だけでなく「更新順」でも表示されるようになりました。参加団体の動向が追いやすくなったと思います。
CoRich舞台芸術まつり!2018春に「一番乗り」で応募して良かった。一次審査は作品でなく書類審査なので一番乗りの時点で断然有利。多分残れたのそれが理由。全てじゃなくとも理由としてデカイ。で、その結果、審査員の方々に観て貰えた。結果はどうあれ、これはデカい。マジ卍。 #CoRich舞台芸術まつり pic.twitter.com/28SethW2HE
— 野村有志(オパンポン創造社) (@mr_opanpon) 2018年4月22日
■2018年度・第一次審査通過団体の応募文章(初日順)
The end of company ジエン社
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72076
ゆうめい
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72478
ミナモザ
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72213
ヌトミック
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72817
演劇企画集団LondonPANDA
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72177
壱劇屋
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72574
オパンポン創造社
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72081
20歳の国
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72154
iaku
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72635
しあわせ学級崩壊
http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72877
応募〆切は2019年2月5日(火)14時です。ご応募を心よりお待ちしております!!!
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪