新国立劇場演劇部門が英国のロイヤルコート劇場とタッグを組み、1年がかりの「劇作家ワークショップ」を開講します(共催:ブリティッシュ・カウンシル)。ロイヤルコート劇場が約70か国で行ってきたプログラムが、日本で初めて実施されるんですね。詳細は公式サイト(https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_014252.html)でご確認ください。遠方の方には交通費、宿泊費が補助されます!
先日の「2019/2020シーズン・ラインアップ説明会」の写真レポート(https://shinobutakano.com/2019/01/18/11534/)もご参考にどうぞ。演劇部門芸術監督の小川絵梨子さんは「先方が教えに来るのではなく、相互に影響を与え合いたい」「コンペ(競争)ではない」と強調されていました。
【劇作家の皆様へ】
「劇作家の劇場」英国ロイヤルコート劇場との共催のもと、参加者全員が新作戯曲を完成させていくワークショップです。
劇作家の皆様のご応募お待ちしております。
ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ 参加者募集のお知らせ https://t.co/P8Uq88ydoz pic.twitter.com/VH0oKNSsyg
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2019年1月18日
●ロイヤルコート劇場×新国立劇場「劇作家ワークショップ」
第1段階:2019年5月13日(月)~19日(日)
第2段階:2019年12月上旬~中旬のどこか7日間
第3段階:2020年5月のどこか7~10日間(リーディング公演を行う予定)
過去の実施国(https://royalcourttheatre.com/international/countries/):アルゼンチン、ブラジル、中国、チリ、キューバ、フランス、ドイツ、インド、イラン、レバノン、メキシコ、ナイジェリア、パレスチナ、ルーマニア、ロシア、スペイン、南アフリカ、シリア、トルコ、ウルグアイ、ジンバブエなど
費用:無料
★東京近郊以外からご参加いただく場合は交通費、宿泊費の補助があります。
応募資格(抜粋):日本国内を拠点とし、日本語で劇作をする35歳までの「劇作家」であること。
諸注意:英語力は必ずしも必要ではありません。
定員:12~15人
〆切:2019年2月15日(金)必着※所定のエントリーシートあり、メールのみ
【劇作家の皆様へ】
ロイヤルコート劇場のサム・プリチャード氏に今回の「ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ」の大枠を語っていただきました。今回、動画がちょっと長くて5分34秒。⇒⇒⇒こちらからご視聴くださいませ https://t.co/rmT3nBjret pic.twitter.com/dx7HJLvzAd— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) January 25, 2019
We're delighted to announce our first writers' group in Japan in collaboration with New National Theater, Tokyo.
Here's the NNT's Artistic Director of Drama OGAWA Eriko 小川絵梨子芸術監督 with our Associate Director & the group's facilitator Sam Pritchard https://t.co/Wn3u4Cwdqq pic.twitter.com/s57BHhQQte
— Royal Court (@royalcourt) 2019年1月18日
【参加者募集】「劇作家の劇場」として知られる英国ロイヤルコート劇場 @royalcourt と新国立劇場 @nntt_engeki が、今年5月から1年間にわたる若手劇作家育成のためのワークショップを日本で開催することを発表。応募期限は2月15日(金)。詳細はこちら⇒ https://t.co/jxmJvyeFkC
— British Council Arts (@jpBritishArts) 2019年1月18日
ロンドンのRoyal Courtは、新作を上演する劇場。オズボーンの「怒りをこめて振り返れ」や、最近ではマクドナーのHangmen、いまB'wayで話題の傑作、Jez ButterworthのThe Ferrymanなど初演。英演劇界にとって大切な大切な場所。参加できる方、うらやまし https://t.co/QXOY3fTkrH
— Yuko Kato (@yukokato1701) 2019年1月18日
もんのすごく参加したいけれど年齢の壁が!マックスとの仕事を通してこれまで無意識にやっていたことの一部がクリアに言語化された体験があります。劇作は技術だけじゃどうにもならないけど、技術がなければ書くこともできない。日本に居ながらにして学べる機会、心の底からオススメします!いいなぁ! https://t.co/B3XdB7WfrL
— 長田育恵 / Ikue Osada (@tegamiza) 2019年1月20日
久しぶりにロイヤルコート劇場に顔を出す。僕が世話になった頃のスタッフも居て、再会できてよかった。今年はロイヤルコートが世界各国でやってきた劇作家WSが初めて日本で、新国立劇場で行われる。俺も参加させろと言ったら、お前はもう若手じゃないと断られました。 pic.twitter.com/UavkbrHNNS
— 前川知大 Tomohiro MAEKAWA (@TomoMaekawa) 2019年1月28日
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