岡田利規さんがドイツンの公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレにて、現地の俳優らと創作し、2017年2月に世界初演された作品です。とても楽しみにして京都に伺ったのですが、大雨で開演前にたどり着けず…40分間ぐらいは観られたでしょうか。でも行って良かったです。
半分も観られなかった「NO THEATER」の感想。京都まで行って良かった。演劇はその場にしかないから。ドイツ人俳優が日本人(?)を演じる、日本が舞台の芝居を、日本人観客として日本で観る贅沢はかけがえがない。岡田利規さんの演劇は、作中のあらゆる分野の洗練が笑えるレベルに達していて清々しい。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年7月6日
※レビューは2018/07/17に公開しました。