【メルマガ 2018年07月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2018年7月のお薦め舞台10本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 165    2018.07.01  2,527部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎早々と梅雨明けし、東京は猛暑になりそうですね。
  皆で劇場で涼みながら、刺激的で特別な夏体験しちゃいましょっ♪

   舞台には、あなたの心を揺さぶり、
   人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め10本+α(3000円台、2000円台&以下、他)】
   
   ◎No.1→シーエイティープロデュース『マクガワン・トリロジー』
       07/13-29世田谷パブリックシアター
       ≪豊橋、兵庫、東京≫
       http://www.mcgowantrilogy.com/
   
 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→こまつ座『父と暮せば』
       06/05-17俳優座劇場
       ≪東京、山形、宮城≫
       https://shinobutakano.com/2018/06/07/9841/

 ◆3【子ども向けの舞台を大人も楽しんじゃおう♪夏は劇場に集合!】

   ◎7月はお薦めしたい子ども向けの舞台がたくさん!

 ◆4【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映など~】

   ◎「アマデウス」新上映!シネ・リーブル池袋で再上映多数!

 ◆5【編集後記】

   ◎「CoRich舞台芸術まつり!2018春」グランプリ発表!

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 ◆1 【今月のお薦め10本+α(3000円台、2000円台&以下、他)】
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 ▽★印がいちおし公演です。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※3000円台、2000円台&以下の欄を設けました。

 ◎6月中に開幕している公演は、メルマガ前月号↓でチェック推奨♪
  https://shinobutakano.com/2018/06/01/9807/

1.パルコ・プロデュース『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル
   ~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』
  07/06-22紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
  ≪東京、大阪≫
  出演:尾上右近、篠井英介、南沢奈央、葛山信吾、鈴木壮麻、
   村川絵梨、陰山泰
  脚本:キアラ・アレグリア・ヒュディス 翻訳・演出:G2
  一般:8,000円 U-25:4,000円(25歳以下)
   http://www.parco-play.com/web/play/wbts/
  2012年のピューリッツァー賞・戯曲部門賞受賞作をG2さんが翻訳・演出。
  尾上右近さんの翻訳現代劇・初出演作になるそうです。

2.ナイロン100℃ 46th SESSION『睾丸』
  07/06-29本多劇場 ※会場は正しくは東京芸術劇場シアターイーストです。お詫びして訂正いたします(2018/07/09)。
  ≪東京、新潟、宮城、福島≫
  出演:三宅弘城、みのすけ、新谷真弓、廣川三憲、長田奈麻、喜安浩平、
   吉増裕士、眼鏡太郎、皆戸麻衣、菊池明明、森田甘路、大石将弘、
   坂井真紀、根本宗子、安井順平、赤堀雅秋
  脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
  一般6,900 円 学生割引券 3,400 円
   http://cubeinc.co.jp/stage/info/nylon46th.html
  ケラリーノ・サンドロヴィッチさん率いる劇団ナイロン100℃の
  結成25周年記念公演・第2弾は、KERAさんの新作です。個人的には
  赤堀雅秋さんの客演が嬉しいですね。  
  「ナイロン100℃「睾丸」ビジュアル公開、
   KERA「25年ぶりに再会した二人の男の物語」」↓
   https://natalie.mu/stage/news/282444

3.椿組2018年夏・花園神社野外劇『「天守物語」~夜叉ケ池編2018~』
  07/11-22花園神社
  出演:松本紀保、原川浩明、粟野史浩、犬飼淳治、一色洋平、時津真人、
   田渕正博、木下藤次郎、鳥越勇作、趙徳安、井上カオリ、岡村多加江、
   浜野まどか、瀬山英里子、山中淳恵、佐久間淳也、鈴木幸二、斉藤健、
   青野竜平、岩渕敏司、永栄正顕、町屋圭佑、舟山和也、外波山流太、
   中島愛子、碧さやか、牧野未幸、鈴木彩乃、天羽亜衣、下元史朗、
   水野あや、外波山文明
  原作:泉鏡花 脚色:高取英 構成・演出:加納幸和
  指定席:4500円 前売自由席:4000円
  当日自由席:4300円(日時指定・整理番号付き)
  学生・養成所割引き:3500円(自由席・証明書必要)
  中高校生:2500円(自由席)
   http://tubakigumi.com/nextstage/
  毎夏恒例、椿組の花園神社野外劇は、花組芝居の加納幸和さんが
  泉鏡花作品を構成・演出。耽美な世界観と野外との融合が面白そう。

★4.シーエイティープロデュース『マクガワン・トリロジー』
  07/13-29世田谷パブリックシアター
  ≪豊橋、兵庫、東京≫
  出演:松坂桃李、浜中文一、趣里、小柳心、谷田歩、高橋惠子
  脚本:シーマス・スキャンロン 翻訳:浦辺千鶴 演出:小川絵梨子
  S席:8,800円A席:7,800円 ※未就学児入場不可
   http://www.mcgowantrilogy.com/

 ●お薦めコメント●

  松坂桃李さんが小川絵梨子さん演出の海外翻訳戯曲に主演されます。
  『HISTORY BOYS』↓が素晴らしかったので、かなり期待しちゃいますね。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0829234401.html

  舞台は1980年代のアイルランド。松坂さんが“殺人マシーン”と
  呼ばれた、IRAの冷酷な男性を演じる悲劇だそうです。
  「繊細な「殺人マシン」怒りや葛藤 松坂桃李「マクガワン~」↓
   https://www.asahi.com/articles/DA3S13561500.html

  松坂さんは私の中で“なんでもやる俳優”です。舞台でも映像でも私の
  予想を裏切り、軽くショックを受けるほど(笑)、毎度驚かされます。

  小川さんは新国立劇場演劇部門の新芸術監督で、10月から彼女の
  シーズンが始まります。こちら↓、読みごたえのある記事なのでぜひ。
  「Breakthrough 突破する力「演劇が「唯一の居場所」だった少女が、
   歴代最年少の芸術監督になるまで」」↓
   https://globe.asahi.com/article/11545632
 

5.ホリプロ『アンナ・クリスティ』
  07/13-29よみうり大手町ホール
  ≪東京、大阪≫
  出演:篠原涼子、佐藤隆太、たかお鷹、立石涼子、原康義、福山康平、
   俵和也、吉田健悟
  脚本:ユージン・オニール 翻訳: 徐賀世子 演出:栗山民也
  9,800円 U-25(25歳以下当日引換券):5,000円
   http://hpot.jp/stage/anna2018
  ユージン・オニール初期作品で1921年のピューリッツァー賞受賞戯曲です。
  栗山民也さん演出のオニール戯曲といえば新国立劇場で上演された
  『夜への長い旅路』『喪服の似合うエレクトラ』『氷屋来たる』だとか。
  どれも硬質で重量感のあるお芝居でした。
  篠原涼子さん、佐藤隆太さんという映像分野で人気の俳優が競演。
  「篠原涼子が13年ぶりに舞台立つ『アンナ・クリスティ』 
   舞台・作品・役柄についての強い思い、そして意気込みとは」↓
   http://spice.eplus.jp/articles/193981

6.東宝『大人のけんかが終わるまで』
  07/14-29シアタークリエ
  ≪東京・北千住、東京・日比谷、愛知、静岡、岩手、大阪、広島、
   福岡、愛媛、兵庫≫
  出演:鈴木京香、北村有起哉、板谷由夏、藤井隆、麻実れい
  脚本:ヤスミナ・レザ(原題 Bella Figura)
  翻訳:岩切正一郎 上演台本:岩松了 演出:上村聡史
  9000円
   http://www.tohostage.com/otona/
  フランスの女性劇作家ヤスミナ・レザさんの最新作を上村聡史さんの
  演出で上演。上演台本を岩松了さんが手掛けることにも注目です。
  レザさんはロマン・ポランスキー監督、ジョディ・フォスター出演の
  映画「おとなのけんか」↓の原作・翻案の作家でもあります。
   https://eiga.com/movie/57619/
  鈴木京香さん、麻実れいさん、北村有起哉さんら豪華キャスト。
  「岩松了×上村聡史、ヤスミナ・レザ最新作
   「大人のけんかが終わるまで」上演決定」↓
   https://natalie.mu/stage/news/251512
  ※メルマガ6月号にプレビュー公演を掲載。今月号も引き続き掲載します。

7.東京芸術劇場/マームとジプシー『BOAT』
  07/16-26東京芸術劇場プレイハウス
  出演:宮沢氷魚、青柳いづみ、豊田エリー、川崎ゆり子、佐々木美奈、
   長谷川洋子、石井亮介、尾野島慎太朗、辻本達也、中島広隆、
   波佐谷聡、船津健太、山本直寛、中嶋朋子
  脚本・演出:藤田貴大
  S席5,500円 A席4,500円
  65歳以上(S席)5,000円 25歳以下(A席)3,000円
  高校生以下1,000円 ※未就学児はご入場いただけません。
   http://geigeki-fujita2018.com/
  藤田貴大さんが東京芸術劇場プレイハウスで新作を発表。
  『小指の思い出』↓は強烈な印象が残っています。挑戦的な舞台に期待。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1006214103.html
  

8.ホリプロ『レインマン』
  07/20-08/04新国立劇場 中劇場
  ≪東京、静岡、福岡、大阪、宮城、愛知≫
  出演:藤原竜也、椎名桔平、安蘭けい、横田栄司、吉本菜穂子、渡辺哲
  脚本:ダン・ゴードン 上演台本・演出:松井周
  9,800円 U25:6,500円
   http://hpot.jp/stage/rainman2018
  映画『レインマン』の舞台版です。初舞台化時(2006年)とは違って、
  今作は2008年にロンドンで上演された作品の日本版のようですね。
  2006年に弟役を演じていた椎名桔平さんは兄役、弟役は藤原竜也さんです。
  松井周さんが上演台本・演出を手掛けるのにも注目ですね。
  「藤原竜也と椎名桔平が初タッグでW主演!
   注目の舞台『レインマン』取材会レポート」↓
   https://spice.eplus.jp/articles/181748

9.TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線『メタルマクベス disc1』
  07/23-08/31 IHIステージアラウンド東京
  出演:橋本さとし 濱田めぐみ 松下優也 山口馬木也 猫背椿 粟根まこと
   植本純米 橋本じゅん 西岡德馬 山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル
   村木仁 冠徹弥 富川一人 小沢道成 穴沢裕介 Erica 見目真菜 
   齋藤志野 鈴木智久 鈴木奈苗 橋本奈美 原慎一郎 山崎朱菜
   山崎翔太(崎は立つ崎) 米花剛史 渡辺翔史 藤家剛 工藤孝裕
   菊地雄人 熊倉功 あきつ来野良 横田遼 北川裕貴 紀國谷亮輔
  MUSICIANS:岡崎司 高井寿(高ははしご高) 福井ビン 松田翔
   松崎雄一(崎は立つ崎)
  作:宮藤官九郎 演出:いのうえひでのり
  原作:シェイクスピア作「マクベス」松岡和子翻訳版より
  13,500円 ※未就学児のご入場はお断りいたします。
   http://www.tbs.co.jp/stagearound/metalmacbeth_disc1/
  IHIステージアラウンド東京に劇団☆新感線の新シリーズが登場。
  シェイクスピア作『マクベス』を宮藤官九郎さんが翻案した
  『メタルマクベス』は、2218年と1980年代を行き来する物語です。
  生バンドのロック演奏とシャウトされる名ゼリフに興奮♪「disc1」の
  主演は橋本さとしさんと濱田めぐみさん。冠徹弥さんの歌が聴きたい!

10.LAL STORY『死と乙女』
  07/26-08/05サンモールスタジオ
  出演:石橋徹郎、朴ろ美(ろは王へんに路)、山路和弘
  作:アリエル・ドーフマン 翻訳:芦沢みどり 演出:東憲司
  前売券 4,800円 当日券 5,300円
  U-20割 3,800円(20歳以下/年齢確認有り)
  プレビュー割 3,800円(7/26、27のみ)※完売
   http://www.shi-to-otome.com
  チリの劇作家ドーフマン作『死と乙女』は2003年、2015年↓に拝見。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0325210056.html
  素晴らしい戯曲ですし、石橋徹郎さん、朴ろ美さん、山路和弘さんの
  共演も面白そう。演出は劇団桟敷童子の東憲司さんです。

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  前売3000円台の気になる作品を8本ご紹介します。
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★[1]serial number(風琴工房改め)「serialnumberのserialnumber『nursery』」
  07/01-07 The Fleming House
  出演:酒巻誉洋/田島亮
  作・演出:詩森ろば
  一般前売3500円 当日4000円 障害1500円 学生1500円
   http://serialnumber.jp/next.html
  ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage/91287
  serial number(シリアルナンバー)とは劇作家・演出家の詩森ろばさんと
  俳優の田島亮さんによる劇団です。風琴工房から名前を改められました。
  田島さんが出演する二人芝居の三作品連続上演の第二弾に当たります。
  第一弾の『next move』↓がとても質が高くて面白かったので、
   http://stage.corich.jp/watch/348840/stage_comments
  今回の『nursery』も、その次の『ROBOTA』も観たい!
  ※メルマガ発行時は題名のつづりに誤りがありました。失礼いたしました(2018/07/01)。
   × nersery ⇒ ○ nursery

[2]Kawai Project『ウィルを待ちながら 歯もなく目もなく何もなし』
  07/04-18こまばアゴラ劇場
  出演:田代隆秀、高山春夫(高ははしご高)
  脚本・演出:河合祥一郎
  一般前売り=3500円 当日=4000円 U-25=2500円 高校生以下=1000円
   https://www.kawaiproject.com/vol-4
   http://www.komaba-agora.com/play/6151
  英文学者・翻訳家・劇作家の河合祥一郎さんがご自身の新作戯曲を演出。
  『ゴドーを待ちながら』が題材で、ウィルとはシェイクスピアのことでしょう。
  河合さんは『ゴドー~』を既に同じ劇場で演出↓されています。
   https://shinobutakano.com/2016/10/20/3408/
  戯曲は悲劇喜劇2018年7月号↓に掲載。 
   http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013921/

[3]project navakov『ヘッダ・ガーブレル』
  07/05-08 Vacant
  出演:藤崎あかね(崎は立つ崎)、内藤栄一、萩原亮介、長尾純子、
   金沢映子、多田慶子、斉藤直樹
  脚本:ヘンリック・イプセン 訳/原:千代海 演出:稲葉賀恵
  前売・当日共:3,000円 (+1drink 500円) ※チケットは正しくは前売・当日共に3500円 (+1drink500円)です。お詫びして訂正いたします(2018/07/02)。
   https://www.project-navakov.com/hedda
  文学座の稲葉賀恵さんがイプセン作『ヘッダ・ガーブレル』を演出。
  稲葉さん演出作は『野良女』↓がとても面白かったです。稲葉さんは
   https://shinobutakano.com/2017/04/07/10035/
  10月には新国立劇場でカミュ作『誤解』↓を演出される注目の若手です。
   http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_011666.html
  「文学座・稲葉賀恵の新ユニット project navakovが始動 
   イプセンの『ヘッダ・ガーブレル』を7月5日から原宿VACANTで上演」↓
   http://entre-news.jp/2018/06/51662.html
  ※シネ・リーブル池袋でイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出のNTlive版の
  『ヘッダ~』が7/31(火)に1回限定上映↓されます。
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html

[4]地平線『タイピスト』
  07/12-16演劇フリースペース・サブテレニアン
  出演:二木咲子、峰崎亮介(崎は立つ崎)
  脚本:マレー・シスガル 翻訳:中西良介 (Triglav) 演出:野坂弘
  前売 一般 3500円 前売 学生 2800円
  前売 Uひろむ割(U28※28歳以下)3200円 当日は各+500円
   https://chiheisen-typists.tumblr.com/
  俳優の野坂弘さんが米国劇作家マレー・シスガルさんの二人芝居を演出。
  野坂さんは個人的に注目しているアーティストで、2016年9月公演↓では、
   https://shinobutakano.com/2016/09/23/3246/
  稽古場レポート↓を執筆いたしました。
   https://shinobutakano.com/2016/09/14/3066/
  二木咲子さん、峰崎亮介さん、そして翻訳の中西良介さんも、野坂さんと
  同じく新国立劇場演劇研修所の修了生です。二木さんも峰崎さんも私好みの
  演技をされる俳優なので、期待が高まっています。

[5]新国立劇場演劇『消えていくなら朝』
  07/12-29新国立劇場 小劇場 THE PIT
  出演:鈴木浩介、山中崇、高野志穂、吉野実紗、梅沢昌代、高橋長英
  脚本:蓬莱竜太 演出:宮田慶子
  A席:6,480 B席:3,240円 Z席(当日券):1,620円
   http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_009662.html
  ※マンスリープロジェクト・トークセッション「蓬莱竜太の劇世界」
  日時:7月16日(月・祝)17:00 会場:小劇場
  出演:蓬莱竜太 聞き手:徳永京子(演劇ジャーナリスト)
  入場無料、要申し込み
   https://www.nntt.jac.go.jp/play/monthly/
  8年にわたり新国立劇場演劇部門の芸術監督をつとめてこられた宮田慶子さん
  による、彼女のシーズンの最終作。蓬莱竜太さんの新作は作家であるご自身を
  題材にした、ある家族のひと晩の物語です。
  「「今」を最も描いた作品、集大成に 
   宮田慶子、新国立劇場の演劇芸術監督を今夏退任」↓
   https://www.asahi.com/articles/DA3S13561498.html
  「宮田慶子×蓬莱竜太が描くいま 開けてはいけない家族のパンドラの箱」↓
   http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201806280001

★[6]モダンスイマーズ句読点三部作連続上演 第三弾『死ンデ、イル。』
  07/20-29東京芸術劇場 シアターイースト
  出演:片山友希、古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将、松尾潤、
   成田亜佑美、野口卓磨、千葉雅子
  脚本・演出:蓬莱竜太
  一般 3,000円 U25 2,500円(引換券・25才以下対象)
  高校生割引 1,000円(要予約) ※未就学児童の入場不可
   https://goo.gl/98o6vd
  ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage/92167
  蓬莱竜太さんが作・演出される劇団の2013年初演作の再演です。
  主演女優の片山友希さんはオーディションで選ばれました。
  5月の『嗚呼いま、だから愛』、6月の『悲しみよ、消えないでくれ』から
  続く句読点三部作連続上演の最終章です。前売り3000円は破格です。

[7]DULL-COLORED POP「福島3部作・第1部『1961年:夜に昇る太陽』」
  07/07-08いわきアリオス小劇場
  07/21-08/05こまばアゴラ劇場
  ≪福島、東京≫
  出演:東谷英人、大原研二、塚越健一、百花亜希、古屋隆太、井上裕朗、
   内田倭史、大内彩加、丸山夏歩、宮地洸成
  作・演出:谷賢一
  一般前売り3700円 学生券3300円
  整理番号付き自由席 ※未就学児入場不可
   http://www.dcpop.org/category/next/
  ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage/92198
  東京電力福島第一原発事故があった福島県の50年間を、谷賢一さんが
  三部作の戯曲にするプロジェクトの第1部です。
  200万円弱を集めたクラウドファンディング↓の支援者として、
   https://camp-fire.jp/projects/view/30651
  公式サイトとチラシに私の名前を掲載していただいています。

[8]糸あやつり人形「一糸座」『人形音楽劇「泣いた赤鬼」』
  07/27-29シアターX(カイ)
  人形:結城一糸 結城民子 結城敬太 金子展尚 根岸まりな 森仁美 鄒思楊
  俳優:田中英樹 古市裕貴 王子菜摘子
  義太夫:竹本綾之助 三味線:鶴澤津賀榮
  原作:浜田廣介 作曲:園田容子 作・演出:天野天街(少年王者舘)
  (全席自由)一般:3,500円 アンダー25:2,000円 親子券:4,000円
  ※(中学生以下)子どもプラスの場合、1,000円×追加人数。
  ※未就学児まで膝上無料。要席は1名まで親子券。
   https://www.isshiza.com/blank-9
  糸あやつり人形劇で「泣いた赤鬼」を舞台化。天野天街さんの作・演出による
  再演で、俳優も登場します。天野さんといえば4月の
  ITOプロジェクト『高丘親王航海記』↓も強烈でした。
   https://twitter.com/shinorev/status/981879077605797888
  「一糸座」がかかわった『NOISE OPERA カスパー』↓も凄かったです。
   https://shinobutakano.com/2018/05/10/9513/

 ★★★────────────────────────────── 
  前売2000円以下の気になる作品を1本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

 ○東京ドイツ文化センター
  「ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ2018」
  07/26-29ドイツ文化会館ホール(OAGホール)
  『フラウ シュミッツ Frau Schmitz』 
   作:ルーカス・ベアフース(スイス) 
   訳:松鵜功記 演出:矢野靖人(shelf)
  『揺れる Beben』
   作:マリア・ミリサヴリェヴィッチ(ドイツ) 
   訳:高橋文子 演出:萩原雄太(かもめマシーン)
  『冬の旅 Winterreise』
   作:ヤエル・ロネン(オーストリア/イスラエル) 
   訳、演出:小山ゆうな(雷ストレンジャーズ)
  『ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ europa flieht nach europa』
   作:ミロスラヴァ・スヴォリコヴァ(オーストリア) 
   翻訳:小畑和奏 演出:櫻井美穂(青年団)
   ¥1,000 要予約
   https://goo.gl/A776DG
  ※7月29日11:00-13:00ブランチトーク
  「ミュルハイム演劇祭劇作家賞 × 岸田國士戯曲賞」あり。
   参加者:クリスティーネ・ヴァール(演劇ジャーナリスト・批評家)、
   宮沢章夫(演出家)、和久田賴男(白水社 編集部)、
   マリア・ミリサヴリェウヴィッチ、櫻井美穂、他
   同時通訳付き 参加無料
  ドイツの現代戯曲4作をリーディング上演。トークやワークショップもあり。
  ドイツの戯曲はとても刺激的で面白いので、できるだけ多く観たいですね。

≪首都圏以外≫

 ○ミュンヘン・カンマーシュピーレ『NO THEATER』※「O」は異なる文字
  07/06-08ロームシアター京都サウスホール
  出演:マヤ・ベックマン、アンナ・ドレクスラー、トーマス・ハウザー、
   イェレーナ・クルジッチ、シュテファン・メルキ
  エキストラ:乾光男、今井美帆、大石英史、河井朗、金乃梨子、佐々木峻一、
   ナッシュ/アンヌ=マリ・ヴァン、諏訪七海、相馬陽一郎、高田美智子、
   堂前晶子、ノイマン・マーティン、長谷川敦子、松田早穂、李勇雅
  作・演出:岡田利規 音楽・演奏:内橋和久
  一般4,500円 ユース(25才以下)3,500円 ※未就学児入場不可
   https://rohmtheatrekyoto.jp/program/7856/
   https://chelfitsch.net/activity/2018/03/n-theater-1.html
  岡田利規さんがドイツの公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレにて
  現地の俳優らと創作し、2017年2月に世界初演された作品です。
  京都にて3ステージのみ。初日に伺います! ドイツ公演のトレーラー↓
   https://www.muenchner-kammerspiele.de/inszenierung/no-theater
  ドイツ公演の劇評:https://chelfitsch20th.net/articles/1793/

 ○兵庫県立ピッコロ劇団『蒲団と達磨』
  07/18-22ピッコロシアター
  出演:森好文、樫村千晶、平井久美子、堀江勇気、野秋裕香、山田裕、
   杏華、菅原ゆうき、今仲ひろし、風太郎、中川義文、岡田力
  脚本・演出:岩松了(ピッコロ劇団代表)
  一般3500円 大学生・専門学校生2500円 高校生以下2000円
   http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=225
  岩松了さんがご自身の岸田國士戯曲賞受賞作(1989年)を演出。

 ○大阪女優の会VOL.16『あきらめない、夏2018「テキスト 闇教育」』
  07/27-29ドーンセンター パフォーマンススペース
  出演:秋津ねを、河東けい、金子順子、佐々木淳子、佐藤榮子、嶋まゆみ、
   杉江美生、住岡留名、田中敏子、皷美佳、長澤邦恵、服部桃子、原口志保、
   桝井美香、南澤あつ子、山本つづみ、他
  脚本:くるみざわしん(光の領地)
  演出:増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)
  一般前売、当日共2,000円 学生1,000円 高校生以下500円
   https://www.facebook.com/oosakajoyunokai/
   https://ameblo.jp/oosakajoyu/page-2.html
  ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage/91759
  “教科書”を取り上げる、くるみざわしんさんの新作戯曲。大阪女優の会は
  イラク戦争に反対して結成。今年で16回目の公演↓とのこと。
   https://www.facebook.com/hikarinoryouchi/posts/1810225239042170
  くるみざわさんは『同郷同年』↓で「日本の劇」戯曲賞を受賞。
   https://shinobutakano.com/2017/09/14/6850/

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2018/06/30/10041/

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.こまつ座『父と暮せば』
  06/05-17俳優座劇場
  ≪東京、山形、宮城≫
  上演回数500回を超える、1994年初演の井上ひさしさんの二人芝居。
  山崎一&伊勢佳世という新しい父娘ペアを得て、現代人への訴求力が
  増していました。どなたにも一生に一度は観ていただきたいお芝居です。
   https://shinobutakano.com/2018/06/07/9841/

2.HEADZプレゼンツ『スワン666』 ※7/1まで上演中!
  06/19-07/01北千住BUoY
  飴屋法水さんらによる“命がけ”のパフォーマンス。
  山縣太一さんの演技があまりに素晴らしかったです。
   https://shinobutakano.com/2018/06/24/9995/

3.庭劇団ペニノ・セゾン文化財団・演劇体験拡張講座
  「『蛸入道 忘却ノ儀』を10倍楽しむ会」
  06/21-25森下スタジオCスタジオ ※6/28から7/1まで作品は上演中!
  リアルなお寺のセットで本格的な“偽物の儀式”を体験。
  タニノクロウさんと宮城聰さんの講座も含めて超充実の時間!
   https://shinobutakano.com/2018/06/27/10013/

 その他は、シーエイティプロデュース『ミュージカル DAY ZERO』、
 新国立劇場演劇『夢の裂け目』、Triglav『The Collection』、
 ナッポスユナイテッド『斜面』、コトリ会議『しずかミラクル』、
 ゆうめい『父子の展示・公演「あか」』、
 キッズシアター~ボクとキミの秘密基地『妖怪博士』、
 劇団四季『恋におちたシェイクスピア』、
 二兎社『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』、
 さいたまネクスト・シアター0(ゼロ)『ジハード ―Djihad―』、
 serial number『serialnumberのserialnumber「next move」』、
 シーエイティプロデュース『フリー・コミティッド』、
 TACT/FESTIVAL2018「田中泯『場踊り』」など順不同。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archives.mag2.com/0000134861/
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2018年6月(観劇数17作)は残念ながら発行せず。

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 ◆3 【子ども向けの舞台を大人も楽しんじゃおう♪夏は劇場に集合!】
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 ◎7月はお薦めしたい子ども向けの舞台がたくさん!びっくりするほど!
  8企画をご紹介。“子ども騙し”ではない本物を見つけてください♪

 ○子供のためのシェイクスピアカンパニー『冬物語(再演)』
  07/10-16あうるすぽっと
  ≪東京、長野、神奈川、千葉、愛知≫
  脚本:ウィリアム・シェイクスピア、山崎清介 演出:山崎清介
  大人:5,000円 高校生以下:1,500円 学生:3,500円 
  シニア(65歳以上):4,200円 豊島区民割引あり。
   https://www.owlspot.jp/events/post_53.html
  毎夏恒例。イエローヘルメッツが活躍するシェイクスピア作品。

 ○座・高円寺「あしたの劇場 世界をみよう!」
  会場:座・高円寺1、阿波おどりホール、けいこ場1
  A:『ナイト・ライト』(デンマーク+スコットランド)
   7月14日(土)~16日(月・祝)
  B:『ピン・ポン』(日本)
   7月14日(土)~16日(月・祝)
  C:『エレクトロニックな夢』(フランス)
   7月20日(金)~22日(日)
  D:『マラソン』(フランス)
   7月21日(土)~23日(月)
  全席自由 大人(18歳以上)2500円
  子ども(小学生以上)1500円 未就学児500円
  「なみちけ」ご使用になれます
   http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1930
  杉並区立劇場の恒例企画。国内外の小さな舞台作品を集めた
  フェスティバルは、もう10年目です。劇場の建物も素敵ですよ♪

 ○KAATキッズ・プログラム2018『不思議の国のアリス』
  07/20-22KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ
  ≪神奈川・横浜、神奈川・鎌倉、神奈川・大和、神奈川・相模原、長野、
   滋賀、山口、福岡3か所、島根、長野、東京、京都、茨城、愛知、熊本≫
  原作:ルイス・キャロル テキスト:三浦直之 衣裳:ひびのこづえ
  音楽:松本淳一 演出・振付・美術:森山開次
  全席自由席・入場整理番号付・税込
  おとな3,500円 こども(4歳以上~高校生)1,500円
  おやこ(おとな+こども)4,500円
   http://www.kaat.jp/d/alice_2018
  昨年好評を得たダンスとコトバでつづる舞台が全国17劇場ツアーへ!

 ○あうるすぽっと『シアターサーカス マシーン・ドゥ・シルク』
  07/21-24あうるすぽっと
  ≪東京、長野、福岡、愛媛、兵庫≫
  演出:ヴィンセント・デュベ
  おとな 3,500円 学生・中高生2,000円 
  子ども(3歳以上小学生以下)500円 障害者割引 2,000円 
  豊島区民割引あり。※3歳未満のお子さまは入場不可
   https://www.owlspot.jp/events/performance/post_10.html
  アクロバット、ジャグリング、音楽もあるシアターサーカス!

 ○ホリプロ『ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」2018』
  07/21-08/01東京国際フォーラム・ホールC
  ≪東京、大阪、石川、愛知≫
  翻訳/訳詞:青井陽治 演出:藤田俊太郎
  ドリームシート¥8,500(おとな・こども同一料金)
  S席 おとな:¥8,500 こども(3~12歳):¥5,500
  A席(3階席) おとな:¥3,500 こども(3~12歳):¥2,000
   http://hpot.jp/stage/peterpan
  毎夏恒例の「ピーターパン」。歌と踊り、フライングも堪能できます。

 ○国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ
  「りっかりっか*フェスタ2018」

  7/22-29に沖縄で開催
   http://riccariccafesta.com/
  いつか行きたい思っている沖縄の国際演劇祭。もう15回目だそうです。
  12ヶ国、27作品、105ステージを8日間にわたって上演。
  乳児から観られる舞台やワークショップなども盛りだくさん!

 ○「子供と舞台芸術 大博覧会 in TOKYO」
  07/27-08/01国立オリンピック記念青少年総合センター
   http://www.kodomotobutai.net/
  公式facebookページ
   https://www.facebook.com/kodomotobutai/
  人形劇、影絵、パントマイム、伝統芸能など、6日間にわたり
  朝から夕方まで参加・鑑賞できるプログラムが満載です!

 ○日生劇場ファミリーフェスティヴァル2018
  『エリサと白鳥の王子たち』
  07/28-29日生劇場
  脚本:長田育恵(てがみ座) 原作:H.C.アンデルセン
  演出:扇田拓也 振付:広崎うらん
  S席 4,000円、A席 3,000円(中学生以下は半額)
   http://famifes.nissaytheatre.or.jp/info/2018_info/elisa/index.html
  昨年に続き長田育恵さんが脚本を手掛けるダンス×人形劇。

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 ◆4 【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映など~】
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 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/

  2018年のラインアップは2017年より1本多い8本!
  「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部&第二部」
  「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
  「アマデウス」「イェルマ」「フォーリーズ」
  「ヤング・マルクス」「ジュリアス・シーザー」

 ○新上映「アマデウス」
  07/06-12 TOHOシネマズ日本橋など
  07/07-13 福岡中州太陽劇場
  出演:ルシアン・ムサマティ、アダム・ギレン、他
  作:ピーター・シェーファー 演出:マイケル・ロングハースト
   https://www.ntlive.jp/blank-23

 【「NTLiveアンコール夏祭り in シネ・リーブル池袋」開催!】

 ○「誰もいない国」
  7/13(金)~19(木)シネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2017/09/25/6949/

 ・トークショー「NTLive x 新国立劇場「誰もいない国」
   ~翻訳家喜志哲雄さんトークショー<ピンターと「誰もいない国」を語る>
  日時:7月14日(土)13:30~13:50
  (トークショー終了後、14時から「誰もいない国」を上映)
  場所:シネ・リーブル池袋
  ゲストスピーカー:喜志哲雄(翻訳家・京都大学名誉教授)
  進行:大堀久美子(編集・ライター)
  ※新国立劇場では11月に『誰もいない国』を上演↓します。
   http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_011667.html

 ○「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」
  7/20(金)~26(木)シネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2018/02/03/8878/

 ○「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ」
  7/20(金)~26(木)シネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2018/03/21/8881/
  
  ただいま米国ブロードウェイで上演中で、トニ―賞の
  演劇リバイバル作品賞、演劇主演男優賞、演劇助演男優賞を受賞。
  ご参考:https://front-row.jp/_ct/17175625

 ○「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
  7/27(金)~8/2(木)シネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2018/05/27/9763/

 ○ベネディクト・カンバーバッチ主演「ハムレット」
  7/27(金)~28(土)シネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2015/12/04/813/

 ○「お気に召すまま」
  7/29(日)~30(月)シネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2017/10/14/7099/

 ○「ヘッダ・ガーブレル」
  7/31(火)のみシネ・リーブル池袋
   https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0484900.html
  感想:https://shinobutakano.com/2017/12/04/7920/

  【料金】一般3,000円、学生2,500円

 ・「ナショナル・シアター・ライブ5周年記念シンポジウム」開催!
  日時:7月21日(土)13:00~16:30
  会場:青山学院大学本多記念国際会議場(17号館6階)
  入場無料。先着順で400名募集され、満席になりました。
   https://www.ntlive.jp/event
  登壇予定者(1部・2部あり):河合祥一郎、青木豪、井上優、
   柏木しょうこ、兵藤あおみ、中村未知子

  ありがたいことに次々と再上映が決まり、追いかけるのが大変(笑)。
  公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
   https://www.facebook.com/ntlivejp/
   https://twitter.com/ntlivejapan

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 ◆5 【編集後記など】
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 ◎「CoRich舞台芸術まつり!2018春」グランプリ発表!
  大阪の団体がグランプリを初獲得しました。来年も開催決定!
   https://shinobutakano.com/2018/06/22/9957/

  
 ◎堀川惠子さんの著作が第23回AICT演劇評論賞を受賞しました。
  「戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇」↓
   http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000190431
  受賞を記念した公開トークが行われます。私も参加予定です。

 ・AICTシアター・クリティック・ナウ2018
  「国際演劇評論家協会(AICT)演劇評論賞受賞記念公開トーク」

  日時:2018年7月29日(日)18時より
  場所:座・高円寺2階アンリ・ファーブル
  パネリスト:
   堀川惠子(AICT演劇評論賞受賞者、ノンフィクション作家)
   長田育恵(てがみ座主宰、劇作家)
   児玉竜一(早稲田大学文学学術院教授)
   内田洋一(司会、演劇評論家)
  参加費500円
  終了後パーティー(当日受付3,500円にて)
   http://aict-iatc.jp/archives/294

 ◎4年振りに「アヴィニョン演劇祭」に行ってきます!お目当ては
  竹中香子さん出演作と、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出作です♪

  Richard Brunel『CERTAINES N’AVAIENT JAMAIS VU LA MER』
   https://goo.gl/jtNFfK
  竹中香子さんのfacebook:
   https://www.facebook.com/kyoko.takenaka1/posts/10215882158823777

  Ivo van Hove『De dingen die voorbijgaan(過ぎ去りしものたち)』
   https://goo.gl/qUSvPp
  ご覧になったSofia D.さんのツイート:
   https://twitter.com/ssooffiaa2/status/979007397871210496

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)
  ※個人的に、テレビの映像で舞台中継を見ることへの興味が薄れています。
   この欄は網羅性の点でも問題があるので、近々やめるかもしれません。

 【衛星劇場】7/8 16:00~、7/27 8:00~
  こまつ座『きらめく星座(再演)』
  出演:秋山菜津子 山西惇 久保酎吉 田代万里生 木村靖司 
   後藤浩明 深谷美歩 阿岐之将一 岩男海史 木場勝己
  作:井上ひさし 演出:栗山民也
   http://www.eigeki.com/series?action=index&id=17214&category_id=7
  メルマガ号外↓を発行した公演です。
   https://shinobutakano.com/2017/11/06/7499/

 【NHK BSプレミアム】7月2日(金) 午前0時00分~
  城山羊の会『自己紹介読本』
  出演:富田真喜、岡部たかし、初音映莉子、岩谷健司 ほか
  作・演出:山内ケンジ
   http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2018-07-01/10/8086/2646248/

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   https://shinobutakano.com/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。

 ◎ツイッターやってます!フォロワー約8700人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、政治・選挙関連のリツイートも多いです。

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