【ワークショップ・オーディション】Baobab「レパートリーWSとWSオーディション」WS:04/28-29実施、WSオーディション:05/03-05実施※各開催日の前々日の24時〆切(メールのみ)

 北尾亘さんが振付・構成・演出を行うダンス・カンパニーBaobabがワークショップと、ワークショップオーディションを開催します。いずれも都内開催です。詳細は公式サイトでご確認ください。情報はCoRich舞台芸術!の掲示板よりいただきました。

●Baobab「レパートリーワークショップ2018″GW”」
 日程:
 4月28日(土) 18:30~21:30
 4月29日(日) 13:30~16:30
 4月29日(日) 18:30~21:30
 定員:各回15名(先着順)
 ※各回ごとに内容が異なります。
  1回のみ:¥2,000
  2回セット:¥3,500
 *ストレッチ講座:¥1,000(※通常クラス参加の方は¥500で受講可能)

●Baobab第11回本公演「FIELD-フィールド-」2018年9月@吉祥寺シアター
・ワークショップ・オーディション
 日程:
 1. 5月3日(木・祝) 18:30~21:30
 2. 5月4日(金・祝) 18:30~21:30
 3. 5月5日(土・祝) 10:30~13:30
 定員:各回10名(応募多数の場合事前選考)
 料金:無料
 <応募資格> ※募集人数:6名程度
  35歳以下(男女問わず)
  舞台出演もしくはスポーツ経験3年以上
  チケットノルマなし/出演料要相談

申込〆切:各開催日の前々日24:00※定員に達し次第〆切

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オパンポン創造社『さようなら』04/19-22花まる学習会王子小劇場

 野村有志さんが作・演出・出演されるオパンポン創造社の公演『さようなら』を拝見しました。12年前に書かれた戯曲だそうです。上演時間は約1時間20分。

 「CoRich舞台芸術まつり!2018春」の審査員として拝見しました(⇒99本中の10本に選出 ⇒応募内容)。※レビューはCoRich舞台芸術!にも書きます。

【公募】新聞家「演劇コンペティション「演劇のデザイン」参加団体・個人募集」04/28(土)イベント開催※04/24(火)24時〆切(専用フォームあり)

 村社祐太朗(むらこそ・ゆうたろう)さんが主宰する演劇カンパニー・新聞家が、北千住BUoYにて演劇コンペティション「演劇のデザイン」を開催します。以下は参加アーティストの募集情報です。詳細は公式サイトでもご確認ください。

 北千住BUoYには、今年3月から今までに観劇目的で3度伺い、とても面白い空間だと思いました。「演劇のデザイン」は4/26-29に行われる「Whenever Wherever Festival 2018」のプログラムの1つとして、4/28(土)14:00~20:00に実施されます。

●新聞家「演劇コンペティション「演劇のデザイン」」
 企画者:村社祐太朗
 インスペクター(点検役):内野儀、村社祐太朗

・参加団体・個人数は計2~5を予定。作品の上演時間は15~45分。参加費無料。
・参加が決定すると製作費8000円が支給されます。
・〆切:4/24(火)24時

 イベントの目的は「演劇を通して参加者の思索を活性化すること」。観客は観劇料1500円(1drink付き)で作品鑑賞と意見回に参加できます。

 以下、主催者からいただいた情報です。

CHAiroiPLIN+三鷹市芸術文化センターpresents『踊る小説4「ERROR」』04/21-30三鷹市芸術文化センター星のホール

 スズキ拓朗さん率いるCHAiroiPLIN(チャイロイプリン)が太宰治の小説「人間失格」と「失敗園」を舞台化。上演時間は約1時間40分。

 CHAiroiPLINが三鷹市芸術文化センター星のホールで新作を上演するのは、2015年11月の『踊る戯曲3「三文オペラ」』以来です。今回も視覚化のアイデアや演劇的見立て、身体表現とダジャレ、そして尖がった批評性とエンターティナー精神に感服しました。オリジナル楽曲と歌、ダンスで綴るオリジナルの太宰ワールドは、コミカルで牧歌的でありながら、淫靡で狂騒的な空気もあって濃密!素晴らしかった~♪

 原作は青空文庫で読めます(⇒「人間失格」⇒「失敗園」)。

劇団 短距離男道ミサイル『母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ(再演)』04/19-22北千住BUoY

 「CoRich舞台芸術まつり!2017春」でグランプリを獲得した劇団 短距離男道ミサイル『母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ』が、こりっち(株)から100万円の支援を受けて再演されます。副題は「~祝「CoRich舞台芸術まつり!2017春」グランプリ獲得☆汗と涙と感謝の東京公演♨ (首都高怖いゼ・・・)いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」です。

 ⇒ 特別インタビューページ ⇒執筆報告
 ⇒ スポンサード公演特設ページ 
 ⇒ グランプリ受賞ページ 
 ⇒ 審査員クチコミ評

 再演で濃度も精度もアップ!劇団員自虐ネタと太宰治「人間失格」のコンボに吹き出し笑いの連続。劇場設備の借景もGOOD!「人間失格」に忠実で、劇団員の半生もさらけだす娯楽作です。嘘をつけない肉体と生々しい虚構をご堪能ください♪ 4/22(日)までです。お見逃しなく!初日の上演時間は約1時間30分でした。

 ただいま「CoRich舞台芸術まつり!2018春」が開催中で、最終審査対象の10団体のうち、2団体の会場が北千住BUoYでした。私が北千住BUoYに伺うのはこれで3度目。3度とも全く違う空間になっていました。北千住BUoYをご存じの方が今回の公演をご覧になったら、「え?(敢えて)そこ(だけ)使う?!」と思われるのではないでしょうか(笑)。借景もイケてるので、ぜひチェックしてください!

 「都外割」利用者が思いのほか多く、チケット収入が想定より少なくなるとのこと。物販で公演記念てぬぐい(800円)を購入しました。

 以下は初日前後の情報のまとめと、会場の写真です。