文学座創立80周年記念公演です。上演時間は約1時間45分、休憩なし。
渋谷はるかさん目当てでシャンパーニュチームを観にいき、やはり渋谷はるかさんの演技が良かった~という感想です。
レビューはほぼ記録のみ。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
嘘は時に優しく、滑稽で…真実を映す最高の鏡
ミシェルは親友ポールの妻アリスとホテルでいつものように昼下がりの情事を楽しんでいる。帰り際、アリスはミシェルに不満をぶつける。「こんなデートじゃなく、たまには週末に遠くへ行って過ごしたい…。」アリスを失いたくないミシェルは週末の旅行を承知し、午後の会議も体調を理由に欠席する。この会議の欠席や浮気旅行のアリバイ作りをめぐってミシェルは大騒動を繰り広げるが、次第に真相が明らかになっていく……。
そして、ミシェルの妻ロランスの表情にも……。
≪ここまで≫
文学座「真実」二組の夫婦の腹の探り合い、虚々実々の恋愛喜劇で、主人公が他人を非難する言葉が全部ブーメランで返ってくるのイジワルで絶妙…F.ゼレールはフランスの人気作家、今作も30カ国で上演される人気作家らしいです。加藤健一事務所「誰も喋ってはならぬ!」と同じ人 pic.twitter.com/JY5OlKwvKb
— 川添史子 (@fumiko_kawazoe) 2018年2月28日
ここからネタバレします。
2つの空間に区切られた回り舞台で、場面転換時に2周回るのは不要だと思いました。場面ごとのタイトル文字が壁に映写されるのも特に必要とは思えませんでした。
≪東京、岐阜≫ 創立80周年記念
シャンパーニュチーム出演:鍛治直人、細貝光司、浅海彩子、渋谷はるか
ダブルキャスト
B=ボルドーチーム(斎藤志郎、渡辺 徹、古坂るみ子、郡山冬果)
C=シャンパーニュチーム(鍛治直人、細貝光司、浅海彩子、渋谷はるか)
作:フロリアン・ゼレール
訳:鵜山仁
演出:西川信廣
美術:乘峯雅寛 照明:塚本 悟 音響効果:中嶋直勝 衣裳:西原梨恵
舞台監督:岡野浩之 演出補:北 則昭 制作:日下忠男、松田みず穂
宣伝美術:三木俊一(文京図案室) 宣伝写真:佐藤克秋
(全席指定・税込)
一般 6,000円
夜割 4,000円(2/24.26の夜公演限定)
◎夫婦割10,000円
◎ユースチケット3,800円(25歳以下)※
◎中・高校生 2,500円※
◎=文学座のみ取り扱い
※ユースチケット、中・高校生券は当日劇場で年齢を証明するもの(中・高生券は学生証)を
ご提示いただきます。
http://www.bungakuza.com/shinjitsu/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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