ワンツーワークス&StoneCrabs共同制作公演『アスファルト・キス』01/18-21あうるすぽっと

 ※レビューは2018/09/04に公開。

東京芸術劇場『秘密の花園』01/13-02/04東京芸術劇場シアターイースト

 『ストリッパー物語』『狂人なおもて往生をとぐ』『書を捨てよ町へ出よう』『あの大鴉、さえも』に続く、東京芸術劇場RooTSシリーズの第5弾です。福原光則さんが唐十郎さん作『秘密の花園』を演出し、出演されます。1/16夜の上演時間は約2時間40分弱、途中休憩15分を含む。

 パンフレットによると『秘密の花園』は、1982年11月の本多劇場杮落とし公演のために書き下ろされた戯曲です。ここでしか観られない、体験できない、お芝居になっていました! 水が、水が!(笑)…そして水だけじゃなかった!!
 

パルコ・プロデュース『アンチゴーヌ』01/09-27新国立劇場小劇場THE PIT

 フランスの劇作家ジャン・アヌイによる1944年の戯曲を栗山民也さんが演出されます。岩切正一郎さんによる新訳です。今月のメルマガでお薦めNo.1としてご紹介していました。初日は約2時間10分、休憩なし。

 舞台が、近い!めちゃ贅沢!! 開演したら1階席には座れません。遅刻厳禁ですよ~。東京公演の後、長野、京都、愛知、福岡公演あり!

 パンフレット(1500円)には栗山さんの長文の寄稿があります。観る前に読んでおくと、このお芝居の観方のヒントになると思います。立ち止まって振り返るために、本棚に大切にしまっておきたい一冊です。稽古場写真もグっときます。

【非公式レポート】新国立劇場演劇「マンスリープロジェクト・トークセッション「スペシャル対談 宮田慶子×小川絵梨子」」01/14オペラ劇場ホワイエ

 今月の新国立劇場マンスリープロジェクトは、芸術監督の宮田慶子さんと次期芸術監督の小川絵梨子の対談でした。客席は盛況で、私の感覚だといつもより男性が多かったですね。3~4割は男性だった気がします。

 小川さんは芸術監督をつとめる4年間の大きな指針として、3つの柱を発表されました(⇒詳細
 1.幅広い観客層に演劇をお届けすること
 2.演劇システムの実験と開拓
 3.横の繋がり

 以下、私がメモした内容です。正確性は保証できませんのでご了承ください。非公式レポートです。

 ⇒へみのブログ「マンスリー・プロジェクトを拝聴して」
 ⇒Kaoruutさんのまとめ
 他の参加者のレポートとご一緒にどうぞ!補完できれば幸いです♪

to R mansion『The Wonderful Parade』01/13-15シアタートラム

 to R mansion(トゥー・アール・マンション)の第5回世田谷区芸術アワード“飛翔”舞台芸術部門受賞作品『The Wonderful Parade』を拝見。上演時間は約1時間10分。

 楽しかった♪小さなお子様もOK!暗闇を使ったイリュージョン、パントマイム、マジック、影絵など盛りだくさんのパフォーマンス。こまばアゴラ劇場より広いシアタートラムで、大がかりな装置もあって、天井の高さも活きていた気がします。

 劇中で大活躍の指輪が物販で売ってますよ~!たしか400円。
 日曜日の夜は残席あり。整理番号順、自由席。お気軽にどうぞ~!