彩の国さいたま芸術劇場『Gala-ガラ(構想・演出:ジェローム・ベル)』01/20-21彩の国さいたま芸術劇場大ホール

 パリ在住の振付家ジェローム・ベルさんによる、50都市以上で上演されてきたダンス作品の埼玉版。上演時間は約1時間30分。

 笑いながらほろほろと涙を流し、時には拍手もして、舞台上と客席のカオスを同時に味わいました。素晴らしかったです。

 ≪作品紹介≫ 公式サイトより。
世界50都市以上で絶賛されたダンスの祭典『Gala-ガラ』
埼玉版キャストで日本初登場!

数々の論争を巻き起こす問題作を発表してきたダンス界の「異才」ジェローム・ベル。
2011年『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』(2001年初演)で彩の国さいたま芸術劇場に初登場したジェローム・ベルは、同作で先鋭的なダンスやパフォーマンスに贈られるベッシー賞(ニューヨーク・ダンス・アンド・パフォーマンス・アワード)を受賞しました。

6年ぶりの埼玉公演で登場するのは『Gala-ガラ』。

これまで50都市以上で上演されてきた本作の出演者は、それぞれの開催都市でキャスティングされた20名の老若男女。

プロのバレエダンサー、コンテンポラリーダンサー、俳優に加えて、6歳~75歳のダンスや芝居とは全く縁の無いアマチュアまで、年齢、職業、国籍など多種多様なバックグラウンドをもつメンバーにより展開します。

今回は埼玉版キャストでお届けします。

誰もがその技術を問われず踊ることの純粋な喜びを取り戻し、舞台上に新たな共存の可能性を探る試み。

『ガラ』は観客の期待を裏切り、失敗と成功の境界線を曖昧にする。

この作品は、社会の縮図だ。ジェローム・ベルの傑作であり、

とびぬけて過激なエンターテインメントである。 ―ニューヨークタイムズ紙
 ≪ここまで≫

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 ■記事

埼玉版キャスト:相澤陽太(スポーツ少年タイプ)、新井悠汰(バレエダンサー)、入手杏奈(ダンサー/振付家)、梅村千春、Elhadji Ba(アフリカ系の男性)、大北岬(バトンの名手)、オクダサトシ(CONDORS)、金子紗采(小学生ぐらいの女の子)、川口隆夫(コンテンポラリーダンス)、木下栞(新体操のような衣装)、佐々木あゆみ(ソロを踊った中年女性)、竹田仁美(バレエダンサー)、BIBIY GERODELLE(ドラァグクイーン)、百元夏繪(さいたまゴールド・シアター、日本舞踊)、星遙輝(幼稚園児または小学校低学年と思われる男の子)、堀口旬一朗(ダウン症の男性)、矢崎与志子(車いすの女性)、吉田駿太朗(もじゃもじゃ頭の男性、車いすの女性のサポートも)、吉村計(白髪の男性)、李昊(民族衣装の女性)
通訳:岡見さえ 衣裳:浅吹夏緯 橘舞里花
彩の国さいたま芸術劇場プロデューサー:佐藤まいみ 主催・企画・制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
【発売日】2017/10/28
前売一般S席4000円 A席3000円
U25 S席2500円 A席1500円
劇場会員割引などあり
http://www.saf.or.jp/stages/detail/4148
http://stage.corich.jp/stage/88451

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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