東京芸術劇場による人材育成を目的とした3週間に及ぶワークショップのショーケース(発表)を拝見しました(⇒告知エントリー)。講師は俳優、演出家のリロ・バウアーさん。
昨年は計5日間ずつ、2チームに分かれての開催でした。前回に続いて今回も参加している方もいらっしゃいました。他のワークショップで見かけた俳優さんも多く、ワークショップを積極的に利用する俳優さんが増えている気がします。嬉しいです。
東京芸術劇場による人材育成を目的とした3週間に及ぶワークショップのショーケース(発表)を拝見しました(⇒告知エントリー)。講師は俳優、演出家のリロ・バウアーさん。
昨年は計5日間ずつ、2チームに分かれての開催でした。前回に続いて今回も参加している方もいらっしゃいました。他のワークショップで見かけた俳優さんも多く、ワークショップを積極的に利用する俳優さんが増えている気がします。嬉しいです。
スズキ拓朗さんが童話『シンデレラ』を親子向けの舞台に。上演時間は約1時間25分。
いつもながらスズキさんはアイデアが豊富で手札が多い! とっても楽しかったです。小学生以下のお子様も最後まで集中してご覧になっていました。前売り完売です。
【親と子のクリスマス・メルヘン「#シンデレラ 」~おどる童話~】#せんがわ劇場 のロビーも、クリスマスムードです♪
サンタさんのソリは、乗って写真も撮れます。#インスタ映え もばっちり!
かわいい特製ポストカードも販売していますよ。#せんがわシンデレラ #せんがわ劇場 #調布 #仙川 pic.twitter.com/xBiR188CgI— せんがわ劇場 (@SengawaG) 2017年12月20日
オーストラリアの劇作家アンドリュー・ボヴェルさん(1962年生まれ)の戯曲をリーディング形式で日本初演。上演時間は約1時間45分。2010年に拝見した『この雨ふりやむとき』が面白かったので伺いました。
ハリウッドの俳優指導者であるイヴァナ・チャバックさんのワークショップが開催されます。詳細は公式サイトでご確認ください。
申込後、主催者側がシーン・パートナーを決めて、イヴァナさんが様々な映画の中から選んだ、課題のシーンが送られてきます。自主的に稽古をしてワークショップ当日に臨む形式のようです。
【 申し込みの締切 】2月10日(2月13日合格発表)
【 台本送付 】2月20日
【 稽古期間 】2月20日-3月9日
【 開催日程 】3月10日(土)/11日(日)
【参加費】
参加者:120,000円/2日間 ⇒88,888円/2日間に変わっていました(2018/01/22加筆)。
見学者:2日間/20000円・どちらか1日のみ/15000円 前席確保:30,000円(限定20名)
公式サイトによると「書籍「イヴァナ・チャバックの演技術」をベースに、脚本分析をしていただいた上で、パートナーとのリハーサルに臨んでいただきます」とのこと。
参加者、見学者それぞれの申込フォームからお申し込みください。
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風姿花伝プロデュース『THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE』
12/10-24シアター風姿花伝
≪東京、香川≫
http://www.fuusikaden.com/leenane/
公演公式ツイッター:https://twitter.com/fuusikadenPro
「Beauty Queen of Leenane」2回目で再び学んだのは、「1人を犠牲にして多数が助かること」を自分に許してはいけない、ということ。心優しい弱い人たちの「奴が消えればいい」「もう充分に尽くしたから、奴は放って逃げよう」という気持ちが、悲劇を生む。敵も私。愛すべし。https://t.co/OJ7eIdPhnW
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月18日
アイルランドの田舎を精密に描くことで、日本の都会があぶり出される。これが演劇の、ストレートプレイの、真骨頂と思いました。先鋭舞台を好きな人にもお薦めなのです。
【メルマガ号外】風姿花伝プロデュース『THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE』https://t.co/C17qAIZem3
12/24まで。香川公演あり。— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月21日
私的必見舞台『THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE』(東京公演は12/24まで、香川公演あり)の翻訳・演出家は、小川絵梨子さんだってこと、広く認識されて欲しい。30代の女性でどの団体(劇団)にも所属していない。https://t.co/WCmdx9Dndn
作り手、観客という立場にこだわらず、一緒に生きていきましょう!— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月21日
私がなぜ「演劇」に傾倒し続けるのか。「人と人が出会うこと」が生む、さまざまな出来事に、敬服しているからかもしれません。自己愛も含め(笑)、人間が好きでたまらないです。劇場はそれを受けとめてくれる。学校や会社のように、私を制限したり責めたりいじめたりしない。感謝しかない。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年12月21日
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