稽古場レポートを書かせていただいた公演の初日に伺いました。初日と2日目の昼(2/3の14時)がチケット代3700円とお得なせいか、超満員。上演時間は約1時間40分。
出演者18人全員が新国立劇場演劇研修所の修了生(1期生から9期生まで)で、主催者をはじめ翻訳、衣装なども修了生という、気心の知れた劇団のような座組みです。
『リリオム』はブロードウェイミュージカル『回転木馬』の原作として有名な、約100年前のハンガリー戯曲です。はぁ…やっぱり面白いお話だった~…。ご存じない方はあらすじなどを調べずに、ご覧になることをお勧めします♪
女にモテるダメ男リリオムと女中ユリの“愛”のお話。中盤以降はまさかの展開(笑)。約100年前から生き残っている作品が、私に何を届けてくれたのかと、色んな想像ができました。お涙頂戴にせずストイックに徹して…https://t.co/OBnMMEhssg #リリオム #舞台 #演劇
— 高野しのぶ (@shinorev) 2017年2月3日