KAKUTA『愚図』約2時間15分。市井の人々あるいは社会的弱者の群像劇と言えるのかな。飛行機の轟音、ある時期の自粛ムード、ホームレス、特殊清掃、沖縄旅行など。人間関係や会話よりも題材自体がヒントだったかも。『往転―オウテン』から５年。映画「紙の月」「東京難民」思い出す。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年11月14日
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≪作品紹介≫ 劇場公式サイトより
鶴屋南北戯曲賞受賞後初、渾身の長編最新作
KAKUTAが奏でる愚図たちの全力疾走曲
ぐずぐずしてると沈んでいくぞ
どんどんどんどん沈んでいくぞ
足もとから泥土が愚図を飲み込んで
先を行く人に踏みつぶされ
まるではじめから
お前などいなかったかのように
だから、いそげ
≪ここまで≫
【演劇ニュース】桑原裕子「今までのKAKUTAで見せたことのない世界観」 林家正蔵主演に迎えた新作『愚図』が開幕 https://t.co/V43vi72hfC pic.twitter.com/PHJDjFGyUf
— シアターガイド (@theaterguide) 2016年11月11日
KAKUTAの新作「愚図」が開幕、桑原裕子「“異色作”と呼ばれるような作品に」 https://t.co/iH7tM3znLr pic.twitter.com/UoXn13yYPc
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2016年11月11日
【愚図｜感想まとめ】
KAKUTA公演『愚図』へのご来場誠にありがとうございます！
いただきましたご感想まとめを更新しました。
こちらからお読み頂けます。
?KAKUTA「愚図」感想まとめhttps://t.co/Prv4H6NL4J pic.twitter.com/bwr8WdRfdq— KAKUTA (@KAKUTA_) 2016年11月13日
ここからネタバレします。
やきとり屋の腹違いの兄弟とその連れたちが、兄弟が父（昔、蒸発）のために沖縄まで持参した酒を飲んでしまった。その酒瓶が入っていた空箱を、後でうまく使っていた（主人公が横領した金をその箱に入れて、妻に配送した）。
KAKUTA 20th Anniversary 第3弾
KAKUTA第27回公演
出演：林家正蔵 成清正紀、若狭勝也、佐賀野雅和、四浦麻希 異儀田夏葉、多田香織、桑原裕子 今藤洋子、谷恭輔 今奈良孝行、千葉雅子（猫のホテル）
作・演出 桑原裕子 舞台監督：安田美知子 村岡晋 舞台美術：田中敏恵 照明：宮野和夫 音響：島貫聡 選曲：真生 演出助手：田村友佳 衣裳：石川俊一 小道具：高津映画装飾（株） アンダースタディー：中村倫子 宣伝美術：川本裕之 宣伝写真：相川博昭 宣伝ヘアメイク：新井寛子 題字：羽柴如水 プロデューサー：成清正紀 票券：パパゲーノ 制作：蓬田美恵子（パパゲーノ） 津吹由美子 前川裕作 堀口剛 制作助手：千葉乃梨子（華のん企画） 制作補佐：高山奈央子 WEB企画：野澤爽子 WEB制作：前川恵美 企画・製作：K.K.T
［全席指定・税込］
一般 4,800円（当前共通）
サービスデー 4,300円
U24 3,000円（劇団扱いのみ・枚数限定）
※未就学児入場不可
http://www.kakuta.tv/guzu/
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/event/2016/1217kakuta.html
https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=272
※クレジットはわかる範囲で載せています（順不同）。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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