【メルマガ 2016年11月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2016年11月のお薦め舞台12本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 145    2016.11.01  2,368部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎10月も話題作、人気作が多かったですが、11月も…。この本↓によると
   http://ab-books.hondana.jp/book/b250384.html
  1970年代後半の日本には既に、劇評家が大方を見てまわれる数を
  超える、演劇集団が存在していたそうです。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め12本+α】
   
   ◎No.1→新国立劇場演劇『ヘンリー四世
       「第一部‐混沌‐」「第二部‐戴冠‐」』
       11/26-12/22新国立劇場・中劇場
       http://www.nntt.jac.go.jp/special/henry4/

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→認定NPO法人ニコちゃんの会
       『身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演「BUNNA」』
       10/01-02横浜にぎわい座・のげシャーレ
       ≪神奈川、大阪≫
       https://shinobutakano.com/2016/10/01/3310/

 ◆3【「国際演劇祭 イプセンの現在」で上質の先鋭舞台を満喫!】

   ◎3年ごとに行われている国際演劇祭。12月のtgSTANは必見!

 ◆4【11月に観られる韓国のお芝居3本~来日小劇場公演~】

   ◎今月も韓国のお芝居をご紹介。隣国とホットな国際交流を!

 ◆5【NTLiveに加えてブラナー・シアター・ライブ(BTLive)も開始!】

   ◎ますます家族で映画館に行く機会が増えそうです♪

 ◆6【編集後記】

   ◎10月は3つの稽古場に伺いました。

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 ◆1 【今月のお薦め12本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※高額お薦め公演を2本増やしました。

 ◎10月末に開幕したばかりの公演は、前月のメルマガ↓でチェックして下さい♪
  https://shinobutakano.com/2016/10/01/3304/

1.てがみ座『燦々―さんさん―』
  11/03-13座・高円寺1
  ≪東京、兵庫≫
  日本劇作家協会プログラム[座・高円寺 秋の劇場19]
  平成28年度文化庁芸術祭参加公演
  フェスティバル/トーキョー16 連携プログラム
  ≪東京、兵庫≫
  ☆出演:三浦透子、加納幸和、石村みか、福田温子、箱田暁史、岸野健太、
    横山莉枝子、実近順次、中田春介、伊東潤、速水映人、中村シユン
   脚本:長田育恵 演出:扇田拓也
   一般4,500円 25歳以下3,500円
   ※未就学児入場不可
    http://tegamiza.net/take17/
   長田育恵さんの戯曲を上演する劇団てがみ座の新作です。
   主人公は江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の娘お栄。そういえば
   アニメ映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』↓も面白かったです。
    http://sarusuberi-movie.com/
   「葛飾北斎の作品と判明。オランダの博物館員「西洋人が描いた
   と思っていた」→ https://goo.gl/WdMZ4O
   現役高校生・大学生が運営するNeSTA↓で稽古場レポート連載中
    https://goo.gl/6ZzSCB

2.阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ(再演)』
  11/03-20本多劇場
  ≪東京、福岡、広島、大阪、愛知、岩手、宮城≫
  ☆出演:池田成志、中村まこと、松村武、池田鉄洋、富岡晃一郎、北浦愛、
    中山祐一朗、伊達暁、長塚圭史
   脚本・演出:長塚圭史
   前売:6,800円 U-25:3,500円 当日:7,300円
   ※未就学児童のご入場は不可。
    http://asagayaspiders.net/modules/tinyd0/index.php?id=66
   長塚圭史さんが作・演出・出演されるユニット阿佐ヶ谷スパイダースが
   結成20終演を迎え、2004年初演の人気作『はたらくおとこ』↓を再演。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0403235854.html
   なんと男性の出演者が全員続投!今また、胸に刺さる題材かもしれません。
   終演後のトークのゲストが豪華→ https://goo.gl/bk76l0

3.Bunkamura『メトロポリス』
  11/07-30 Bunkamuraシアターコクーン
  ☆出演:松たか子、森山未來、飴屋法水、佐野岳、大石継太、趣里、
    さとうこうじ、内田紳一郎、真那胡敬二、大森博史、大方斐紗子、
    串田和美、伊藤壮太郎、島田惇平、浅沼圭、坂梨磨弥、
    高原伸子(高ははしご高)、摩耶リサ、安澤千草
   ミュージシャン:平田ナオキ、エミ・エレオノーラ、青木タイセイ、
    熊谷太輔
   原作:テア・フォン・ハルボウ 『新訳 メトロポリス』(中公文庫)
   原作翻訳:酒寄進一 潤色:加藤直 台本協力:木内宏昌 
   演出・美術:串田和美
   S席¥10,000 A席¥8,000 コクーンシート¥5,000
   未就学児童のご入場は不可。
    http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_metropolis.html
   1926年のSF映画が原作の、串田和美さんの舞台。個人的には
   松たか子さん、森山未來さん、飴屋法水さんが観たいです。

4.KAKUTA『愚図』
  11/10-20あうるすぽっと
  KAKUTA 20th Anniversary 第3弾/第27回公演
  ≪東京、豊橋、北九州≫
  ☆出演:林家正蔵、成清正紀、若狭勝也、佐賀野雅和、四浦麻希、異儀田夏葉、
    多田香織、桑原裕子、今奈良孝行、今藤洋子、谷恭輔、千葉雅子
   脚本・演出:桑原裕子
   当日・前売りとも一般=4800円
   サービスデー=4300円 U24=3,000円
    http://www.kakuta.tv/guzu/
   桑原裕子さんが作・演出・出演される劇団KAKUTAの新作。
   桑原さんは昨年、『痕跡(あとあと)』で鶴屋南北戯曲賞を受賞。
   落語家の林家正蔵さんを客演に迎えた3都市ツアーです。

★5.こまつ座『木の上の軍隊(再演)』
  11/10-27紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
  ☆出演:山西惇、松下洸平、普天間かおり、有働皆美(ヴィオラ)
   脚本:蓬莱竜太 演出:栗山民也
   一般 6,500円 夜チケット 6,200円
   U-30 4,500円(観劇時30歳以下)
    http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html#254
   故・井上ひさしさんの原案を蓬莱竜太さんが戯曲にし、栗山民也さんが
   演出された舞台の再演。稽古場レポート↓を書かせていただきました。
    https://shinobutakano.com/2016/10/31/3496/
   2013年の初年↓から約3年。終戦を知らずに木の上で敵の監視を続けた
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0405231241.html
   たった2人の軍隊の物語は、今も続いていると言わざるを得ません。
   初演よりも胸に迫り、心に刺さる言葉の数々を、是非味わってください。

6.(株)パルコ/大人計画
  『大パルコ人3 ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」』
  11/13-12/04サンシャイン劇場
  ≪東京、大阪、宮城≫
  ☆出演:瑛太、増子直純(怒髪天)、三宅弘城、皆川猿時、清野菜名、
    少路勇介、よーかいくん、篠原悠伸、上川周作、宮藤官九郎、りょう
   作・演出:宮藤官九郎 音楽:上原子友康(怒髪天)
   S席(1階)9,500円 A席(2階)8,500円
   ヤング券(U-25チケット)=5,500円(25歳以下対象)
    http://www.parco-play.com/web/program/sanba/
   宮藤官九郎さんが作・演出・出演される、パルコと大人計画による
   ロック音楽劇の第3弾。私は第1弾↓のみ拝見しています。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0509230026.html
   バカ笑いと明るい刺激で観客を大いに楽しませつつ、毒もたっぷり。
   唯一無二の作風が人気の理由なんだろうなと思います。

7.世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#007『キネマと恋人』
  11/15-12/04シアタートラム
  ≪東京、大阪、長野、愛知≫
  ☆出演:妻夫木聡 緒川たまき ともさかりえ 三上市朗 佐藤誓 橋本淳
    尾方宣久 廣川三憲 村岡希美 崎山莉奈 王下貴司 仁科幸 北川結 片山敦郎
   台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)
   一般7,200円 プレビュー6,700円
   高校生以下一般 3,600円 高校生以下プレビュー 3,350円
   U24 一般 3,600円 U24 プレビュー 3,350円
    https://setagaya-pt.jp/performances/201611kinema.html
   KERAさんの新作の題材は映画『カイロの紫のバラ』↓。
    https://goo.gl/s9LltB
   80年代にヒットしたウッディー・アレン監督作です。舞台を1930年代の
   日本に置き換えてコメディーに。シアタートラムの小空間は贅沢ですね。
   振付は小野寺修二さん。カンパニーデラシネラの面々も出演。

8.演劇集団円『景清』
  11/17-27吉祥寺シアター
  ☆出演:橋爪功、中平良夫、石住昭彦、高橋理恵子、渡辺穣、原田大輔、
    石原由宇、乙倉遥、清田智彦、戎哲史、原田翔平、久井正樹、新上貴美
   原作:近松門左衛門 脚本:フジノサツコ 演出:森新太郎
   一般5,500円 学生券4,000円 ※劇場会員割引などあり
    http://www.en21.co.jp/kagekiyo.html
   橋爪功さんが主演される演劇集団円の新作は、近松門左衛門作の浄瑠璃を
   もとにフジノサツコさんが書き下ろす新作。演出の森新太郎さんは
   急逝された平幹二郎さん主演『クレシダ』↓の演出が素晴らしかったです。
    https://shinobutakano.com/2016/09/29/3288/
   美術は伊藤雅子さん。森新太郎演出『谷間の女たち』↓も凄かった!
    https://shinobutakano.com/2015/10/19/3485/

9.加藤健一事務所『誰も喋ってはならぬ!』
  11/23-12/07本多劇場
  ☆出演:加藤健一 島田歌穂 渡辺徹 天宮良 加藤忍 中村龍介 新大久保鷹
   脚本:フロリアン・ゼレール 訳:中村まり子 演出:堤泰之
   前売5,400円 当日5,940円 高校生以下2,700円(当日のみ)
    http://katoken.la.coocan.jp/98-index.html
   海外戯曲をコンスタントに紹介してくださる加藤健一事務所。今回は
   フランスの30代の劇作家フロリアン・ゼレールさんの戯曲を本邦初演。

10.シス・カンパニー『エノケソ一代記』
  11/27-12/26世田谷パブリックシアター
  ☆出演:市川猿之助 吉田羊 浅野和之 山中崇 水上京香 春海四方 三谷幸喜
   脚本・演出:三谷幸喜
   S席9,800円(1階席) A席7,800円(2階席) B席5,800円(3階席)
   ※小学生未満のお子様はご入場いただけません。
    http://www.siscompany.com/enokeso/
   三谷幸喜さんが作・演出・出演される新作。主演は市川猿之助さんです。
   いつも通りテレビや映画でも活躍されている俳優が揃ってますね。
   個人的には『アルカディア』↓でも面白かった山中崇さんが気になります。
    http://www.siscompany.com/arcadia/

11.りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館『オフェリアと影の一座』
  11/30-12/04東京芸術劇場プレイハウス
  ≪新潟、東京、兵庫≫
  ☆出演:白石加代子、旺なつき、彩吹真央、彩乃かなみ、真瀬はるか、
    舘形比呂一、フィリップ・エマール、大庭裕介、辻田暁、増井友紀子、
    藤田桃子、阿目虎南(大駱駝艦)、宮本正也(大駱駝艦)
   原作:ミヒャエル・エンデ(岩波書店刊) 
   上演台本:笹部博司 演出:小野寺修二
   S席7,500円 A席6,500円 25歳以下(A席)3,500円 高校生割引1,000円
    http://www.ryutopia.or.jp/schedule/16/1126t.html
   ミヒャエル・エンデの絵本を小野寺修二さんが演出。主演は白石加代子さん。
   元宝塚の女優や舘形比呂一さん、カンパニーデラシネラ、大駱駝艦の方々など
   身体能力が高そうな座組み。劇中劇あり、歌と踊りありの舞台なのかも♪

12.トム・プロジェクト『挽歌』
  11/30-12/04東京芸術劇場シアターイースト
  ≪東京、長野、北海道3か所、群馬、山梨2か所、東京、千葉2か所、埼玉、
   神奈川、石川、福井、岐阜、長野、神奈川≫
  ☆出演:安田成美 鳥山昌克 岡本篤 浅井伸治 大鶴美仁音 高橋長英
   作:古川健 演出:日澤雄介
   一般前売¥5,000 当日¥5,500
   U-25(25歳以下)¥2,500 シニア(60歳以上)¥4,500
   ※U-25・シニア券は前売当日とも同料金
   ※未就学児童の入場不可
    http://www.tomproject.com/peformance/banka.html
   多言語(英語・中国語・韓国語)対応公演↓です。無料。
    http://www.tomproject.com/freepage/post-196.html
   劇団チョコレートケーキの座付き作家、演出家による新作。
   東日本大震災から約5年経った、東京電力福島第一原発の地元が舞台。
   これは観ないとと思います。安田成美さん、高橋長英さんの演技にも期待。

 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台以下の気になる作品を5本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》劇団扉座『歓喜の歌』
  11/03-13シアターX(カイ)
  厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第6回公演 
  ≪東京2か所、東北演劇鑑賞会ツアーあり≫
  ☆出演:六角精児、酒井敏也、岡森諦、中原三千代、有馬自由、伴美奈子、
    犬飼淳治、高橋麻理、累央、鈴木利典、岩本達郎、上原健太、
    鈴木里沙、新原武、江原由夏、鈴木崇乃、松原海児、野田翔太、
    塩屋愛実、砂田桃子、小笠原彩、北村由海
   原作:立川志の輔 『歓喜の歌』(2004年発表の落語)
   脚本・演出:横内謙介 音楽監督・作曲:深沢桂子
   前売券4500円 当日券5000円 学生券3000円
   ミナクルステージ3000円(前売・当日共)11月3日(祝)19:00の回
   ※未就学のお子様はご入場いただけません。
    http://www.tobiraza.co.jp/kouen/kouen2016/kankinouta_201611.html
   立川志の輔さんの創作落語を横内謙介さんが舞台化されます。
   『歓喜の歌』は映画↓、テレビドラマにもなった人気作。
    https://goo.gl/D0AY0o
   東北の演劇鑑賞会からの発案なんですね。11/3の夜公演のみ3000円。
   

《2》新国立劇場演劇研修所第10期生試演会『ロミオとジュリエット』
  11/09-13新国立劇場小劇場
  ☆出演:田村彩絵、塚瀬香名子、角田萌香、岩男海史、高倉直人、田村将一、
    永田涼、中西良介、原一登、川口高志、堀元宗一朗、岡崎さつき
   作:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:河合祥一郎 演出:田中麻衣子
   A席3,240円、B席2,700円、学生券1,000円、Z席1,620円
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/160705_008849.html
   新国立劇場演劇研修所は日本唯一の国立の俳優養成所。同研修所で
   シェイクスピア戯曲が上演されるのは初めてです。
   田中麻衣子さんは昨年、9期生の『血の婚礼』↓も演出されています。
    https://shinobutakano.com/2015/10/23/895/
   『ロミオ~』は10代の男女の恋を軸に、猥言が飛び交い、多くの血が
   流れます。人間の野生にスポットが当たった作品とも言えそうです。
   約2時間に短縮しての上演。稽古場レポート↓を書かせていただきました。
    https://shinobutakano.com/2016/10/25/3433/

《3》ONEOR8『さようならば、いざ』
  11/16-23東京芸術劇場シアターイースト
  ≪東京、北海道、山形≫
  ☆出演:中村蒼、冨田直美、恩田隆一、和田ひろこ、伊藤俊輔、山口森広、
    小林美江、瓜生和成、永山智啓、片桐美穂
   脚本・演出:田村孝裕
   前売り3900円 当日4300円
    http://www.oneor8.net/pg18.html
   田村孝裕さんが作・演出される劇団ONEOR8(ワンオアエイト)の新作。
   お葬式が舞台の田村作品といえば『ゼブラ』↓は商業演劇にもなりました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0610220130.html
   田村さんの戯曲は同時期にこちら↓でも上演。
   劇団俳協「猿股のゆくえ」11/23-27 TACCS1179(俳協ホール)
    http://haikyo.co.jp/theatrical/tokyo.html#contents01

《4》俳優座劇場プロデュース『ハーヴェイ』
  11/17-27俳優座劇場
  ☆出演:尾身美詞、日下由美、釆澤靖起、吉野実紗、塩山誠司、齋藤隆介、
    清水明彦、岡のりこ、瀬戸口郁、岡田吉弘、スー・アサミ
   脚本:メアリー・チェイス 翻訳:常田景子 演出:西川信廣
   一般5800円 ハーフチケット2900円(11月17日・18日)
   グリーンチケット(学生)2900円
    http://www.haiyuzagekijou.co.jp/schedule/?ca=11
   俳優座劇場のプロデュース公演はもう99回目。
   1945年のピューリッツァー賞戯曲を西川信廣さんが演出。
   初日と2日目だけ2900円ですよ~!

★《5》新国立劇場演劇『ヘンリー四世「第一部‐混沌‐」「第二部‐戴冠‐」』
  11/26-12/22新国立劇場・中劇場
  ☆出演:浦井健治、岡本健一、勝部演之、立川三貴、綾田俊樹、ラサール石井、
    水野龍司、木下浩之、有薗芳記、今井朋彦、青木和宣、田代隆秀、
    那須佐代子、小長谷勝彦、下総源太朗、鍛治直人、川辺邦弘、佐川和正、
    亀田佳明、松角洋平、松岡依都美、藤側宏大、岡崎加奈(崎は立つ崎)、
    清水優譲、中嶋しゅう、佐藤B作
   脚本:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:小田島雄志 演出:鵜山仁
   S席:8,640円 A席:6,480円
   B席 (注釈付2階席・1階客席での演技が見づらい席):3,240円
   Z席 (当日券):1,620円 二部作通し券:16,000円
    http://www.nntt.jac.go.jp/special/henry4/
   無料のマンスリー・プロジェクト↓「たっぷりシェイクスピア!」あり。
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/monthly/

 ●お薦めコメント●

   浦井健治主演『ヘンリー六世 三部作一挙上演』↓、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/1030002029.html
   岡本健一主演『リチャード三世』↓に続き
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/1003233729.html
   鵜山仁さんの演出&同じスタッフで贈る新国立劇場のシェイクスピア。

   『ヘンリー六世』は劇場に通うのが楽しみでたまらなかったです。
   大きな劇場で布を使って場面転換するのがダイナミックで美しかった。
   『リチャード三世』は俳優の演技が熱ければ熱いほど、人間の愚かさを
   映し出すようにも見えて、たくさん笑わせていただきました。

   『ヘンリー四世』は2013年に蜷川幸雄演出作↓がありましたね。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0422220713.html
   今回は佐藤B作さんのフォールスタッフがどんな風になるのか楽しみ。

   今回は第一部と第二部の一挙上演。1日に2本とも観られる日もあります。
   タイムテーブル↓を確認して、両方観られるスケジュールを立てましょう!
    http://www.nntt.jac.go.jp/special/henry4/schedule.html

   「鵜山仁演出「ヘンリー四世」浦井&B作がハル王子とフォールスタッフに」↓
    http://natalie.mu/stage/news/194715

≪首都圏以外≫

 ○SPAC・静岡県舞台芸術センター『高き彼物』
  11/02-19静岡芸術劇場 ※一般公演:11/03-19
  ≪静岡2か所≫
  ☆出演:石倉来輝、武石守正、とみやまあゆみ、本多麻紀、吉植荘一郎、
    若菜大輔、渡辺敬彦
   脚本:マキノノゾミ 演出:古舘寛治
   一般:4,100円 ペア割引:3,600円(2名様で1枚につき)
   グループ割引:3,200円(3名様以上で1枚につき)
   ゆうゆう割引:3,400円(満60歳以上の方)
   学生割引:[大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
   障がい者割引:2,800円 ※付添の方(1名様)は無料 
    http://spac.or.jp/takaki_2016.html
   『高き彼物』はマキノノゾミさんの傑作戯曲。2012年にメルマガ号外を発行↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0705002924.html
   俳優の古舘寛治さんが演出に初挑戦されます。

★○木ノ下歌舞伎『勧進帳』
  KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
  11/03-06京都芸術劇場(京都造形芸術大学)春秋座
  11/19-20北九州芸術劇場 小劇場
  ≪長野、愛知、京都、福岡≫
  ☆出演:リー5世、坂口涼太郎、高山のえみ、岡野康弘、亀島一徳、
    重岡漠、大柿友哉
   監修・補綴:木ノ下裕一 演出・美術:杉原邦生
   全席自由[前売り]一般3,000円 ユース(25歳以下)・学生2,500円
   シニア(65歳以上)2,500円 高校生以下1,000円
   ペア(前売りのみ)5,500円
   [当日]前売り+500円(高校生以下は同額)
   ※未就学児入場不可
    http://kinoshita-kabuki.org/kanjincho
    http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/kinoshita-kabuki/
  ・対談 池澤夏樹×木ノ下裕一「古典と向き合う -文学と演劇-」
   11/06(日)10:00~12:00 ※無料
   会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー
    https://goo.gl/yCMP5T
   歌舞伎を現代演劇へと翻案上演する木ノ下歌舞伎。豊橋公演を拝見し、
   とても面白かったんです。先月のベスト3にランクイン!レビュー↓
    https://shinobutakano.com/2016/10/31/3526/
   どうぞお見逃しなく。※京都は残席僅かです。

 ○庭劇団ペニノ『地獄谷温泉 無明ノ宿』
  11/09-13ロームシアター京都ノースホール
  KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
  ☆出演:マメ山田 辻孝彦 飯田一期 石川佳代 久保亜津子 日高ボブ美 森準人
   作・演出:タニノクロウ
   [前売り]一般3,000円 ユース(25歳以下)・学生2,500円
   シニア(65歳以上) 2,500円 高校生以下 1,000円
   ペア(前売りのみ) 5,500円
   [当日]前売り+500円(高校生以下は同額)
   ※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上
    http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/niwa-gekidan-penino/
   「タニノクロウ展」11/06-20春秋山荘(京都・山科)
   ・トーク:タニノクロウ×今井裕一(パラボリカ・ビス主宰)
    日時:2016年11月14日(月)19:30
    http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/event/tanino-exhibition/
   『地獄谷温泉 無明ノ宿』はタニノクロウさんの岸田國士戯曲賞受賞作↓。
    https://shinobutakano.com/2016/05/10/1740/
   ヨーロッパツアーを経た京都公演です。舞台美術も芸術品級。

≪ダンス、その他≫

 ○ゲンロン【ニッポンの演劇#6】多田淳之介×佐々木敦
  「亡国の演劇LOVE 東京デスロックが継ぐ『演技と演出』」
  11/04 (金) ゲンロンカフェ
  ☆出演:多田淳之介 佐々木敦
   前売券:2,600円 当日券:3,100円 ネットで見る:1,000円
   1ドリンク付。ゲンロン友の会会員価格などあり。
    http://peatix.com/event/192696
   多田淳之介さんと評論家の佐々木敦さんのトーク。
   「ニッポンの演劇」というシリーズの第6弾。

 ○ジャグリングカンパニー頭と口『WHITEST』
  11/05-06神奈川芸術劇場・大スタジオ
  KAATダンスシリーズ2016
  ☆出演・演出・振付:渡邉尚、山村佑理
   <整理番号付自由席>
   一般3,000円 U24チケット(24歳以下)1,500円
   高校生以下割引( 高校生以下)1,000円
    http://www.kaat.jp/d/whitest
   「頭と口」は渡邉尚さんと山村佑理さんのジャグリングカンパニー。
   ジャグリングといえど、小さなボールを放り投げる芸を見せる
   だけではありません。ジャンルはコンテンポラリー・ダンスでしょうか。
   ボールの落ち方に体の動きが左右されるという、観たことのない
   タイプのダンス(?)でした。過去レビュー↓
    https://shinobutakano.com/2015/12/26/997/
   フランスに拠点を移すそうですので、今回を逃すとしばらくは
   日本で観られないかもしれません。
   「“フロアジャグリング”頭と口、
    新作『WHITEST』を最後に拠点をフランスへ」↓
    http://spice.eplus.jp/articles/84915
   

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2016/10/31/3493/

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.認定NPO法人ニコちゃんの会
  『身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演「BUNNA」』
  10/01-02横浜にぎわい座・のげシャーレ
  ≪神奈川、大阪≫
  ☆山の手事情社の倉品淳子さんが構成、演出された、障害のある人と
   ない人による演劇。車いすが武器に、介護がセクシーに見えて、
   水上勉作『ブンナよ~』が現実に重なる。車いすの観客も含め、
   何もかもを無視しない奇跡のような演劇。宮沢賢治が言う
   「ほんとうのさいわい」がここにあると感じました。   
    https://shinobutakano.com/2016/10/01/3310/

2.木ノ下歌舞伎『勧進帳』※11月に京都、福岡公演あり!京都は残席僅か!
  ≪長野、愛知、京都、福岡≫
  10/22-23穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
  ☆2010年初演で6年ぶりの再演。装置もキャストも変わって新作同然。
   弁慶(義経側)VS富樫(頼朝側)の関所での戦いが、長細い真っ白な
   ステージで繰り広げられる。現代の若者言葉やラップを使いつつ、
   歌舞伎の手法も取り入れて、スリルと見どころ尽くしの娯楽作。
   物語にも俳優にも客席にも「ボーダーライン(境界線)」を内包。
   笑って泣いて考えて、原作の歌舞伎も観たくなる相乗効果。
    https://shinobutakano.com/2016/10/31/3526/

3.新国立劇場演劇『フリック』
  10/13-30新国立劇場小劇場
  ☆凄い戯曲!小さな映画館で働くアルバイトの若者の平凡な日常に
   人類の歴史を凝縮。映画の話題で数十年を振り返り、果ては聖書まで。
   軽いおしゃべりから人類の悲しみ、喜びがポロポロとこぼれ出す。
   彼らも私も映画(人生、世界)の主人公だと信じられた。
    https://shinobutakano.com/2016/10/14/3364/

  その他はBunkamura『るつぼ』、SPAC『東海道四谷怪談』、
  不思議少年『棘/スキューバ』、東京デスロック『亡国の三人姉妹』、
  Dステ『お気に召すまま』、Kawai Project『ゴドーを待ちながら』、
  まつもと市民芸術館『人間ども集まれ!』、F/T16『Woodcutters-伐採-』、
  F/T16「パク・グニョン×南山芸術センター『哀れ、兵士』」、
  東京芸術劇場『かもめ』、三月企画『ニンプトカベ』等、順不同。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archives.mag2.com/0000134861/
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2016年10月(観劇数26作品・高校演劇を含む)は残念ながら発行せず。

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 ◆3 【「国際演劇祭 イプセンの現在」で上質の先鋭舞台を満喫!】
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 ◎2010年から3年ごとに行われている国際演劇祭が11月より開幕。
 “イプセンの現在”をテーマに都内の3劇場で計6作品を観られます。

 ・第3回東京ミドルシアター・フェスティバル
  「国際演劇祭 イプセンの現在」
   http://www.nato.jp/topics.html#topi_2

  『ヘッダ・ガブラー』と『人民の敵』を各3種類ずつ観られます。
  日本から3作品、ノルウェー、ベルギー、ルーマニアから各1作品です。
  海外の作品は原語上演・日本語字幕付き。上演時間はチラシに明記。

  [チケット]
   日本:前売4500円 当日5500円 学生前売3000円 
   海外:前売5000円 当日6000円 学生前売3000円 
   4演目セット券:11000円 ※劇場により割引などあり。

 《1》地点(日本)『ヘッダ・ガブラー』
  11/22-23あうるすぽっと
  翻訳:毛利三彌 演出:三浦基
   http://chiten.org/next/archives/45

 《2》名取事務所(日本)『イプセン作「人民の敵」変奏曲 社会の敵はだれだ』
  11/26-27あうるすぽっと
  台本・演出:毛利三彌
   http://www.nato.jp/topics.html#topi_2

 《3》Visjoner Teater(ノルウェー)『Hedda Gabler(ヘッダ・ガブラー)』
  11/30-12/01シアターX
  アイデア、パフォーマンスコンセプト:ユーニ・ダール
  演出:ユーニ・ダール、トニエ・ゴツカルクセン、俳優たち
   http://www.theaterx.jp/16/161130-161201t.php

 《4》雷ストレンジャーズ(日本)『フォルケフィエンデー人民の敵ー』
  12/03-04シアターX(カイ)
  翻訳:毛利三彌 上演台本・演出:小山ゆうな
   http://kamist.main.jp/?p=207
  初演レビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0724235851.html

 《5》tgSTAN(ベルギー)『パブリック・エネミイ 人民の敵』
  12/06-07シアタートラム
  演出・出演:俳優たち
   https://setagaya-pt.jp/performances/201612ibsen.html
  過去レビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1127220054.html

 《6》クルージュ・ナポカ マジャール劇場(ルーマニア)『ヘッダ・ガブラー』
  12/10-11シアタートラム
  演出:アンドレイ・シェルバン
   https://setagaya-pt.jp/performances/201612ibsen.html

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 ◆4 【11月に観られる韓国のお芝居3本~来日小劇場公演~】
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 ◎10月に続き、11月も韓国のお芝居をご紹介します。先月は、
  パク・グニョンさん作・演出の『哀れ、兵士』↓がとても良かったんです。
   https://goo.gl/49vRTX
  韓国は政府による検閲が厳しくなっており、日本も他人事ではありません。
  観客になることで、将来につながる国際交流ができればと思います。

 ○ディレクターグ42「岡田利規 短編小説選『女優の魂』『続・女優の魂』」
  11/23-27アトリエ春風舎
  フェスティバル・トーキョー16連携プログラム
  ☆出演:チョ・アラ イ・サンホン
   原作:岡田利規 翻訳・ドラマターグ:イ・ホンイ 演出:マ・ドゥヨン
   ※韓国語上演/日本語字幕付き
   予約・当日共 一般:2,500円 学生:2,000円
   *日時指定・全席自由・整理番号付
   *未就学児童はご入場頂けません。
    http://www.komaba-agora.com/play/3685
    http://www.festival-tokyo.jp/16/program/directurg42/
   東京デスロック公演によく出演されている俳優のマ・ドゥヨンさんが
   演出される公演です。原作は岡田利規さんの小説。
   一人芝居『女優の魂』は2012年に拝見してとても面白かったです。

 ○STORE HOUSE Collection No.8
  「日韓演劇週間 Vol.4―見えざるコミュニティをめぐってー」
  Aプログラム:11/23-27 Bプログラム:11/30-12/4
  会場:上野ストアハウス
  ☆日本と韓国(創作集団Choc.24とドリームプレイ)の舞台の交互上演。
   1本券 前売・予約¥3,500 当日¥4,000
   2本券 前売・予約¥5,000 当日¥5,500
   3本券 前売・予約¥7,000 当日¥7,500
   4本券 前売・予約¥8,000 当日¥8,500
   予定上演時間:Choc.24=70分 ドリームプレイ=80分
   韓国語上演、日本語字幕付き。
    http://www.storehouse.ne.jp/collection/detail.html
   創作集団Choc.24『6月26日』はAプログラム、
   ドリームプレイ『検閲-彼らの言葉-』はBプログラム。
   テーマはそれぞれに戦争、検閲です。俳優の演技にも期待。

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 ◆5 【NTLiveに加えてブラナー・シアター・ライブ(BTLive)も開始!】
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 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/ 海外ドラマNAVIの記事↓
   http://dramanavi.net/column/2015/07/nlt.php
  2016年版、後半の公開日程↓
   https://www.facebook.com/ntlivejp/posts/1733154513596249

  洗練を極めた演出と、細部まで行き届いた至高の演技に悶絶!
  ぜひお誘いあわせの上、映画館で静かに盛り上がってください!
  公式サイト↓でプログラム購入可能です。
   http://www.ntlprogram.com/

 ○新上映『戦火の馬』
  11/11-18 TOHOシネマズ 日本橋ほか
  上映時間:約2時間45分
  原作:マイケル・モーパーゴ 脚色:ニック・スタフォード
  演出:マリアンヌ・エリオット、トム・モリス
  上映時間:約2時間45分
   http://www.ntlive.jp/warhorse.html
  スピルバーグ監督が映画化もした人気作。東京来日公演も面白かったです。
 
  ありがたいことに次々と再上映が決まり、追いかけるのが大変(笑)。
  公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
   https://www.facebook.com/ntlivejp/
   https://twitter.com/ntlivejapan

 ○Bunkamuraル・シネマで3作品を特別上映(再上映)
  http://natalie.mu/stage/news/207446

 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
  期間:11/5(土)~11(金)18:40~21:35
  詳細:http://www.ntlive.jp/curiousincident.html
  感想:https://shinobutakano.com/2016/02/19/1983/
  
 『人と超人』
  期間:11/12(土)~17(木)18:00~21:45
  詳細:http://www.ntlive.jp/man_plus_superman.html
  感想:https://twitter.com/shinorev/status/749985362563309572

 『ハード・プロブレム』
  期間:11/19(土)~25(金)18:50~20:50
  詳細:http://www.ntlive.jp/hardproblem.html
  感想:https://twitter.com/shinorev/status/782046381183676416

 ◎俳優、演出家、映画監督のケネス・ブラナーさんが率いるカンパニーの
  舞台も、日本の映画館で見られるようになりました♪

 ・ブラナー・シアター・ライブ(BTLive):http://www.btlive.jp/
  記事:http://spice.eplus.jp/articles/70057
     http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2016/08/01_02.php
  各作品 一般=¥3,000、学生=¥2,500

 ○BTLive第一弾『冬物語』 
  11/04-10 TOHOシネマズ日本橋・他 
  11/18-24吉祥寺オデオン
  出演:ジュディ・デンチ、他
  作:W・シェイクスピア
  演出:ロブ・アッシュフォード、ケネス・ブラナー
   http://www.btlive.jp/blank
  デンチさんがローレンス・オリヴィエ賞最優秀助演女優賞を受賞。

 ○BTLive第二弾『ロミオとジュリエット』
  11/18-24 シネマズ日本橋・他
  12/02-08吉祥寺オデオン
  出演:リリー・ジェームズ、リチャード・マッデン、他
  作:W・シェイクスピア 演出:ケネス・ブラナー
   http://www.btlive.jp/blank-2
  ブラナーさんが監督したディズニー映画実写版「シンデレラ」↓で
   http://www.disney.co.jp/movie/cinderella.html
  シンデレラと王子を演じていた俳優が再び共演とのこと。

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 ◆6 【編集後記】
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 ◎10月は3つの稽古場に伺いました。大人数で長期間、顔を突き合わせて
  みっちり稽古をした舞台が、観客の目に触れることになります。
  人間の営みの尊さを身をもって再確認。感謝します。
   https://shinobutakano.com/2016/10/06/3320/
   https://shinobutakano.com/2016/10/25/3433/
   https://shinobutakano.com/2016/10/31/3496/

 ◎本を読みたい、映画を見たい、観劇感想を書きたい、でも仕事ガー!
  単なるわがままですが、秋はその悩みが深いです…。

 ◎東京都高校演劇地区大会・山手城南地区B日程の審査をいたしました。
  9/25(土)、10/9(日)、10/10(月・祝)の3日間。燃え尽きました…。
   https://twitter.com/shinorev/status/785474282507816961
   https://twitter.com/shinorev/status/785546696730091520

 ◎選考委員を務めております、第3回高校生劇評グランプリの結果が
  発表↓されました。
   https://www.hs-theatrereview-gp.jp/result03/index.html
  作品と講評は来月公開されます。どうぞお楽しみに!

 ◎舞台芸術制作者オープンネットワーク[ON-PAM]の行事に参加します。
  KYOTO EXPERIMENTの演目も観られるかな…(予定をたてるのが遅すぎる)。

 ・[ON-PAM]シンポジウム「施行から4年、劇場法をもっと『活用』するために」
  11/13ロームシアター京都・会議室2
   http://onpam.net/?p=2282
   https://www.facebook.com/PAPNMeeting/posts/832783530192418
   11月13日(日)10:00-12:00 シンポジウム
   第一部 基調講演「劇場法制定に至る背景とその意図」
    スピーカー:米屋尚子(公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会)
   第二部「施行後の現状と、今後の活用について」
    ゲスト:宮崎刀史紀(ロームシアター京都)、松浦茂之(三重県文化会館)

 ◎毎月ツイッターでブログをご紹介している竹中香子さんのインタビューです。
  今月、パリ郊外の劇場で卒業製作の公演があります。
 ・WL(ダブル)「フランスで5年間、俳優修業の日々。竹中香子インタビュー」
   http://goo.gl/An2BpV

 ◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事

 ・【転載】マーティン・スコセッシ監督が高松宮殿下記念世界文化賞を受賞
   https://shinobutakano.com/2016/10/20/3418/

 ・【稽古場レポート】ワタナベエンターテインメント・Dステ19th『お気に召すまま』
   https://shinobutakano.com/2016/10/06/3320/

 ・【稽古場レポート】新国立劇場演劇研修所10期生試演会『ロミオとジュリエット』
   https://shinobutakano.com/2016/10/25/3433/

 ・【稽古場レポート】こまつ座『木の上の軍隊(再演)』
   https://shinobutakano.com/2016/10/31/3496/

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【衛星劇場】11/4(金)朝7:30~
   こまつ座『父と暮せば』
    出演:辻萬長 栗田桃子
    作:井上ひさし 演出:鵜山仁
     http://www.eigeki.com/series?action=index&id=10572&category_id=7
    ※「劇場への扉」はアンコール上映なども充実。
     http://www.eigeki.com/special/theater

  【NHK BSプレミアム】11/7(月)午前0時20分~4時41分[10/6(日)深夜]
   文学座アトリエの会『弁明』
    出演:山本道子、栗田桃子、亀田佳明 ほか
    作:アレクシ・ケイ・キャンベル、演出:上村聡史
     http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2016-11-06/10/19154/2646165/

  【衛星劇場】11/11(金)朝7:00~
   井上芳雄による『夜と霧 ~苦しみの果て、それでも人生に然りと云う~』
    出演:井上芳雄、他
    原作:ヴィクトール・E・フランクル 演出:笹部博司 音楽:宮川彬良
     http://www.eigeki.com/series?action=index&id=10530&category_id=7

  【WOWOW】11月11日(金)よる9:00~
   劇団☆新感線 ゲキ×シネ『髑髏城の七人~アカドクロ』 
    出演:古田新太 水野美紀 坂井真紀 橋本じゅん 山本亨 梶原善 他
    作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
     https://goo.gl/F8qiGd
    ※2017年3月から『髑髏城の七人』連続上演が始まります。
     http://natalie.mu/stage/news/201044

 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2016年10月分は下記の5作品を拝見します(順不同)。
  ・劇場版名探偵コナン「純黒の悪夢(ナイトメア)」
    http://www.conan-movie.jp/
  ・「無伴奏」
    http://mubanso.com/
  ・「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」←野村萬斎さん素敵。
    http://www.scanner-movie.jp/
  ・「ルンタ」←焼身自殺が増えるチベットのドキュメンタリー。
    http://lung-ta.net/
  ・「イラク チグリスに浮かぶ平和」
    http://www.peace-tigris.com/

 ◎2015年5月に「ダルカラードポッドキャスト」に出演しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0528091621.html
  約15年のご縁になる谷 賢一さんと我が家でおしゃべりしました。
  1時間ありますので、通勤・通学中などにお楽しみいただければ♪
  ※音源がなくなっているようです。復活できたらまたご報告します。

 ◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
  2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html

 ◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html
  まぐまぐ↓「【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!」
   http://www.mag2.com/p/news/3886

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
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  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
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