今日の夕方、衝撃的なニュースが飛び込んできました。小川絵梨子さんが新国立劇場演劇部門の次期芸術監督予定者(芸術参与)に選ばれたそうです!任期は以下のとおり(公式サイトより)。
芸術参与任期:平成28 (2016)年9月1日~平成30 (2018)年8月31日(2年間)
芸術監督任期(予定):平成30 (2018)年9月1日~平成34 (2022)年8月31日(4年間)
本日、新国立劇場の理事会において、2018/2019シーズンからの芸術監督予定者である芸術参与が決定になりました。次期芸術監督予定者はリンク先でご確認ください。https://t.co/57nwejkA7x
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2016年6月21日
昨日発表された2018/2019シーズン芸術監督予定者及び再任された芸術監督からメッセージが届きましたhttps://t.co/n7kdNqpFns
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2016年6月22日
私が小川作品を初めて拝見したのは2010年8月の『今は亡きヘンリー・モス』。小川さんはこの作品で小田島雄志・翻訳戯曲賞(2010年「第3回」)を受賞されました。※この公演以前もArtist Company 響人公演などで日本でも活動されていました。
私の観たい(日本の)演劇を作ってくださるのは小川さんではないか…と数年前から思っていたので(⇒2013年9月の記事)、このビッグ・ニュースは私にとって朗報過ぎて、しばらくは仕事が手につかず…!色んな知人・友人とメールやSNSで驚きと喜びを分かち合いました(びょーびょー涙しながら)。
.@shinorevさんの「新国立劇場2018/2019シーズンからの芸術監督予定者について」に注目中!人気の話題を先取りなう。 https://t.co/Ir9LxrDRtA
— togetter_jp (@togetter_jp) 2016年6月25日
小川さんについての拙サイトの記事(抜粋)です。よかったらこの機会にお読みいただければ!
■2015年
【写真レポート】新国立劇場演劇研修所修了生企画「小川絵梨子ワークショップ」06/22-24東高円寺K’s Studio
■2014年
【レポート】新国立劇場演劇マンスリープロジェクト・トークセッション「二人芝居ー対話する力ー」10月12日(日)18:00~新国立劇場小劇場
【写真レポート】アクターズワークス「小川絵梨子シーンスタディ」【1】3日間のあらまし
【レポート】新国立劇場演劇「マンスリープロジェクト・トークセッション「Try・Angle-三人の演出家の視点-」をふりかえって」03/01新国立劇場小劇場
■2013年
【レポート】新国立劇場演劇「マンスリープロジェクト・トークセッション Try・Angle-三人の演出家の視点-」09/15新国立劇場小劇場
【写真レポート】シアター風姿花伝「10周年記念プロジェクト制作発表会」02/04シアター風姿花伝
■2012年
【レポート】SPT×ITIレクチャーシリーズ【「世界の同時代演劇を知る!『演劇と社会』」演劇教育の現在-アクターズスタジオ(ニューヨーク)の場合】05/24世田谷文化生活情報センター ・ワークショップルームA
新国立劇場の次期芸術監督予定者に小川絵梨子、大野和士ら https://t.co/ozaOpdvZPq pic.twitter.com/TZoW6IxhlH
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2016年6月21日