俳優の井上裕朗さんが(日本の)演劇界の観客についてツイートをされました。
スターが出演しているとか、高名な演出家が演出しているとか、権威あるところが制作しているとか、そういうことと無関係に、冷静に客観的に自由に出来上がった作品を観る人がもっと増えないと、日本の演劇界はマズイのではないかと思う。特に評論家や批評家と呼ばれる人たちは。難しいのだろうけれど。
— 井上裕朗 (@hirooinoue) 2016年6月9日
井上さんのご意見に同意だったのですが(私も知名度や権威にまどわされず観劇する人が増えることを望んでますし、劇評家はもちろんそういう視点で観て、書いて欲しいです)、東京在住のシアターゴーアーとして考えたことがあったのでツイートを連投しました。以下はその記録です。
※井上さんのツイートの主旨からは離れた内容です。
結論としては、自分の作品を観て欲しいと思う劇評家がいるならば、作り手の方々はその劇評家に直接お便りをして、観に来てもらえばいいよねってことです。