2016年7月の個人的な観劇予定です。
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月: 2016年6月
【レポート】ON-PAM企画委員会「APPキャンプ日本開催準備企画「アジアでのネットワークを作りたい!→誰に聞く?どこに行く?資金は?」05/27森下スタジオ・Sスタジオ
2016年5月27日、東京都の森下スタジオにて、舞台芸術制作者オープンネットワーク[ON-PAM](オンパム)の企画委員会「アジアでのネットワークを作りたい!→誰に聞く?どこに行く?資金は?」が開催されました(⇒アクティビティ・サイトとfacebookページでご報告)。レポートを書きましたので公式サイトより転載いたします。
■ON-PAM企画委員会
Asian Producers’ Platform (APP) キャンプ日本開催準備企画
「アジアでのネットワークを作りたい!→誰に聞く?どこに行く?資金は?」
登壇者:
徳仁美(オーストラリア大使館広報文化部)
郭俞廷(台北駐日経済文化代表処台湾文化センター)
斎藤努(フリーの制作者・高知拠点)
【メルマガ号外】ロベール・ルパージュ一人芝居『887』
Ex Machina『887(ロベール・ルパージュ一人芝居)』
≪東京、新潟≫
06/23-26東京芸術劇場プレイハウス ★明日の14時の回が千秋楽!
07/02-03りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場
※公演詳細はこちら(東京、新潟)。
⇒CoRich舞台芸術!『887』
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Ex Machina『887(ロベール・ルパージュ一人芝居)』06/23-26東京芸術劇場プレイハウス
カナダのケベック州出身で世界的に有名な演出家ロベール・ルパージュさんの一人芝居です。今月のメルマガでお薦めNo.1としてご紹介していました。上演時間は約2時間10分(休憩なし、カーテンコール含む)。英語&仏語上演・日本語字幕付き。
6/23の初日も、その翌日も大切な用があってどうしても伺えず、3日目となる6/25に拝見し、あまりの感動で終演してもしばらく席を立てず…。東京公演は6/26(日)14時の回を残すのみです。7月2日~3日に新潟公演がありますので、是非どうぞ!
⇒メルマガ号外を発行しました!
「887」にロベール・ルパージュ「我々は何者なのか、国境とはなんなのか」 https://t.co/BArDLTFP7a pic.twitter.com/oOZnGKKIRC
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2016年6月17日
【演劇ニュース】“魔法”でたどる記憶の旅 ロベール・ルパージュの自叙伝的一人芝居『887』が開幕 https://t.co/zHxF9tkG3s pic.twitter.com/PhGdO2SPX2
— シアターガイド (@theaterguide) 2016年6月23日
ロベール・ルパージュ本人主演の一人芝居『887』、いよいよ開幕 | SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス https://t.co/FFT7Y2YqKB pic.twitter.com/nH9MtVjemn
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) 2016年6月22日
⇒ルパージュへのコメント(小池修一郎、白井晃、長塚圭史、野田秀樹、野村萬斎、吹越満、宮本亜門)
⇒芸劇chの動画(約1分40秒)
⇒ロベール・ルパージュ「887」インタビュー(ローチケ演劇宣言beta版)
⇒CoRich舞台芸術!『887』
新国立劇場演劇研修所10期生有志企画『東京裁判』06/24-25新国立劇場演劇研修所・実習室(芸能花伝舎内)
現在、新国立劇場演劇研修所の最終学年(3年生)である10期生有志の公演です。3年次は試演会、修了公演などの発表の年なんですね。このような自主公演が一般公開されるようになったのは、ここ数年のことです。個人的にはとってもありがたい! ⇒舞台写真(2016/06/29加筆)
『東京裁判』は野木萌葱さんの代表作で、野木さんの劇団パラドックス定数で何度も上演されています。2015年のpit北/区域でのロングラン公演ではメルマガ号外を発行しました。
パラドックス定数の代表作『東京裁判』を新国立劇場演劇研修所10期生有志が上演。演出家をたてず俳優だけで作り上げたことも含め、演技が柔軟で臨場感があり、とても良かった。最後の「報復権」陳述に泣く。同研修所にて明日まで。予約は終了。https://t.co/C7bck08NNL
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年6月24日
野木萌葱作『東京裁判』はパラドックス定数版しか観てないから別バージョンで観られて幸運。戯曲は上演されて受け継がれていきますね。過去にも指摘があったと思うけど日本弁護団の話だから「日本を美化する」印象を与えやすい。戯曲には日本軍の蛮行も書かれてるから、その伝え方の塩梅が大事と思う。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年6月24日
「あのセリフをこう言うか!」などと演劇オタクな見方もしつつ(笑)、没頭して楽しめました。それゆえ(?)上演時間を失念。うーん、詰めが甘い私…。
客席は最前列の桟敷席も含めて全70席ぐらい。15席ほど空席になっていてもったいなかったですね。