wits『マクベス~The tragedy of Mr. and Mrs. Macbeth(特別公演)』01/11こまばアゴラ劇場

マクベス
マクベス

 チョウソンハさんと池田有希子さんによる『マクベス』。プロデュースは佐々木透さん、演出は西悟志さんです。⇒関連作レビュー(2005年) ※チョウソンハは成河さんの旧芸名。

 リクウズルーム『アマルガム手帖+』公演中に、特別公演として1ステージだけ上演されました。1/15-16にシアターX(カイ)で本公演あり。

 ⇒CoRich舞台芸術!『アマルガム手帖+
 ⇒CoRich舞台芸術!『マクベス~The tragedy of Mr. and Mrs. Macbeth

新国立劇場演劇研修所第9期生修了公演『嚙みついた娘』01/08-13新国立劇場小劇場

嚙みついた娘
嚙みついた娘

 稽古場レポートを書かせていただいた、新国立劇場演劇研修所の第9期生修了公演『嚙みついた娘』の初日を拝見しました。上演時間は1時間30分弱。1月13日(水)までです。どうぞお見逃しなく。

 研修生によるポスター・アートが毎回凄い!今回もまたグレードアップしてました!⇒前回 (1/6時点とはデザインが変わったみたいです)

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 ⇒新国立劇場「第9期生修了公演「嚙みついた娘」の稽古場レポートを掲載していただきました」(2015年12月21日)
 ⇒CoRich舞台芸術!『嚙みついた娘

 レビューは記録程度です。

リクウズルーム『アマルガム手帖+』01/08-13こまばアゴラ劇場

アマルガム手帖+
アマルガム手帖+

 佐々木透さんが脚本・演出されるリクウズルームの作品を初めて拝見。上演時間は約1時間25分。出演者が西尾佳織さん(鳥公園)、西田夏奈子さん、榊原毅さんなど、あまり見ない組み合わせなので興味を持ちました。

 チョウソンハさん(成河さんの旧芸名)と池田有希子さんが、西悟志さんの演出で『マクベス』を上演する、そのプレビューが特別公演として1/11(月・祝)に上演されます。それに合わせて本編も観ようと思い立ったのですが、終演後のトークのゲストがモーリー・ロバートソンさんの回、つまり違う日を予約しました。

 ⇒CoRich舞台芸術!『アマルガム手帖+
 レビューは記録のみ。

万能グローブ ガラパゴスダイナモス『西のメリーゴーランド』01/06-10駅前劇場

西のメリーゴーランド
西のメリーゴーランド
 

10周年を迎える福岡の人気劇団、万能グローブ ガラパゴスダイナモス(通称ガラパ)の3都市ツアー。東京は最終地です。上演時間は失念。2時間弱だったかな…。
 『ひとんちで騒ぐな』『グンナイ』『ナイス・コントロール』を拝見したので、今回が私にとってはガラパ4作目。今回もワン・シチュエーションのドタバタコメディーという王道に徹した作風でした。

 ⇒CoRich舞台芸術!『西のメリーゴーランド
 レビューは記録程度です。

劇団俳優座『城塞』01/06-17シアタートラム

城塞
城塞

 眞鍋卓嗣(まなべ・たかし)さんが安部公房戯曲を演出。戯曲も目当てですが、昨年8月の『壊れた風景』(作:別役実)がすごく良かったので、眞鍋さんの演出に期待して伺いました。

 『城塞』…面白い戯曲でした…。やっぱり安部公房は凄いなぁ…。俳優さんの演技はもっと感情が小刻みに揺れ動いて、行動の振れ幅が大きい方が、スリリングで私好みです。他者をシャットアウトして逃げ込んだ心の隠れ家(=城塞)を、恐る恐る、でもこれ以上ないほど乱暴に、ぶち壊してほしい。上演時間は約2時間半(休憩15分を含む)。

 これからご覧になる方は「禁治産者(きんじさんしゃ)」の意味を知っておいた方がいいと思います。公式サイトによると「自分の財産を管理することや処分することを禁じられている人のこと」です。

 ⇒CoRich舞台芸術!『城塞