2014年の記事ですが、旧ブログから転載します(2016/08/13)。
2014年しのぶの小劇場ベスト3より転載。
「英文学者・翻訳家の河合祥一郎氏がシェイクスピア戯曲を翻訳、演出したKawai Projectは、キャストの大半が新国立劇場演劇研修所の修了生。みずみずしい演技でセリフを生きた言葉にして伝え、海外古典劇を現代日本人が本気で笑えるコメディーに仕上げていた。形式ばった演技の沙翁劇が幅を利かす演劇界において画期的な成果と言える。」
メルマガ2014年5月号より転載。
「俳優ありきのシェイクスピア劇でめちゃくちゃ楽しかった!何もない空間の四方を客席が囲み、俳優が観客に自然に関わってくる。呼吸が開かれているから、ゲラゲラ笑えて親身になれた。こんな日本語と演技で沙翁劇を味わいたかった。夢が叶った気持ち。」
⇒CoRich舞台芸術!『「から騒ぎ」Much Ado About Nothing』