【メルマガ 2019年05月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2019年5月のお薦め舞台10本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 175    2019.05.01  2,597部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎ゴールデンウィークに入ってやっと、「これは…長い!」と実感して
  います。お休み中の皆様は体調万全で満喫してくださいね!
  公演中の皆様、私はほぼ毎日劇場に伺います。よろしくお願いします!!

   舞台には、あなたの心を揺さぶり、
   人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め10本+α(3000円台、無料、他)】

    ◎No.1→渡辺源四郎商店『背中から四十分』
        05/01-05/06ザ・スズナリ
        ≪青森県、東京都、北海道≫
        http://nabegen.com/0031.senaka40/senaka40.html
  
 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→SPAC『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』
       04/27-04/28舞台芸術公園・野外劇場「有度」
       https://shinobutakano.com/2019/04/30/12212/

 ◆3【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】

   ◎5月は静岡市街地などで無料パフォーマンスもありますよ♪
    http://festival-shizuoka.jp/

 ◆4【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】

   ◎「英国万歳!」が新上映♪

 ◆5【「CoRich舞台芸術まつり!2019春」最終選考中! 】

   ◎終盤の5月は10団体↓中の3団体の作品が観られます。
    https://stage.corich.jp/festival2019/finalist

 ◆6【編集後記】

   ◎3月の発表会が終わり、ようやく日常を取り戻し始めました。

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 ◆1 【今月のお薦め10本+α(3000円台、無料、他)】
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 ▽★印がいちおし公演です。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。

 ◎4月中に開幕している公演は、メルマガ前月号↓でチェック推奨♪
  https://shinobutakano.com/2019/04/01/12009/

0.東京グローブ座『WILD』
  04/28-05/25東京グローブ座
  ≪東京都、大阪府≫
  出演:中島裕翔、太田緑ロランス、斉藤直樹
  脚本:マイク・バートレット 翻訳:高田曜子(高ははしご高)
   演出:小川絵梨子
  S席¥8,800 A席¥7,800 B席¥5,800 ※未就学児童入場不可
   https://www.wild-stage.jp/
  ローレンス・オリヴィエ賞受賞歴のある英国若手劇作家の戯曲を
  小川絵梨子さんが演出。ジャニーズ事務所所属の中島裕翔さん主演で、
  太田緑ロランスさんと斉藤直樹さんが出演する三人芝居です。
  私的大好物な公演にもかかわらず、先月号に掲載し忘れてしまい(大汗)、
  遅ればせながらの掲載です(そのため0番です)。申し訳ございません!!
  

1.オフィスコットーネ『改訂版「埒もなく汚れなく」』
  05/09-05/19シアター711
  ≪東京都、兵庫県≫
  出演:西尾友樹、占部房子、柿丸美智恵、緒方晋、福本伸一、
   橋爪美萠里、照井健仁
  脚本・演出:瀬戸山美咲
  お得チケット 前売・当日 4000円(5/10夜・14日昼のみ)
  一般 前売・当日 4500円
  シード(25歳以下) 前売・当日 4000円
  2作品通し券 前売りのみ 7300円
  (同時期にGeki地下リバティで上演される『山の声』とのセット券)。
  ※開演後は座席番号は無効。
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/ootakeno10/rachimonaku.html
  2016年読売演劇大賞上半期の作品賞、演出家賞、男優賞(西尾友樹)に
  ノミネートされた瀬戸山美咲さん作・演出作の再演。出演者が変わり、
  脚本も改訂されるそうです。初演のレビュー↓
   https://shinobutakano.com/2016/06/07/2096/

2.文学座5月アトリエの会『いずれおとらぬトトントトン』
  05/09-05/21文学座アトリエ
  出演:石田圭祐、加納朋之、沢田冬樹、椎原克知、亀田佳明、
   萩原亮介、飯川瑠夏、前東美菜子
  脚本:戌井昭人 演出:所奏
  前売・電話予約4300円 当日4600円 ユースチケット2500円
  ※未就学児の入場はご遠慮ください。
   http://www.bungakuza.com/totontoton/index.html
  文学座アトリエで戌井昭人さんの戯曲を所奏さんが演出する公演の第2弾。
  2017年の第1弾↓は原作がありましたが、今回はゼロから作る新作です。
   https://shinobutakano.com/2017/05/20/5571/
  米国映画「カッコーの巣の上で」↓に着想を得ているとのこと。
   https://eiga.com/movie/43356/
  インパクトのあるチラシは俳優の藤尾勘太郎さん↓のデザインです。
   https://sakanatokirin.wixsite.com/triangle/2

3.Bunkamura『ハムレット』
  05/09-06/02Bunkamuraシアターコクーン
  DISCOVER WORLD THEATRE vol.6
  ≪東京都、大阪府≫
  出演:岡田将生、黒木華、青柳翔、村上虹郎、竪山隼太、玉置孝匡、
   冨岡弘、町田マリー、薄平広樹、内田靖子、永島敬三、穴田有里、
   遠山悠介、渡辺隼斗、秋本奈緒美、福井貴一、山崎一、松雪泰子
  脚本:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:河合祥一郎
  演出:サイモン・ゴドウィン
  S席¥10,500 A席¥8,500 コクーンシート¥5,500
  ※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
   https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/19_hamlet/
  岡田将生さん、黒木華さんが主演する沙翁作『ハムレット』の演出は、
  英国から招かれたサイモン・ゴドウィンさん。インタビュー↓
   https://otocoto.jp/interview/simongodwin/
   https://www.tjapan.jp/entertainment/17268092
  ゴドウィンさん演出のNTLive「人と超人」↓がめちゃくちゃ面白かった
   https://shinobutakano.com/2016/07/04/7549/
  ので、期待が高まります。Bunkamuraでも上映↓されていたんですね。
   https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/16_man.html
  配役などもわかる、主演2人と演出家のコメントが読める記事↓
   http://www.cinema-factory.net/contents/n_hamlet/news.html

★4.こまつ座『木の上の軍隊(再々演)』
  05/11-05/19紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
  ≪東京都、沖縄県≫
  出演:山西惇、松下洸平、普天間かおり、有働皆美(ヴィオラ)
  脚本:蓬莱竜太 演出:栗山民也
  一般 6,500円 U-30 3,500円※観劇時30歳以下
   http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html#more328
  『木の上の軍隊』は井上ひさしさんが遺した構想をもとに、
  蓬莱竜太さんが執筆した三人芝居。2013年初演で演出の栗山民也さんが
  菊田一夫演劇賞を受賞。2016年版↓から出演している松下洸平さんは、
   https://shinobutakano.com/2016/11/15/3661/
  昨年のこまつ座『母と暮せば』↓で読売演劇大賞の優秀男優賞と
  同賞・杉村春子賞、文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞されています。
   https://shinobutakano.com/2018/10/06/10862/
  3度とも出演の山西惇さん↓の「胸を張って自分の代表作といえる作品」。
   https://twitter.com/8024atc/status/1116516209757806592
  2016年の稽古場レポート↓をぜひ。
   https://shinobutakano.com/2016/10/31/3496/
  登場する上官(山西)は“本土”、新兵(松下)は“沖縄”の象徴で、
  今、現在の本土と沖縄や、日本と米国が見えてくるお芝居です。
  6月26日(水)に待望の沖縄公演↓が実現します!
   https://twitter.com/komatsuza/status/1121655590911000576

★5.イキウメ『獣の柱』
  05/14-06/09シアタートラム
  ≪東京都、大阪府≫
  出演:浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛、村川絵梨、
   松岡依都美、薬丸翔、東野絢香、市川しんぺー
  脚本・演出:前川知大
  一般5,000円 劇場会員、区民割引などあり。
  ※未就学児はご入場いただけません。
   http://www.ikiume.jp/kouengaiyou.html
  前川知大さんが作・演出されるイキウメが2013年初演作↓を改定再演。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0516001613.html
  『獣の柱』はここ数年の同劇団の作品の中で、個人的に一番好き。
  今後の出演者募集中↓(6/7〆切)です。今回もオーディションで
   https://shinobutakano.com/2019/04/15/12102/
  選ばれた俳優が出演中です。ご興味ある方は今作を観てご応募を!

6.加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』
  05/15-05/29本多劇場
  ≪東京都、京都府、兵庫県≫
  出演:加藤健一、今井朋彦、加藤忍、小暮智美、西山聖了、小林勝也
  脚本:ロナルド・ハーウッド 翻訳:小田島恒志 小田島則子
  演出:鵜山仁
  前売:5,400円 当日:5,940円
  高校生以下:2,700円(学生証提示・当日のみ)
   http://katoken.la.coocan.jp/105-index.html
  加藤健一事務所が英国劇作家ロナルド・ハーウッドの戯曲を上演します。
  第二次大戦後のドイツで、ヒトラーの寵愛を受けていた有名指揮者の
  フルトヴェングラーを、米国少佐が追い詰めていくお話。すごく面白そう。
  2013年に上演↓あり。今回の翻訳は小田島恒志さんと小田島則子さん。
   https://stage.corich.jp/stage/40188

7.(公財)埼玉県芸術文化振興財団/マームとジプシー『CITY』
  05/18-05/26彩の国さいたま芸術劇場大ホール
  ≪埼玉県、兵庫県、愛知県≫
  出演:柳楽優弥、井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみ、菊池明明、
   佐々木美奈、石井亮介、尾野島慎太朗、辻本達也、中島広隆、
   波佐谷聡、船津健太、山本直寛、内田健司、續木淳平
  脚本・演出:藤田貴大
  一般 S席:5,500円 A席:4,500円 U-25(A席対象):3,000円
  劇場会員割引などあり。※未就学児のご入場はご遠慮ください。
   https://www.saf.or.jp/stages/detail/6361
  藤田貴大さん(マームとジプシー)の新作に柳楽優弥さんが主演されます。
  2018年の『BOAT』↓の会場は834席で、今回は776席です。藤田さんが
   https://shinobutakano.com/2018/07/17/10210/
  大きな空間でご自身の新作戯曲を演出し、何を示されるのか興味あり。

8.KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『恐るべき子供たち』
  05/18-06/02神奈川芸術劇場・大スタジオ
  出演:南沢奈央、柾木玲弥、松岡広大、馬場ふみか、デシルバ安奈、
   斉藤悠、内田淳子、真那胡敬二
  原作:ジャン・コクトー 上演台本:ノゾエ征爾 演出:白井晃
  プレビュー公演<5/18(土)・19(日)> 5,000円
  本公演<5/21(火)~6/2(日)>
  一般 6,500円 U24チケット(24歳以下)3,250円 
  高校生以下割引1,000円 シルバー割引(満65歳以上)6,000円
   https://www.kaat.jp/detail?url=osorubeki
  白井晃さんがジャン・コクトーの小説を演出。上演台本はノゾエ征爾さん。
  私は萩尾望都さんの漫画↓を読みました(原作は未読)。懐かしい。
   https://www.hagiomoto.net/books/comics/enfants.html
  『春のめざめ』↓(ただいま再演がツアー中)が素晴らしかったので期待。
   https://shinobutakano.com/2017/05/21/5587/

9.東京芸術劇場『ボッコちゃん~星新一ショートショートセレクション~』
  05/30-06/02東京芸術劇場 シアターイースト
  出演:韓国ナショナル・シアターカンパニー
  原作:星新一 脚色・演出:チョン・インチョル
  一般4,000円 65歳以上3,000円 25歳以下2,000円 高校生以下1,000円
  ※韓国語上演・日本語字幕付 ※未就学児はご入場いただけません。
   https://www.tmt-bokkochan.com/
  韓国の国立劇団が2017年に、星新一さんの短編小説を舞台化。
  韓国で最も権威のある東亜演劇賞の3部門受賞作です。東亜演劇賞は
  2013年に多田淳之介さんが『カルメギ』↓で受賞されています。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1230175423.html
  韓国の俳優さんは演技がうまいんですよね~!

10.劇団昴『Other People’s Money 他人の金』
  05/30-06/16サイスタジオ大山第1
  出演:遠藤純一、米倉紀之子、金子由之、一柳みる、石田博英
  脚本:ジェリー・スターナー 訳:吉原豊司 演出:小笠原響
  一般 4500円 U24(24歳以下) 2800円 
   http://www.theatercompany-subaru.com/public.html#a5
   https://stage.corich.jp/stage/99418 ←こりっちでカンタン予約!
  1991年にダニー・デヴィード、グレゴリー・ペックらの共演で
  映画化された↓米国戯曲を、小笠原響さんの演出で上演。
   https://www.weblio.jp/content/other+people%27s+money
  金子由之さんは先月の『血と骨』↓の暴力父親役がかっこよかったです。
   https://twitter.com/shinorev/status/1117011479486582785
  演出は同じく小笠原さんですね。ビジネスマンのコメディーとのこと。

 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台の気になる作品を5本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

★《1》渡辺源四郎商店『背中から四十分』
  05/01-05/06ザ・スズナリ
  ≪青森県、東京都、北海道≫
  出演:三上晴佳、斎籐歩、天明留理子、山上由美子、工藤和嵯
  脚本・演出:畑澤聖悟
  (日時指定・全席自由)
  一般予約 3,500円 一般当日:4,000円
  学生予約:2,500円 学生当日:2,800円
  高校生以下当日料金:500円
   http://nabegen.com/0031.senaka40/senaka40.html

 ●お薦めポイント●

  渡辺源四郎商店は高校演劇界でも有名な畑澤聖悟さんが作・演出する
  青森拠点の劇団です。『背中から四十分』は2004年初演で、私は
  2006年の東京公演↓を拝見。劇団の第2回公演だったんですね。
   http://nabegen.com/senaka/index.html

  残念ながらレビューが残っていないので詳細は思い出せないのですが、
  すごく胸にしみた記憶があります。ドラマターグの工藤千夏さんによると、
  2006年にはニューヨークで英語版の朗読上演↓もあったそうです。
   https://nabegenusa.exblog.jp/30251618/

  今回は新キャストを迎え、加筆もされた新バージョン↓です。
   https://twitter.com/nabegen4ro/status/1122464098833141770
  東京公演は全8ステージ中、3ステージが前売り完売。今すぐ予約!
  今回はDVD販売の予定なし。上演時間は約1時間35分を予定。

《2》東京芸術劇場TACT FESTIVAL 2019『獣よ、子供よ、街に出よ!』
  05/04-05/06東京芸術劇場プレイハウス
  出演:ジュヌビエーブ・ダン、ロウィーナ・レノン、
   フェリシティ・スパークス 管理人の声:ジェームズ・アディ
  脚本・演出:スザンヌ・アンドレード
  大人 3,500円 U18(高校生以下)1,000円
  英語上演・日本語字幕付。上演時間は約70分。
   https://www.tactfes2019.com/kemonoyo
  英国のシアターカンパニーカンパニー“1927”が初来日し、代表作を上演。
  赤ちゃんからシニアまで楽しめる「TACT FESTIVAL2019」↓内の演目です。
   https://www.tactfes2019.com/ ※ただし今作は未就学児童入場不可。
  アニメーション×映像×ライブ・パフォーマンスを融合させた舞台とのこと。
  2010年初演で28カ国、400回上演されているそうです。

《3》久保貫太郎プロデュース~久保と人間~『やまいだれにやまいだれ』
  05/14-05/19サンモールスタジオ
  出演:松本紀保、村上航、山崎彬、石澤美和、國吉咲貴、岡野優介、
   久保貫太郎
  脚本・演出:アオキヒデキ
  一般前売 4,200円 当日4,400円
  5月14日(火)・15日(水)は早期観劇割引:前売 3,800円 当日4,000円
  ※未就学児入場不可
   https://kubokanpany0515.wixsite.com/ningen
   https://stage.corich.jp/stage/98221 ←こりっちでカンタン予約!
  無期限活動休止した劇団クロムモリブデンのアオキヒデキさんの新作です。
  同劇団所属俳優だった久保貫太郎さんがプロデュース、出演されます。
  俳優の松本紀保さんらがアオキさんの世界でどうなるのかしら(笑)。

《4》少年王者舘『1001 1、ある・0、ない・0、ない・1、ある、 』
  05/14-05/26新国立劇場小劇場THE PIT
  出演:珠水、夕沈、中村榮美子、山本亜手子、雪港、小林夢二、宮璃アリ、
   池田遼、る、岩本苑子、近藤樺楊、カシワナオミ、月宵水、井村昂、
   寺十吾、廻飛呂男、海上学彦、石橋和也、飯塚克之、青根智紗、石津ゆり、
   今井美帆、大竹このみ、奥野彩夏、小野寺絢香、小島優花、小宮山佳奈、
   五月女侑希、相馬陽一郎、朝長愛、中村ましろ、新田周子、一楽、
   野中雄志、長谷川真愛、坂東木葉木、人とゆめ、深澤寿美子
  脚本・演出:天野天街
  A席5,400円 B席3,240円(横向きバルコニー席)Z席(当日券)1,640円
  ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
   http://www.oujakan.jp/1001.html
  天野天街さん率いる名古屋の少年王者舘が新国立劇場に初登場。
  未体験の方はぜひ。小川さんが絶賛されていた天野作品のレビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0927224855.html
  4/27時点↓では、追加公演の5/24(金)14:00の回は残席あり。
   https://twitter.com/shounen_oujakan/status/1122280765750857728
  ※上演中に無料のイベントあり。
   新国立劇場情報センター「【ギャラリー・プロジェクト】
   「演劇のおしごと」Vol.3~「舞台監督」とは?~」
   05/19(日)18:00~新国立劇場小劇場
   出演:小川幹雄(日本舞台監督協会理事長)、小川絵梨子、他
   参加費:無料 要WEB申込み↓(先着順受付、定員に達し次第〆切
    https://bit.ly/2ZHapVm

《5》THEATRE MOMENTS『#マクベス』
  05/29-06/01調布市せんがわ劇場
  出演:中原くれあ、今野健太、青木まさと、荒井志郎、池田美郷、
   大窪晶、ちょびつき雨宮、三橋俊平
  作:W・シェイクスピア 構成・演出:佐川大輔
  一般:前売り¥4,000 / 当日¥4,500 / リピーター割¥2,500
  U25割:前売り¥2,500 / 当日¥3,000 / リピーター割¥1,500
  U18割:前売り¥1,000 / 当日¥1,000 / リピーター割¥500
  初日割:前売り¥3,000 / 当日¥3,500 / リピーター割¥2,500
  平日マチネ割:前売り¥3,500 / 当日¥4,000 / リピーター割¥2,500
  ペア割:前売り¥7,400 リピーター割¥2,500(1名あたり)
  3名以上割(1名あたり):前売り¥3,500 リピーター割¥2,500(1名あたり)
   ※ペア割と3名以上割は前売りのみ。当日は販売なし。
  調布市民割 外国人割 ハンディキャップ割:
   前売り¥3,000 / 当日¥3,500 / リピーター割¥2,500
   http://moments.jp/next-stage/
  佐川大輔さんが構成・演出される劇団THEATRE MOMENTSは、
  フィジカル・シアターの手法で作品を発表しています。『#マクベス』の
  前作に当たる『マクベスーシアワセのレシピー』↓(再演)は
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0521103848.html
  「CoRich舞台芸術まつり!」審査員として拝見し、とても面白かったです。
  題名に「#(ハッシュタグ)」あり。ネット社会の風刺になるのかしら。

 ☆☆☆────────────────────────────── 
  無料の気になる作品を2本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

[1]東京芸術劇場TACT FESTIVAL 2019「田中泯『場踊り』」
  5月5日(日・祝)・6日(月・休)12:00~13:00
  会場:劇場前広場(池袋西口)
  無料(立ち見)
   https://www.tactfes2019.com/tanakamin
  赤ちゃんからシニアまで楽しめる「TACT FESTIVAL2019」↓内の演目です。
   https://www.tactfes2019.com/ 
  「老若男女、観る人の魂を瞬時に惚れさせる最高に格好良い
   田中泯のスペシャル・パフォーマンス」という紹介文に偽りなし!
  私は昨年拝見。かっこよかったです~♪鑑賞された方の動画↓をどうぞ。
   https://twitter.com/ayaiwata/status/1012726099925557248
  ほかにも無料で楽しめるイベントあり。↓こちらで一覧表示。
   http://www.geigeki.jp/performance/theater209/

[2]2019年度玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科
  春学期演劇公演『かもめ』
  05/24-56玉川大学 大学3号館 演劇スタジオ(玉川学園前駅)
  作:アントン・チェーホフ 翻訳:内田健介 演出:田中圭介
  無料、要申し込み。
   https://pa2019spring.jimdofree.com/
   https://stage.corich.jp/stage/99848 ←こりっちでカンタン予約!
  田中圭介さんが大学の演劇学科の発表会で『かもめ』を演出されます。
  台本は昨年の『桜の園』↓でもタッグを組まれた内田健介さんの新訳です。
   https://shinobutakano.com/2018/10/12/12208/
  『桜の園』はチェーホフ初稿版の新訳上演という貴重な公演で、
  昨年のまとめ↓でもご紹介しました。
   https://shinobutakano.com/2018/12/31/11459/
  チェーホフが専門のロシア文学研究者である内田さんは、noteで翻訳を
  公開されています(有料)。公演は学生の発表会なのでそのおつもりでどうぞ。
   https://note.mu/utiken

≪ミュージカル、歌舞伎、ダンス≫

 ○劇団四季『パリのアメリカ人』
  03/19-05/31 KAAT神奈川芸術劇場・ホール
  ≪東京、神奈川≫
  出演:劇団四季
  作曲:ジョージ・ガーシュウィン 脚本:クレイグ・ルーカス
  演出:クリストファー・ウィールドン
  S席:11,880円 サイドS席:11,880円 A席:8,640円
  B席:6,480円 サイドB席:6,480円 C席:3,240円
   https://www.shiki.jp/applause/aaip/
  劇団四季の新作ミュージカルです。ミュージカルおよび劇団四季は
  門外漢といえる私ですが、最近拝見した『ノートルダムの鐘』、
  『恋におちたシェイクスピア』で充実の観劇体験をさせていただきました。
  『パリのアメリカ人』はとにかくダンスが素晴らしい!!
  バレエをふまえた華やかなコンテンポラリー・ダンスは新体操の
  ようなスポーティーな印象も。美術も衣装も豪華絢爛ですよ♪
  格安の席もあるのでどうぞ。神奈川公演中なので先月に続き掲載しました。

 ○松竹「オフシアター歌舞伎『女殺油地獄』」
  05/11-05/17寺田倉庫G1-5F
  05/22-05/29新宿FACE
  出演:中村獅童、中村壱太郎、上村吉弥、嵐橘三郎、赤堀雅秋、荒川良々
  作:近松門左衛門 脚本・演出:赤堀雅秋
  S席 11,500円 A席 9 ,500円 B席 7 ,500円
   https://www.shochiku.co.jp/engeki/offtheater/
  中村獅童さん主演の歌舞伎公演で、脚本・演出・出演は赤堀雅秋さん。
  会場は天王洲の倉庫と新宿歌舞伎町のライブハウスの小空間2か所。

 ○国立劇場5月特別企画公演『神々の残照―伝統と創造のあわいに舞う―』
  5/25 (土) 国立劇場大劇場
  「コンテンポラリーダンス」構成・振付・演出=笠井叡
  出演:近藤良平・酒井はな・黒田育世・笠井叡・浅見裕子・上村なおか
   笠井瑞丈・岡本優・小暮香帆・四戸由香・水越朋
  群舞:ペルセパッサ・オイリュトミー団 群読:天使館朗唱団
  企画アドバイザー=石井達朗
  1等=6,000円(学生 4,200円) 2等=4,000円(学生 2,800円)
   https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2019/5125.html
  「神」をキーワードにした日本舞踊、インド舞踊、トルコ舞踊、
  コンテンポラリーダンス(新作)を上演。アーツカウンシル東京と
  国立劇場が今年から始めた企画とのこと。笠井叡さんが手掛ける
  コンテンポラリーダンスの出演者が豪華なのでご紹介します。

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2019/04/30/12201/

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.SPAC『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』
  04/27-04/28舞台芸術公園 野外劇場「有度」(静岡県)
  2009年の初演と全く違う印象。アングラ苦手な私なのに、唐十郎さんの
  言葉と世界は素敵だなと上演中から思ました。長文レビュー↓
   https://shinobutakano.com/2019/04/30/12212/

2.(公社)京都市観光協会・祇園甲部歌舞会『都をどり』
  04/01-04/27南座(京都)
  京都の春の風物詩と言われる、祇園の芸妓・舞妓による『都をどり』を
  初体験してきました。耐震改修を経て新開場した南座も初めて。
  「総をどり」は悶絶しそうなほど清新な晴れやかさ!
  今年の帯↓の布地でできた鞄も買ってしまった…(大散財)。
   https://alovekyoto.exblog.jp/26127881/
  衣装合わせの動画:https://www.youtube.com/watch?v=RK29BJOS6eQ
   http://miyako-odori.jp/

3.オパンポン創造社『さようなら(再々演)』
  04/18-04/21シアターKASSAI
  小劇場で高品質のオリジナル娯楽作を観られる喜びたるや!
  「CoRich舞台芸術まつり!2018春」グランプリ受賞作として100万円の
  支援を受けた大阪・東京ツアーでした。初演時は数十人しか観て
  いなかったお芝居が、今回の2都市公演で1231名の集客!祝!!
   https://shinobutakano.com/2019/04/19/12112/

 その他はシーエイティプロデュース『BLUE/ORANGE』、
 タマプロ『近代能楽集 綾の鼓/卒塔婆小町』、
 SAF+PRODUCE『坂の上の家』、
 秋田雨雀・土方与志記念青年劇場『つながりのレシピ―』、
 オフィス上の空『1つの部屋のいくつかの生活/mizhen『小町花伝』』、
 新国立劇場『かもめ』、トム・プロジェクト『血と骨』、
 マキーフン「スロベニア公演『日本むかし話』」御礼パーティー、
 企画集団マッチポイント『ヒトハミナ、ヒトナミノ』、
 ホエイ『喫茶ティファニー』、
 ラ・スカラ・パリ-レ・プティット・ズゥール『scala?夢幻階段』、
 ホリプロ『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』、
 竹中香子ミーティング演劇「ワーク・イン・プログレス『#体毛カワイイ』」、
 映画「柄本家のゴドー」、NTLive「リア王」、
 映画「コンゴ裁判」等(映画以外はほぼ鑑賞順)。

 ◎メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2019年4月(観劇数22作品)は残念ながら発行しませんでした。

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 ◆3 【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】
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 ◎芸術総監督の宮城聰さん率いる静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、
  今年も「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を開催します!
  (⇔は違う記号ですが、メルマガ掲載できないため⇔にしています)

  SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭2019」4/28(土)~5/6(日)
   http://festival-shizuoka.jp/
   http://www.facebook.com/SPACshizuoka
   https://twitter.com/_SPAC_
  全体のタイムテーブル(PDF)はこちら↓
   https://goo.gl/8qRMDW
  前売り完売ステージもありますので今すぐチェック!

  上演作は映像1作を含め計7作+α。4月に4作を拝見しました。
  映画『コンゴ裁判』↓は他地域での上映を切望!
   https://twitter.com/shinorev/status/1122138963831971840
  SPAC『ふたりの女』↓は三演目で、素晴らしかったです。レビュー↓
   https://shinobutakano.com/2019/04/30/12212/

 ◎5月に上演される舞台をご紹介します。

 ○ミュージカル『マイ・レフトライトフット(レフトに打ち消し線)』
  05/02-05/03静岡芸術劇場
  脚本・演出:ロバート・ソフトリー・ゲイル
  英語上演/日本語字幕
   http://festival-shizuoka.jp/program/my-left-right-foot/
  アマチュア劇団が障がい者役を演じるというデリケートな設定で
  ありながら、底抜けに明るいスコットランド発のミュージカル。
  演出のロバート・ソフトリー・ゲイルさんは脳性まひのある方です。

 ○SPAC・静岡県舞台芸術センター『マダム・ボルジア』
  05/02-05/05駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
  ふじのくに野外芸術フェスタ2019
  脚本:ヴィクトル・ユゴー 訳・翻案:芳野まい 構成・演出:宮城聰
  日本語上演/英語字幕 <全席自由>
   http://festival-shizuoka.jp/program/madame-borgia/
  宮城聰さんが構成・演出されるSPACの新作野外劇です。
  ユゴーの小説の舞台を戦国時代後期に移した痛快歴史スペクタクル。

 ○エミーリア・ロマーニャ演劇財団『歓喜の詩(うた)』
  05/05-05/06静岡芸術劇場
  構成・演出:ピッポ・デルボーノ
  イタリア語上演/日本語・英語字幕
   http://festival-shizuoka.jp/program/la-gioia/
  ピッポ・デルボーノさんはイタリア人アーティスト。記者発表会↓で
   http://spac.or.jp/blog/?p=26616
  日本について「大きな苦しみと優しさ、両方を持ち合わせた国。
  苦しみ、そして賢明さが同時に存在している」と評されています。
  2017年に拝見した『六月物語』↓はピッポさんの一人語りでした。
   http://festival-shizuoka.jp/2017/program/tales-of-june/
  大らかなお人柄や、情熱的に観客と向き合う姿がとても印象に残って
  います。他に似ている人がいない、唯一無二の存在だと感じました。
  今回は出演者多数の演劇のようですね。楽しみです。

 【チケット】発売中! (演劇祭パスポートは完売)
   http://festival-shizuoka.jp/ticket/
  一般:4,100円[大人1公演]
  SPACの会一般:3,400円[大人1公演]
  ペア割引:3,600円[2名様で1枚につき]
  グループ割引:3,200円[3名様以上で1枚につき]
  ゆうゆう割引:3,400円[満60歳以上の方]
  学割:2,000円[大学生・専門学校生] / 1,000円[高校生以下]
  障がい者割引:2,800円[障害者手帳をお持ちの方]
   ※付き添いの方(1名様)は無料。

 ☆05/03-06は駿府城公園、静岡市街地などで無料パフォーマンスあり!
  「ストレンジシード静岡2019」:http://strangeseed.info/
  参加団体:ままごと×康本雅子、梅棒 黒田育世(BATIK)、範宙遊泳、
   ロロ、山田うん、FUKAIPRODUCE羽衣、ほながヨウコ企画、
   KPR/開幕ペナントレース、川村美紀子×米澤一平、壱劇屋、
   オイスターズ、劇団こふく劇場、ブルーエゴナク、カゲヤマ気象台、
   劇団短距離男道ミサイル、渡邉尚(頭と口)、突劇金魚、
   Mt.Fuji、劇団「Z・A」、TEAM 劇街ジャンクション、超歌劇団、
   富士フルモールド劇場、ほか
  予約不要・無料

 ☆舞台鑑賞後の夜には、しりあがり寿さんがプロデュースする
  「フェスティバルナイトクラブ・ずらナイト」あり(05/03-06のみ)。
   http://festival-shizuoka.jp/event/zura-night/

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 ◆4 【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】
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 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/ 鑑賞料金:一般3,000円、学生2,500円

  2019年のラインアップは2018年より1本多い9本!
  「マクベス」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」
  「リア王」「英国万歳!」「アントニーとクレオパトラ」
  「アレルヤ!」「リチャード二世」「みんな我が子」
  「(第9弾は後日発表)」

 ○新上映「英国万歳!」
  日程:5/31(金) – 6/6(木)
  会場:5/1時点では不明
   https://www.ntlive.jp/
   https://spice.eplus.jp/articles/223568
   https://spice.eplus.jp/articles/222642
  出演:マーク・ゲイティス、エイドリアン・スカーボロー ほか
  作:アラン・ベネット 演出:アダム・ペンフォード
  1991年に初演され、1994年には映画化↓もされています。
   https://eiga.com/movie/42729/

 ○「リア王」
  日程:上映中~5/2(木)まで 会場:吉祥寺オデヲン
  日程:上映中~5/9(金)まで 会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
  日程:上映中~終映未定 会場:シネ・リーブル池袋、
   https://www.ntlive.jp/kinglear
  感想:https://shinobutakano.com/2019/04/26/12185/

 ○「ジュリアス・シーザー」
  日程:5/30(木)11:00 / 14:30 / 19:00
  会場:高知市文化プラザかるぽーと
   https://twitter.com/ntlivejapan/status/1114518812043370496/
   https://www.ntlive.jp/juliuscaesar
  感想:https://shinobutakano.com/2018/12/11/11393/

 ※ありがたいことにNTLiveは次々に再上映され、追いかけるのが大変(笑)。
  公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
   https://www.facebook.com/ntlivejp/
   https://twitter.com/ntlivejapan
  パンフレットのインターネット販売↓もあります!
   https://movieprogram.official.ec/

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 ◆5 【「CoRich舞台芸術まつり!2019春」最終選考中!】
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 ◎日本全国対象のインターネット上の舞台芸術フェスティバル
  「CoRich舞台芸術まつり!2019春」の運営協力をしております。
   http://stage.corich.jp/festival2019/
  グランプリ受賞団体には活動支金として100万円が支援されます。
  演技賞の賞金は5万円(最大5名)、最多クチコミ賞もあります。

  第一次(ネット)審査にて86作品の中から10作品が選ばれました!
   結果:http://stage.corich.jp/festival2019/result
   紹介:https://stage.corich.jp/festival2019/finalist
  初日順⇒ 劇団5454(東京)、Aokid(東京)、T-works(大阪)
   壱劇屋(大阪)、ニットキャップシアター(京都)、
   劇団あはひ(東京)、うさぎストライプ(東京)、
   ヌトミック(東京)、ブルドッキングヘッドロック(東京)、
   立ツ鳥会議(東京)

  3~5月に審査員が10作品を鑑賞し、6月下旬にグランプリを発表します。
  よかったら対象作品をご覧になって感想をクチコミしてくださいね!

   CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/
   メンバー登録:http://stage.corich.jp/login

 ≪5月の「CoRich舞台芸術まつり!2019春」最終選考作品≫

 ○ヌトミック『お気に召すまま』
  05/12-05/19こまばアゴラ劇場
  脚本:シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出:額田大志
  予約:一般 3,000円、U30 2,700円、高校生 1,000円、
  ミュージシャン割 2,000円 当日:各500円増し
  同時開催公演【A】【B】【C】(予約・当日一律):各 2,000円
  ※全席自由席。整理番号順でご入場いただきます。
  *未就学児はご入場いただけません。
   https://stage.corich.jp/stage/97823

 ○ブルドッキングヘッドロック『芸術家入門の件』
  05/18-05/26吉祥寺シアター
  脚本・演出:喜安浩平
  前売券/4,200円 当日券/4,800円 U-18割引/1,800円
  ゴッツイ割/3,500円(5/21(水)14時の回・前売券のみ)
   https://stage.corich.jp/stage/97968

 ○立ツ鳥会議『夕夕方暮れる』
  05/31-06/02萬劇場
  ≪東京都、兵庫県≫
  脚本・演出:植松厚太郎
  一般前売3,000円 一般当日3,300円 学生前売2,500円 学生当日2,800円
  ※初ステ割(5/31 14:00の回のみ全席自由)一般:2,500円 学生:2,000円
   https://stage.corich.jp/stage/97799

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 ◆6 【編集後記など】
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 ◎3月の発表会が終わり、ようやく日常を取り戻し始めました。
  たまたま親類が体調を崩しまして、その意味でも連休がありがたいです。
  英語堪能な医師が外国人を診察してくれた病院はこちら↓
  ナビタスクリニック新宿:https://www.navitasclinic.jp/

 ◎気になるイベントをご紹介します。

 ・徳永京子「はなすよる」vol.2
  05/10(金)19:30~@カフェムリウイ
  1000円(1ドリンク別)
   https://note.mu/muriwui/n/ne086d52a9199

 ・前野健太[前野健太と世界は一人 LIVE!!]
  05/23(木)19:30~@Shibuya WWW
  出演:前野健太と世界は一人
  ¥3,800(ドリンク代別/オールスタンディング)
   https://maenokenta.com/schedule/300/

 ◎6月30(日)に文学座本公演のアフタートークに出演します。

 ・文学座『ガラスの動物園』
  06/28-07/07東京芸術劇場シアターウエスト
  ≪東京都、兵庫県、新潟県、岐阜県≫
  出演:塩田朋子 亀田佳明 永宝千晶 池田倫太郎
  作:テネシー ウィリアムズ 翻訳:小田島恒志 演出:高橋正徳
   https://twitter.com/shinorev/status/1111843034134515712
  信田さよ子さん(臨床心理士/原宿カウンセリングセンター所長)に
  お話を伺います。聞き手に徹する心づもりでいます。

 ◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事

 ・【宣伝】「CoRich舞台芸術まつり!2018春」スポンサード公演・
  オパンポン創造社『さようなら(大阪・東京再演)』
  特別インタビューを担当しました
   https://shinobutakano.com/2019/04/08/12041/

 ・【意見】安倍政権および現与党を支持しない理由
  (記録まとめ・2019年4月20日時点)
   https://shinobutakano.com/2019/04/20/12122/

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  長寿サイト「シアターリーグ」↓が
   http://www.moon-light.ne.jp/
  ニュース↓で舞台中継スケジュールを掲載してくださっています。 
   http://www.moon-light.ne.jp/news/
  公式ツイッター↓もあります。
   https://twitter.com/Theater_League

 【NHK-BSプレミアム】5/6(月)午前0時00分~午前4時26分[5/5(日)深夜]
  世田谷パブリックシアター『熱帯樹』
  出演:林遣都、岡本玲、栗田桃子、鶴見辰吾、中嶋朋子
  作:三島由紀夫 演出:小川絵梨子
   https://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2019-05-05/10/27439/2646290/

 【NHK-BSプレミアム】5/13(月)[5/12(日)深夜]午前2:46~3:40
  ベルリン国立歌劇場『グレート・ゴースト~偉大なる幽霊たち~』(再放送)
  制作・演出・舞台美術:ヨアン・ブルジョワ
   https://www4.nhk.or.jp/premium/

 【日本映画専門チャンネル】5/17(金)深夜12時30分~
  アンコール一挙放送「特集 岩井秀人」
   https://www.nihon-eiga.com/osusume/tokushu_iwaihideto/#MonthAnc3
  日本映画専門チャンネルの企画担当者さんの言葉↓に涙します。
   https://www.nihon-eiga.com/osusume/tokushu_iwaihideto/

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