【ワークショップ】英国ロイヤルコート劇場×新国立劇場「「劇作家ワークショップ」参加者募集(対象年齢:35歳まで)」2019年5月~2020年5月に3回実施※02/15締切(メールのみ)

 新国立劇場演劇部門が英国のロイヤルコート劇場とタッグを組み、1年がかりの「劇作家ワークショップ」を開講します(共催:ブリティッシュ・カウンシル)。ロイヤルコート劇場が約70か国で行ってきたプログラムが、日本で初めて実施されるんですね。詳細は公式サイト(https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_014252.html)でご確認ください。遠方の方には交通費、宿泊費が補助されます!

 先日の「2019/2020シーズン・ラインアップ説明会」の写真レポート(https://shinobutakano.com/2019/01/18/11534/)もご参考にどうぞ。演劇部門芸術監督の小川絵梨子さんは「先方が教えに来るのではなく、相互に影響を与え合いたい」「コンペ(競争)ではない」と強調されていました。

●ロイヤルコート劇場×新国立劇場「劇作家ワークショップ」
 第1段階:2019年5月13日(月)~19日(日)
 第2段階:2019年12月上旬~中旬のどこか7日間
 第3段階:2020年5月のどこか7~10日間(リーディング公演を行う予定)

 過去の実施国(https://royalcourttheatre.com/international/countries/):アルゼンチン、ブラジル、中国、チリ、キューバ、フランス、ドイツ、インド、イラン、レバノン、メキシコ、ナイジェリア、パレスチナ、ルーマニア、ロシア、スペイン、南アフリカ、シリア、トルコ、ウルグアイ、ジンバブエなど

 費用:無料
  ★東京近郊以外からご参加いただく場合は交通費、宿泊費の補助があります。
 応募資格(抜粋):日本国内を拠点とし、日本語で劇作をする35歳までの「劇作家」であること。
 諸注意:英語力は必ずしも必要ではありません。
 定員:12~15人
 〆切:2019年2月15日(金)必着※所定のエントリーシートあり、メールのみ

【写真レポート】新国立劇場「2019/2020シーズン・ラインアップ説明会」01/17新国立劇場地下2階オーケストラリハーサル室

 新国立劇場オペラ部門、舞踊部門、演劇部門の芸術監督3名(大野和士さん、大原永子さん、小川絵梨子さん)による「2019/2020シーズン・ラインアップ説明会」が開催されました。

 オペラ部門と演劇部門は昨シーズンから新芸術監督が就任し、この3人が揃うラインアップ説明会は2度目です。舞踊部門の大原さんにとっては今回が最後のラインアップ説明会になります。

写真左から:小川絵梨子、大野和士、大原永子
写真左から:小川絵梨子、大野和士、大原永子

 東京で開催予定のオリンピック、パラリンピックの時期である2020年夏に上演される、3部門の共同企画となる“子供オペラ”には大いに期待が高まりました。

 以下に、演劇部門の情報をまとめました。一部コメントも書いています。

【ワークショップ】東京工業大学リベラルアーツ研究教育院「演劇ワークショップ2019「大岡山の物語2」(講師:瀬戸山美咲)」02/14、02/21、03/07、03/14実施※1/28から受付開始・先着順(メールまたは電話)

 東京工業大学で、瀬戸山美咲さんを講師に迎えた一般向けワークショップが開催されます。大学所在地である大岡山の街についての演劇を創作する全4回のコースです(⇒関連エントリー)。詳細は公式サイトでご確認ください。

●東京工業大学リベラルアーツ研究教育院「演劇ワークショップ2019「大岡山の物語2」
 講師:瀬戸山美咲
 日程:2019年2月14日、21日、3月7日、14日(いずれも木曜日)の全4回 18:00 – 20:00
 受講料:3,000円(全4回分)、本学学生・教職員は無料
 定員:20名(先着順、2019年1月28日(月)から受付開始)

 ※このエントリーに続きはありません。
 ※終了後のツイートを加筆しました(2019/03/16)。