【ワークショップ】東京芸術劇場「リロ・バウアーによる俳優・ダンサー・演出家のための演劇ワークショップ・参加者募集(A:10/21-25、B:10/29-11/16)」※早期割引07/20〆切(Peatix)、最終09/25〆切(メール)

 毎年大好評のリロ・バウアーさんによるワークショップです。詳細は公式サイトでご確認ください。 ⇒昨年12月のレポート

 昨年は3週間に及ぶワークショップの後にショーケース(発表)があり、東京芸術劇場・芸術監督の野田秀樹さんもご覧になってディスカッションも行われました。

●東京芸術劇場ワークショップ
 「リロ・バウアーによる俳優・ダンサー・演出家のための演劇ワークショップ」
・Aコース「若手俳優・演出家のための演劇ワークショップ」
 2018年10月21日(日)~10月25日(木)連続5日間
 料金:12,500円(早期割引料金 10,000円)
・Bコース「中堅俳優・ダンサーのための、クリエイションに向けた演劇ワークショップ」
 2018年10月29日(月)~11月16日(金)の内15日間
 最終日にはショーイングあり。
 料金:40,000円(早期割引料金 37,500円)

・早期割引締切 7月20日(金)⇒Peatix
・締切 9月25日(火)※メールのみ

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東京芸術劇場/マームとジプシー『BOAT』07/16-26東京芸術劇場プレイハウス

 マームとジプシーの藤田貴大さんが東京芸術劇場プレイハウスで演出されるのは、『小指の思い出』『ロミオとジュリエット』に続いて3度目ですが、今回はご自身の新作戯曲です。上演時間は約1時間50分。

 藤田さんの舞台は音楽が前面に出て活躍しますよね。今回もそうで、やはりミュージック・ビデオを観ているような感触でした。ジュークボックスから次々に雄弁な、メッセージ性の強い曲が流れてくるようでもあります。
 

【ワークショップ】トット基金日本ろう者劇団「小野寺修二「身体表現」ワークショップ・Aコース(2日間)&Bコース(8日間・2/27に発表会あり)」08/07〆切(専用フォームあり)

 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団が小野寺修二さんを講師に迎えた「身体表現」ワークショップを開催します。Aコース(2日間)と、Bコース(8日間・2/27に発表会あり)の2コースです。詳細は公式サイトでご確認ください(⇒)。

●トット基金日本ろう者劇団「小野寺修二「身体表現」ワークショップ」
 対象者:
 ろう者、難聴者
 ろう者、難聴者との作品制作に意欲のある方

・Aコース(単発参加も可)
8月14日(火)18:30-21:30
8月15日(水)18:30-21:30
参加料:1回 1,000円

・Bコース〈ショーイング作品制作&発表会〉(全日参加が原則)
[全日 18:30-21:30]
8月17日(金)
12月17日(月)
12月18日(火)
12月19日(水)
2月25日(月)
2月26日(火)
2月27日(水)
参加料:全8回 8,000円

 以下は公式サイトより。

【オーディション】細亜の骨×亜戯亜(台湾)×小野寺修二(カンパニーデラシネラ)「日台コラボレーション創作ワークショップ参加者募集(30歳までの男性)」12/22-25実施※07/20〆切(郵送のみ)

 2017年より亜細亜の骨と亜戯亜(台湾)が提供してきた、日本と台湾のアーティストのコラボレーションの場に、カンパニーデラシネラの小野寺修二さんが登場。「演劇でアジアを繋ぐ」企画の一環として初めて東京で開催される、日台コラボレーション創作ワークショップのオーディションが開催されます。詳細は公式サイトでご確認ください。

 台湾のオーディションの応募者総数は120名。その中から選ばれた5名の台湾のパフォーマーと、崎山莉奈さん(カンパニーデラシネラ)の参加が決定しているそうです。

●日台プロジェクト「演劇でアジアを繋ぐ2018」ワークショップ参加者募集
 ワークショップ日程:2018年12月22日(水)~25日(火) 都内スタジオ
 会場:都内スタジオ
 参加費:無料
 最終日にショーイングを行う予定あり

・オーディション
 応募条件:
  小野寺修二演出作品をこれまでに観たことがある方(映像不可)
  30歳までの男性
 〆切:7月20日(金)消印有効、持参不可。
 二次選考:8月22日(水)@都内スタジオ
 実費:1,000円

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新国立劇場演劇『消えていくなら朝』07/12-29新国立劇場小劇場THE PIT

 蓬莱竜太さんの新作を宮田慶子さんが演出されます。8年間つとめてこられた新国立劇場演劇部門・芸術監督としての、宮田さんの最後の仕事になるんですね。

 なんと、蓬莱さんの私戯曲です。事実と虚構の線引きがどこなのかは知り得ませんが、かなり赤裸々にご家族を描いていらっしゃることは伝わってきました。序盤からドキドキして、とてもスリリングな観劇体験になりました!

 パンフレット(800円)で蓬莱さんは「(ご自分にとって)『消えていくなら朝』以前、以降、というぐらいエアーポケットのような位置にある作品」とおっしゃっています。上演時間は約1時間55分。

 本日、マンスリープロジェクトがあります。

 ●マンスリープロジェクト(入場無料。要申し込み)https://www.nntt.jac.go.jp/play/monthly/
 トークセッション 「蓬莱竜太の劇世界」
 日時:7月16日(月・祝)17:00 会場:小劇場
 出演:蓬莱竜太
 聞き手:徳永京子(演劇ジャーナリスト)